アレクサンデル・チェフェリン
Aleksander Ceferin
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| ポジション | |
| 国籍 |
スロベニア
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| 生年月日 | 1967年10月13日(58歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | 監督データ |
アレクサンデル・チェフェリンのニュース一覧
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「正しい動きではない」W杯64カ国への拡大案に欧州、アジアに続いて北中米カリブ海からも反対
第1回大会開催から100周年を迎える2030年のワールドカップ(W杯)。64チーム参加という提案がなされている中、反対の意見も強く出ている。 2026年の北中米W杯は史上初となる48チームの参加に拡大となる中、その4年後の2030年は64チーム参加への拡大を南米サッカー連盟(CONMEBOL)が提案している。 2030年大会はスペイン、モロッコ、ポルトガルの3カ国共催となり、記念試合となる開幕ゲームは南米で行われるという特別な方式をとることとなっている。 そんな中、CONMEBOLはさらなる盛り上がりのため、参加チームの拡大を国際サッカー連盟(FIFA)に提案。現行のW杯から倍の参加国にしたい考えを示している。 一方で、この提案には欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長やアジアサッカー連盟(AFC)のシェイク・サルマン・ビン・イブラヒム・アル=ハリーファ会長は反対。「もしこの問題が変更の余地を残したままであれば、大会を64チームに拡大する道が開かれるだけではないだろう」とコメント。「誰かが来て、チーム数を132に増やせと要求するかもしれない。そうなったらどうなるか?大混乱に陥る」としていた。 また、これに追随して北中米カリブ海(CONCACAF)のビクター・モンタリアーニ会長も批判。『ESPN』にコメントしている。 「男子ワールドカップを64チームに拡大することは、大会自体、そして代表チームからクラブ大会、リーグ、選手に至るまで、より広範なサッカーのエコシステムにとって正しい動きではないと思う」 「48チームによる新しいワールドカップはまだ始まってもいないのに、個人的には64チームへの拡大は検討すべきではないと思う」 FIFAの第75回総会は5月15日にパラグアイで開催。この案が議論される可能性がある。もし承認された場合は、2030年大会は128試合で構成されることとなり、カタールW杯の2倍の試合数となる。 2025.04.15 19:55 Tue2
ズボニミール・ボバンがUEFA幹部職を辞任…UEFA会長の任期制限解除の改革案に抗議
ズボニミール・ボバン氏が、欧州サッカー連盟(UEFA)のフットボール部門の責任者を辞任した。イギリス『フィナンシャル・タイムズ』が伝えている。 現役時代にディナモ・ザグレブ、ミランで活躍した元クロアチア代表MFは、現役引退後には国際サッカー連盟(FIFA)の副事務局長や古巣ミランのチーフ・フットボール・オフィサーを歴任。そして、2021年からUEFAフットボール部門の責任者に就任し、UEFAフットボール委員会やユースフットボールフォーラムの設立など、技術開発におけるいくつかの重要なプロジェクトに携わってきた。 しかし、ボバン氏はUEFA会長の任期を義務付けられた制限を超えて延長できるように欧州サッカー統括団体のルールブックを変更する動きへの抗議から辞任を決断した。 新規則はUEFA執行委員会メンバーの年齢制限も撤廃するもので、来月パリでの会議で投票される予定。加盟55連盟の承認が得られれば、UEFAはFIFAに倣い、現職会長が現行の4年3期の制限を超えてさらなる任期を求めることを認めることになる。 この計画への反対を公にした初のUEFA幹部だったボバン氏は、「これらのルールは、UEFAと欧州フットボールを『悪い統治』から守るために設計されたもので、残念なことに『悪い統治』は、しばしばフットボール統治の『古いシステム』と呼ばれるものの『手口』となってしまった」、「悲しみと重い心で、UEFAを去る以外に選択肢はない」と、憤りを示していた。 一方、今回の改革案によって2027年の任期終了後、さらに4年間の会長職留任も可能となるアレクサンデル・チェフェリン会長は、「個人的な願望の追求に前進する」と、ボバン氏が批判した改革に問題がないとの見解を示していた。 2024.01.26 06:00 Fri3
