サミ・ケディラ
Sami KHEDIRA
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
ドイツ
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| 生年月日 | 1987年04月04日(38歳) |
| 利き足 | 右 |
| 身長 | 189cm |
| 体重 | 81kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
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「再び9番が現れるには…」 ケディラがドイツサッカーの現状を憂う 「A代表は若手をテストする場じゃない」
元ドイツ代表MFサミ・ケディラ氏がドイツサッカー界の現状を憂いている。 現役時代にレアル・マドリーやユベントスなどで活躍し、2014年にはドイツ代表として臨んだブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝メンバーとなったケディラ氏。輝かしい時代のドイツを彩った大型ボランチは昨年9月に古巣シュツットガルトのアドバイザーに就任するも、今年6月に退任している。 ここ最近はドイツサッカー連盟(DFB)が新たなスポーツ・ディレクター(SD)としてケディラ氏の招へいを画策しているとの報道が。ケディラ氏はドイツ『キッカー』のインタビューに応じ、話し合いをしていることは認めつつ、「何も合意はないし、候補者は私だけではないよ」と謙遜した。 一方で、ドイツサッカー界の現状について危機感を抱いていると口に。ドイツ代表は男子が昨年のカタールW杯、女子が現在開催中のオーストラリア&ニュージーランド女子W杯でグループステージ敗退の憂き目に遭っているが、ケディラ氏は育成年代に異変が起きたと考えているようだ。 「ドイツサッカー界の危機は、主に青少年期の活動における長年の失策の結果だと思う。指導者から適切なトレーニングを受け、課題解決の優先順位を間違わなければ、最終的に大きな成果を得られるはずだ。最近のドイツ人選手は全員が均質で、同じタイプの選手しか出てきていないように思える」 また、ドイツにとって積年の課題であるストライカー不足にも言及。ミロスラフ・クローゼ氏の引退以降、ドイツ代表にはトップクラスの点取り屋がおらず、ケディラ氏も「再び9番が現れるには数年かかるだろう」と語っている。 ドイツ代表を率いるハンジ・フリック監督に対しては優れた選手ならベテランであっても招集すべきと訴え、A代表は実力でのし上がっていく舞台だと語気を強めた。 「4~5年前、ドイツは若手に代表チームの経験を与えるという理念を掲げた。その結果は皆が知るところだが、それによってマッツ・フンメルス、トーマス・ミュラー、ジェローム・ボアテングといった選手たちが離れて行った」 「若手が成長するためのスペースを作ったと言えば聞こえが良いが、私は致命的な兆候を感じていた。A代表はドイツの旗艦であり、最も優れた選手が呼ばれるべき舞台だ。若手をテストするのはA代表ではなくU-21だ」 「これから親善試合で日本、フランス、アメリカ、メキシコと戦うね。幅広い個性と優れた人格を備えたチームを見つけることが重要となる。これらの試合を通じて光が差せば、再びドイツサッカー界に高揚感を取り戻せると確信しているよ。だが、繰り返すが、最も優れた選手が呼ばれないようなら、もはや絶望的だ」 2023.08.07 15:11 Mon2
ドイツの伝説的GKカーン「ケディラとエジルに心底失望」
▽ドイツ代表のレジェンドGKであるオリバー・カーン氏がMFサミ・ケディラ(ユベントス)とMFメスト・エジル(アーセナル)を名指しで糾弾した。 ▽前回王者としてロシア・ワールドカップに挑んだドイツ代表。だが、最終節の韓国代表戦を落として最下位に沈み、同国史上初のグループステージ敗退に終わった。 ▽イギリス『teamtalk』によれば、歴史的な敗北を目の当たりにした過去4度W杯出場のカーン氏は、後輩たちを次のように批判。その中で、ケディラとエジルに怒りの矛先を向けた。 「彼らの敗退は相応しい。選手たちがグループステージを通じて力を発揮できていなかったのだから」 「彼らは一体感を欠いた。プレーも迫力がなかったね。中でも、サミ・ケディラとメスト・エジルに心底失望した」 「彼らはメキシコとの初戦で存在感がなく、スウェーデン戦で先発から外された」 「彼らは最終戦でチャンスを手にしたが、それも不意にした」 「我々にとって、最も経験豊かな選手たちだが、あらゆるエリアでミスがあまりにも多かった」 2018.06.30 16:35 Sat3
ケディラがユベントスと2021年まで契約延長!「黒と白の歴史を刻み続けよう」
▽ユベントスは12日、ドイツ代表MFサミ・ケディラ(31)と、2021年まで契約延長したことを発表した。 ▽シュツットガルトの下部組織出身のケディラは2010年からレアル・マドリーで5シーズン過ごした後、2015年夏にフリーでユベントスに加入した。1年目は度重なるケガに苦しめられたが、2年目からは完璧にフィット。昨季もリーグ戦26試合に出場し9ゴール3アシストを記録するなど、移籍後から3年連続でセリエAチャンピオンに輝いた。 ▽今回の契約延長により、加入の際の4年契約から2年間延長した格好となったケディラは、自身のツイッターで喜びのコメントを伝えている。 「ここに来た初日から特別な感情を抱いていた。すぐにホームのように感じられたよ」 「このクラブの家族になれたこと、歴史の一部になれたことを誇りに思っている。黒と白の歴史を刻み続けよう」 2018.09.12 19:15 Wed4
“買い物上手”なユベントス、2000年以降フリーで獲得したベストイレブンが豪華!
