カルロ・アンチェロッティ
Carlo Ancelottiポジション | 監督 |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1959年06月10日(65歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
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レアル・マドリーが0-2からの逆転劇! 指揮官も一挙5発の後半を「今季最高」と評す
レアル・マドリーが力強い逆転劇だ。 レアル・マドリーは22日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でドルトムントとホームで対戦。昨季のファイナル再現にもなる一戦で前半に2失点を喫したが、後半にヴィニシウス・ジュニオールのハットトリックを含む一挙5ゴールで王者らしく逆転劇を演じた。 カルロ・アンチェロッティ監督も大満足だ。『UEFA.com』が報じる。 「今季最高の後半。これまで以上にドルトムントにプレッシャーをかけられた。ヴィニシウス(・ジュニオール)は傑出したキャラクターの持ち主。前半は非常に臆病だったね。試合開始時の集中力があまりにもなかった」 そう前半の不出来を指摘したイタリア人指揮官はハーフタイムでの修正点を続けた。 「ハーフタイムに細かいところを修正するよう指示した。デュエルに勝つことだったり、パスを出すことだったり、失敗しないことだったりね。それが試合の流れを変える。より速く、より激しく、そしてより集中できてもいた」 また、0-2からの巻き返しに「大事なのは良いスタートを切ることだ。集中力と激しさをもってね」とし、改善の必要性を説いた。 「2-0にされるまで待つ必要なんてない。この点を改善しなければならないが、必ず正せると確信している」 <span class="paragraph-title">【動画】レアル・マドリーが圧巻の5発逆転劇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="szsIh0AEDjY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.23 09:58 Wed2
エル・クラシコで4失点完敗…レアル・マドリー指揮官が痛かったと話す後半2分間の連続失点 「その後は別のゲームに」
レアル・マドリーは26日のラ・リーガ第11節でバルセロナとのエル・クラシコに臨み、0-4の敗北を喫した。 前半こそ0-0と拮抗した展開だったが、後半に大きく動き、ロベルト・レヴァンドフスキのドブレーテに17歳ラミン・ヤマルの追撃弾、さらにハフィーニャのダメ押しゴールでバルセロナに軍配。この試合前まで3ポイント差だったレアル・マドリーだが、6ポイント差に広がってしまった。 カルロ・アンチェロッティ監督は54分、56分の連続失点がその後の試合の流れを決めたと話す。スペイン『マルカ』が報じた。 「互角の試合だった。我々にもチャンスがあったし、得点できたかもしれないが、精度が足りなかったね。リードもできたが、相手に2点目を決められ、エネルギーを奪われてしまった」 「その後は別のゲームになり、カウンターから多くのダメージを受けた。タフで厳しいが、すべてを投げ出す必要なんてない。忘れるべきは最後の30分だけで、諦めてはいけないし、糧にする」 「昨季のダービーでもそうだったし、同じことをするんだ」 そう振り返ったイタリア人指揮官はまた、再三のオフサイドに決定機外しが目立ったキリアン・ムバッペについても続けている。 「彼らはハイラインでプレーしてきたが、そこを突ききれなかった。彼にも3、4回の決定機があったが、決められなかったね」 また、「スコアは試合での出来事が反映されていない」とし、改めてこの敗戦を総括した。 「敗戦から学べるものだし、多少の自己批判は不可欠。だが、すべきではないのは前半が良かったからといってすべてを投げ出すことだ」 「リスクを冒したからこその結果だが、今日の敗戦はリールでのものとは違う。あそこではインテンシティが足りなかったが、今日は違った」 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナがエル・クラシコで4発圧勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lspM7lBaVnE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.27 10:15 Sun3
逆転劇を呼び込むハットのヴィニシウス「ここは僕らの家で、ファンでいっぱい。こういう状況だと何が起きてもおかしくない」