UEFAの次期会長は? 残り3年の中、現時点ではフィーゴ氏が最有力か
ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)の会長を任期満了の2027年に退任することを発表したアレクサンデル・チェフェリン会長。後任人事が話題になっている。 8日、UEFA総会でチェフェリン会長が自身の去就について言及。2027年に行われる会長選に立候補しないことを表明。退任することが決定した。 時間がまだあるとはいえ、後任が注目されることに。スペイン『アス』によると、筆頭はポルトガル代表として活躍し、バルセロナやレアル・マドリーなどでも活躍したルイス・フィーゴ氏(51)が有力と見られている。 フィーゴ氏は、引退後に古巣インテルの幹部に就任。その後、2015年には国際サッカー連盟(FIFA)の会長選に立候補していたが、取り下げていた。現在はUEFAのアドバイザーとして従事しており、チェフェリン会長とも親しい関係に。人脈も十分にあるという。 対抗馬として見られているのは、レアル・マドリーでも活躍し、ユーゴスラビア代表としても活躍したプレドラク・ミヤトビッチ氏(55)。チェフェリン会長と同じバルカン半島出身で、影響力が大きいという。 また、1月までUEFAでディレクターを務めていた元クロアチア代表MFのズヴォニミール・ボバン氏(55)も候補になるとのこと。総会の数日前に辞任していたが、会長になるための動きという見方もあるとされている。 もう1人注目なのはルーマニアサッカー連盟のラズバン・ブルレアヌ会長(39)。UEFAの中でも高く評価されており、人気のある候補とのことだ。 ただ、実際にはあと3年任期がある状況。多くのことが起こってもおかしくない期間だが、現時点ではこの辺りが候補と見られている。 2024.02.16 22:10 Fri4
2030年W杯の64チーム拡大計画にUEFA会長「悪い考え」
欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長が、2030年の男子ワールドカップ(W杯)の64チーム拡大計画を「悪い考え」と批判した。『AFP通信』が報じている。 スペインとポルトガル、モロッコの3カ国で共催される2030年W杯は、100周年を記念して第1回大会が開催されたウルグアイとアルゼンチン、パラグアイで1試合ずつ開催される異例の形式となる。 さらに、先日にはウルグアイを発端に、来年に北米で開催される2026年W杯の48チームから、さらに16チームを追加する計画が浮上。一部報道では国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が資金集めとサッカーの世界的な発展を促進する手段として、同計画を支持しているとも言われている。 そんななか、先月6日に行われたFIFA理事会のオンライン会議にてウルグアイから64チーム拡大計画を提案されたFIFA副会長でもある、現UEFA会長は同提案を受け入れられないものだと考えている。 UEFAの年次総会後の記者会見でチェフェリン会長は、「FIFA理事会でこの提案が出るまで何も知らなかったのは不思議だし、どこから出てきたのかわからない。ワールドカップ自体にとっても、予選に出場するチームにとっても良い考えではない」とコメントした。 仮に、現行形式で64チームによるトーナメントが開催された場合、試合数は128試合に増加。さらに、プレーの質を低下させ、追加出場枠が与えられることで、ほとんどの大陸の予選プログラムの価値を下げることが危惧される。 なお、インファンティーノ会長は3日、UEFA加盟55連盟に向けて基調演説を行ったが、64チームによるW杯については言及しなかった。 FIFAは提案をいつどのように検討するかについて詳細を明らかにしていないが、5月15日にパラグアイの首都アスンシオンで加盟211連盟の年次総会を開催予定で、この場で何らかの見解が示される可能性が高い。 2025.04.04 08:30 Friアレクサンデル・チェフェリンの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2016年9月14日 |
FIFA |
副会長 |
| 2016年9月14日 |
UEFA |
会長 |
| 2011年3月1日 | 2016年9月13日 |
スロベニア |
会長 |

スロベニア
UEFA
スロベニア