フィリペ・コウチーニョ
Philippe COUTINHO
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
ブラジル
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| 生年月日 | 1992年06月12日(33歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 172cm |
| 体重 | 68kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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耳塞ぎパフォのコウチーニョ、意味深メッセージ
バルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(26)が沈黙を破った。 2018年1月にリバプールから加入したコウチーニョ。先発から外れる試合が多々ある今シーズンは、パフォーマンスに対する批判が集まっており、移籍説も取り巻いている。そうしたなか、16日にカンプ・ノウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦で61分に勝負を決定付けるダメ押しのミドルシュートで1ゴール。その得点後、両手人差し指で両耳を塞ぐパフォーマンスを披した。 そのポーズの意味は明らかにされていないが、スペイン各メディアの見解によれば、長らく続くファンのブーイングに対するリアクションとして推測され、バルセロナOBで元ブラジル代表のリバウド氏から「ファンに対して、あんなことは絶対にすべきじゃない」との苦言も…。そうした論争の渦中にいるコウチーニョはインスタグラム(phil.coutinho)のストーリー機能を使い、意味深なメッセージを発信した。 「僕らのやる気を削ぐ人々の声に耳を絶対に貸すべきじゃない。彼らの主張は僕らの目標を見失わせるだけだから。僕は人生のなかで誰かに失望させられたことなんて一度たりともない。フットボールの内外問わずだ」 なお、バルセロナは4年ぶりのCL準決勝に進出。コウチーニョとしては故障離脱から復帰したフランス代表FWウスマーヌ・デンベレとのポジション争いを勝ち抜き、2014-15シーズン以来のトレブル達成に貢献することで真価を証明すると共に、ファンの評価を覆したいところだ。 2019.04.20 08:15 Sat2
勝利とFK弾に喜びも…メッシ、ファンに団結要求「誰かを批判してる場合じゃない」
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、リバプール戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。 メッシは1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのリバプール戦に先発。1-0でリードして迎えた後半、メッシは75分にFWルイス・スアレスのシュートがバーに直撃したこぼれ球をプッシュすると、82分にはボックス手前でからFKをゴール左上隅に突き刺して3-0での勝利に貢献した。 試合後、メッシは試合を振り返り、結果と自身のFKに満足感を示した。その一方で、バルセロナのキャプテンは、不調のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを批判するファンに団結を求めた。 「選手もファンの皆も、今はこれまでよりも団結しなければいけない時なんだ。誰かを批判している場合ではないよ。コウチーニョに対する口笛はひどい。僕らは共に戦わなければならない」 「(結果について)4ゴール目を奪えれば良かったけど、とても素晴らしい結果だよ」 「(FKでのゴールについて)あれは壮観だったね。コースを見つけ、幸運なことにそこに蹴り込むことができたんだ」 2019.05.02 10:10 Thu3
コウチーニョがバルセロナとバイエルン時代を回想「バルサでは順序や行動が間違っていたのかもしれない」
アストン・ビラのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、ブラジル『Globo Esporte』のインタビューで、バルセロナやバイエルン時代を振り返った。 リバプールでブレイクし、2018年1月に1億3500万ユーロの移籍金でバルセロナに移籍したコウチーニョ。加入後半シーズンこそリーグ戦18試合で7ゴール6アシストの活躍を残したものの、2018-19シーズンはリーグ戦34試合5ゴール2アシストで、成績以上に期待を大きく下回るパフォーマンスに終止した。 2019年夏にレンタル移籍したバイエルンでは、公式戦38試合で11ゴール9アシスト。一定の評価を得たが、バルセロナ以上のタレント軍団の前で、印象に残る活躍はできず。また、20-21シーズンはバルセロナに復帰したものの、シーズン半ばに左ヒザを負傷。手術を受けるなどシーズン最後まで復帰は叶わなかった。 「バルセロナでは何がダメだったのか一概には言えない。楽しい時間を過ごしたけど、順序や行動の仕方が間違っていたのかもしれないね。でも前に進む時がきたんだ」 「バイエルンについてはクオリティの高い集団で、多くの人にとって歴史上最高のチームのひとつだった。僕にとってはあのグループの一員であったこと、そしてチームが達成したすべてのことが名誉であり誇りでもあるんだ」 そしてコウチーニョは、今年1月にアストン・ビラに移籍し、プレミアリーグに復帰。すると水を得た魚のように、ここまでリーグ戦10試合で4ゴール3アシストと躍動しており、チームの攻撃を牽引している。 本人も手応えを感じているようで、リバプールでチームメイトだったスティーブン・ジェラード監督とも良好な関係を築けていると語った。 「イングランドサッカーに戻ってきたことで上手く適応できたと思う。ジェラードとも会話が弾んで、とても快適でやる気も出てきた。彼はビラの掲げるプロジェクトにるいて、その目的や僕に期待することを教えてくれたんだけど、それは僕が求めていたものでもあったんだ」 2022.03.24 14:57 Thu4
