前例を覆すのは難しい…/原ゆみこのマドリッド
2025.03.07 22:00 Fri
「他の相手だったら、もう少し強気でいられるのだけど」そんな風に私が溜息をついていたのは木曜日、CLマドリーダービー1stレグで負けてしまったファンを慰めようとのことでしょうか。マルカでもAS(スペインの2大スポーツ紙)でも、アトレティコは過去4回中、アウェイでの1点差負け試合を3度、remontada(レモンターダ/逆転突破)しているというデータを大々的に取り上げているのを見た時のことでした。
それは全てシメオネ監督の下、最初は2015年の16強対決レバークーゼン戦で1-0と負けて帰って来たのを、ビセンテ・カルデロン(メトロポリターノ前のホーム)で1-0にして延長戦にもつれ込み、PK戦3-2で勝利。翌年もバルサとの準々決勝でカンプ・ノウで2-1と負けながら、2-0で勝ち上がったんですが、前者は次ラウンドの準々決勝でお隣さんに0-1で敗退、後者など、ミラノで決勝でのPK戦でファンフランが失敗して、レアル・マドリーに2回連続で悲願のCL優勝を持っていかれるという、悲しい結末を迎えていますからね。
最新の記録は昨季の16強対決インテル戦で、サン・シーロで1-0と負けた後、メトロポリターノで2-1として延長戦に突入。最後はやはりPK戦3-2で逆転突破を果たしたんですが、次の準々決勝でドルトムントに負けたため、ええ、そのドイツのチームこそ、マドリーがウェンブリーでの決勝で倒して、Decimoquinta(デシモキンタ/15回目のCL優勝)を達成した相手ですからね。穿った見方をすれば、アトレティコはCL決勝マドリーダービーで三度の苦渋を味あわずに済んだとも言えますが、とにかく彼らはCL5回の対戦で1度もマドリーに勝っておらず。となれば、一体、誰が楽観的になれる?
まあ、私1人で暗くなっていても仕方ないので、とりあえず、火曜の1stレグがどうだったか、お伝えしていくことにすると。先週末から、天気予報の1週間先までが雨マークという、まるで梅雨入りした日本みたいな鬱陶しい天候になってしまったマドリッドなんですが、バジェカスやブタルケに行くのとは違って、やっぱり有難いのはサンティアゴ・ベルナベウの屋根が閉じた空間。リーガでは寒い中、ズブ濡れになりながらプレーした選手たちだけでなく、スタンドに暖房が付いているおかげで、観戦するファンにとっても、このスタジアムがどこより快適なのは認めないといけないかと。
そしてこの日はプレーオフのマンチェスター・シティ戦2ndレグでは何故かなかった、恒例のモザイクも360度展開、大幕も現れて、CLマッチキックオフ前の雰囲気を盛り上げていたんですが、ええ、リーガとは違って、ビジター席も4000人分近くあったため、アトレティコファンの応援もかなり賑々しかったですしね。それに応えて、シメオネ監督のチームが開始1分もしないうちに先制したコパ・デル・レイ準決勝バルサ戦1stレグのような、先手必勝作戦で勢いよくスタートするものと思っていたんですが、真逆の現実を前半4分には突きつけられるとは、やっぱりCLのマドリーはただ者じゃない?
