アンヘル・コレア

Angel CORREA
ポジション FW
国籍 アルゼンチン
生年月日 1995年03月09日(30歳)
利き足
身長 171cm
体重 70kg
ニュース 人気記事 クラブ

アンヘル・コレアのニュース一覧

アトレティコ・マドリーは22日、ラ・リーガ第6節でラージョ・バジェカーノと対戦し1-1の引き分けに終わった。 リーグ戦無敗を続けるアトレティコは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節RBライプツィヒ戦から先発6人を変更。グリーズマンやアンヘル・コレア、デ・パウル、ル・ノルマンら 2024.09.23 06:05 Mon
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アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、RBライプツィヒ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第1節が行われ、アトレティコはホームにライプツィヒを迎えた。 試合は開始4分にベンヤミン・シェシュコのゴールでライプツィヒが先制。しかし、28分にア 2024.09.20 13:20 Fri
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チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節のアトレティコ・マドリーvsRBライプツィヒが19日に行われ、2-1でアトレティコが勝利した。 昨季のラ・リーガを4位で終え、12季連続のCL本戦出場となったアトレティコは、完勝した直近のバレンシア戦からスタメンを4人変更。セルロートやギャラガー、アスピリクエタらに 2024.09.20 06:05 Fri
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ラ・リーガ第5節、アトレティコ・マドリーvsバレンシアが15日にシビタス・メトロポリターノで行われ、ホームのアトレティコが3-0で勝利した。 今シーズンここまで2勝2分けのアトレティコは今季初の連勝を懸け、1分け3敗で最下位に沈むバレンシアとのホームゲームに臨んだ。インターナショナルマッチウィークの中断前に行われ 2024.09.16 06:00 Mon
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インターナショナルマッチウィークの中断前に行われた第4節は、バルセロナが圧勝で唯一の4連勝を達成。また、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーの2チームもきっちり勝ち点3を積み上げた。一方、不調のレアル・ソシエダやセビージャ、バレンシアは勝ち点を取りこぼしている。 “FIFAウイルス”罹患が懸念される中断明け初 2024.09.13 19:00 Fri
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アトレティコ・マドリーのニュース一覧

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が9日にアウェイで行われ、1-2で逆転負けしたラ・リーガ第27節ヘタフェ戦を振り返った。 チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16のレアル・マドリー戦狭間の一戦。勝利すればドクターの急死によって今節延期となったバルセロナを交わして首位浮上となる中、主力を起用したアトレ 2025.03.10 12:00 Mon
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ラ・リーガ第27節、ヘタフェvsアトレティコ・マドリーが9日にコリセウムで行われ、ホームのヘタフェが2-1で逆転勝利した。 2位のアトレティコは前節、アスレティック・ビルバオとの上位対決にウノセロ勝利。ラ・リーガで重要な勝利を収めた。だが、敵地サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)・ラウン 2025.03.10 00:04 Mon