信頼を示し続けたジェラード監督、コウチーニョの完全移籍に「素晴らしい」
アストン・ビラのスティーブン・ジェラード監督が、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの完全移籍に満足感を示した。 コウチーニョは今年1月、バルセロナから4000万ユーロ(約53億円)の買い取りオプション付きレンタルでアストン・ビラに加入。プレミアリーグ16試合の出場で4ゴール3アシストを記録し、欠かせない戦力となっていた。 その間、ジェラード監督は仕切りにコウチーニョの働きぶりを称賛し、クラブの将来の成功に向けて買い取りの重要性を説いていた。 そして12日、両クラブは完全移籍で合意に至ったことを発表。ビラとコウチーニョは新たに2026年6月までの契約を結ぶことになった。また、移籍金は当初のオプションの半額となる2000万ユーロ(約26億6000万円)に。将来的にビラがコウチーニョを売却した際には移籍金の50%がバルセロナに入る条項となっているが、移籍金の値下げに成功した格好となった。 望みが叶ったジェラード監督は獲得発表後に満足感を示すとともに、クラブへ感謝の言葉を送った。 「これはアストン・ビラにとって素晴らしい契約となる。フィルはプロの鑑であり、1月の加入以降、彼がチームに与えた衝撃は明らかだった」 「また、ピッチ内外での彼の振る舞いは、若手たちにとって価値のあるロールモデルだった。彼らは彼の経験から成長することができる」 「来シーズンに向けて補強を目指す中、これほどまでに確固たるスムーズにビジネスを遂行するクラブで働けることは、信じられないことだ」 2022.05.13 15:35 Fri5
史上初のCL全勝優勝 他を寄せ付けなかったバイエルンの足取り
20日に開幕を迎える2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により2019-20シーズンの閉幕が遅くなった分、例年よりも遅い開幕となるが、その2019-20シーズンで優勝を果たしたのはドイツのバイエルンだった。 ドイツの絶対王者として、ブンデスリーガ7連覇の実績を引っ提げて2019-20シーズンに臨んだバイエルンは、2018-19シーズン準優勝のトッテナム、セルビア王者ツルヴェナ・ズヴェズダ、ギリシャ王者のオリンピアコスという2強2弱のグループBに入った。 <div id="cws_ad">◆昨季王者バイエルン、2019-20シーズンのスーパーゴール5<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJodUdDV0RqYyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆グループステージからバイエルンの攻撃力が爆発 シーズン序盤、当時のニコ・コバチ監督と主力選手らの確執もあり、ブンデスリーガでは勝ち点を取りこぼす試合が多かったバイエルンだが、ヨーロッパの舞台ではツルヴェナ・ズヴェズダとの初戦を快勝で飾ると、第2節のトッテナム戦では元アーセナルのFWセルジュ・ニャブリが慣れ親しんだロンドンの地で大暴れ。キャリア初の1試合4ゴールを挙げるなど、圧巻のパフォーマンスを見せて7-2の歴史的な大勝をもたらした。その後、オリンピアコスにも競り勝って3連勝でグループステージを折り返したが、リーグ戦の不振を受けて昨年11月初旬にコバチ監督を解任。ハンジ・フリック監督にバトンが手渡された。 そして、フリック体制の初陣となったホームでのオリンピアコス戦を2-0の勝利で飾ったチームは、早々にグループステージ突破を決めると、第5節のツルヴェナ・ズヴェズダ戦ではニャブリに続き、主砲ロベルト・レヴァンドフスキが1試合4ゴールの大暴れを見せ、首位通過も確定させる。消化試合となった最終節ではジョゼ・モウリーニョに指揮官を交代したトッテナムを3-1で破り、圧倒的な強さでグループステージ唯一の全勝突破を果たした。 ウィンターブレイクを経て完全にフリック仕様の新たなチームに生まれ変わったバイエルンは、決勝トーナメントに入ってもその勢いを継続する。 まずは、ラウンド16でトッテナムに続くロンドン勢のチェルシーと対戦。2011-12シーズンの決勝で敗れた因縁の相手に対して真価が試された中、2月末に行われた敵地での対戦ではMFアルフォンソ・デイビスという超新星が世界を震撼させる。 センターバックの相次ぐ負傷者に伴い、左サイドバックにコンバートされた19歳のカナダ代表ウインガーは爆発的なスピードとテクニックを武器に、チェルシーの右サイドを文字通り、完全に切り裂いて見せた。そして、ドッペルパック(1試合2得点)のニャブリ、レヴァンドフスキというスコアラー2人を完全に食う衝撃的な活躍を披露し、3-0の先勝に大きく貢献した。 そして、ブンデスリーガ8連覇を達成して臨んだホームでの2ndレグでは、出場停止にケガと満身創痍のアウェイチームに対して、レヴァンドフスキのドッペルパックなど一切の隙を与えない盤石の戦いぶり。1stレグを上回る4ゴールを重ね、2戦合計7-1の圧勝で因縁の相手にリベンジを果たした。 <div id="cws_ad">◆因縁の相手に4ゴール!