いえ、確かにロドリゴはCLキラーで名を馳せていて、2022年のDecimocuarta(デシモクアルタ/14回目のCL優勝のこと)のシーズンなど、奇跡のレモンターダゴールを多々挙げているんですけどね。とはいえ、その1分後にも再びエリアに侵入して来たロドリゴと競って相手を倒し、すわペナルティかとフォンド・ノルテ(北側ゴール裏席)上階右手のファンを恐怖に陥れるガランを見た日には、やはり彼にはビッグマッチ向けの選手としての才能が欠けている気がしたのはきっと、私だけではなかったかと。
ただアトレティコにとって、幸いだったのは、まるでリーガ前節のベティス戦のようにマドリーが1点を取ったことで満足してしまい、ええ、先週、親知らずを抜いたんだとばかり思っていたエムバペも、実は普通の奥歯だったことが発覚。その影響でパッとしない状態が続いていた上、ビニシウスも脅威にならなかったため、徐々にその後はアトレティコが調子を上げ、一時はかなり長い時間、ボールをキープするという珍しい光景が見られたんですけどね。
おまけに32分には、アトレティコのタレント、フリアン・アルバレスがカマビンガをかわして左側からエリア内に侵入。そこからの弾丸シュートが右のゴールポストに当たって、ネットに入ってしまったから、ビックリしたの何のって。まさに「En partido así aparecen los grandes y Julián ha sacado un gol de la nada/エン・パルティードー・アシー・アパレセン・ロス・グランデス・イ・フリアン・ア・サカードー・ウン・ゴル・デ・ナーダ(こういう試合では大物が現れるんだけど、フリアンは何もないところからゴールを決めた)」(ジョレンテ)という感じですが、やっぱりCLトロフィーを掲げた経験(2023年マンチェスター・シティ)のある選手は格が違う?
そのまま試合は1-1でハーフタイムに入ったため、そう、今季のアトレティコは途中出場選手のゴールがやたら多いですからね。後半頭から、セルロートやコレアらがアップに励んでいるのを頼もしく思って見ていた私なんですが、まったく好事魔多しですよお。相変わらず、ゲームの主導権を握っていたのはアトレティコだったにも関わらず、10分、ずっとチョロチョロ動いていた、このリーガ2試合CL1試合のベリンガム出場停止期間中、その代わりを務めているブライムが発奮。エリア内でヒメネスを切り返すと、ゴール前に4人程いたアトレティコの選手の間を抜けていくシュートを決められてしまったから、さあ大変!
いえまあ、2-1とされた後、グリーズマンの対角線に放った一撃がGKクルトワのparadon(パラドン/・スーパーセーブ)で逸らされてしまったり、FKから始まったプレーでエリア内左にフリーでいたヒメネスのvolea(ボレア/ボレーシュート)が大外れしたりなんてことはあったんですけどね。この日は珍しく、17分にアンチェロッティ監督が先手を取った選手交代が当たり、カマビンガに代わってモドリッチが入ると、マドリーは完全に落ち着きを取り戻すことに。
おかげで一旦、グリーズマンに代えてル・ノルマンを入れ、CB3人制に切り替えた後、30分にはデ・パウルとバリオスのボランチ2人を下げ、セルロートとコレアを投入したアトレティコだったんですが、以降はようようシュートも撃てなくてねえ。「Al final ellos tienen clase, tienen calidad y con las mismas chances te hacen gol/アル・フィナル・エジョス・ティエネン・クラセ、ティエネン・カリダッド・イ・コン・ラス・ミスマス・チャンセス・テ・アセン・ゴル(結局、彼らにはクラスがあって、質もあるから、チャンスの数は同じでもゴールを決められる)。それでウチは2-1にされた後、試合のコントロールを失たった」(ヒメネス)という状態になってしまってはどうしようもありませんって(最終結果2-1)。
え、それでもロスタイムにエムバペがエリア内右奥から出したキラーパスをビニシウスの前でジョレンテがカットして、3点目を取られなくて良かったじゃないかって?その通りで、これまでのCLダービーの経緯を重々承知。「El resultado no es bueno, queríamos ganar o empatar el partido/エル・レスルタードー・ノー・エス・ブエノ、ケリアモス・ガナール・オ・エンパタール・エル・パルティードー(結果は良くない。ウチは勝つか、引き分けるかしたかったんだから)」と苦い顔をしていたシメオネ監督もそれには、「Ese fallo es una esperanza que deja una puerta abierta para lo que viene/エセ・ファジョ・エス・ウナ・エスペランサ・ケ・デハ・ウナ・プエルタ・アビエルタ・パラ・ロ・ケ・ビエネ(あのミスが次の試合の扉が開いているという希望になった)」と言っていたんですけどね。
ただ、やはりCLダービー史を熟知しているアンチェロッティ監督が、「El objetivo era tomar una pequeña ventaja y lo hemos conseguido/エル・オブヘティボ・エラ・トマール・ウナ・ペケーニャ・ベンタハ・イ・ロ・エモス・コンセギードー(目標は小さなアドバンテージを得ることで、ウチはそれを達成した)」と満足そうにしているのを見ると、やっぱり2ndレグでのアトレティコ逆転突破は夢物語に見えてしまうのが辛いんですが、ええ、来週水曜の対戦にマドリーはベリンガムが戻って来ますしね。それに対して、アトレティコは木曜にグラウンドでの個人練習を始めたコケが間に合うかもしれないといったって…ゴール期待値があまりに違いすぎて、お話にならないのでは?
