ジョルジーニョ
Jorge Luis Pereira de Sousa
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 1977年05月06日(48歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 | 72kg |
ニュース | 人気記事 |
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イングランドのレジェンドたちが決勝でのラッシュフォードのPKについて議論
イングランド代表の歴戦の選手たちが、ユーロ2020決勝でのFWマーカス・ラッシュフォードのPKについて議論している。 11日に行われた決勝戦でイタリア代表との頂上決戦に臨んだイングランド。1-1のスコアで延長戦に突入するも決着はつかず、PK戦に突入した。FWハリー・ケイン、DFハリー・マグワイアがきっちり成功させたが、そこからラッシュフォード、MFジェイドン・サンチョが立て続けに失敗。そして5人目のFWブカヨ・サカがGKジャンルイジ・ドンナルンマに止められてしまい、悲願のタイトル獲得の夢を果たせなかった。 試合後、スリーライオンズのレジェンドたちはラッシュフォードの、ボールの手前で細かくステップを刻みGKのタイミングを外すような助走について議論を展開。現役時代にチェルシーでPKキッカーを担っていたフランク・ランパード氏は、プレッシャーのかかる状況で使用するには難しいテクニックだと言及している。 「あのスタイルでPKを蹴ったことはないよ。私は常に自分に合ったPKの蹴り方があると考えているし、ほとんどのキッカーは上手くやっているよ」 「観客のいない練習場ではラッシュフォードのような蹴り方はより簡単となる。だが、この試合がもたらす重圧の中では難しくなる」 また、アラン・シアラー氏は、ラッシュフォードがGKを注視するあまりキックが上手くいかなかったことコメント。一方で若い選手がキッカーを務めるという勇敢さを評価している。 「彼(ラッシュフォード)の目がボールに全く向いておらず、GKを見ているのがわかる。(ドンナルンマが逆方向に飛んだのを)確認した後、残念ながらボールを擦りすぎて引っ張ってしまった」 「ただ、あの絶望的で恐ろしい状況の中で、勇気を持って蹴った人を批判することは絶対にできないよ。若者たちが『分かった、PKを蹴る』と言ったことについては評価しなければならない」 「精神的なダメージが残るから、彼らにとっては難しい時期になるだろう。それでも時間が味方してくれるし、きっと乗り越えてくれるはずだ」 そして、リオ・ファーディナンド氏は「どんな蹴り方でも外すことはある」とラッシュフォードを擁護。同様にPKを止められたサカやイタリア代表のMFジョルジーニョについても言及している。 「サカは細かく足踏みすることなく、素早くボールへと向かっていった。それも難しいね」 「ジョルジーニョも(ラッシュフォードと)似たような蹴り方をしていたが、ピックフォードがビッグセーブしてくれたのは幸運だったよ」 「(PKは)勇気を持って蹴らなければならない。何百試合も経験しているベテラン選手がキッカーを拒否するのを見たことがある」 2021.07.12 17:18 Mon2
アトレティコ、トーマス強奪のアーセナルに怒り! シメオネはトレイラとのドブレピボーテを構想
アトレティコ・マドリーは、移籍市場閉幕ギリギリにガーナ代表MFトーマス・パルティ(27)を強奪したアーセナルに憤りを見せているようだ。『ESPN』が報じている。 アーセナルは今夏、リヨンのフランス代表MFフセム・アワール(22)、チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョ(28)など、セントラルMFや守備的MFを主戦場とする新戦力の獲得に動いていた。 そういった中、以前から長期的に関心を示してきたトーマスを最終的に獲得することに成功した。 ただ、移籍市場最終日のビッグディール成立は、アトレティコ側にとって予期せぬものだったようだ。 アトレティコは同じ5日にアーセナルからウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(24)をレンタル移籍で獲得しており、一部ではトーマスとのトレードに近いオペレーションとの見方もあった。 しかし、スペイン『アス』が報じるところによれば、シメオネ監督はトレイラをトーマスのドブレピボーテの相棒と見なしており、今後に向けて両者を中央で起用し、MFサウール・ニゲス、MFコケのスペイン代表MFをサイドで起用するクアトロピボーテも構想していたようだ。 そして、その背景にはトーマスが今夏残留するという確信があったという。 各メディアの情報をまとめると、アーセナルとアトレティコはトレイラの交渉の中でトーマス移籍に関する話し合いを行っておらず、アトレティコサイドはアーセナルが前述の2選手など他の候補の獲得に動くと考えていたようだ。 しかし、アーセナルはアワールの獲得交渉失敗、トレイラ、U-21フランス代表MFマテオ・ゲンドゥージ(ヘルタ・ベルリン)のレンタル移籍を通じて、5000万ユーロ(約62億1000万円)に設定されていたトーマスの契約解除金を準備し、移籍市場最終日にスペインプロリーグ機構(LFP)に収めたことで、電撃移籍が成立することになった。 今回の動きに関してルール違反はないものの、トーマスあるいはアーセナルからアトレティコに事情を伝える配慮はあってしかるべきだと考えられており、教え子に裏切られる形となったシメオネ監督を含めアトレティコサイドは激怒しているようだ。 