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがコメントした。 レアル・マドリーは22日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でドルトムントとホームで対戦。昨季のファイナル再現にもなる一戦で前半に2失点を喫したが、後半にヴィニシウス・ジュニオールのハットトリックを含む一挙5ゴールで王者らしく逆転劇を演じた。 殊勲のヴィニシウスは自分たちを信じ続けた結果と話す。『UEFA.com』が報じる。 「最も重要なのは自分たちを信じたこと。ここは僕らの家で、ファンでいっぱいだ。こういう状況だと絶対に何が起きてもおかしくない」 「ハーフタイムに0-2で負けている状態でドレッシングルームに戻ると、とても静かだった。でも、監督の話を聞いて、1つのシンプルなことにうなずいたんだ」 「『1点目を決めさえすれば、反撃して、また勝てる!』ってね』 また、「後半のように最初からプレーするのが僕らの目標」と反省すると、カルロ・アンチェロッティ監督の存在にも言及した。 「監督はいつも試合をシンプルにする正しい方法を見つけてきてくれる。フォーメーションをいじったけど、後半の流れも変わった。この大会は僕らのものだし、間違いなくまた優勝したい」 「アンチェロッティはいつも僕にもっと与えられるものがあると言ってくれるんだ。僕は24歳で、マドリーにずっといたい。僕に多くを与えてくれたクラブだし、すべてを返したい」 <span class="paragraph-title">【動画】レアル・マドリーが圧巻の5発逆転劇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="szsIh0AEDjY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.23 10:45 Wed4
「難しい試合だった」レアルはセルタ相手に苦戦、決勝点生み出したモドリッチをアンチェロッティ監督が称える「クオリティはとても重要」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、セルタ戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 19日、ラ・リーガ第10節でマドリーはアウェイでセルタと対戦した。代表ウィーク明けの試合。代表活動に不参加だったFWキリアン・ムバッペらが先発した試合は、20分にそのムバッペのゴールで先制する。 1点リードの後半、51分にウィリオット・スウェードベリに同点ゴールを許すも、66分にヴィニシウス・ジュニオールが勝ち越しゴール。1-2で逃げ切り、勝利を収めた。 試合後、アンチェロッティ監督は難しい試合だったとしながらも、しっかりと戦い切った選手たちを称えた。 「とても競争力があり、激戦で、難しい試合だった。我々が良かった点は、最後までよく戦えたことだ。もっと良いプレーができたかもしれないが、チームは献身的に取り組んでいた」 「立ち上がりでバランスを欠いてしまい、失点は避けられたのかもしれない。良くなかった点はもっと注意深くなる必要がある」 また、後半途中から出場し、ヴィニシウスの決勝ゴールをアシストしたルカ・モドリッチをアンチェロッティ監督は絶賛した。 「モドリッチからの素晴らしいパスのおかげで、我々は重要な勝ち点3を獲得した。彼は先発であっても、ベンチから出たとしても、常に貢献して助けてくれる。そのクオリティはとても重要だ。ゲームコントロールを変え、とても重要なものとなった」 <span class="paragraph-title">【動画】惚れ惚れするモドリッチのスルーパスで勝負あり!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="akcdci-5cXQ";var video_start = 319;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 11:40 Sun5
クロースが現役引退で意識した伝える人やタイミング 「『今だ!』と思った」
元ドイツ代表MFのトニ・クロース氏が現役引退を振り返った。 この夏にレアル・マドリー、そしてドイツ代表で存在を大きくし、その現役キャリアに終止符を打ったクロース氏。プレーメーカーぶりは現役ラストイヤーの昨季も健在だったが、ユーロ2024を最後にスパイクを脱いだ。 34歳はその引退から3カ月が過ぎ、スペイン『マルカ』のインタビューで当時を回想。引退の決断を伝え難かったのは息子とレアル・マドリー時代に指導を受けたカルロ・アンチェロッティ監督だと話す。 「長男に伝えるのはずっと難しかったね。テレビやスタジアムで僕を見てどれだけ楽しんだかを知っているからだ。彼は多くを経験して、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝にも4回行ったんだ。子供の頃のことは決して忘れないだろう。彼にとってはつらいことだった。ピッチにいる父親を見慣れ、スタジアムに行くのに普通だったしね」 「それと、カルロに伝えるのはすごく難しかった。カルロは私が続けるのを期待していたし、すごく良い関係だったんだ。彼はここでの私にとって最初の監督で、伝えるのは簡単じゃなかったけど、人生というのはすべてに終わりがある。彼は怒ったりしないけど、少し悲しむとは思っていたよ。僕にとっても簡単な瞬間じゃなかった」 「とても特別なことだし、良い瞬間、楽な瞬間を選ぼうとしたんだ…そして、幸いにもラ・リーガを優勝したから、『今だ!』と思った。リーガとCLの間は完璧なタイミングだったよ。