ペドロ・ポロ

Pedro PORRO
ポジション DF
国籍 スペイン
生年月日 1999年09月13日(25歳)
利き足
身長 176cm
体重
ニュース 人気記事 クラブ

ペドロ・ポロのニュース一覧

ヨーロッパリーグ(EL)の準決勝1stレグが1日に開催される。ファイナル進出を懸けた初戦の展望を紹介していく。 ◆準決勝 1stレグ ▽5/1(木) 《28:00》 アスレティック・ビルバオ vs マンチェスター・ユナイテッド トッテナム vs ボデ/グリムト ◆実績ユナイテッドも休養十分のアスレテ 2025.05.01 18:00 Thu
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プレミアリーグ第33節、トッテナムvsノッティンガム・フォレストが21日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのフォレストが1-2で勝利した。 スパーズは前節、ウォルバーハンプトンに2-4の惨敗。降格の心配はないものの、屈辱の15位に転落。それでも、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでは敵 2025.04.22 06:09 Tue
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フランクフルトのディノ・トップメラー監督が、トッテナムとのヨーロッパリーグ(EL)準々決勝について意気込みを語った。 10日に行われた1stレグではアウェイで1-1のドロー。ウーゴ・エキティケのゴールで先制するも、ペドロ・ポロのゴールで追いつかれて1-1のドローに終わった。 17日にはホームで2ndレグを戦 2025.04.17 15:55 Thu
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先週末に行われた前節は首位リバプールを始め上位5チームがいずれも勝ち点を取りこぼす波乱の一節となった。また、最下位のサウサンプトンが7節を残してプレミアリーグ史上最速での2部降格が決定した。 UEFAコンペティションの準々決勝2ndレグを控えるなか、今節はヨーロッパ参戦組の戦いに注目だ。 1stレグで明暗分 2025.04.12 12:00 Sat
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トッテナムのニュース一覧

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが女性を妊娠させたとして脅迫を受けていたという。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 ソウル江南警察署は15日、共謀容疑で20代の女性と共謀未遂容疑で40代男性に拘束令状を申請したことを発表した。 20代女性は2024年6月、「子供を妊娠した事実を暴露する」として、ソン・フン 2025.05.15 22:50 Thu
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トッテナムは14日、スウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキが右の膝蓋骨を手術したことを発表した。 クルゼフスキは11日に行われたプレミアリーグ第36節クリスタル・パレス戦の前半、相手選手と交錯した際に右ヒザを強く打撲して負傷交代していた。スパーズは声明にて「直ちに医療スタッフと共にリハビリを開始する予定だ」と発 2025.05.15 12:30 Thu
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トッテナムのスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキに大一番欠場の可能性が出てきている。 トッテナムは21日、ビルバオのサン・マメスでヨーロッパリーグ(EL)決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦を控えている。 2007-08シーズンのEFLカップ以来のタイトルに加え、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が 2025.05.14 23:00 Wed
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トッテナムの選手たちにとって馴染みの“仲間”がトレーニングセンターを訪問し、心温まる交流を行った。 現在、8歳となったロンドン近郊のボアハムウッド出身のライリー・キーズ君は、スパーズファンとスパーズの選手にとってお馴染みの存在だ。 29週目での早産によって痙性麻痺性脳性麻痺と診断され、2019年当時3歳を迎 2025.05.14 17:40 Wed
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プレミアリーグ第36節、トッテナムvsクリスタル・パレスが11日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのパレスが0-2で完勝した。なお、パレスのMF鎌田大地は61分から途中出場した。 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグはボデ/グリムトに敵地で2-0の勝利を収め2戦合計5-1で41年ぶりの決勝 2025.05.12 00:22 Mon
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スポルティングが争奪戦制して逸材SBフレスネダを獲得!

スポルティングCPは30日、レアル・バジャドリーからU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2028年6月30日までの5年となり、契約解除金は8000万ユーロ(約127億7000万円)に設定されている。 スペイン『マルカ』によると、移籍金900万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額1200万ユーロ(約19億1000万円)に加え、リセール時の10%の支払いという条件での移籍になったという。 フレスネダはレアル・マドリーのカンテラでプレー経験はあるものの、レガネスを経てバジャドリーのカンテラに加入。2022年1月に行われたコパ・デル・レイのベティス戦でファーストチームデビューを飾った。 その後、クラブが1年でのプリメーラ復帰を果たした2022-23シーズンはラ・リーガで22試合に出場。182cmのDFは右サイドバックを主戦場に3バックの右やウイングバックでも印象的なパフォーマンスを見せた。 18歳という年齢を感じさせない判断力、フィジカル能力を生かしたソリッドな守備に加え、攻撃でもビルドアップや巧みな仕掛けで貢献できる万能型。国内ではスペイン代表DFダニエル・カルバハルの若かりし頃と比較する声もある。 今夏の移籍市場でバルセロナを始め、ドルトムントやアーセナル、ニューカッスル、ミラン、チェルシーなど錚々たるビッグクラブの関心を集めていたが、新天地はスペイン代表DFペドロ・ポロの退団以降、右ウイングバックの補強に動いていたポルトガルの名門となった。 2023.08.31 07:00 Thu
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スポルティングCP、マドリーから“17歳”の期待の若手MFパウロ・イアゴを完全移籍で獲得!

スポルティングCPは11日、レアル・マドリー・フベニールA(U-19)からU-17スペイン代表MFパウロ・イアゴ(17)を完全移籍で獲得した。今季はBチームに在籍するとのことだ。 17歳にして新天地への移籍を決めたパウロ・イアゴは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「スポルティングCPと契約できてとても嬉しい。なぜなら、ここはクリスティアーノ・ロナウドやルイス・フィーゴのような偉大な選手を育て、輝かしい功績を残してきたクラブだからだ。また、トレーニングや若手育成に多くの投資をしているクラブであり、それが僕のモチベーションを高めているんだ」 「ペドロ・ポロやアントニオ・アダンのように、このクラブで活躍し、スポルティングCPで多くのタイトルを獲得した同胞がいることは知っている。僕も彼らのように多くのトロフィーを獲得したいね」 かねてからバルセロナやスペイン代表で活躍するMFラミン・ヤマルと並び、その才能が評価されてきたパウロ・イアゴ。レアル・マドリーのアンダーカテゴリーで違いを見せ付けてきた逸材は、スペインU-17代表の常連としても活躍し、昨夏に行われたU-17ワールドカップのベスト16では日本と対戦しベスト8進出に貢献してた。 2024.09.12 08:00 Thu
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スパーズが難敵チェリーズに2点差追いついてドロー…連敗ストップでAZとの大一番へ【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第28節、トッテナム・ホットスパーvsボーンマスが9日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 リーグ前節でマンチェスター・シティ、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16初戦でAZにいずれも0-1で敗れて公式戦連敗となったリーグ13位のスパーズ。AZとの重要なホームでのリターンレグを控えるなか、今節は7位のボーンマスというタフな相手にバウンスバックの白星を目指した。 ポステコグルー監督はAZ戦から先発6人を変更。ソン・フンミンやテル、マディソンらがベンチスタートとなった一方、長期離脱明けのロメロやAZ戦の終盤に負傷交代したソランケがスタメン復帰。オドベールやビスマも先発でピッチに立った。 スパーズは開始直後にいきなり大ピンチ。ビルドアップの局面でのロメロのミスからボックス中央に抜け出したエヴァニウソンにいきなりGKとの一対一を作られるが、ここは守護神ヴィカーリオの圧巻の左手セーブで事なきを得る。さらに、5分には再びロメロとビスマのパス交換でのミスから今度はクライファートにボックス内で決定的なシュートを打たれるが、ここもイタリア代表GKがビッグセーブで窮地を救った。 不穏な立ち上がりで辛くも失点を回避したホームチームは、徐々に落ち着きを取り戻して主導権を握っていく。