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先週末に行われた第26節ではバルセロナ、アトレティコ・マドリーがいずれも勝利を収めた一方、レアル・マドリーがベティスに不覚を取って三つ巴のタイトルレースで明暗が分かれた。 週明けに欧州のラウンド16第2戦を控えるなか、今節も引き続きチャンピオンズリーグ(CL)のマドリード・ダービー第2ラウンドを控えるマドリードの 2025.03.08 12:00 Sat
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「他の相手だったら、もう少し強気でいられるのだけど」そんな風に私が溜息をついていたのは木曜日、CLマドリーダービー1stレグで負けてしまったファンを慰めようとのことでしょうか。マルカでもAS(スペインの2大スポーツ紙)でも、アトレティコは過去4回中、アウェイでの1点差負け試合を3度、remontada(レモンターダ/逆 2025.03.07 22:00 Fri
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レアル・マドリーのモロッコ代表FWブラヒム・ディアスが、殊勲の働きを見せたアトレティコ・マドリーとの激闘を振り返った。 マドリーは4日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグでアトレティコと対戦し、2-1で先勝した。 前半にFWロドリゴ・ゴエス、FWフリアン 2025.03.05 09:20 Wed
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【2024-25ラ・リーガ前半戦総括】超WS選出の最優秀選手はグリーズマン

◆アトレティコが三つ巴の争いをリード 新生バルセロナのロケットスタートによって一時はカタルーニャの雄が独走気配を示したが、以降の失速とマドリード勢の復調によって三つ巴のタイトルレースが繰り広げられるなか、ここきて圧巻のフォームを継続するアトレティコ・マドリー(勝ち点44)が前半戦の王者に輝いた。 昨シーズン後半の巻き返しに加え、昨夏の移籍市場でFWアルバレス、FWセルロート、DFル・ノルマン、DFラングレらを積極補強したコルチョネロスは、チャンピオンズリーグ(CL)の戦いで苦戦を強いられたものの、リーグ戦では取りこぼしこそありながらも、13勝5分け1敗と安定。とりわけ、昨年11月から現在まで公式戦15連勝と圧巻の勝負強さを発揮。昨年末の最終戦では天敵バルセロナとのアウェイゲームを劇的逆転勝利で飾り、首位奪還に成功した。 そのマドリードのライバルを1ポイント差で追走する2位のレアル・マドリー(勝ち点43)は、上位陣相手の戦績はいまひとつも格下相手に着実に勝ち点3を積み重ねてプリメーラ連覇の可能性をしっかりと残す前半戦となった。FWムバッペの加入によってセンターフォワード不在を除けば、前線は世界屈指の陣容となったが、DFミリトンやDFカルバハルの長期離脱によって懸念のディフェンスラインは火の車だ。格下相手に終始押し込める展開では問題はないものの、今季2度のエル・クラシコでの大敗など、実力が拮抗した相手に対しては一部選手のクオリティの問題、献身性を欠く前線の守備負担をチーム全体で管理し切れず、その点が後半戦の懸念材料となる。 開幕7連勝スタートも、対戦相手の対策が進んだ昨年11月以降の急失速によって首位と6ポイント差の3位で前半戦を終えたバルセロナ(勝ち点38)。ハイライン・ハイプレスのアグレッシブなスタイルに、カンテラーノ重用のスタイルで序盤戦の主役となったフリック監督の采配は見事だったが、得点力の低下とともに守備のリスクが高まり、ゲームクローズの拙さとともに勝ち点逸が続いている。年明け以降は自慢の攻撃陣の爆発で逆転優勝への弾みを付けた印象だが、前半戦で出た課題の微調整がカギを握りそうだ。また、未だ決着を見ないMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの選手登録問題も気がかりなところだ。 オトラ・リーガでは昨季のコパ・デル・レイ王者である4位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点36)が頭一つ抜けた存在に。持ち味の堅守に加え、イニャキ&ニコのウィリアムズ兄弟ら攻撃陣も安定したパフォーマンスを披露。コパ連覇の夢は潰えたが、ヨーロッパリーグ(EL)でも好調を維持しており、後半戦もトップ4争いの主役を担う。 