小野裕二
Yuji ONOポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1992年12月22日(31歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 170cm |
体重 | 69kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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大卒2年目の山田剛綺が待望のJ1初ゴール! 東京Vがルヴァン杯決勝控える新潟撃破で2連勝【明治安田J1第35節】
明治安田J1リーグ第35節のアルビレックス新潟vs東京ヴェルディが23日にデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの東京Vが0-2で勝利した。 川崎フロンターレとのYBCルヴァンカップ準決勝を2戦合計6-1で制し、クラブ史上初のファイナル進出を成し遂げた新潟。また、不振が続いたリーグ戦では前節の横浜F・マリノス戦を0-0のドローで終え、複数失点での連敗を「4」でストップ。降格圏から4ポイント差の15位と残留争いに巻き込まれる中、リーグ6戦ぶりの白星を狙ったホームゲームでは先発4人を変更。負傷でベンチ外の小野裕二に代えて長谷川元希を起用したほか、秋山裕紀に代わって星雄次を起用するなどメンバーを入れ替えた。 一方、中断明け初戦となった前節の浦和レッズ戦を2-1の逆転で勝利し、7位浮上と共に4節を残して残留を確定させた東京V。さらなる高みを目指して連勝を狙ったアウェイゲームでは浦和戦と全く同じスタメンを採用した。 新潟のルヴァンカップ決勝進出の影響によって前倒しでのミッドウィーク開催となった一戦。強い雨が降りしきる中でスタートすると、立ち上がりから主導権争いが繰り広げられる。 開始8分には齋藤功佑の背後を狙ったフィードに反応した木村勇大がボックス右に持ち込んでファーストシュートを放つが、ここはDFトーマス・デンの体を張ったブロックに阻まれる。 互いに遅攻の際にはミドルブロックを組みながら、要所で前から圧力をかけてカウンターを狙う構図が続いていく。球際やプレスの強度ではアウェイチームが若干上回るが、新潟もコンパクトな守備で相手の攻撃に対応。易々とフィニッシュには持ち込ませず。 前半半ばから終盤にかけても睨み合いの展開は変わらず。35分にはボックス左に抜け出した長倉幹樹のライン際での折り返しを、ゴール前に走り込んだ小見洋太が右足ボレーで合わせるが、ミートし損ねたシュートはGKマテウスがキャッチした。 互いに攻撃の糸口を見いだせぬまま、試合はゴールレスで後半へ。互いに同じメンバーで臨むも、開始直後には東京Vが木村、新潟がダニーロ・ゴメスとボックス付近で強烈なシュートを打ち合ってゴールへの意識を強める。 すると、この立ち上がりにスコアが動く。49分、東京Vの右CKの場面で綱島悠斗がニアでフリックしファーに流れたボールを齋藤が右足ボレーシュート。ゴール前の密集を抜けたボールが右ポストを叩くと、長倉の足に当たってゴール前にこぼれたところを山田剛が左足で押し込んだ。 前節の綱島に続き大卒2年目の山田剛のJ1初ゴールによってアウェイチームが均衡を破ると、試合はよりオープンな展開に。早い時間帯に追いつきたいホームチームが攻勢を仕掛けると、56分には星がGKマテウスの正面を突くミドルシュートを放つ。さらに、59分には左からの鋭いクロスをファーで収めたダニーロ・ゴメスがカットインから左足を振り抜くが、このシュートは惜しくも右ポストを叩いた。 相手の攻勢を受け始めた東京Vは直後に2枚替えを敢行。木村と殊勲の山田剛を下げて染野唯月、山見大登を前線に送り込むと、その山見は投入直後に右からのカットインでボックス中央に持ち込んで際どい左足シュートを放つ。 これに対して新潟は宮本英治を下げて秋山裕紀をピッチに送り出し、攻撃の起点役を託す。さらに、68分には小見、ダニーロ・ゴメスを下げて奥村仁、太田修介と両ウイングを入れ替えた。 一連の交代後は新潟が前線からの圧力を強め、ボール保持と共にカウンターの形から厚みのある攻撃を仕掛けていくが、東京Vの集中した守備をあと一歩でこじ開けられない。 一方、後半終盤にかけて守備一辺倒にならずに自分たちの時間も作りながら冷静に時計を進めるしたたかさを見せた東京Vは、再びセットプレーからトドメの2点目を奪い切った。87分、右CKの二次攻撃から右サイド深くで縦に仕掛けた山見がグラウンダーの高速クロスを供給。ニアに飛び込んだ染野のワンタッチシュートは左ポストを叩いたが、ゴール前でこぼれに反応した谷口栄斗が右足で放ったシュートがクロスバーの内側を掠めてゴール右上隅に決まった。 そして、このまま新潟の反撃を封じ切った東京Vが敵地で2-0の勝利。今季4度目の連勝で暫定ながら6位に浮上した。一方、敗れた新潟はリーグ6戦未勝利となり、残留争いにおいて厳しい敗戦に。