リー・ユアンイ
Li Yuanyiポジション | MF |
国籍 | 中国 |
生年月日 | 1993年08月28日(31歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 |
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日本代表戦へ弾み、VARで命拾いした中国が後半ATの劇的弾でバーレーンを下す!【2026W杯アジア最終予選】
13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節が行われ、バーレーン代表vs中国代表は、0-1で中国が勝利を収めた。 ここまで4試合を終えて1勝2分け1敗で4位のバーレーンと、1勝3敗で6位の中国の対戦。中国にとっては、4次予選に進むためにも勝利が欲しい一戦。バーレーンも勝利すれば2位に浮上できる大事な一戦となった。 ホームではここまで日本代表とインドネシア代表と対戦しているバーレーンだが、1分け1敗で勝利なし。それもあるのか、日本戦とは比べ物にならないほど観客の少なさがスタジアムでは目立った。 試合は互いに窺いながら入ると、バーレーンが16分にビッグチャンス。左サイドからのモハメド・マルフーンのクロスにマフディ・アブドゥルジャバルが飛び込むもわずかに届かず。ファーサイドにもアリ・マダンが滑り込んだが、こちらも届かない。 中国はこのプレーでリー・レイが痛めるもプレー続行。しかし、20分にやはりプレー不可能となり、フー・ヘタオと交代するアクシデントに見舞われることとなった。 前半は互いにアタッキングサードまで持っていくも、効果的なフィニッシュの形を作れず。それでもバーレーンは何度となくサイドから崩していくと、前半アディショナルタイム1分にはボックス右からのマルフーンのクロスからビッグチャンスを迎えたが、わずかに合わなかった。 ゴールレスで迎えた両者。中国はハーフタイムでリー・ユアンイを下げてシュ・ハオヤンを投入して流れを変えにいく。 それでも試合はなかなか動かず。こう着状態が続く中、両チームともに選手を交代して流れを掴みにいく。 するとビッグチャンスを迎えたのはバーレーン。76分、ボックス右からエブラヒム・アル・ハタルがヘッド。シュートは枠に飛んだが、GKワン・ダーレイがキャッチする。 終盤にかけてはホームのバーレーンが押し込む時間が続いていく中、87分、浮き球のパスをアブドゥルワハブ・アル・マルードがゴール前に入れると、ボックス内でアリ・ハラムがトラップし、そのまま蹴り込みバーレーンがついにネットを揺らす。 劇的なゴールに選手たちは沸いたが、VARチェックが入ることに。長い時間チェックが行われた中、ゴールが取り消されることに。中国は命拾いすることとなった。 すると今度は中国がビッグチャンス。91分、敵陣でボールを奪うと、ワン・ハイシャンのパスをチャン・ユーニンが落とすと、ボックス内左からワン・ハイシャンが中央へパス。これをチャン・ユーニンが蹴り込み、中国が先制に成功する。 今予選で最下位に沈んでいた中国が土壇場で先制。それでも8分間のアディショナルタイムが与えられるが、バーレーンは上手く攻撃ができず。アディショナルタイム9分にはワリード・アル・ハヤムが一発退場になるなど良いところなく、0-1で中国が勝利を収めた。 今予選2勝目を挙げた中国は19日に日本代表とホームで対戦。バーレーンは、オーストラリア代表とホームで対戦する。 バーレーン代表 0-1 中国代表 【中国】 チャン・ユーニン(後45+1) 2024.11.15 01:05 Fri2
中国代表が「生死をかけた戦い」へ…ケガ深刻のウー・レイは離脱で今季終了、バーレーン戦は帰化組3選手も揃って欠場か