MF久保建英の所属する7位のレアル・ソシエダ(勝ち点28)は、可もなく不可もない前半戦に。今季も多くの離脱者が出ているなか、新戦力ではMFスチッチ、DFアゲルドのセンターラインの活躍が光るものの、FWオスカールソンら前線のタレントが殻を破れず。攻撃面では日本人エースへの依存が顕著だが、指揮官の微妙な起用法もあってチームとしてうまく勝ち点を繋げられずにいる。なお、久保は前半戦19試合4ゴールと昨季に比べて目に見える数字という部分は限定的。年明け以降は異次元のパフォーマンスを見せており、この後半戦でチームをヨーロッパ出場圏内に押し上げる活躍を期待したい。 ヨーロッパ出場権争いは5位のビジャレアル(勝ち点30)、8位のジローナ(勝ち点28)とある程度予想通りの顔ぶれとなったが、昨季は残留争いを強いられたマジョルカ(勝ち点30)が6位と大健闘。一方で、10位のレアル・ベティス(勝ち点25)、13位のセビージャ(勝ち点23)のアンダルシア勢は厳しい前半戦となっている。 残留争いでは18位のアラベス(勝ち点17)、19位のバジャドリー(勝ち点15)、最下位のバレンシア(勝ち点13)が降格圏に沈む。ただ、14位のラス・パルマス(勝ち点22)辺りまでが後半戦でも残留争いを戦うことになりそうだ。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 首位チームの大黒柱。ここまで19試合7ゴール4アシストと、数字面においてはバルセロナやマドリーにより優れた選手がいることも事実だが、首位チームで最も存在感を放ったエースを前半戦のMVPに選出した。 今季も3バック、4バックを併用し、前線に関してはFWアンヘル・コレアを除いて大きく顔ぶれが変わったなか、序盤戦は連携面や新戦力の適応に時間を要したが、傑出した戦術眼と献身性、バランス感覚に長けたエースの存在によってチームは安定。2トップ起用では相棒をうまく活かしながら、MFバリオスやMFデ・パウルとともにゲームメイク、前線と中盤のリンクマンを担いつつ、仕上げの仕事もこなすマルチタスクを見事に完遂した。 さらに、前述のバルセロナ戦とともに首位ターンにおいて重要な一戦となったセビージャ戦では圧巻のドブレーテでチームを4-3の劇的な逆転勝利に導くなど、その勝負強さも傑出していた。 ★最優秀監督 ◆ディエゴ・シメオネ(アトレティコ・マドリー) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 真骨頂発揮で首位に導く。マジョルカを6位に躍進させたハゴバ・アラサテ監督やアスレティックのバルベルデ監督の手腕も素晴らしかったが、首位チームの指揮官を最優秀監督に選出した。 アトレティコ13年目で近年は戦術面、マネジメントの部分で限界説も囁かれながらも、微調整を繰り返しつつ、ブレない戦い方で結果を出し続けるアルゼンチン人指揮官。今季は前述の新戦力に加え、構想外と思われたDFハビ・ガラン、レンタルバックの実子ジュリアーノ・シメオネなど既存戦力の力も引き出し、チームとしての最大値をうまく引き出している印象だ。 序盤戦は[3-4-2-1(3-5-2)]をメインに戦ってきたが、代名詞の[4-4-2]に原点回帰すると、リーグ最少失点の堅守を武器に前線のタレントの個人技や連携を活かしながら攻撃面も改善。ラ・リーガにおいては最も安定感のある戦いぶりを見せている。 【期待以上】 ★チーム ◆マジョルカ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新指揮官の下、ヨーロッパ出場権争いに絡む。昨季は質実剛健なハビエル・アギーレ監督の下、堅守速攻を徹底した戦いで降格圏と7ポイント差の15位フィニッシュとなったマジョルカ。その指揮官の退任を受け、オサスナで長期政権を築いたアラサテ監督を招へいすると、前半戦を9勝3分け7敗の戦績で終えた。ここまで1試合平均1得点の19ゴールと、より攻撃的な[4-3-3]に変更した狙いは出ていないが、21失点の安定した守備と勝負強い戦いで接戦をモノにしてきた。 ライバルの今冬補強が見込まれるなか、限られた財政でヨーロッパ出場権を得る上ではここまで3ゴールにとどまる主砲ムリキに、負傷明けから後半戦の爆発が求められるFW浅野拓磨ら前線のタレントの奮起が必要となる。 ★選手 ◆MFマルク・カサド(バルセロナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チャビ体制での構想外から一転して中盤の絶対的主力に。