そんな両チームは今週末、どちらもリーガの兄弟分ダービーを迎えることになるんですが、ベティスに負けて首位バルサと勝ち点3の3位に後退したマドリーは日曜午後4時15分(日本時間翌午前0時15分)から、再びベルナベウでラージョ戦。当然ながら、復帰早々、後半38分までプレーして、また疲労が溜まったバルベルデは休養の見込みで、他もかなりのローテーションが予想されるんですが、今回のイニゴ・ペレス監督のチームはそれでも勝ち点を持って帰るのはかなり難しそうな気が。
というのも現在、彼らは負傷禍真っ只中にあって、カメージョ、RdT(ラウール・デ・トマス)に加え、イシ、エヌテカまで脱落。デ・フルートスも2試合目の出場停止という前線で使えるのはアルバロ・ガルシアとセルジ・グァルディオラだけとなると、もしかして、かつてバルサで活躍したエトーの息子、22才のカンテラーノ、エティエンヌの抜擢もある?加えて前節セビージャ戦でヒザを痛めたCBムミンも今季絶望の重傷だったことがわかり、とてもシーズン前半戦対決の3-3という結果のリピートは望めそうにありませんが、せめて来季のヨーロッパの大会出場圏6位のベティスと勝ち点3差の7位は死守できたらいいですよね。
そしてアトレティコは日曜午後2時(日本時間午後10時)にコリセウムを訪問してのヘタフェ戦なんですが、こちらもCLマドリーダービー2ndレグを意識して、大幅スタメンローテになる予定。といっても彼らの場合、いつも後半に途中出場するメンバーがスタメンになるだけで、ベンチ温存された選手も状況次第では投入されるため、結局のところ、そんなに変わりはないんですけどね。ちなみにヘタフェとの直近の対戦は2月のコパ・デル・レイ準々決勝で、その時はボルダラス監督がリーガに専念することを決めたせいで、5-0と大勝しているんですが、さすがに二匹目のドジョウは期待できないかと。
ええ、ヘタフェもビジャレアル、そして前節はお隣さんのレガネスとの弟分ダービーに負けた後、いくら降格圏とは勝ち点6差の14位にいるとはいえ、さすがに3連敗はしたくないはずですからね。今はエースのボルハ・マジョラルも普通に先発できるようになりましたし、冬の移籍市場で入ったファンミ、テラツ、ベルナトも即戦力となって働いているため、お得意様にしているとはいえ、油断をすると、せっかく前節で2位に浮上。マドリーに勝ち点2差、首位と1差の2位というポジションをアトレティコも失うことになりかねませんよ。
一方、今節はダービーの蚊帳の外となったレガネスだけは土曜試合となり、こちらはアウェイでセルタと対戦。まあ一応、先週末はヘタフェとの死闘を後半ロスタイムにディエゴ・ガルシアがchilena(チレナ/オーバーヘッドシュート)で挙げた奇跡の決勝ゴールで制したとはいえ、まだ降格圏とは勝ち点3しか離れていませんからね。セルタも前節ではジローナと2-2で引き分けて、なかなか来季のヨーロッパの大会出場圏に近づけない10位と、レガネスよりちょっと上のグループにいるチームとなると、果たしてバライドスからお土産を持ってこられるかどうか。残りあと12試合、ボルハ・ヒメネス監督のチームには崖っぷちで踏み留まる戦いが待っていそうですね。
それは全てシメオネ監督の下、最初は2015年の16強対決レバークーゼン戦で1-0と負けて帰って来たのを、ビセンテ・カルデロン(メトロポリターノ前のホーム)で1-0にして延長戦にもつれ込み、PK戦3-2で勝利。翌年もバルサとの準々決勝でカンプ・ノウで2-1と負けながら、2-0で勝ち上がったんですが、前者は次ラウンドの準々決勝でお隣さんに0-1で敗退、後者など、ミラノで決勝でのPK戦でファンフランが失敗して、レアル・マドリーに2回連続で悲願のCL優勝を持っていかれるという、悲しい結末を迎えていますからね。