11月2日に控える名古屋グランパスとの大一番へ弾みを付けることはできなかった。 アルビレックス新潟 0-2 東京ヴェルディ 【東京V】 山田剛綺(後4) 谷口栄斗(後42) <span class="paragraph-title">【動画】山田剛綺が待望のJ1初ゴールで勝利に導く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E6%9D%B1%E4%BA%ACV?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟東京V</a> <a href="https://t.co/7ZESV40IHC">pic.twitter.com/7ZESV40IHC</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1849047541750353981?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.23 20:59 Wed2
共に4連敗中だった横浜FMvs新潟はゴールレスドロー…勝ち点1ずつを分け合う【明治安田J1第34節】
明治安田J1リーグ第34節の横浜F・マリノスvsアルビレックス新潟が18日に日産スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。 リーグ4連敗で12位に低迷する横浜FMは、インターナショナルマッチウィーク期間に行われたYBCルヴァンカップのプライムラウンド準決勝でも名古屋グランパス相手に得失点差で及ばず、無念の敗退となった。週明けにACLEの山東泰山戦を控える中、バウンスバックを期した一戦では2-1で勝利した直近の名古屋戦から先発1人を変更。西村拓真に代えて井上健太を起用した。 同じくリーグ戦では4連敗中で14位に沈み、残留争いに巻き込まれる新潟。ただ、対戦相手とは異なり、ルヴァンカップでは川崎フロンターレを2戦合計6-1で撃破し、クラブ史上初の決勝進出を果たした。その勢いを活かしてリーグ連敗ストップを目指したアウェイゲームでは先発5人を変更。GKに小島亨介を起用したほか、東洋大学から特別指定の稲村隼翔に代わってトーマス・デン、秋山裕紀と小野裕二が復帰した。 先日のルヴァンカップ準決勝で明暗分かれた両雄によるフライデーナイト開催の一戦。強い雨が降りしきる中でスタートした試合は開始直後に左クロスに反応したアンデルソン・ロペスがゴールネットを揺らすが、これはオフサイドの判定。 入りはホームチームが優勢だったが、互いに水を含んで重いピッチ状態に苦戦。ショートパスでの効果的な前進には至らず、ロングボールを交えた形で局面の打開を図っていく。 よりこの環境に適応した新潟は相手サイドバックの背後を効果的に突きながら押し込むと、長倉幹樹、橋本健人とボックス付近で足を振っていくが、GK飯倉大樹の好守などに阻まれる。 このピンチを凌いだ横浜FMも22分にはロングカウンターから中央を持ち上がったエウベルとのパス交換でポケットを取ったヤン・マテウスに決定機も、パワー不足の左足シュートはGK正面を突いた。 前半半ばから終盤にかけては膠着状態が続いた中、新潟の小野が筋肉系のトラブルで長谷川元希と交代を余儀なくされるアクシデントが起こったが、スコアは0-0のままハーフタイムに突入した。 迎えた後半、横浜FMは井上を下げて植中朝日をハーフタイム明けに投入。その植中は55分に良い形でボックス内に抜け出してDFとの交錯で倒れ込む場面もあったが、ここはノーファウルの判定に。 後半もイーブンな状況が続くと、横浜FMは宮市亮や山根陸、水沼宏太とフレッシュな選手を続けて投入。攻撃に変化を加えていくと、徐々に途中出場の山根や宮市が絡んだ攻撃から際どいシーンを作っていく。 一方、守勢が続く新潟はダニーロ・ゴメス、奥村仁、星雄次を続けてピッチに送り出し、20分余りを残して3度の交代機会を使い切った。78分にはその奥村がカットインからボックス付近で右足を振ると、ゴール前の密集で相手にディフレクトしたシュートがGK飯倉の反応の逆を突く形となったが、ベテランGKはこれを見事にはじき出した。 その後はよりオープンな攻防が繰り広げられると、83分には横浜FMにビッグチャンス。ボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのアンデルソン・ロペスが左足で直接狙ったが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 後半最終盤も互いに勝ち点3を目指して攻め合ったものの、決め手を欠いた攻撃は相手守備陣を上回るには至らず。この結果、雨中の拮抗したドローゲームを演じた両チームは共に連敗を「4」でストップした。 横浜F・マリノス 0-0 アルビレックス新潟 2024.10.18 21:35 Fri3
ルヴァン決勝は逃げ切りの名古屋と連勝の新潟に! 3年ぶりVか、初Vか【YBCルヴァンカップ】