アトレティコDFハビ・ガラン、ビジャレアルFWバリー、ラージョDFラティウ、バジャドリーDFジュマ・バー、ソシエダDFアランブルらの活躍も印象的だったが、バルセロナの躍進に大きく貢献した21歳MFを選出した。 カンテラ時代から才能は高く評価されながらも、多くのカンテラーノがファーストチームに登用されたチャビ体制では同世代や後輩が定着していくなか、思うようなチャンスを得られず。一時は換金対象として放出の可能性も取り沙汰された。 しかし、中盤に多くの離脱者が続出したなか、後輩MFベルナルとともにプレシーズンの段階からフリック監督の評価を得ると、ここまで16試合3アシストを記録。MFガビやMFフェルミン・ロペスら負傷者が復帰後も、MFペドリとともにピボーテの主力を担い、指揮官の期待に応える高水準のパフォーマンスを披露し続ける。172cmとサイズには恵まれていないが、傑出したフットボールIQ、パスセンス、献身性を武器にブラウグラナの中盤に君臨し、ラ・ロハデビューまで飾っている。 【期待外れ】 ★チーム ◆バレンシア <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 復活の兆し見せた昨季の勢いを活かせず。昨季はフルシーズンを率いることになったバラハ前監督の下で9位フィニッシュしたが、今季は2勝7分け10敗の最下位に低迷。その低迷の大きな要因はオーナーのピーター・リムの杜撰な運営、昨年10月末に発生した深刻な豪雨洪水といった要因が大きい。 ただ、スカッドの質を鑑みれば、少なくとも中位の力は十分にあるだけに、コーチングスタッフ、選手の責任も避けられないところだ。守備に関しては29失点とそこまで悪い数字ではないが、先日のマドリー戦で10人相手にミス絡みの失点で悲劇的な敗戦を喫するなど、メンタルの部分を含めて勝負弱さが顕著。 より深刻な攻撃陣ではFWウーゴ・ドゥーロが5ゴール2アシストと奮闘も、FWラファ・ミルらの低調なパフォーマンスによって1試合平均1点に満たない18ゴールにとどまった。今冬の移籍市場ではFWサディクを獲得も、さらなる補強が行われなければ、コルベラン新監督の手腕でもさすがに立て直しは厳しく、1986-87シーズン以来のセグンダ降格の可能性が現実味を帯びてくる。 ★選手 ◆FWセバスティアン・アラー(レガネス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ラ・リーガ初挑戦は完全に失敗に。昨夏の移籍市場において、ある意味で最も大きなサプライズとなったのが、2021-22シーズンのエールディビジ得点王で、アヤックス、ドルトムントでプレーしたコートジボワール代表FWのレガネス加入だった。 ドルトムントでは精巣ガンの治療の影響などもあって思うような活躍はできなかったが、昨年2月のアフリカ・ネーションズカップでコートジボワールを優勝に導いたストライカーのラ・リーガ弱小クラブへの加入は驚きとして伝えられた。 しかし、大きな期待を背負って臨んだ前半戦では8試合(先発5)の出場で無得点に終わり、今冬の移籍市場ではレンタル契約を解消し、オランダの古巣であるユトレヒトへ移籍。スペインの地でなんのインパクトも残せずに、半年でプレーを終えることになった。 2025.01.18 18:30 Sat
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ゴラッソ応酬のCLマドリードダービーはホームのマドリーが最少得点差で先勝!【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグ、レアル・マドリーvsアトレティコ・マドリーが4日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのレアル・マドリーが2-1で先勝した。 マンチェスター・シティとのプレーオフを連勝で制してラウンド16進出を決めた前回大会王者のマドリー。ただ、三つ巴の争い続くラ・リーガでは直近のベティス戦で1-2の逆転負けを喫し、公式戦8試合ぶりの黒星。難しい状態で今回の初戦を迎えた。アンチェロッティ監督は中2日のホームゲームへ先発3人を変更。ルーカス・バスケス、アラバ、モドリッチに代えてバルベルデ、アセンシオ、カマヴィンガを起用。ムバッペとヴィニシウスを2トップに配した[4-4-2]で臨んだ。 対してリーグフェーズ5位フィニッシュでベスト16ストレートインを決めたアトレティコ。直近のリーグ戦では難敵アスレティック・ビルバオに1-0で競り勝って、アウェイ開催のマドリード・ダービーに弾みを付けた。