最新の記録は昨季の16強対決インテル戦で、サン・シーロで1-0と負けた後、メトロポリターノで2-1として延長戦に突入。最後はやはりPK戦3-2で逆転突破を果たしたんですが、次の準々決勝でドルトムントに負けたため、ええ、そのドイツのチームこそ、マドリーがウェンブリーでの決勝で倒して、Decimoquinta(デシモキンタ/15回目のCL優勝)を達成した相手ですからね。穿った見方をすれば、アトレティコはCL決勝マドリーダービーで三度の苦渋を味あわずに済んだとも言えますが、とにかく彼らはCL5回の対戦で1度もマドリーに勝っておらず。となれば、一体、誰が楽観的になれる?
そしてこの日はプレーオフのマンチェスター・シティ戦2ndレグでは何故かなかった、恒例のモザイクも360度展開、大幕も現れて、CLマッチキックオフ前の雰囲気を盛り上げていたんですが、ええ、リーガとは違って、ビジター席も4000人分近くあったため、アトレティコファンの応援もかなり賑々しかったですしね。それに応えて、シメオネ監督のチームが開始1分もしないうちに先制したコパ・デル・レイ準決勝バルサ戦1stレグのような、先手必勝作戦で勢いよくスタートするものと思っていたんですが、真逆の現実を前半4分には突きつけられるとは、やっぱりCLのマドリーはただ者じゃない?
そう、ここ3試合、筋肉疲労蓄積でお休みし、満を持してこの日、ルーカス・バスケスに代わって右SBとして先発したバルベルデがセンターから出したスルーパスにロドリゴが反応。当人も「Fue una jugada bonita con Fede, él entendió muy bien mi movimiento de atacar la espalda/フエ・ウナ・フガダ・ボニータ・コン・フェデ、エル・エンテンディオ・ムイ・ビエン・ミ・モビミエントー・デ・アタカル・ラ・エスパルダ(フェデ/バルベルデとのキレいなプレーで、彼はボクの敵の背後を突く動きをとてもよく理解していた)」と言っていたように、ガランの裏を取ってエリア内に入ると、左足でシュート。それがGKオブラクを破って、あっという間に先制点を奪われてしまうとは、これ如何に。
いえ、確かにロドリゴはCLキラーで名を馳せていて、2022年のDecimocuarta(デシモクアルタ/14回目のCL優勝のこと)のシーズンなど、奇跡のレモンターダゴールを多々挙げているんですけどね。とはいえ、その1分後にも再びエリアに侵入して来たロドリゴと競って相手を倒し、すわペナルティかとフォンド・ノルテ(北側ゴール裏席)上階右手のファンを恐怖に陥れるガランを見た日には、やはり彼にはビッグマッチ向けの選手としての才能が欠けている気がしたのはきっと、私だけではなかったかと。
ただアトレティコにとって、幸いだったのは、まるでリーガ前節のベティス戦のようにマドリーが1点を取ったことで満足してしまい、ええ、先週、親知らずを抜いたんだとばかり思っていたエムバペも、実は普通の奥歯だったことが発覚。その影響でパッとしない状態が続いていた上、ビニシウスも脅威にならなかったため、徐々にその後はアトレティコが調子を上げ、一時はかなり長い時間、ボールをキープするという珍しい光景が見られたんですけどね。
おまけに32分には、アトレティコのタレント、フリアン・アルバレスがカマビンガをかわして左側からエリア内に侵入。そこからの弾丸シュートが右のゴールポストに当たって、ネットに入ってしまったから、ビックリしたの何のって。まさに「En partido así aparecen los grandes y Julián ha sacado un gol de la nada/エン・パルティードー・アシー・アパレセン・ロス・グランデス・イ・フリアン・ア・サカードー・ウン・ゴル・デ・ナーダ(こういう試合では大物が現れるんだけど、フリアンは何もないところからゴールを決めた)」(ジョレンテ)という感じですが、やっぱりCLトロフィーを掲げた経験(2023年マンチェスター・シティ)のある選手は格が違う?