2024JリーグYBCルヴァンカップ・プライムラウンド準決勝第2戦の2試合が13日に行われ、名古屋グランパスとアルビレックス新潟の決勝進出が決まった。決勝は11月2日に国立競技場で行われる。 ◆名古屋が敗れるも3季ぶりの決勝 3年ぶりのファイナル行きとなる名古屋はこの準決勝で横浜F・マリノスとぶつかり、敵地での第1戦を3-1で先勝。名古屋ホームでのリターンレグでは横浜FMが先に動かす。33分にエウベルのスルーパスに抜け出した天野純がボックス左深くから折り返すと、その先にゴール前でフリーの西村拓真が押し込んだ。 先制に成功した横浜FMだが、後半からピッチに入ったばかりの山岸祐也がその早々に敵陣左サイドでのスローインの流れからボックス内で森島司、永井謙佑とボールをつなぎ、自身も中央のスペースに走り込み、右足でゴール。名古屋がトータルスコアで再び2点差をつける。 出鼻をくじかれてしまった横浜FMは交代カードでも試合を動かしにかかるなか、82分にGKランゲラックのキックを自陣で拾った流れから、アンデルソン・ロペスが右サイドに展開。ボックス右に抜け出したヤン・マテウスの折り返しを走り込んだ植中朝日が左足ダイレクトで押し込み、再び1点差に迫る。 名古屋は敗れてしまったが、執念の守りで1点差を逃げ切り、2戦合計スコア4-3で横浜FMを退けた。2021年大会以来2度目の優勝がかかるファイナル進出となる。 名古屋グランパス 1-2(AGG4-3) 横浜F・マリノス 【名古屋】 山岸祐也(後1) 【横浜FM】 西村拓真(前33) 植中朝日(後37) ◆新潟が連勝で初の決勝! 川崎Fは新潟ホームでの第1戦で4-1の先勝を許して、ホームでのリターンレグながら、厳しいシュチュエーション。同じ相手に9月27日のJ1リーグで5-1と大勝した戦いを再現したいところだが、31分に宮本英治のボール回収から、長谷川元希のスルーパスでボックス右に抜け出した小見洋太が冷静に流し込み、新潟が先制する。 この段階で4点差を追いかける流れとなり、より厳しい戦いとなる川崎Fは43分にボックス左からエリソンが強烈な右足で狙ったりもしたが、ゴールを割れず。後半に入ってもなかなか反撃のゴールが生まれず、67分までにすべてのカードを切って出る。 GKチョン・ソンリョンの好守にも助けられ、依然として前のめりの川崎Fだが、78分の小林悠に巡った好機も仕留め切れず。理想的な流れとなる新潟は89分に右サイドから小野裕二がバイタルエリア中央に浮き球パスを送ると、秋山裕紀が胸トラップを挟み、さらにボックス右に配球。フリーの太田修介が決め切った。 第2戦も勝ち切った新潟は2戦合計6-1で決勝進出。初の主要タイトルがかかる初のファイナル進出となる。 川崎フロンターレ 0-2(AGG1-6) アルビレックス新潟 【新潟】 小見洋太(前31) 太田修介(後44) 2024.10.13 17:46 Sun4
新潟が初FINALへ準決勝1stレグを制す 川崎Fに4発快勝、完璧なタイミングでの2点目も効く【YBCルヴァンカップ】
9日、YBCルヴァンカップ準決勝1stレグのアルビレックス新潟vs川崎フロンターレがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、ホームの新潟が4-1先勝で決勝戦進出へ一歩前に出た。 立ち上がりから攻勢をかけた新潟は開始3分、川崎Fの集中を欠いた稚拙なバックパスを小野裕二がカットし、GKをかわして右足シュート。しかし、軸足に力が入らず、大きく枠外へ。 小野は19分にも、クイックリスタートを受け、DFをかわして右足シュート。川崎FはGK山口瑠伊の処理がイマイチで、ファンブルするように後逸…かろうじて枠を逸れ、CKに逃げた。 25分に新潟の先制点。 右ワイドに開いた小野がクロスを上げ、ファーで待ち構えた谷口海斗の足元にボールが。相手DFに当たって軌道が変わった難しいボールを、谷口は迷うことなくダイレクトボレーでゴール方向へ打ち返し、ネットに突き刺した。 対する川崎Fは29分、ペナルティアーク付近でマルシーニョから横パスを受けた脇坂泰斗が左足ボレー。ミートしきれずシュート回転がかかった一撃は、惜しくもクロスバー上へ。 新潟は先制点の谷口が負傷交代というアクシデントに見舞われたなか、45分という完璧なタイミングで追加点。ロングボールに走った太田修介が川崎FのDFセサル・アイダルとの競り合いに勝ち、強引にシュートをねじ込んだ。 さらに50分、クロスの跳ね返りに藤原奏哉がすかさず右足シュート。ギリギリオンサイド、もしくはギリギリオフサイドだった長谷川元希がコースを変え、ネットへ吸い込まれた。VARがないため、すんなりゴールが認められた。 さらにさらに53分、今度は左ワイドで小見洋太がボールを収め、中央へ展開。最後はボックス手前で横パスを受けた星雄次が巧みな右足ミドルを流し込み、4-0とした。 先月27日のJ1リーグで1-5と大敗を喫した川崎F相手に4-0。ルヴァン杯準々決勝1stレグの町田戦も思い起こさせる大量得点は、アルビレックス・サッカーの魅力とも言える。 川崎Fは71分、途中出場していた瀬川祐輔が左CKの混戦からこぼれを押し込んで反撃弾に。ただ、90分間を通じてこの1点にとどまり、準決勝1stレグは新潟の4-1快勝ということに。 初優勝を目指す新潟が、まず初決勝へ一歩前に出た。4季ぶり優勝を目指す川崎Fは、町田相手の4-1勝利から今回1-4敗戦となった。 2ndレグは13日に開催される。 アルビレックス新潟 4-1 川崎フロンターレ 【新潟】 谷口海斗(前25) 太田修介(前45) 長谷川元希(後5) 星雄次(後8) 【川崎F】 瀬川祐輔(後26) 2024.10.09 20:58 Wed5