なお、アトレティコでは昨夏にスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデス(マンチェスター・シティ)、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ)、フランス代表DFリュカ・エルナンデス(バイエルン)を同様の形で引き抜かれているが、その3選手に関しては移籍市場閉幕までに多くの日数が残っており、代役の獲得が可能だった。 しかし、今回のケースではトーマス流出に伴う代役の確保に動く時間は残されておらず、アトレティコが不義理だと怒りを覚える気持ちも理解できなくはない。一方、アーセナルも幾つかのプラン変更に伴う動きだった可能性もあり、完全に悪者だと断じることはできない。 ただ、今回の移籍を通じて両クラブの間に軋轢が生じたことは確かであり、今後ヨーロッパの舞台で直接対決が行われる場合、壮絶な遺恨マッチとなるはずだ。 2020.10.07 16:13 Wed3
非難を原動力に…UEFA最優秀のジョルジーニョ、批評家たちに皮肉を込めて「ありがとう」
チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョにとって、非難の声はサッカーへの原動力に過ぎないようだ。 そのキャリアにおいて特に大きな1年として記憶されるであろう2021年のジョルジーニョ。チェルシーではチャンピオンズリーグを制覇し、先のユーロ2020も主力としてイタリア代表の優勝に大きく貢献した。 それらの功績から、先日に2020-21シーズンのUEFA最優秀選手に選出され、名実ともに世界最高選手の仲間入りを果たした。 しかし、ここまで順風満帆なものではなかったようだ。とりわけ2018年に加入したチェルシーでは、当初は出場機会に反して成績が伴わなかったことから「サッリの息子」と揶揄されることが多かったという。 当時のチェルシー指揮官であるマウリツィオ・サッリは、ナポリ時代から厚い師弟関係にあり、ジョルジーニョがチェルシーに移籍したのも、恩師の存在があったから。しかし、その過度な寵愛を快く思わない者もいたようで、イタリア代表MFには心無い非難が少なくなったようだ。 だが、ジョルジーニョにとって自身に対するネガティブな意見は、プレーへの原動力となっていたようだ。『The Players'Tribune』のインタビューの中で、批評家たちに皮肉たっぷりと「ありがとう」とメッセージを送っている。 「彼らの発言は全て覚えているよ。僕はノロマで虚弱だって、サッリの息子だとも言われたんだ。とても腹が立ったよ」 「でも聞いてくれ。あいつらは僕を過小評価していたんだ。僕はどのクラブでも波乱万丈なスタートを切ってきた。どのクラブでもだ。信じられないよ」 「ヴェローナに来たとき、誰も僕を必要としなかった。4部リーグにレンタルされたときも必要とされなかったんだ」 「それでも努力を続けてリスペクトを勝ち取った。そしてヴェローナに戻ってセリエA昇格を果たしたんだ」 「ナポリでも苦しい1年を過ごしたけど、サッリが来てすべてが変わったよ」 「チェルシーではどうだったかって? ただ、批判を燃料として利用しただけさ。『こいつらはいずれ恥ずかしい思いをするだろう』と思っていたよ」 「今、僕はヨーロッパリーグとチャンピオンズリーグのタイトルを手にしてここに座っている。だから、批評家たちに一言だけ言いたい。ありがとう。本当にありがとう」 2021.09.02 17:39 Thu4
2020年引退の内田篤人、曽ヶ端準、野沢拓也が「アントラーズ功労賞」を受賞…通算21人
鹿島アントラーズは9日、2020シーズンで現役を引退した曽ヶ端準氏、野沢拓也氏、内田篤人氏の3名にアントラーズ功労賞を授与することを発表した。授賞者は合計21人目となった。 曽ヶ端氏は、鹿島ユースから1998年にトップチーム昇格。小笠原満男氏、中田浩二氏、本山雅志氏らと同期入団となった。 2001年に正守護神となると、その後は長年鹿島のゴールを守り、J1通算533試合に出場。7度のリーグ優勝など多くのタイトル獲得に貢献。現在は、GKアシスタントコーチを務めている。 野沢氏は、1999年に鹿島ユースから昇格。高いキックの技術と天才的なゲームメイク力でチームの主軸に定着した。 その後、ヴィッセル神戸やベガルタ仙台、オーストラリアのウーロンゴン・ウルブスでプレー。キャリア最後は関西サッカーリーグ1部のFCティアモ枚方でプレーしていた。 内田氏は、清水東高校から2006年に鹿島に入団。クラブ史上初となる高卒ルーキーの開幕スタメン起用。右サイドバックとして君臨すると、その後にはシャルケへと渡りここでもファンに愛される選手となる。 その後、ウニオン・ベルリンを経て、2018年に鹿島に復帰。しかし、ケガの影響もあり、2020年で現役をしていた。日本代表通算74試合2得点。現在は日本サッカー協会(JFA)のロールモデルコーチを務めている。 アントラーズ功労賞は、クラブの発展に寄与した人物をたたえるため2008年に制定されたもの。功労賞受賞者はカシマサッカーミュージアム内にある「アントラーズ殿堂」に掲額される。 ◆過去の受賞者(五十音順) 秋田豊 新井場徹 アルシンド 内田篤人 オズワルド・オリヴェイラ 黒崎久志 ジーコ ジョルジーニョ 相馬直樹 曽ヶ端準 ダニー石尾 トニーニョ・セレーゾ 中田浩二 名良橋晃 野沢拓也 長谷川祥之 ビスマルク 本田泰人 宮本征勝 柳沢敦 2022.06.09 15:40 Thu5