そのまま試合は1-1でハーフタイムに入ったため、そう、今季のアトレティコは途中出場選手のゴールがやたら多いですからね。後半頭から、セルロートやコレアらがアップに励んでいるのを頼もしく思って見ていた私なんですが、まったく好事魔多しですよお。相変わらず、ゲームの主導権を握っていたのはアトレティコだったにも関わらず、10分、ずっとチョロチョロ動いていた、このリーガ2試合CL1試合のベリンガム出場停止期間中、その代わりを務めているブライムが発奮。エリア内でヒメネスを切り返すと、ゴール前に4人程いたアトレティコの選手の間を抜けていくシュートを決められてしまったから、さあ大変!
いえまあ、2-1とされた後、グリーズマンの対角線に放った一撃がGKクルトワのparadon(パラドン/・スーパーセーブ)で逸らされてしまったり、FKから始まったプレーでエリア内左にフリーでいたヒメネスのvolea(ボレア/ボレーシュート)が大外れしたりなんてことはあったんですけどね。この日は珍しく、17分にアンチェロッティ監督が先手を取った選手交代が当たり、カマビンガに代わってモドリッチが入ると、マドリーは完全に落ち着きを取り戻すことに。
おかげで一旦、グリーズマンに代えてル・ノルマンを入れ、CB3人制に切り替えた後、30分にはデ・パウルとバリオスのボランチ2人を下げ、セルロートとコレアを投入したアトレティコだったんですが、以降はようようシュートも撃てなくてねえ。「Al final ellos tienen clase, tienen calidad y con las mismas chances te hacen gol/アル・フィナル・エジョス・ティエネン・クラセ、ティエネン・カリダッド・イ・コン・ラス・ミスマス・チャンセス・テ・アセン・ゴル(結局、彼らにはクラスがあって、質もあるから、チャンスの数は同じでもゴールを決められる)。それでウチは2-1にされた後、試合のコントロールを失たった」(ヒメネス)という状態になってしまってはどうしようもありませんって(最終結果2-1)。
え、それでもロスタイムにエムバペがエリア内右奥から出したキラーパスをビニシウスの前でジョレンテがカットして、3点目を取られなくて良かったじゃないかって?その通りで、これまでのCLダービーの経緯を重々承知。「El resultado no es bueno, queríamos ganar o empatar el partido/エル・レスルタードー・ノー・エス・ブエノ、ケリアモス・ガナール・オ・エンパタール・エル・パルティードー(結果は良くない。ウチは勝つか、引き分けるかしたかったんだから)」と苦い顔をしていたシメオネ監督もそれには、「Ese fallo es una esperanza que deja una puerta abierta para lo que viene/エセ・ファジョ・エス・ウナ・エスペランサ・ケ・デハ・ウナ・プエルタ・アビエルタ・パラ・ロ・ケ・ビエネ(あのミスが次の試合の扉が開いているという希望になった)」と言っていたんですけどね。
ただ、やはりCLダービー史を熟知しているアンチェロッティ監督が、「El objetivo era tomar una pequeña ventaja y lo hemos conseguido/エル・オブヘティボ・エラ・トマール・ウナ・ペケーニャ・ベンタハ・イ・ロ・エモス・コンセギードー(目標は小さなアドバンテージを得ることで、ウチはそれを達成した)」と満足そうにしているのを見ると、やっぱり2ndレグでのアトレティコ逆転突破は夢物語に見えてしまうのが辛いんですが、ええ、来週水曜の対戦にマドリーはベリンガムが戻って来ますしね。それに対して、アトレティコは木曜にグラウンドでの個人練習を始めたコケが間に合うかもしれないといったって…ゴール期待値があまりに違いすぎて、お話にならないのでは?