「CBでやりたい」背番号4をつけるDF橋岡大樹がシント=トロイデン入団会見で意気込み「W杯やCLが目標」
浦和レッズからシント=トロイデンへとレンタル移籍で加入したDF橋岡大樹(21)は4日、入団会見を行った。 浦和の下部組織出身である橋岡は、2017年に2種登録選手としてトップチーム入りすると2018年にトップチーム昇格。3シーズンでJ1通算74試合に出場し4得点を記録していた。 これまで、シント=トロイデンにはFW小野裕二(現ガンバ大阪)に始まり、DF冨安健洋(現ボローニャ)、MF遠藤航(現シュツットガルト)、MF鎌田大地(現フランクフルト)など12名の日本人がプレーし、橋岡は13人目の日本人選手に。今シーズンは日本代表GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、DF松原后、MF伊藤達哉、FW中村敬斗と5名が在籍しており、6人目の日本人選手となる。 自身初の海外挑戦となる橋岡は移籍について「まず、移籍については前々から自分の中で海外で挑戦してみたいという気持ちが強かったので、いつ出るかということは物凄く悩みましたが、このタイミングで出られることになったので、チームにも出たいと伝えました」と語り、海外志向があった中で、今のタイミングが良いと感じたために移籍を決めたとした。 また「自分のプレーというのをもっともっと世界で通用するかということを知りたかったですし、自分の中で日本を出て、世界の体の大きい選手と一緒にやって、ここからもっとできるようになって、ワールドカップやチャンピオンズリーグに出たいなという思いがあって決めました」とし、高いレベルでの挑戦をしたかったと移籍を決断した理由を語った。 個人能力の高いベルギーリーグでのプレーとなるが「自分の強みである対人の強さ、ヘディングの強さがどこまで通用するか楽しみです」と語り、「個人の能力が高いことは知っていたので、そこで自分の強みがどこまで通用するかが物凄く楽しみです」と語り、自身の強みを出していきたいと語った。 目標に向けてステップアップする第一歩を踏み出した橋岡。そのために必要なことは「自分の良さを出すのが一番ですし、コミュニケーションをとることが大事になってくると思います。日本人選手で飛躍した選手が多く、シント=トロイデンから行く人が多いので、そういった選手たちと比べられると思います」とコメント。それでも「そこは気にせず、自分は自分の道で行きたいと思っています。周りにはあの選手はこうだったとか言われると思いますが、自分をしっかり持って、自分の道を行きたいと思います」と語り、自分の信じる道を歩んで行きたいと語った。 浦和では右ウイングバックを主戦場としていた橋岡だが、センターバックでのプレーを描いているとのこと。「日本人のセンターバックで成功している人が少ない中で、それは身長の部分で物凄く大きい選手だったり、強い選手がヨーロッパは多いと思います。そこが1つの壁かなと思います。そこはプレーをやっていく上で、身長が大きくなくても強い、大きい選手相手にやれるということを見せれば、やっていけると思います」と自信を見せた。 ただ、「どこのポジションでやるかというのは、僕もセンターバックでやりたいと思っています。今後はセンターバックで考えたいと思います。チームの状況ではサイドやワイドのポジションをやることがあると思いますが、僕はやってきているので、試合に出ることが大事だと思います。そこでも自分の良さを出せるという自信はあります」とし、浦和でプレーしていたポジションで出ることになっても、問題はないと意気込んだ。 シント=トロイデンでの背番号は「4」に決定した橋岡。背番号については「中学校と高校と4番が好きで4番をつけていて、背番号をつけられて嬉しいです。その中で特徴であるアグレッシブさや熱いプレーをこっちでも思う存分出せればと思います」と語り、かつて付けていた番号をプロでも付けられることを喜んだ。 その浦和でやり残したことについては「もっともっとタイトルを獲りたかったというのもありますし、自分の中で試合に多く出させてもらいましたが、もっともっと自分の良さを出して行けたら良かったなと思います」とコメント。「でも、去年の最後にCBをやって、自分はあまりやる機会がなく、3試合をやって自分の良さを思う存分出せたと思います」と語り、しっかりとやり切ったと語った。 シーズン途中、そしてコロナ禍や東京オリンピックが控えている難しい状況での移籍となった橋岡。