年々移籍金が高騰する移籍市場だが、契約が切れた選手については移籍金なしのフリートランスファーで獲得することができる。 クラブによって補強戦略は異なるが、フリートランスファーで大物選手を獲得することに定評があるのがユベントスだ。 セリエA8連覇中のユベントスは2019年夏の移籍市場でも、パリ・サンジェルマンから元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(41)、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(24)、アーセナルからウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(29)の3選手を獲得している。 そんな中、ユベントスが2000年以降にフリートランスファーで獲得した選手でベストイレブンを組んでみた。 GKには2ndGKとしてコッパ・イタリア2連覇に貢献したブラジル代表ネト(現・バルセロナ)が選出。ブッフォンについては一度移籍金を支払って獲得しているため、選外とした。 DFには2000年代に活躍した選手が多く並ぶ。バイエルンからやってきたロベルト・コバチやレアル・マドリーでバロンドールも受賞したファビオ・カンナバーロもフリーでの加入。バルセロナから獲得したブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)もフリーだった。 MFが最も豪華なメンバーが揃う。エムレ・ジャン、サミ・ケディラというドイツ代表コンビに加え、ライバルであるミランから獲得して大活躍したアンドレア・ピルロ、さらにはユベントスが買い物上手であることを世に知らしめたポール・ポグバ(現・マンチェスター・ユナイテッド)がいる。 FWにはワントップにフェルナンド・ジョレンテ(現・ナポリ)が選出。元イタリア代表FWルカ・トニもいたが、わずか半年での在籍となり、貴重な大型FWとして当時のアントニオ・コンテ監督に重宝されたFWを選出した。 ◆ユベントスのフリートランスファー11 (契約年/加入前のクラブ) GK ネト(2015/フィオレンティーナ) DF オロフ・メルベリ(2008/アストン・ビラ) ファビオ・カンナバーロ(2009/レアル・マドリー) ロベルト・コバチ(2005/バイエルン) MF ダニエウ・アウベス(2016/バルセロナ) エムレ・ジャン(2018/リバプール) アンドレア・ピルロ(2011/ミラン) サミ・ケディラ(2015/レアル・マドリー) アーロン・ラムジー(2019/アーセナル) ポール・ポグバ(2012/マンチェスター・ユナイテッド) FW フェルナンド・ジョレンテ(2013/アスレティック・ビルバオ) 2020.01.26 16:00 Sun5
ウニオン中盤の要を担うラニ・ケディラが契約延長「この旅はまだ終わっていない」
ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 「ウニオンでのこれまでの時間を振り返ると、キャリア最高の瞬間が目の前に現れ、とても誇りに思うよ。だけど、この旅はまだ終わっていないとも感じているんだ」 「素晴らしいチームと共に、ピッチへのトンネルを抜けてアン・デア・アルテン・フェルステライ・シュタディオンに入るたびに鳥肌が立つような、あの感動をこれからも味わい続けたいと思っているよ。だからこそ、今後もここにいられることをとてもうれしく思っているよ」 元ドイツ代表MFサミ・ケディラの実弟として知られるラニは、2021年夏にアウグスブルクからウニオンへ加入。ドイツの首都クラブでは、加入初年度から守備的MFの主力として活躍し、ここまで公式戦149試合3ゴール1アシストを記録。副キャプテンを託されたなか、ゲームキャプテンを担う試合も増えている。 2025.05.15 23:43 Thuサミ・ケディラの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2021年7月1日 |
ヘルタ・ベルリン |
引退 |
- |
| 2021年2月1日 |
ユベントス |
ヘルタ・ベルリン |
完全移籍 |
| 2015年7月1日 |
レアル・マドリー |
ユベントス |
完全移籍 |
| 2010年7月30日 |
シュツットガルト |
レアル・マドリー |
完全移籍 |
| 2007年1月29日 |
シュトゥットガルトII |
シュツットガルト |
完全移籍 |
| 2005年7月1日 |
シュトゥットガルトU19 |
シュトゥットガルトII |
完全移籍 |
| 2004年7月1日 |
シュトゥットガルトU17 |
シュトゥットガルトU19 |
完全移籍 |
| 2002年7月1日 |
シュトゥットガルトユース |
シュトゥットガルトU17 |
完全移籍 |
| 1995年7月1日 |
|
シュトゥットガルトユース |
完全移籍 |
サミ・ケディラの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2022年9月11日 | 2023年6月30日 |
シュツットガルト |
監督 |

ドイツ
ヘルタ・ベルリン
ユベントス
レアル・マドリー
シュトゥットガルトII
シュトゥットガルトU19
シュトゥットガルトU17
シュトゥットガルトユース