リーガを戦う最中であれば、もっと難しかっただろう。この問題を最優先にしたくなかったしね」と語る。 また、「1人ずつ伝えていった。短い付き合いの者もいれば、もっと長い付き合いで、すごく密な関係の者もいたしね」とチームメイトにも一対一でその旨を伝えていったといい、こうも続ける。 「よかったのはこの10年間で誰もが僕のことを知ってくれているということ。そして、僕が熟考して決断を下したら、もう後戻りできないのを知っている。監督も『君はドイツ人だから、できることは何もないだろう?』ってね」 「彼らは説得してくれようとしたけど、叶わないとわかっているし、僕も数カ月前からこの決断を下し、考えを変えるつもりがないのを説明してもいたんだ。とてもいい話だったけど、簡単なものじゃなかったよ」 そして、レアル・マドリーでの最後を有言実行した件にも「今日において、それは普通じゃないんだ。どんな理由であれ、ここで引退すると言って引退しない人はたくさんいる」とし、果たしたまでと述べる。 「私は6年前にマドリードで引退するつもりと言って、その約束を守ったんだ。そうすることで、ファンはそれを高く評価し、私が本当にマドリードを愛しているのを理解してくれた。ファンは私の言葉が大切だと感じてくれたはずだよ」 2024.10.22 18:08 Tueカルロ・アンチェロッティの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1992年7月1日 | ミラン | 引退 | - |
1987年7月1日 | ローマ | ミラン | 完全移籍 |
1979年7月1日 | パルマ | ローマ | 完全移籍 |
1976年7月1日 | Parma U19 | パルマ | 完全移籍 |
1975年7月1日 | Parma U19 | 完全移籍 |
カルロ・アンチェロッティの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2021年7月1日 | レアル・マドリー | 監督 |
2019年12月22日 | 2021年6月30日 | エバートン | 監督 |
2018年7月1日 | 2019年12月10日 | ナポリ | 監督 |
2016年7月1日 | 2017年9月28日 | バイエルン | 監督 |
2013年7月1日 | 2015年5月25日 | レアル・マドリー | 監督 |
2012年1月1日 | 2013年6月30日 | PSG | 監督 |
2009年7月1日 | 2011年5月22日 | チェルシー | 監督 |
2001年11月7日 | 2009年5月31日 | ミラン | 監督 |
1999年2月7日 | 2001年6月30日 | ユベントス | 監督 |
1996年7月1日 | 1998年6月30日 | パルマ | 監督 |
1995年7月1日 | 1996年6月30日 | レッジャーナ | 監督 |
1992年7月1日 | 1995年6月30日 | イタリア | コーチ |
カルロ・アンチェロッティの今季成績
勝
|
分
|
負
|
ラ・リーガ | 11 | 7 | 3 | 1 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 14 | 9 | 3 | 2 | 0 | 0 |
カルロ・アンチェロッティの出場試合
ラ・リーガ |
第1節 | 2024-08-18 | vs | マジョルカ | ||||||
A 1 - 1 |
第2節 | 2024-08-25 | vs | レアル・バジャドリー | ||||||
H 3 - 0 |
第3節 | 2024-08-29 | vs | ラス・パルマス | ||||||
A 1 - 1 |
第4節 | 2024-09-01 | vs | レアル・ベティス | ||||||
H 2 - 0 |
第5節 | 2024-09-14 | vs | レアル・ソシエダ | ||||||
A 0 - 2 |
第6節 | 2024-09-21 | vs | エスパニョール | ||||||
H 4 - 1 |
第7節 | 2024-09-24 | vs | アラベス | ||||||
H 3 - 2 |
第8節 | 2024-09-29 | vs | アトレティコ・マドリー | ||||||
A 1 - 1 |
第9節 | 2024-10-05 | vs | ビジャレアル | ||||||
H 2 - 0 |
第10節 | 2024-10-19 | vs | セルタ | ||||||
A 1 - 2 |
第11節 | 2024-10-26 | vs | バルセロナ | ||||||
H 0 - 4 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024-09-17 | vs | シュツットガルト | ||||||
H 3 - 1 |
リーグフェーズ第2節 | 2024-10-02 | vs | リール | ||||||
A 1 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024-10-22 | vs | ドルトムント | ||||||
H 5 - 2 |