チェルシー戦ハイライト<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJPd1NBQ2dsdCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆コロナ禍でのレギュレーション変更もバイエルンの進撃は止まらず コロナ禍によって準々決勝以降のレギュレーションが中立地リスボンでのシングルマッチ方式の短期トーナメントに変更される中、世界最高のクラックであるFWリオネル・メッシを擁するバルセロナとの対戦は準々決勝屈指の注目カードとなったが、バイエルンはこの一戦でシーズンハイライトと言える圧巻のパフォーマンスを披露した。 立ち上がりから強度、連動性と申し分ないハイプレスでバルセロナのビルドアップを機能不全に陥れたバイエルンは、不運なオウンゴールで1点を与えたものの、FWトーマス・ミュラーのドッペルパックなど前半に4ゴールを奪い、勝負を決定づける。 後半立ち上がりには2点差に詰め寄られたが、ここから再び攻撃のギアを上げると、超新星デイビスの驚愕の5人抜きアシストからMFジョシュア・キミッヒ、途中出場のMFフィリペ・コウチーニョの古巣相手の無慈悲なドッペルパックなどで突き放した。そして、グループステージのトッテナム戦を上回る、8-2のスコアで優勝候補を完膚なきまでに粉砕した。 <div id="cws_ad">◆デイビスの5人抜きアシストも!バルセロナ戦ハイライト<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJEZG1XSGtoWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 戦前にはかつての指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティとの頂上対決が予想されたが、準決勝の対戦相手はユベントス、シティと2戦連続で大物食いを果たした伏兵リヨンとの対戦となった。 試合序盤にはハイラインの背後を執拗に狙う相手に対して、3度のビッグチャンスを作られる思わぬ入りに。それでも、守護神マヌエル・ノイアーを中心にこのピンチを無失点で凌ぐと、主砲レヴァンドフスキ同様に勝負強さが際立ったニャブリが個の力で流れを変えた。18分に右サイドから鋭いカットインを見せると、強烈な左足のミドルシュートを叩き込み先制点を奪取。続く33分にはゴール前のこぼれ球を冷静に流し込み、流れを一気に引き寄せた。 後半はシステム、メンバーを細かく入れ替えて反撃を試みる相手に手を焼いたが、試合終了間際の88分にはCL全試合ゴール中だったレヴァンドフスキがキミッヒのFKを冷静に頭で合わせ、CL15点目を記録。ほぼ完璧な内容でリヨンの快進撃をストップし、7年ぶりの決勝進出を決めた。 決勝ではCL初優勝を目指すフランスのパリ・サンジェルマン(PSG)との対戦となる。強豪同士の対戦らしく、立ち上がりから拮抗した展開が続く中、59分にフランス代表MFキングスレー・コマンが頭で決めると、守備陣がPSGの豪華攻撃陣をシャットアウトし、7季ぶり6度目のビッグイヤーを手にした。 ブンデスリーガ、DFBポカールに続くタイトル獲得で2012-13シーズン以来の三冠を成し遂げたフリック監督。コバチ体制から引き継ぐ形となったが、グループリーグから11戦全勝、43得点8失点と圧倒的な成績を収めての優勝だった。 <div id="cws_ad">◆CL優勝を決めた直後のバイエルンイレブンが輪になって大喜び<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJJZHpYaEgzOSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 連覇を目指すバイエルンは、今シーズンのCLでグループAに入り、昨季ベスト8のアトレティコ・マドリー、予選を勝ち上がったMF奥川雅也が所属するザルツブルク、そしてロコモティフ・モスクワと対戦。21日にアトレティコ・マドリーとのグループステージ初戦をホームで迎える。 2020.10.20 17:45 Tueフィリペ・コウチーニョの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年6月30日 |
レフウィヤ |
アストン・ビラ |
レンタル移籍終了 |
| 2023年9月8日 |
アストン・ビラ |
レフウィヤ |
レンタル移籍 |
| 2022年7月1日 |
バルセロナ |
アストン・ビラ |
完全移籍 |
| 2022年6月30日 |
アストン・ビラ |
バルセロナ |
レンタル移籍終了 |
| 2022年1月7日 |
バルセロナ |
アストン・ビラ |
レンタル移籍 |
| 2020年8月31日 |
バイエルン |
バルセロナ |
レンタル移籍終了 |
| 2019年8月19日 |
バルセロナ |
バイエルン |
レンタル移籍 |
| 2018年1月8日 |
リバプール |
バルセロナ |
完全移籍 |
| 2013年1月30日 |
インテル |
リバプール |
完全移籍 |
| 2012年6月30日 |
エスパニョール |
インテル |
レンタル移籍終了 |
| 2012年1月30日 |
インテル |
エスパニョール |
レンタル移籍 |
| 2010年6月30日 |
ヴァスコ・ダ・ガマ |
インテル |
レンタル移籍終了 |
| 2008年7月24日 |
インテル |
ヴァスコ・ダ・ガマ |
レンタル移籍 |
| 2008年7月23日 |
|
インテル |
完全移籍 |

ブラジル
レフウィヤ
バルセロナ
バイエルン
リバプール
インテル
エスパニョール
ヴァスコ・ダ・ガマ