スレチコ・カタネッツ
SRECKO KATNEC
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1963年07月16日(61歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 |
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W杯初出場へ視界良好も今回は鬼門が…ウズベキスタンが“敵地イラン”含む3月へマンチェスター・C所属のクサノフら招集
W杯初出場を視界に捉えるウズベキスタン代表のメンバー25名が発表された。 独立後初のW杯出場を目指すウズベキスタン代表は、現在アジア最終予選A組で本大会出場圏内の2位。第5節のカタール代表戦(A)を落とした以外は堅実に勝ち点を積み上げる。 この3月は第7節・キルギス代表戦(H)、第8節・イラン代表戦(A)というスケジュール。25日に敵地テヘランはアザディ・スタジアムで開催されるイランとの首位攻防戦が、本大会へストレートイン出来るか否かの分岐点となるだろう。 13日発表の招集メンバー25名に目を通すと、キャプテンを担う大黒柱のFWエルドル・ショムロドフ(ローマ)、1月に欧州最前線へ羽ばたいたDFアブドゥコディル・クサノフ(マンチェスター・シティ)を筆頭に、欧州組が計6名。 この2名以外では、2024年アジア年間最優秀若手のMFアボスベク・ファイズラエフ(CSKAモスクワ)、DFルスタム・アシュルマトフ(ルビン・カザン)、DFフスニディン・アリクロフ(リゼスポル)、FWボビル・アブディハリコフ(スムガイト)が、現ウズベクの欧州組である。 また、背番号「10」のMFヤロルディン・マシャリポフ(エステグラル)、MFオストン・ウルノフ(ヘルセポリス)、絶対的守護神のGKユキル・ユスポフ(フーラード)と、イラン1部でプレーする主軸3枚も順当に選出。“敵地イラン”へこの3枚の奮闘は欠かせない。 なお、今回のウズベキスタンは新体制。スレチコ・カタネッツ監督が健康問題で今年に入って辞任しており、昨年まで率いたU-23ウズベキスタン代表で大岩ジャパンを苦しめたティム・カパーゼ氏が後任監督として内部昇格している。 今月の2試合で2位以内が確定する可能性もあるウズベキスタン代表。まずはカパーゼ新監督の初陣で隣国キルギスに勝利し、“敵地イラン”で最低1ポイントを積みたいところである。 ◆A組(残り4試合) 1位 イラン | 勝ち点16 | +7 2位 ウズベキスタン | 勝ち点13 | +3 ---本大会--- 3位 UAE | 勝ち点10 | +8 4位 カタール | 勝ち点7 | -7 ---アジアプレーオフ--- 5位 キルギス | 勝ち点3 | -7 6位 北朝鮮 | 勝ち点2 | -4 2025.03.15 22:18 Sat2
健康問題で監督辞任のウズベキスタン代表、パリ五輪でも指揮したカパーゼ氏が監督に就任
ウズベキスタンサッカー連盟(UFF)は22日、ウズベキスタン代表の監督にティムル・カパーゼ氏(43)が就任することを発表した。 ウズベキスタンを率いていたスレチコ・カタネッツ監督(61)は、自身の健康問題により辞任を決断。2021年からチームを指揮し、2026年北中米ワールドカップ(W杯)で初出場を目指すチームを率いていた。 アジア最終予選ではグループ2位につけているウズベキスタンだったが、カタネッツ監督は2度にわたって健康問題で離脱することもあった。 後任となるカパーゼ監督は、現役時代にウズベキスタン代表としても119試合で10ゴールを記録。引退後は指導者となり世代別のウズベキスタン代表を指揮。U-23ウズベキスタン代表を率いてはU23アジアカップで決勝に進出すると、パリ・オリンピックにも出場していた。 UFFの発表は以下の通り。 「ティムル・カパーゼ氏がウズベキスタン代表チームの監督に任命された」 「国内外の経験豊富な専門家と協議しながら、代表チームの監督候補者数名を研究・分析した。同時に、コーチ評議会が提示した勧告も詳細に検討された」 「ワールドカップ予選の重要な試合まで残り時間がほとんどないことを考慮すると、カパーゼ氏はチームと選手をよく知っており、長年にわたり代表チームでプレーし、ヘッドコーチやアシスタントコーチとして働いてきた」 「現在の状況では、UFFはカパーゼ氏の指導力、責任感、チームメンバーの中での立場、そして常に高い目標を目指す姿勢が、これらの重要な試合で良い結果をもたらすと信じている」 イランに続いて現在2位のウズベキスタン。3月の予選で連勝すれば大きくW杯への道が開けるが、新監督がどんな手腕を見せるか注目だ。 2025.01.23 22:30 Thu3