中国代表からキャプテンのFWウー・レイ(上海海港)が離脱。ケガが深刻だという。 ウー・レイは現中国代表で数少ない欧州経験者の1人にして、中国スーパーリーグ最強の点取り屋。他リーグとの単純比較こそできずとも、今季の30試合34得点という数字は凄まじい。 年始のアジア杯後に発足したブランコ・イバンコビッチ体制では新主将に。しかし、10月の2026年W杯アジア最終予選C組2試合は招集されるもケガで出られず、今予選で得点もない。 そして迎える11月の代表ウィーク。 ウー・レイは2日の国内リーグ最終戦後、古傷である右ヒザ半月板の状態が悪化し、5日のACLE・川崎フロンターレ戦(A)へ来日するも、試合当日の朝に帰国…その間にA代表から声がかかり、取り急ぎ精密検査に臨んだとされる。 その後、バーレーン代表戦の活動拠点となるドバイへ渡航したが、12日午前にバーレーン入国を控え、ドバイでの練習に一切出られず。バーレーン戦、そして日本戦(19日)の欠場が決まり、12日に中国へ帰国するそうだ。 また、代表ウィークは今月が年内ラストだが、所属する上海海港では年内にACLE、国内カップ戦決勝も残している状況。しかし、ウー・レイの2024年はすでに終了したとのことだ。 ウー・レイは日本戦が行われる19日に33歳の誕生日だが、バーレーン戦も含めて欠場に。 なお、中国代表は主力選手にケガ人が続発。 帰化組FWア・ランが招集外となっているだけでなく、同じく帰化組FWフェイ・ナンドゥオはバーレーン戦回避で中国国内にて様子見中。 上海海港に所属する最終ライン中枢の帰化組DFジャン・グアンタイ(ティアス・ブラウニング)は川崎F戦で負傷交代し、ウー・レイ同様、ドバイでの練習に一切出られず。 また、現代表のコアであるMFリー・ユアンイ、DFガオ・チュンイーという山東泰山コンビも、負傷を抱えてのドバイ到着に。両者はギリギリでバーレーン戦に間に合う見通しという。 ただ、ジャン・グアンタイはおそらくバーレーン戦不可。バーレーン戦の中国代表は「帰化組ゼロ」で戦うことになるとみられている。 中国『新浪』は、中枢たるMFシェ・ウェンネンも累積警告で欠くバーレーン戦を「生死をかけた戦い」と位置付けている。 2024.11.12 14:40 Tue3
日本戦出場停止の恐れ…主力に累積警告リーチ多数の中国代表、11月は招集メンバーをテコ入れか
中国代表は森保ジャパンとも対戦する11月、招集メンバーをテコ入れする可能性が高いようだ。中国『新浪』がブランコ・イバンコビッチ監督の動向を伝える。 今月のインドネシア戦に勝ち、なんとかW杯最終予選C組で初勝ち点、1勝3敗とした中国代表。11月はまずアウェイでバーレーンと戦い、次に19日、ホームで日本と対戦する。 中国は、9〜10月の4試合で主力選手にイエローカードが多発。 イバンコビッチ体制で初招集、オーストラリア戦の先制点などで早くも“コア”となったMFシェ・ウェンネン(北京国安)がすでに2枚を受け、バーレーン戦の出場停止が確定している。 現状1枚の“リーチ組”は、もしバーレーン戦に出場して警告を受ければ、日本戦が出場停止に。 インドネシア戦スコアラーのFWベイへラム・アブドゥウェリ(深セン新鵬城)とFWチャン・ユーニン(北京国安)、帰化組FWア・ラン(青島海牛)、中盤の核たるMFリー・ユアンイ(山東泰山)、左SBのリー・レイ(北京国安)ら。また、他2名もイエローカードを頂戴している。 イバンコビッチ監督は自宅のある欧州に戻っておらず、広い国土を行ったり来たりで、中国スーパーリーグとAFCチャンピオンズリーグを視察。関係者いわく、前述の“リーチ組”に代わる新顔の招集を検討しているとのことだ。 一方、指揮官にとっての朗報は、負傷により10月の代表ウィークでほぼ稼働できなかった主将FWウー・レイ(上海海港)が、先発復帰となったACLEの一戦で1G1A。ケガは癒えたようだ。 11月に抜擢される可能性が高い選手としては、10月は初招集止まりで、2試合とも当日ベンチ入りができなかった北京国安のウインガー、元U-23中国代表MFカオ・ヨンジン(27)。 カオ・ヨンジンは19日のリーグ戦で2得点を決め、現地視察したイバンコビッチ監督が確信を持ったと伝えられている。 2024.10.23 19:30 Wed4
11月の“2試合目”が日本戦…中国代表の主力に累積警告リーチが多数、インドネシア戦のスコアラー2枚ら攻守に