そんな両チームは今週末、どちらもリーガの兄弟分ダービーを迎えることになるんですが、ベティスに負けて首位バルサと勝ち点3の3位に後退したマドリーは日曜午後4時15分(日本時間翌午前0時15分)から、再びベルナベウでラージョ戦。当然ながら、復帰早々、後半38分までプレーして、また疲労が溜まったバルベルデは休養の見込みで、他もかなりのローテーションが予想されるんですが、今回のイニゴ・ペレス監督のチームはそれでも勝ち点を持って帰るのはかなり難しそうな気が。
というのも現在、彼らは負傷禍真っ只中にあって、カメージョ、RdT(ラウール・デ・トマス)に加え、イシ、エヌテカまで脱落。デ・フルートスも2試合目の出場停止という前線で使えるのはアルバロ・ガルシアとセルジ・グァルディオラだけとなると、もしかして、かつてバルサで活躍したエトーの息子、22才のカンテラーノ、エティエンヌの抜擢もある?加えて前節セビージャ戦でヒザを痛めたCBムミンも今季絶望の重傷だったことがわかり、とてもシーズン前半戦対決の3-3という結果のリピートは望めそうにありませんが、せめて来季のヨーロッパの大会出場圏6位のベティスと勝ち点3差の7位は死守できたらいいですよね。
そしてアトレティコは日曜午後2時(日本時間午後10時)にコリセウムを訪問してのヘタフェ戦なんですが、こちらもCLマドリーダービー2ndレグを意識して、大幅スタメンローテになる予定。といっても彼らの場合、いつも後半に途中出場するメンバーがスタメンになるだけで、ベンチ温存された選手も状況次第では投入されるため、結局のところ、そんなに変わりはないんですけどね。ちなみにヘタフェとの直近の対戦は2月のコパ・デル・レイ準々決勝で、その時はボルダラス監督がリーガに専念することを決めたせいで、5-0と大勝しているんですが、さすがに二匹目のドジョウは期待できないかと。
ええ、ヘタフェもビジャレアル、そして前節はお隣さんのレガネスとの弟分ダービーに負けた後、いくら降格圏とは勝ち点6差の14位にいるとはいえ、さすがに3連敗はしたくないはずですからね。今はエースのボルハ・マジョラルも普通に先発できるようになりましたし、冬の移籍市場で入ったファンミ、テラツ、ベルナトも即戦力となって働いているため、お得意様にしているとはいえ、油断をすると、せっかく前節で2位に浮上。マドリーに勝ち点2差、首位と1差の2位というポジションをアトレティコも失うことになりかねませんよ。
一方、今節はダービーの蚊帳の外となったレガネスだけは土曜試合となり、こちらはアウェイでセルタと対戦。まあ一応、先週末はヘタフェとの死闘を後半ロスタイムにディエゴ・ガルシアがchilena(チレナ/オーバーヘッドシュート)で挙げた奇跡の決勝ゴールで制したとはいえ、まだ降格圏とは勝ち点3しか離れていませんからね。セルタも前節ではジローナと2-2で引き分けて、なかなか来季のヨーロッパの大会出場圏に近づけない10位と、レガネスよりちょっと上のグループにいるチームとなると、果たしてバライドスからお土産を持ってこられるかどうか。残りあと12試合、ボルハ・ヒメネス監督のチームには崖っぷちで踏み留まる戦いが待っていそうですね。
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世界中で大きな話題となっているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのバルセロナ退団問題。様々な報道がなされ、新天地の候補もいくつか噂されている。 メッシがバルセロナを去ることになる要因についても様々なものが挙げられているものの、やはり1つのクラブで長年プレーした選手、しかも世界最高峰の選手が退団を望むということは、サッカー界にとっては事件のようなものだ。 <div id="cws_ad">◆メッシ、バルサとアルゼンチンで積み上げた700のゴール!