このタイミングでの移籍について「この難しいときに移籍をするということは、僕はネガティブに捉えていなくて、もちろんオリンピックに出ることは目標ですが、ワールドカップに出ることが1つの目標です。そこに視点を向けたときに、このタイミングで海外に行くことがベストだと思って決めました」とタイミングは問題ないと語った。 また「まずはシントトロイデンでいち早く試合に出て、どんどんどんどん橋岡大樹という選手を知ってもらって、良い選手だとみんなに認めてもらって、ワールドカップ、チャンピオンズリーグに出て、優勝することが夢です。そこに向かっていく中で、この移籍は早いとも遅いとも捉えていないです」とコメント。「このタイミングで移籍することは、結果を残せば良かったと言われるので、まずは結果を残すことが大事だと思います」と語り、結果を残していくことに集中すると語った。 ビザの関係でまだチームへの合流ができていない状況となっている橋岡だがチームの印象は「試合を見ている感じだと守備的でしっかり守ってカウンターというチームです。僕の特徴である守備というところが出せるのと、カウンターで前に出るアグレッシブさを出せると思うので、その辺りで還元したいと思います」と語り、プレーするイメージが湧いているようだ。 なお、橋岡は1週間程度で合流できる見込みとなっているとのこと。ベルギーデビューが待ち望まれる。 2021.02.04 18:05 Thu小野裕二の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年1月8日 | 鳥栖 | 新潟 | 完全移籍 |
2022年1月9日 | G大阪 | 鳥栖 | 完全移籍 |
2020年1月6日 | 鳥栖 | G大阪 | 完全移籍 |
2017年1月22日 | STVV | 鳥栖 | 完全移籍 |
2015年7月1日 | スタンダール・リエージュ | STVV | 完全移籍 |
2013年1月20日 | 横浜FM | スタンダール・リエージュ | 完全移籍 |
2011年2月1日 | 横浜FM | 完全移籍 |
小野裕二の今季成績
明治安田J1リーグ | 21 | 940’ | 4 | 2 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 3 | 152’ | 1 | 0 | 0 |
合計 | 24 | 1092’ | 5 | 2 | 0 |
小野裕二の出場試合
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024年2月24日 | vs | サガン鳥栖 | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | ガンバ大阪 | メンバー外 | ||
A 1 - 0 |
第3節 | 2024年3月9日 | vs | 名古屋グランパス | 69′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | 東京ヴェルディ | メンバー外 | ||
A 2 - 2 |
第5節 | 2024年3月30日 | vs | 柏レイソル | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
第6節 | 2024年4月3日 | vs | ジュビロ磐田 | メンバー外 | ||
A 2 - 0 |
第7節 | 2024年4月7日 | vs | セレッソ大阪 | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |
第8節 | 2024年4月13日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
第9節 | 2024年4月20日 | vs | 京都サンガF.C. | 24′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第10節 | 2024年4月27日 | vs | FC東京 | 26′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
第11節 | 2024年5月3日 | vs | サンフレッチェ広島 | 66′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第12節 | 2024年5月6日 | vs | ヴィッセル神戸 | 64′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第13節 | 2024年5月11日 | vs | 浦和レッズ | 66′ | 0 | ||||
H 2 - 4 |
第14節 | 2024年5月15日 | vs | 横浜F・マリノス | メンバー外 | ||
H 3 - 1 |
第15節 | 2024年5月19日 | vs | 湘南ベルマーレ | メンバー外 | ||
A 2 - 1 |