シメオネ監督は同じく中2日の大一番へ先発3人を変更。モリーナ、ル・ノルマン、セルロートに代えてジョレンテ、ヒメネス、アルバレスを起用した。 アトレティコが普段通りの形で入ったのに対して、マドリーは守備時は[4-4-2]も攻撃時はヴィニシウスとロドリゴをタッチライン際に張らせる[4-3-3]でスタート。すると、開始早々にスコアが動く。 4分、カマヴィンガの右サイドへの展開からバルベルデが背後を狙うロドリゴへグラウンダーの縦パスを供給。DFガランをスピードで振り切った背番号11はボックス内でカットインからゴール前の密集を抜く見事な左足シュートをゴール左隅の完璧なコースに突き刺した。 ロドリゴのゴラッソでリードを手にしたマドリーは、以降もサイドバックに対して質的優位をもたらすヴィニシウスとロドリゴの両翼で相手をひっくり返して際どいシーンを作り出していく。ただ、徐々に5枚気味の守備でアジャストしたアトレティコの堅守を前に攻めあぐねる。 一方、20分を過ぎた辺りから相手陣内でボールを動かす場面を増やしてきたアトレティコ。26分にはデ・パウルとのパス交換で右のポケットを取ったジュリアーノ・シメオネが鋭い高速クロスを供給。これにファーのリーノが飛び込むが、ここはDFバルベルデの見事なクリアに阻まれた。 それでも、32分には左サイドでガランとパス交換したアルバレスがカマヴィンガをドリブルで振り切ってボックス内へカットイン。完璧な右足コントロールシュートをファーポストに飛ばすと、右のポストの内側を叩いたボールがゴールネットに吸い込まれ、公式戦4戦連発の絶好FWのゴラッソで同点に追いついた。 ロドリゴ、アルバレスのゴラッソの応酬によって今季リーグ2度の対戦と同じ1-1のスコアで折り返したダービー。 互いに修正を施したなか、立ち上がりから一進一退の攻防が続くが、三度ゴラッソによってスコアが動く。 55分、相手陣内左サイドでボールを受けたブラヒム・ディアスがアンダーラップのメンディに預けてボックス左でリターンパスを受ける。複数のDFに囲まれながらもダブルタッチを織り交ぜた右への運びからゴール前の密集を抜く見事なグラウンダーの右足シュートをゴール右隅へ流し込んだ。 ロドリゴに続くブラヒム・ディアスのゴラッソによって、再びビハインドを背負ったアトレティコもすぐさま反撃。60分にはボックス右に抜け出したグリーズマンの右足シュートでゴールに迫るが、これはGKクルトワのビッグセーブに遭う。さらに、このプレーで得た左CKの流れからファーでフリーのヒメネスに決定機も、右足シュートはクロスバーの上を越えた。 後半半ばを過ぎて両ベンチが積極的に交代カードを切っていく。ビハインドを追うアトレティコは中盤の両サイドにモリーナ、ギャラガーを同時投入したほか、グリーズマンに代えてル・ノルマンを投入し、[5-4-1]に布陣変更。さらに、セルロート、アンヘル・コレアと勝負強いアタッカーをピッチに送り込んだ。 これに対してマドリーはモドリッチ、バスケスらベテランをピッチに送り込み、カウンターからの3点目を狙いつつもゲームコントロールへ意識を傾ける。 後半終盤は前がかってこれ以上の失点を避けたいアトレティコの戦い方もあり、試合は膠着。後半終了間際にはムバッペのボックス右への侵入からゴール前のヴィニシウスへ決定的な折り返しが供給されたが、ここはDFの体を張ったクリアに阻まれた。 この結果、今季3度目のマドリード・ダービーはホームのマドリーに軍配が上がったが、アトレティコも来週のリターンレグに十分な可能性を残している。 レアル・マドリー 2-1 アトレティコ 【レアル・マドリー】 ロドリゴ・ゴエス(前4) ブラヒム・ディアス(後10) 【アトレティコ】 フリアン・アルバレス(前32) 2025.03.05 07:10 Wed

アンヘル・コレアの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2015年1月1日 サン・ロレンソ アトレティコ 完全移籍
2013年1月1日 サン・ロレンソ 完全移籍

アンヘル・コレアの今季成績

コパ・デル・レイ 3 141’ 1 0 0
ラ・リーガ 29 752’ 3 3 1
UEFAチャンピオンズリーグ 8 274’ 3 2 0
合計 40 1167’ 7 5 1

アンヘル・コレアの出場試合

コパ・デル・レイ
ラウンド16 2025年1月15日 vs エルチェ 90′ 0
0 - 4
準々決勝 2025年2月4日 vs ヘタフェ 29′ 1
5 - 0