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJpdXJXdEtuTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> しかし、過去にもスター選手が、引退以外の形でチームを去って行くことは多くあったが、世界最高峰の選手ともなればそう多くはない。最も記憶にあるのは、やはりポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが挙げられるだろう。 世界最高の評価を分け合う2人のスターの退団に関して、類似点と相違点を改めて比較してみたいと思う。 <span class="paragraph-title">◆退団時の年齢</span> C・ロナウドとメッシの年の差は2歳。C・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドから2009年7月にレアル・マドリーへ加入。エースとしてチームを長年牽引すると、2018年7月にユベントスへと移籍。9年間の在籍でチームを去ったが、当時の年齢は「33歳」だった。 メッシは、2000年7月にニューウェルズ・オールドボーイズからバルセロナのカンテラに入団。2005年7月にファーストチームへ正式に昇格し、スター選手とプレーをしながら、自身がエースへと成長していった。今夏バルセロナを退団するとなれば、メッシも「33歳」。奇しくも、長年のライバルであったC・ロナウドと同じ年齢で、長年活躍したチームを去ることとなる。 <span class="paragraph-title">◆クラブ会長との関係</span> 類似点という意味では、選手と会長の関係も似ている部分がある。 C・ロナウドは、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長との関係に問題があり、退団時にはサラリーアップの約束が果たされていないと主張していた。当時、マドリーはC・ロナウドとの契約延長を画策していたが、自身の扱いに不満を覚え、結果的にユベントスへ売却する事となった。 一方のメッシも、クラブとの関係は何年にもわたって冷え切っている。今夏にも契約延長交渉を行うとされていたが、一転して交渉がストップ。コーチングスタッフとの確執や、言われもない責任を問われたほか、バルトメウ会長が掲げているクラブのプロジェクトにもうんざりしているとされてきた。 また、新たに就任したロナルド・クーマン監督が相棒でもあったウルグアイ代表FWルイス・スアレスに対して電話で構想外を伝えたことが決定打となったともされ、クラブの進む方向性に大きな疑念を抱いた結果が、今回の退団希望につながったようだ。 互いに会長との関係がこじれた結果、退団を希望するという状況に。その点では似ていると言えるだろう。 一方で相違点もいくつかある。 <span class="paragraph-title">◆クラブにおける存在</span> C・ロナウドとメッシの大きな違いは、クラブにおける存在価値だろう。互いに世界最高峰の選手であることは疑いの余地はないが、かたや移籍で加入した選手、かたや下部組織から育った選手だ。 前述の通り、マンチェスター・ユナイテッドから加入したC・ロナウドは公式戦438試合で450ゴール133アシストを記録。ラ・リーガ2回、チャンピオンズリーグ4回など、16のタイトルをもたらせた。 一方のメッシは現時点で20年在籍。731試合で634ゴール285アシストを記録し、ラ・リーガ10回、チャンピオンズリーグ4回など、34のタイトルをもたらせている。 タイトルの差、クラブで残した数字にも差はあるが、メッシの存在はサッカーを超えたものになっていると言える。バルセロナの人々にとっての存在の大きさは、マドリッドの人々にとってのC・ロナウドとは比較にならないだろう。 <span class="paragraph-title">◆移籍金</span> また、両者の移籍金についても差が生まれることになる。C・ロナウドは3年契約で10億ユーロの契約解除条項があったものの、最終的には1億1200万ユーロ(約140億5000万円)の移籍金でユベントスへと移籍。