第16節 | 2024年5月25日 | vs | アビスパ福岡 | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第17節 | 2024年6月1日 | vs | FC町田ゼルビア | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
第18節 | 2024年6月16日 | vs | 鹿島アントラーズ | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
第19節 | 2024年6月22日 | vs | 川崎フロンターレ | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第20節 | 2024年6月26日 | vs | サンフレッチェ広島 | 9′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第21節 | 2024年6月29日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 25′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第22節 | 2024年7月6日 | vs | サガン鳥栖 | 28′ | 0 | ||||
H 3 - 4 |
第23節 | 2024年7月13日 | vs | FC東京 | 14′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第24節 | 2024年7月20日 | vs | セレッソ大阪 | 75′ | 1 | ||||
A 1 - 2 |
第25節 | 2024年8月7日 | vs | ジュビロ磐田 | 69′ | 0 | 19′ | |||
H 2 - 2 |
第26節 | 2024年8月12日 | vs | 京都サンガF.C. | 67′ | 1 | ||||
H 2 - 0 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | アビスパ福岡 | 1′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第28節 | 2024年8月25日 | vs | FC町田ゼルビア | 22′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第30節 | 2024年9月14日 | vs | 湘南ベルマーレ | 71′ | 1 | ||||
H 3 - 0 |
第29節 | 2024年9月18日 | vs | 名古屋グランパス | 17′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
第31節 | 2024年9月22日 | vs | ヴィッセル神戸 | 83′ | 1 | ||||
H 2 - 3 |
第32節 | 2024年9月27日 | vs | 川崎フロンターレ | 66′ | 0 | ||||
A 5 - 1 |
第33節 | 2024年10月5日 | vs | 鹿島アントラーズ | 33′ | 0 | 89′ | |||
H 0 - 4 |
第34節 | 2024年10月18日 | vs | 横浜F・マリノス | 45′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第35節 | 2024年10月23日 | vs | 東京ヴェルディ | メンバー外 | ||
H 0 - 2 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
2024年4月17日 | vs | いわきFC | メンバー外 | |||
A 0 - 2 |
2024年5月22日 | vs | ブラウブリッツ秋田 | メンバー外 | |||
A 0 - 2 |
2024年6月5日 | vs | V・ファーレン長崎 | メンバー外 | |||
H 2 - 1 |
2024年6月9日 | vs | V・ファーレン長崎 | メンバー外 | |||
A 1 - 1 |
プライムラウンド準々決勝 第1戦 | 2024年9月4日 | vs | FC町田ゼルビア | 70′ | 1 | ||||
H 5 - 0 |
プライムラウンド準々決勝 第2戦 | 2024年9月8日 | vs | FC町田ゼルビア | 20′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
プライムラウンド準決勝 第1戦 | 2024年10月9日 | vs | 川崎フロンターレ | 62′ | 0 | ||||
H 4 - 1 |
プライムラウンド準決勝 第2戦 | 2024年10月13日 | vs | 川崎フロンターレ | 16′ | 0 | ||||
A 0 - 2 |