準決勝1stレグ 2025年2月25日 vs バルセロナ 22′ 0
4 - 4
準決勝2ndレグ 2025年4月2日 vs バルセロナ メンバー外
0 - 1
ラ・リーガ
第1節 2024年8月19日 vs ビジャレアル 45′ 0
2 - 2
第2節 2024年8月25日 vs ジローナ 9′ 0
3 - 0
第3節 2024年8月28日 vs エスパニョール 28′ 0
0 - 0
第4節 2024年8月31日 vs アスレティック・ビルバオ 2′ 1
0 - 1
第5節 2024年9月15日 vs バレンシア 29′ 0
3 - 0
第6節 2024年9月22日 vs ラージョ・バジェカーノ 45′ 0
1 - 1
第7節 2024年9月26日 vs セルタ 6′ 0
0 - 1
第8節 2024年9月29日 vs レアル・マドリー 20′ 1
1 - 1
第9節 2024年10月6日 vs レアル・ソシエダ ベンチ入り
1 - 1
第10節 2024年10月20日 vs レガネス 57′ 0
3 - 1
第11節 2024年10月27日 vs レアル・ベティス 20′ 0
1 - 0
第12節 2024年11月3日 vs ラス・パルマス 25′ 0
2 - 0
第13節 2024年11月10日 vs マジョルカ 28′ 0 94′
0 - 1
第14節 2024年11月23日 vs アラベス 59′ 0 48′
2 - 1
第15節 2024年11月30日 vs レアル・バジャドリー 26′ 0
0 - 5
第16節 2024年12月8日 vs セビージャ 14′ 0
4 - 3
第17節 2024年12月15日 vs ヘタフェ 34′ 0 72′
1 - 0
第18節 2024年12月21日 vs バルセロナ ベンチ入り
1 - 2
第19節 2025年1月12日 vs オサスナ 12′ 0
1 - 0
第20節 2025年1月18日 vs レガネス 25′ 0
1 - 0
第21節 2025年1月25日 vs ビジャレアル 59′ 0
1 - 1
第22節 2025年2月1日 vs マジョルカ 17′ 0
2 - 0
第23節 2025年2月8日 vs レアル・マドリー 13′ 0
1 - 1
第24節 2025年2月15日 vs セルタ 12′ 0
1 - 1
第25節 2025年2月22日 vs バレンシア 22′ 1
0 - 3
第26節 2025年3月1日 vs アスレティック・ビルバオ 27′ 0
1 - 0
第27節 2025年3月9日 vs ヘタフェ 43′ 0 88′
2 - 1
第28節 2025年3月16日 vs バルセロナ メンバー外
2 - 4
第29節 2025年3月29日 vs エスパニョール メンバー外
1 - 1
第30節 2025年4月6日 vs セビージャ メンバー外
1 - 2
第31節 2025年4月14日 vs レアル・バジャドリー メンバー外
4 - 2
第32節 2025年4月19日 vs ラス・パルマス 15′ 0
1 - 0
第33節 2025年4月24日 vs ラージョ・バジェカーノ ベンチ入り
3 - 0
第34節 2025年5月3日 vs アラベス 18′ 0
0 - 0
第35節 2025年5月10日 vs レアル・ソシエダ 16′ 0
4 - 0
第36節 2025年5月15日 vs オサスナ 26′ 0
2 - 0
UEFAチャンピオンズリーグ
リーグフェーズ第1節 2024年9月19日 vs RBライプツィヒ 66′ 0
2 - 1
リーグフェーズ第2節 2024年10月2日 vs ベンフィカ 90′ 0 95′
4 - 0
リーグフェーズ第3節 2024年10月23日 vs リール 25′ 0
1 - 3
リーグフェーズ第4節 2024年11月6日 vs パリ・サンジェルマン 23′ 1 87′
1 - 2
リーグフェーズ第5節 2024年11月26日 vs スパルタ・プラハ 11′ 2
0 - 6
リーグフェーズ第6節 2024年12月11日 vs スロバン・ブラチスラヴァ ベンチ入り
3 - 1
リーグフェーズ第7節 2025年1月21日 vs レバークーゼン 3′ 0
2 - 1
リーグフェーズ第8節 2025年1月29日 vs ザルツブルク ベンチ入り
1 - 4
ラウンド16・1stレグ 2025年3月4日 vs レアル・マドリー 15′ 0
2 - 1
ラウンド16・2ndレグ 2025年3月12日 vs レアル・マドリー 41′ 0
1 - 0