クラブ側がC・ロナウドの希望に沿った形となった。 一方で、メッシはクラブを自分の意思で退団できるリリース条項があったものの、クラブ側は6月10日でその期限が切れていると主張。本来であればフリーで他クラブへ移籍できたところが、この条項が適用されなければ7億ユーロ(約878億円)の契約解除金がかかる可能性も。途方も無い金額だけに、移籍金がかかるのであれば、実質メッシの移籍は不可能と考えるべきだろう。 <span class="paragraph-title">◆監督との関係</span> また、監督との関係も異なる。C・ロナウドが退団したタイミングで指揮を執っていたのはジネディーヌ・ジダン監督だ。ジダン監督はC・ロナウドを信頼しており、チームの中でも当然のことながら中心に置いて考えていた。 一方で、キケ・セティエン監督との関係もあまり良くなかったメッシだが、新たに就任したロナルド・クーマン監督はよりその間に溝を生むことに。「チームを優先する」という明確な意図を示したクーマン監督だが、メッシが気にしたのはスアレスへの扱い。自身のことよりも、チームメイトへの扱いを大きく気にしているとも言われ、今回の決断をしたとみられている。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2020.08.26 21:15 Wed2
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri3
クロースが独自のサッカーリーグ『Icon League』を創設…ピケ主催の『キングス・リーグ』に倣う形に
レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロースが、ドイツの著名なストリーマーであるエリアス・ネルリッヒと独自のサッカーリーグ『Icon League(アイコン・リーグ)』を創設することを発表した。ドイツ『SPOX』が伝えている。 両氏は今回の共同プレスリリースで『アイコン・リーグ』と名付けられた新たなサッカーリーグを創設し、2024年夏に開幕することを明かした。 同リーグのルールやレギュレーションや具体的な参加者に関しては、今後数週間から数カ月以内に詳細が発表される予定だが、参加チームはサッカー業界だけでなく、エンターテインメントや音楽の分野でも有名なチームで構成される見込みだ。 クロースは今回の新プロジェクトに関して以下のように説明している。 「僕がプレーし、愛するクラシックサッカーは今後も存続し、世界中の人々にインスピレーションを与え、感動を与え続けるだろう」 「一方で、別のサッカーフォーマットを望んでいるファンも大勢いる。より速く、より多様で、よりアクション満載で、突然予期せぬ展開が起こる可能性のある、より波乱万丈なゲームだ。より多くのゴールとエンターテイメントを備えたサッカー。そして、それがまさに僕らが提供するものなんだ」 なお、今回の『アイコン・リーグ』は、昨シーズン途中にバルセロナで現役を引退した元スペイン代表DFジェラール・ピケが主催する7人制サッカー『キングス・リーグ』の成功に倣う形で創設されたようだ。 『キングス・リーグ』は、近年若者のスポーツ離れの原因として挙げられるタイムパフォーマンスやエンターテインメント性の改善を強く意識している。 20分ハーフという試合時間の短さや交代無制限、独自の退場ルール、VARのリクエスト制、“ダブルゴール”といった通常のサッカーから派生した独自のルールに加え、サイコロを振って出た目の人数で一定時間を戦ったり、即時のPK獲得や一定時間のダブルゴール、相手選手を一時的に退場させるといった権利が付与されるゴールデンカードの使用といった奇抜なルールを盛り込み、2022年11月の開幕以降人気を博している。 2023.11.09 08:00 Thu4
ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri5