中国代表は次回11月の“2試合目”で日本代表と対戦。累積警告にリーチのかかっている主力選手が多数いる。 中国代表は15日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第4節でインドネシア代表に2-1と勝利。1勝3敗とし、最下位脱出ならずも、混戦模様の2位以下グループに足を踏み入れた。 次回11月は、まず14日に第5節でバーレーン代表とのアウェイゲーム。そして19日、廈門(アモイ)で開催される第6節のホームゲームにて、C組首位の森保ジャパンと対戦する。 そんななか、中国代表は先日のオーストラリア代表戦で先制点も決めた主力MFシェ・ウェンネン(山東泰山)が、インドネシア戦で今予選2枚目のイエローカードを頂戴。バーレーン戦は出場停止となることが決定済みだ。 一方、現時点でイエローカード「1枚」のリーチとなっている選手が主力に多数。 インドネシア戦先制点のFWベイヘラム・アブドゥウェリ(深セン新鵬城)、同追加点のFWチャン・ユーニン(北京国安)、帰化組FWア・ラン(青島海牛)、中盤の核たるMFリー・ユアンイ(山東泰山)、MFワン・シャンユエン(河南FC)、1番手左SBのDFリー・レイ(北京国安)。 彼らはバーレーン戦で警告なら、日本戦には出場できなくなる。 2024.10.18 13:00 Fri5
接戦の強さ光る神戸が中国山東を撃破 V弾は酒井高徳、3度目のアジア挑戦で今大会初白星に【ACLE2024-25】
ヴィッセル神戸は2日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第2節で山東泰山(中国)と対戦し、2-1と勝利した。 J1リーグで5連勝&2位浮上、接戦をモノにする王者の戦いが光る神戸。ACLE初戦は敵地タイでブリーラムと引き分けたが、2戦目はホームに中国山東を迎え、今大会初白星となった。 神戸は立ち上がりから攻勢をかけ、中国代表守護神ワン・ダーレイが守る山東ゴールへ前進。14分、扇原貴宏のFKに宮代大聖が頭で合わせて先制点、神戸の今大会初得点とする。 山東はブラジル人FWクリサン、また元ジョージア代表MFヴァレリ・カザイシュヴィリを核に神戸ゴールへ。ヒヤッとする場面も作られた神戸だが、基本的には落ち着いて対処していく。 しかし、追加点に向けては、佐々木大樹らがセットプレーから相次いでシュートも、至近距離からの決定的なヘディングなどを、山東の中国代表GKワン・ダーレイに阻まれる。 すると、神戸は28分にセットプレーから同点被弾。クリサンの重戦車ドリブルから左CKを与え、リー・ユアンイが上げたクロスの折り返しに、クリサンに頭で詰められた。 やはりセットプレーが好機となる神戸は45+1分、左CKを佐々木がファーで折り返し、大迫勇也が決定的なヘディングシュート。しかし、ここもワン・ダーレイに阻まれる。 待望の追加点は後半立ち上がり。 51分、クロスからの攻勢でボックス近辺が混戦となり、酒井高徳の足元にボールが。酒井がボックス内に足を踏み込み、右足を振ると、ディフレクションしてネットへ吸い込まれた。 神戸は勝ち越し後の57分、直近の浦和戦で決勝点を決めた武藤嘉紀を投入。その武藤は66分、大迫のお膳立てからゴール前で決定的な左足ボレーも、バウンドを処理しきれず枠外へ。 77分には武藤がボール奪取から独走し、ショートカウンターに。投入からまもない広瀬陸斗に預けると、左からカットインして放った広瀬の右足シュートはクロスバーを直撃する。 後半ATには、神戸のボールキープから、両軍入り乱れての乱闘が起き、「選手スタッフ含めたほぼ全ての関係者がピッチ内に?」と言いたくなるほどのカオスな光景が生まれることに。 見るに耐えない山東選手のラフプレーから始まった、見るに耐えない一連のカオス。 何はともあれ、山東側のチェ・ガンヒ監督含むスタッフ2名にレッドカードが提示され、神戸の2-1勝利に。今日も接戦を制し、3度目のアジア挑戦で今大会初白星となった。 ヴィッセル神戸 2-1 山東泰山 【神戸】 宮代大聖(前14) 酒井高徳(後6) 【山東】 クリサン(前28) <span class="paragraph-title">【動画】山東泰山を沈めた酒井高徳のV弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>思い切り振り抜いた<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%85%92%E4%BA%95%E9%AB%98%E5%BE%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#酒井高徳</a> コースが変わりボールはゴールへ<br>積極的なシュートが勝ち越しを呼ぶ‼️<br><br>AFCチャンピオンズリーグエリート<br>神戸×山東<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> で配信中 <a href="https://t.co/Jt44EF9npw">pic.twitter.com/Jt44EF9npw</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1841436907588530538?