序盤は左サイドのオドベールのドリブル突破とスペンスのアンダーラップを使って攻撃の形を見いだすと、再三のクロスやビスマのミドルシュートでチャンスを窺う。 前半半ばを過ぎると、自陣での細かいミスはあるもののより安定した形で押し込む展開に持ち込んだが、オドベールやブレナン・ジョンソンの判断ミスや最後の精度を欠いて決定機には至らず。 すると、42分には良い形の展開からペドロ・ポロが右のジョンソンへのパスを試みるが、これがケルケズにカットされてロングカウンターを浴びる。ポロが上がったスペースを持ち上がられて完璧なアーリークロスを上げられると、ファーにフルスプリントで走り込んだタヴァーニアにスライディングシュートで流し込まれた。 ボーンマスの狙い通りのロングカウンターに屈し、1点ビハインドで試合を折り返したスパーズ。ハーフタイム明けにはビスマとジョンソンを下げてベリヴァル、ソン・フンミンを同時投入。54分にはソン・フンミンが得意のカットインからの右足シュートで際どい場面も作り出す。 61分にはロメロ、ベンタンクールを下げてファン・デ・フェン、マディソンを同時投入。この交代直後にはマディソンのお膳立てからボックス中央のサールにビッグチャンスも、ここはシュートを枠に飛ばせず。すると、65分にはボーンマスに中央での崩しからクライファートのラストパスでゴール前に抜け出したエヴァニウソンにチップキックを流し込まれ、痛恨の2失点目を喫した。 これでより厳しくなったホームチームだったが、失点直後にベリヴァルが左ポストを叩く強烈なミドルシュートで反撃姿勢を示すと、68分には右のハーフスペースを持ち上がったサールがボックス手前から意表を突く右足のミドルシュートを放つ。これがファーポストの完璧なコースに決まり、点差を縮めた。 ここから畳みかけたいスパーズだったが、73分には再びボーンマスのカウンターに晒されてボックス右に持ち込んだクライファートに左ポスト直撃の決定機を許すなど相手に押し返される。 それでも、粘りの守備で3失点目を凌ぐと、82分には快足を飛ばしてボックス内に抜け出したソン・フンミンがGKケパのファウルを誘発してPKを獲得。これをエース自らケパの飛んだ逆のコースに流し込み、土壇場で2点差を追いついた。 2-2の振り出しに戻った試合は一進一退の攻防となったが、互いに3点目を奪い切ることはできずにタイムアップ。この結果、難敵チェリーズ相手に2点差を追いついたスパーズはひとまず連敗をストップし、週明けのAZ戦に向かうことになった。 トッテナム 2-2 ボーンマス 【トッテナム】 パプ・マタル・サール(後22) ソン・フンミン(後39[PK]) 【ボーンマス】 マーカス・タヴァーニア(前42) エヴァニウソン(後20) 2025.03.10 01:08 Mon
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飛車角抜きのアーセナルが磨き上げた堅守とセットプレーでノースロンドンダービー制す! ガブリエウ弾でスパーズ撃破【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第4節、トッテナムvsアーセナルが15日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが0-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 トッテナムはインターナショナルマッチウィークの中断前に行われた前節、鬼門セント・ジェームズ・パークでニューカッスルに1-2の敗戦。内容面は悪くなかったが、今季初黒星を喫して開幕1勝1分け1敗の微妙なスタートに。その敗戦からのバウンスバックを図ったホームでのダービーに向けてポステコグルー監督は先発4人を変更。負傷のビスマの代役にベンタンクール、サールとドラグシン、オドベールに代わって負傷明けのファン・デ・フェンとソランケ、ブレナン・ジョンソンが起用された。 対するアーセナルは前節、連勝対決となったブライトン戦を1-1の痛み分けで終えて開幕連勝がストップ。難敵相手に幸先よく先制したが、後半序盤のライスの退場が響きホームで勝ち点1獲得にとどまった。チャンピオンズリーグのアタランタ戦を挟み次節には王者マンチェスター・シティとのビッグマッチを控える中、重要な連戦の初戦で宿敵撃破を狙った。今週に新契約にサインしたアルテタ監督だが、この大一番ではサスペンションのライスに加えて負傷のウーデゴール、カラフィオーリ、ジンチェンコらが新たに離脱。この緊急事態で[4-2-3-1]へ布陣を変更。トーマスとジョルジーニョの2セントラルMFに2列目はサカ、トロサール、マルティネッリという並びとなった。 相手の出方を窺うことなく、ダービーらしいオープンな攻防がキックオフ直後から繰り広げられる。この序盤の攻防ではホームチームがより勢いを出すと、開始5分には左サイドでポケットを取ったソン・フンミンのプルバックからクルゼフスキがゴール前でダイレクトシュート。これがニアを捉えるが、GKラヤの好守に遭う。直後にもクルゼフスキが続けて良い形で左足を振っていくが、アーセナル守備陣の体を張った守備に遭う。 以降はボールを保持しつつ前からの激しいプレスでも際どいシーンを創出するホームチームに対して、アーセナルも左サイドを起点に相手のサイドバック裏のスペースを快速ウイングやティンバー、トロサールで意図的に狙う形でクロスからハヴァーツのヘディングシュート、DFと入れ替わったマルティネッリのドリブルシュートで決定機を生み出す。 互いに決定機を作り合った中、前半半ば以降はゲーム展開の大枠は変わらずも目まぐるしく攻守が入れ替わる見応え十分の展開が続いていく。さらに、ティンバーのペドロ・ポロへの足裏を見せたタックルをきっかけに小競り合いが発生し、スタジアムのボルテージが一気に上がる。 前半終盤にかけては守備面でアジャストしたアーセナルがセットプレーを起点に押し込む時間帯が続いたものの、トッテナムもカウンターからジョンソンに2度のシュートチャンスが訪れるなど盛り返した。 ほぼイーブンの状況のままゴールレスで折り返した試合は後半も同じメンバーでスタート。前半同様により勢いを持って入ったトッテナムはカウンターからソランケ、セットプレーからファン・デ・フェンとボックス内でのヘディングシュートでゴールに迫る。 後半はトッテナムが押し込む時間帯が続くが、最後のところで粘るアーセナルの守備をあと一歩で崩せない状況が続く。すると、ロングカウンターとセットプレーという明確な武器を持つアウェイチームが先にゴールをこじ開ける。 64分、ロングカウンターで得た右CKの場面でキッカーのサカが中央のスペースは左足インスウィングの正確なボールを落とす。DFロメロのマークを振り切ってゴール前で味方が空けたスペースに飛び込んだガブリエウが渾身のヘディングシュートを叩き込んだ。 最も警戒すべき形からゴールを奪われたトッテナムは失点直後に2枚替えを敢行。ベンタンクール、ジョンソンを下げてサール、オドベールを同時投入。よりリスクを冒してゴールを目指すが、前半同様に要所を締めるアーセナルの守備を崩し切れない。 その後、トッテナムはマディソンを諦めてヴェルナーを投入。これに対して切れる交代カードが限られるアーセナルはトロサール、マルティネッリに代えて負傷明けのガブリエウ・ジェズス、新天地デビューのスターリングを投入。さらに、軽く痛めたサカに代えてヌワネリを投入。後ろ重心で逃げ切りを図る。 後半終盤はトッテナムが完全に押し込む形となったが、ソリッドな対応を続けるアーセナルの守備に圧力を感じて細かいミスや強引なプレーが目立って明確な決定機を作れず。後半アディショナルタイムのクルゼフスキやオドベールのミドルシュートやパワープレーも不発に終わり、試合はこのままタイムアップ。 多くの離脱者を抱えながらも磨き上げてきた堅守とセットプレーで勝負強さを示したアーセナルが敵地での今季初のダービーで会心の勝利を収めた。一方、自分たちの形は示したものの、ニューカッスル戦同様に勝負弱さを露呈したトッテナムは厳しいリーグ連敗となった。 トッテナム 0-1 アーセナル 【トッテナム】 ガブリエウ・マガリャンイス(後19) <span class="paragraph-title">【動画】ガブリエウが渾身ヘッドでNLダービー勝利に導く決勝点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーからアーセナル先制‼️<br><br>プレミアリーグ 第4節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/p0wwC7wIgC">pic.twitter.com/p0wwC7wIgC</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1835325525046522318?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.16 00:09 Mon
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チェルシーがスパーズに逆転勝利で4連勝! ククレジャの“スリップ”で2点先行許すもパーマー躍動で鮮やか4ゴール【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第15節、トッテナムvsチェルシーが8日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのチェルシーが3-4で逆転勝利した。 10位のトッテナムは前節、ボーンマスとのアウェイゲームに0-1の完敗。攻守に振るわない内容でリーグ2戦未勝利に。直近の公式戦6試合では1勝3分け2敗と不振に陥っており、ポステコグルー監督に対する風当りも強まるなか、昨季シーズンダブルを喫した因縁の相手にバウンスバックの勝利を目指した。中2日で臨んだホームゲームでは先発4人を変更。負傷のベン・デイビスに代わってファン・デ・フェンがサプライズ復帰したほか、グレイとドラグシン、マディソンに代わってペドロ・ポロ、ソン・フンミン、同じく負傷明けのロメロが復帰した。 一方、2位のチェルシーはリーグ3連勝と好調を維持。前節のサウサンプトン戦ではカンファレンスリーグのメンバー主体で臨むターンオーバーを見事に成功させ、5-1の圧勝を収めた。一部主力の温存に準備期間も1日に多い盤石の状態で臨んだアウェイ開催のダービーではセインツ戦で休養を与えたパーマーらを復帰させ、前々節のアストン・ビラ戦のメンバーをベースに、負傷のフォファナの代役にバディアシルを起用。カイセドを再び右サイドバックに配置した。 キックオフからアグレッシブな姿勢を示した両チームは主導権争いを繰り広げていくが、思わぬ形でホームチームが立て続けにゴールネットを揺らす。 まずは5分、チェルシーの後方でのボール回しに圧力をかけると、ククレジャが痛恨のスリップ。そのまま右サイドのスペースを攻め上がったブレナン・ジョンソンがグラウンダーの高速クロスを入れると、ゴール前でDFコルウィルとの駆け引きを制してニアに飛び込んだソランケが右足ワンタッチで合わせた。 さらに、11分には再び自陣でスリップしたククレジャからボールを奪ってショートカウンターを発動。ボックス手前右でポロからパスを受けたクルゼフスキがカットインから左足でニア下を狙うと、これが見事に決まった。なお、2度のスリップで失点に関与したククレジャはすぐさまスパイクを履き替えた。 先日のマンチェスター・シティ戦を再現するかのような最高の入りを見せたトッテナムだが、アクシデントが発生。立ち上がりから足を気にしていた負傷明けのロメロがプレー続行不可能となり、15分にドラグシンがスクランブル投入された。 一方、ロメロの治療による短い中断で修正を施したチェルシーは17分、左サイドでククレジャからパスを受けたサンチョが2人の味方のダイアゴナルランをオトリにペナルティアーク付近まで切れ込んで右足を振り抜くと、鋭いグラウンダーシュートが右ポストの内側を叩いてゴールネットに吸い込まれた。 サンチョの2試合連続ゴールによって1点差となったダービーは、ここからよりオープンな展開に。互いに巧みなプレス回避とカウンターから明確な決定機を作り合う。 チェルシーは31分、バイタルエリアでうまくボールを引き出したパーマーの強烈なミドルシュートと、そのこぼれに詰めたペドロ・ネトのシュートでゴールに迫るが、ここはGKフォースターの見事な連続セーブに遭う。 対するトッテナムも直後にいずれもソン・フンミンのお膳立てからサールのクロスバー直撃のヘディングシュートに、ゴール至近距離からのソランケのダイレクトシュートで3点目に迫った。 以降も息つく暇がない激しい攻防が繰り広げられたなか、サールへの足裏を見せたチャージでカイセドがあわや一発レッドという際どい場面もあったが、このプレーはお咎めなし。ホームチームの1点リードで後半へと折り返した。 迎えた後半、チェルシーはラヴィアを下げてグストをハーフタイム明けに投入。これでカイセドが本職のセントラルMFにポジションを移した。 立ち上がりから攻勢を強めるアウェイチームはサンチョ、グストの決定的なシュートでGKフォースターを脅かすと、その流れのままゴールをこじ開ける。61分、ボックス内に抜け出したカイセドが遅れて強引にスライディングに行ったビスマに倒されてPKを獲得。これをキッカーのパーマーが左隅に突き刺した。 2-2のイーブンに戻ってチェルシーもゲームコントロールに意識を傾けたことで、ここからトッテナムの後半初めて相手陣内でのプレーを増やしていく。決まっていれば、オフサイドポジションのウドジェのプレー関与と判断されそうなソン・フンミンの際どいシュート、ポロのFKからのファン・デ・フェンのヘディングシュートで勝ち越しゴールに迫るが、決め切れない。 すると、両者の疲労度がより明確となった後半半ば過ぎでギアを上げたアウェイチームが一気に突き放す。73分、右サイド深くでDF2枚を相手に仕掛けたパーマーがボックス内に侵入。折り返しがDFにディフレクトしてペナルティアーク付近にこぼれると、これに反応したエンソ・フェルナンデスの抑えの利いた左足シュートがゴール左隅に決まった。 さらに、84分にはボックス左でボールをキープしたパーマーが深追いしたサールに倒されてPKを獲得。これを再びキッカーのパーマーが今度はパネンカで見事に決め切り、プレミアリーグ記録のPK12本連続成功とした。 昨季のホーム前回対戦同様に2-4のスコアとされたトッテナムは終盤にかけて反撃を見せると、後半アディショナルタイムにはセットプレーの流れからソン・フンミンが意地のゴールを決めたが、同点に追いつくことはかなわず。 この結果、敵地でのダービーを4-3の逆転勝利で飾ったチェルシーがリーグ4連勝で2位をキープ。一方、ブルーズ相手の屈辱の3連敗に加え、ロメロ、ファン・デ・フェン、ジョンソンと3人の負傷者まで出したトッテナムはポステコグルー体制継続に暗雲が垂れこめている。 トッテナム 3-4 チェルシー 【トッテナム】 ドミニク・ソランケ(前5) デヤン・クルゼフスキ(前11) ソン・フンミン(後51) 【チェルシー】 ジェイドン・サンチョ(前17) コール・パーマー(後16[PK]、後39[PK]) エンソ・フェルナンデス(後28) <span class="paragraph-title">【動画】パーマーのパネンカに、エンソの鮮烈弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">PK職人パーマー<br>この日2本目のPKは<br>クッキアイオ(パネンカ)<br>12/12のPK成功は<br>プレミアリーグレコード<br><br>プレミアリーグ 第15節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/WVqH5q6wEY">pic.twitter.com/WVqH5q6wEY</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1865822962747912656?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">パーマーの仕掛けから<br>エンソ・フェルナンデスが突き刺し<br>2点のビハインドから<br>チェルシー逆転<br><br>プレミアリーグ 第15節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/SdmIG9cQem">pic.twitter.com/SdmIG9cQem</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1865821031484792940?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.09 03:42 Mon

ペドロ・ポロの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 スポルティング トッテナム 完全移籍
2023年6月30日 トッテナム スポルティング レンタル移籍終了
2023年1月31日 スポルティング トッテナム レンタル移籍
2022年7月1日 マンチェスター・C スポルティング 完全移籍
2022年6月30日 スポルティング マンチェスター・C レンタル移籍終了
2020年8月15日 マンチェスター・C スポルティング レンタル移籍
2020年7月20日 バジャドリー マンチェスター・C レンタル移籍終了
2019年8月12日 マンチェスター・C バジャドリー レンタル移籍
2019年8月8日 ジローナ マンチェスター・C 完全移籍
2018年8月1日 CF Peralada ジローナ 完全移籍
2017年12月1日 Girona U19 CF Peralada 完全移籍
2017年7月1日 Girona U19 完全移籍

ペドロ・ポロの今季成績

カラバオカップ(EFLカップ) 3 213’ 0 0 0
FAカップ 2 180’ 0 2 0
プレミアリーグ 32 2519’ 2 4 0
UEFAヨーロッパリーグ 11 918’ 1 0 0
合計 48 3830’ 3 6 0

ペドロ・ポロの出場試合

カラバオカップ(EFLカップ)
3回戦 2024年9月18日 vs コヴェントリー ベンチ入り
1 - 2
4回戦 2024年10月30日 vs マンチェスター・シティ ベンチ入り
2 - 1
準々決勝 2024年12月19日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
4 - 3
準決勝1stレグ 準決勝1stレグ 2025年1月8日 vs リバプール 90′ 0
1 - 0
準決勝2ndレグ 準決勝2ndレグ 2025年2月6日 vs リバプール 33′ 0
4 - 0
FAカップ
3回戦 2025年1月12日 vs タムワース 90′ 0 76′
0 - 3
4回戦 2025年2月9日 vs アストン・ビラ 90′ 0 80′
2 - 1
プレミアリーグ
第1節 2024年8月19日 vs レスター・シティ 90′ 1
1 - 1
第2節 2024年8月24日 vs エバートン 90′ 0
4 - 0
第3節 2024年9月1日 vs ニューカッスル 90′ 0
2 - 1
第4節 2024年9月15日 vs アーセナル 90′ 0
0 - 1
第5節 2024年9月21日 vs ブレントフォード 88′ 0
3 - 1
第6節 2024年9月29日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0 73′
0 - 3
第7節 2024年10月6日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
3 - 2
第8節 2024年10月19日 vs ウェストハム 90′ 0
4 - 1
第9節 2024年10月27日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
1 - 0
第10節 2024年11月3日 vs アストン・ビラ 90′ 0 54′
4 - 1
第11節 2024年11月10日 vs イプスウィッチ・タウン 90′ 0
1 - 2
第12節 2024年11月23日 vs マンチェスター・シティ 90′ 1
0 - 4
第13節 2024年12月1日 vs フルアム 90′ 0
1 - 1
第14節 2024年12月5日 vs ボーンマス 28′ 0
1 - 0
第15節 2024年12月8日 vs チェルシー 90′ 0
3 - 4
第16節 2024年12月15日 vs サウサンプトン 62′ 0
0 - 5
第17節 2024年12月22日 vs リバプール 90′ 0
3 - 6
第18節 2024年12月26日 vs ノッティンガム・フォレスト 9′ 0
1 - 0
第19節 2024年12月29日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
2 - 2
第20節 2025年1月4日 vs ニューカッスル 90′ 0
1 - 2
第21節 2025年1月15日 vs アーセナル 90′ 0
2 - 1
第22節 2025年1月19日 vs エバートン 90′ 0
3 - 2
第23節 2025年1月26日 vs レスター・シティ 90′ 0
1 - 2
第24節 2025年2月2日 vs ブレントフォード 90′ 0
0 - 2
第25節 2025年2月16日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
1 - 0
第26節 2025年2月22日 vs イプスウィッチ・タウン 25′ 0
1 - 4
第27節 2025年2月26日 vs マンチェスター・シティ 90′ 0
0 - 1
第28節 2025年3月9日 vs ボーンマス 87′ 0
2 - 2
第29節 2025年3月16日 vs フルアム ベンチ入り
2 - 0
第30節 2025年4月3日 vs チェルシー 2′ 0 98′
1 - 0
第31節 2025年4月6日 vs サウサンプトン 90′ 0 60′
3 - 1
第32節 2025年4月13日 vs ウォルバーハンプトン ベンチ入り
4 - 2
第33節 2025年4月21日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
1 - 2
第34節 2025年4月27日 vs リバプール ベンチ入り
5 - 1
第35節 2025年5月4日 vs ウェストハム ベンチ入り
1 - 1
第36節 2025年5月11日 vs クリスタル・パレス 58′ 0
0 - 2
第37節 2025年5月16日 vs アストン・ビラ ベンチ入り
2 - 0
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第1節 2024年9月26日 vs カラバフ ベンチ入り
3 - 0
リーグフェーズ第2節 2024年10月3日 vs フェレンツヴァーロシュ 90′ 0
1 - 2
リーグフェーズ第3節 2024年10月24日 vs AZ ベンチ入り
1 - 0
リーグフェーズ第4節 2024年11月7日 vs ガラタサライ 90′ 0
3 - 2
リーグフェーズ第5節 2024年11月28日 vs ローマ 90′ 0
2 - 2
リーグフェーズ第6節 2024年12月12日 vs レンジャーズ 90′ 0
1 - 1
リーグフェーズ第7節 2025年1月23日 vs ホッフェンハイム 90′ 0
2 - 3
リーグフェーズ第8節 2025年1月30日 vs エルフスボリ 90′ 0
3 - 0
ラウンド16・1stレグ 2025年3月6日 vs AZ 18′ 0
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2025年3月13日 vs AZ 90′ 0
3 - 1
準々決勝1stレグ 2025年4月10日 vs フランクフルト 90′ 1
1 - 1
準々決勝2ndレグ 2025年4月17日 vs フランクフルト 90′ 0
0 - 1
準決勝1stレグ 2025年5月1日 vs ボデ/グリムト 90′ 0
3 - 1
準決勝2ndレグ 2025年5月8日 vs ボデ/グリムト 90′ 1
0 - 2