ウズベキスタン代表のカタネッツ監督が健康不安で辞任…W杯初出場へ最終予選A組2位も「プロとしての職務遂行ができない」
ウズベキスタン代表のスレチコ・カタネッツ監督(61)が辞任。健康問題により、職務継続が困難になったと判断したのことだ。 カタネッツ氏は現役時代、ディナモ・ザグレブやシュツットガルト、90年代黄金期のサンプドリアなどに在籍。A代表キャリアは旧ユーゴスラビアで1990年W杯に出場し、同国分離後の現役晩年はスロベニア代表としてプレーした。 引退後は数多のA代表チームを指揮。 ユーロ2000でスロベニアを率いたほか、マケドニア(北マケドニア)、UAE、イラクと渡り歩き、2021年にウズベキスタンへ。現在、W杯初出場を目指すチームは、アジア最終予選A組で本大会出場ラインの2位につける。 しかし、これまでに2度、自身の健康問題により、職務を一時離脱しており、今予選も昨年10月の2試合でコーチに代行指揮を委ねる形に。11月シリーズで復帰していたが、次回3月を待たずして、自ら決断を下す格好となった。 22日のウズベキスタンサッカー連盟によると、今回は双方合意のもとでの友好的な契約解除。「現在の体調ではプロとしての職務遂行ができない」という指揮官の意向を尊重した結果で、「今後も友好関係が続く」としている。 後任は現在調整中とのことだ。 2025.01.22 16:42 Wed4
最終予選A組首位のウズベキスタン代表、カタネッツ監督が健康不安…イランとの首位攻防戦含む10月指揮を回避へ
ウズベキスタン代表のスレチコ・カタネッツ監督(61)が、健康不安により10月の2試合でベンチから外れるとのことだ。 『Novosti Uzbekistana』によると、ウズベキスタンサッカー連盟(UFF)が7日、A代表を率いるカタネッツ監督の健康状態に不安があると公表。同日はすでに代表活動が始まっていたが、医師の推奨により、チームを離れたという。 カタネッツ監督は現役時代に旧ユーゴスラビア代表、スロベニア代表としてプレー。故イビチャ・オシム氏が率いたユーゴ代表では1990年イタリアW杯ベスト8、セリエA黄金期の90年代にはサンプドリアでチャンピオンズカップ(現CL)準優勝を経験した。 引退後の指導者キャリアは、ギリシャ1部・オリンピアコスでの1年間などを除き、ほぼ全てが代表チームの指揮。これまでスロベニア、北マケドニア、UAE、イラクを率い、2021年からウズベキスタンを指揮している。 現職としては、今年3月の香港代表戦も体調不良でコーチに代行指揮を依頼。今回10月の2026年北中米W杯アジア最終予選A組第3〜4節は、アシスタントコーチ2名による二頭体制が敷かれるとのことだ。 同代表主軸MFにして背番号「10」を託されるヤロルディン・マシャリポフは、「カタネッツ監督のために」と勝利へ意欲。また、連盟UFFにクギを刺すような発言も飛び出した。 「監督の健康状態は選手たちも把握しているところ。彼が日頃僕たちに何を求めているか…彼がいなくてもしっかり戦わなくてはならない。僕たちは離れていても一緒に戦うんだ」 「そして、監督の健康状態を理由に新しいコーチを招聘…なんて考えているのなら、僕は反対だ。いまの僕たちがあるのは、監督のおかげだ。これまで勝てなかった、ゴールも奪えなかったような相手に勝ち始めたのは、スレチコ・カタネッツのおかげだと断言する」 ウズベキスタン代表の10月は2試合ともホームゲーム。10日にイラン代表との最終予選A組首位攻防戦を戦い、15日にはUAE代表を迎える。 2024.10.09 14:25 Wed5