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.02 21:05 Wedリー・ユアンイの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年4月6日 | 深川FC | 山東泰山 | 完全移籍 |
2019年2月27日 | 天津泰達 | 深川FC | 完全移籍 |
2017年2月16日 | 広州FC | 天津泰達 | 完全移籍 |
2016年12月31日 | 天津泰達 | 広州FC | レンタル移籍終了 |
2016年7月14日 | 広州FC | 天津泰達 | レンタル移籍 |
2015年12月31日 | Leixões | 広州FC | レンタル移籍終了 |
2015年7月25日 | 広州FC | Leixões | レンタル移籍 |
2015年7月24日 | Leixões | 広州FC | 完全移籍 |
2014年7月25日 | ボアヴィスタ | Leixões | 完全移籍 |
2013年8月23日 | Tianjin JMT Res | ボアヴィスタ | 完全移籍 |
2013年3月1日 | Tianjin JMT Res | 完全移籍 |
リー・ユアンイの今季成績
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ | 4 | 306’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 4 | 306’ | 0 | 1 | 0 |
リー・ユアンイの出場試合
AFCチャンピオンズリーグ エリート リーグステージ |
第1節 | 2024年9月17日 | vs | セントラルコースト・マリナーズ | 81′ | 0 | 51′ | |||
H 3 - 1 |
第2節 | 2024年10月2日 | vs | ヴィッセル神戸 | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第3節 | 2024年10月22日 | vs | 横浜F・マリノス | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第4節 | 2024年11月6日 | vs | 浦項スティーラース | 45′ | 0 | ||||
A 4 - 2 |
リー・ユアンイの代表履歴
デビュー日 | 引退日 | チーム |
2023年3月21日 | 中国代表 |
リー・ユアンイの今季成績
北中米W杯アジア最終予選 | 6 | 389’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 6 | 389’ | 0 | 1 | 0 |
リー・ユアンイの出場試合
北中米W杯アジア最終予選 |
第1節 | 2024年9月5日 | vs | 日本代表 | 76′ | 0 | ||||
A 7 - 0 |
第2節 | 2024年9月10日 | vs | サウジアラビア代表 | 90′ | 0 | 9′ | |||
H 1 - 2 |
第3節 | 2024年10月10日 | vs | オーストラリア代表 | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
第4節 | 2024年10月15日 | vs | インドネシア代表 | 61′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第5節 | 2024年11月14日 | vs | バーレーン代表 | 45′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第6節 | 2024年11月19日 | vs | 日本代表 | 27′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |