小谷祐喜
Yuki KOTANIポジション | DF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1991年07月27日(33歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 180cm |
体重 | 76kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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奈良が主将DF小谷祐喜との契約満了を発表…「紛れもなく僕の一生の宝物」
奈良クラブは27日、DF小谷祐喜(33)との契約満了を発表した。 大阪府出身の小谷は、関西大学から2014年にセレッソ大阪へ入団。16年からはロアッソ熊本へと活躍の場を移して数シーズンプレーし、2021年に当時JFLだった奈良へ加入した。 奈良では1年目からJFL27試合、2年目に25試合出場と主力に定着。昨シーズンはチームがJ3リーグへ参入する中で、リーグ戦15試合に出場していた。 今シーズンもキャプテンとしてシーズンに臨むと、J3リーグで16試合に出場。その他、YLCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残していた。 4シーズン過ごした奈良を去ることになった小谷は、クラブを通じてコメントしている。 「いつも熱い応援で鼓舞し続けてくれた奈良クラブのファン・サポーターの皆様、奈良クラブを信じて多大なるご支援をくださったパートナー企業の皆様、どんな日もロートフィールド奈良での試合開催のためご尽力いただいたボランティアスタッフの皆様、奈良クラブに関わる全ての皆様へ。今シーズンもありがとうございました。そして、4年間本当にお世話になりました」 「4年間毎日、この奈良クラブとともにどう成長していくかを考え続けました。色んな人に助けてもらいながら、毎日もがいてもがいて、必死に戦いました。JFL優勝、Jリーグでの挑戦、奈良クラブの大きな歴史の1ページを皆さんと一緒に刻むことができて、僕の人生にとって最高の時間でした」 「今シーズンは悔しい一年になってしまいましたが、この一年の経験が必ずこれからの奈良クラブ、そしてこれからの僕自身を助けてくれる貴重なものだと思っています」 「最後に。支えないといけない立場なのに、みんなが僕を支えることで大変だったと思うけど、こんなキャプテンについてきてくれたチームメートのみんな。本当にありがとう!キャプテンとして、みんなと一緒に戦えた日々は、紛れもなく僕の一生の宝物です」 「まだ先のことは決まっていませんが、これからも僕のサッカー人生の挑戦が続くことを信じています。どうかこれからも応援して頂けると嬉しい限りです。感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました」 2024.11.27 18:15 Wed2
今季アウェイ初勝利の沼津が久々連勝で2位キープ! 高木大輔初弾で上位対決制した琉球が3位浮上【明治安田J3リーグ第16節】
8日、明治安田J3リーグ第16節の5試合が全国各地で行われた。 勝ち点25で2位に位置するアスルクラロ沼津は、勝ち点20で10位に位置するFC岐阜とアウェイで対戦し、5-1で逆転勝利した。 前節、6試合ぶりの白星を挙げた沼津は、2連勝を目指して8戦未勝利で苦戦する岐阜のホームに乗り込んだ。 前半はホームの岐阜が主導権を握り、沼津がカウンターで応戦する形で拮抗した展開に。その流れで沼津は附木雄也のオフサイドで取り消された幻のゴール、岐阜は荒木大吾のクロスバー直撃のシュートで見せ場を作ったが、ゴールレスでの折り返しとなった。 迎えた後半は54分にゴール前で田口裕也のヘディングシュートのこぼれ球に反応した荒木のゴールで岐阜が先制に成功するが、直後の61分には相手のビルドアップに強い牽制をかけた沼津がGKの縦パスを引っかけた流れから徳永晃太郎の冷静なシュートですぐさま追いつく。 その後、試合は膠着状態に陥ったが、84分に沼津が逆転に成功。左サイド深くにドリブルで持ち込んだ鈴木拳士郎からの完璧なクロスを、ゴール前にタイミングよく走り込んだ津久井匠海がダイレクトシュートをゴール右隅に決めた。 これで完全に勢いづいたアウェイチームは前がかる相手をロングボールで引っくり返すと、途中投入の柳町魁耀のJリーグ初ゴールに、津久井の2点目、さらに途中投入の川又堅碁のトドメのゴールと90分から3ゴールを一気に叩き込んだ。そして、終わってみれば今季最多5ゴールを挙げた沼津が今季初のアウェイ勝利と久々の連勝を達成。2位キープに成功した。 その沼津と同じ勝ち点25で3位につけるSC相模原は、勝ち点18で17位の奈良クラブとのアウェイゲームに臨み、1-2で敗戦した。 2連勝且つ6戦負けなしと好調を維持する相模原だったが、前半立ち上がりに出ばなを挫かれる。6分、奈良のセットプレーの流れからボックス左でクロスに反応した小谷祐喜に胸を使ってコースを変える、技ありのシュートを右隅へ流し込まれた。 それでも、徐々に反撃に転じると、32分にはカウンターからスルーパスに抜け出した藤沼拓夢がボックス内で冷静にGKとの一対一を制し、2試合連発となる今季2点目を挙げた。 だが、1-1のイーブンで折り返した後半も先にゴールを挙げたのはホームチーム。54分、嫁阪翔太の右サイドでのドリブル突破からの絶妙な斜めのスルーパスに反応した岡田優希がゴール前ワンタッチで合わせた。 再びビハインドを背負ったアウェイチームはここから攻勢を強めるが、後半終盤には高野遼が2枚目のカードをもらって退場に。その後、数的不利の中で岩上祐三の際どいクロスからチャンスも作ったが、奈良の集中した守備をこじ開けることはできなかった。この結果、相模原は7戦ぶりの黒星を喫することになった。 4位のFC琉球(勝ち点24)と6位のFC今治(勝ち点23)の上位対決は、ホームの琉球が1-0で勝利した。 試合はホームの琉球がより多くのチャンスを作り出したものの、上位対決らしい緊迫感に溢れる展開の中で互いにゴールをこじ開けることができない。それでも、ホームでより勝ち点3がほしい琉球は後半終盤の87分に左サイドを起点とした崩しから平松昇のクロスを、ゴール前に飛び込んだ高木大輔が渾身のヘディングで合わせ、値千金の加入後初ゴールとした。そして、上位対決を制した琉球は5戦無敗で3位に浮上した。 その他の試合ではAC長野パルセイロが得点ランキング単独トップとなる11点目に到達した浮田健誠、途中出場で古巣相手に躍動した進昂平の2ゴールずつの活躍でY.S.C.C.横浜に4-0の大勝を収めている。また、松本山雅FCはゴール直後の相手キックオフを撥ね返して2度もゴールを陥れ、村越凱光の2ゴールの活躍などで4-0の圧勝を収めた。 ◆明治安田J3リーグ第16節 ▽6/8(土) AC長野パルセイロ 4-0 Y.S.C.C.横浜 奈良クラブ 2-1 SC相模原 FC琉球 1-0 FC今治 FC岐阜 1-5 アスルクラロ沼津 ガイナーレ鳥取 0-4 松本山雅FC ▽6/9(日) 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs ヴァンラーレ八戸 ツエーゲン金沢 vs 大宮アルディージャ カマタマーレ讃岐 vs FC大阪 《19:00》 テゲバジャーロ宮崎 vs ギラヴァンツ北九州 ▽6/26(水) 《19:30》 カターレ富山 vs いわてグルージャ盛岡 2024.06.08 21:15 Sat3
今季まで奈良クラブ主将務めたDF小谷祐喜が33歳で現役引退…来季からトップAC兼アカデミーコーチに就任
奈良クラブは27日、DF小谷祐喜(33)の現役引退を発表した。 なお、小谷は2025シーズンより奈良クラブのトップチームアシスタントコーチ兼アカデミーコーチに就任するとのことだ。 大阪府出身の小谷は、関西大学から2014年にセレッソ大阪へ入団。SC相模原への期限付き移籍も経験した後、2016年からはロアッソ熊本へ活躍の場を移して数シーズンプレーし、2021年に当時日本フットボールリーグ(JFL)だった奈良へ加入した。 奈良では加入1年目から主力を担い、J3リーグ参入に貢献。今シーズンもキャプテンとしてシーズンに臨むと、明治安田J3リーグで16試合1得点。その他、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残していたが、先日に今季限りでの契約満了が発表されていた。 キャリアを通じてはJ2リーグで54試合3得点、J3リーグで86試合4得点、JFLで52試合2得点の数字を残した。 今シーズン限りでスパイクを脱ぐ決断を下した小谷は、引退に際して家族や友人、これまで携わってきた指導者、チームメイト、そしてファン・サポーターへの感謝の想いを綴っている。 「2024シーズン限りでプロサッカー選手としての挑戦を終えることを決断いたしました。父と兄の影響でサッカーに出会い、7歳の時に初めてワールドカップを見て、プロサッカー選手に憧れ、大きな夢を持つことができました。それからは、いつも家族が夢だけを追いかけて突っ走っている僕を支えてくれていました。そして、これまでご指導いただいた指導者の方々や家族の支えのおかげで、小さい頃からの夢であったセレッソ大阪で、プロサッカー選手としてのキャリアをスタートすることができました」 「そこからプロの世界の厳しさを知り、くじけそうになる経験をいくつもしましたが、いつも愛する妻と息子たちが僕にパワーを与えてくれ、何度も何度も立ち上がりチームのために戦うための勇気をくれました。ありがとう」 「セレッソ大阪、SC相模原、ロアッソ熊本、奈良クラブと4つのクラブでプレーをさせていただきましたが、どのクラブでも素晴らしいサポーターの皆さんが一緒に戦ってくださり、毎試合毎試合背中を押してくれ、前を向かせてくれ、この人たちのために! と本気で思わせてもらえました。僕がどんな日も前向きに頑張れたのは、間違いなくみなさんの声や姿があったからです」 「毎日が戦いでその日の練習や試合が終われば、また次の練習、試合に向けて全てを捧げる日々だったので、11年間本当にあっという間でしたが、今ゆっくりと振り返ってみると心から幸せな時間を過ごさせてもらっていたのだなと感じます」 「大事な時間、仲間、経験を得ることができた僕のサッカー選手生活、この感謝の思いをずっと忘れることなく胸のど真ん中に据えて、次の挑戦へと向かいます」 「セレッソ大阪、SC相模原、ロアッソ熊本、奈良クラブの関係者の皆様、サッカー選手として人としてたくさんの学びや気づきを与えてくれた指導者の方々、高め合い励まし合い熱く戦ってきたチームメートの方々、こんな僕を最後まで信じて応援してくれたファンサポーターの方々、本当にありがとうございました」 「また会える日を楽しみにしています!」 2024.12.27 17:40 Fri小谷祐喜の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年1月14日 | 熊本 | 奈良 | 完全移籍 |
2017年2月1日 | C大阪 | 熊本 | 完全移籍 |
2017年1月31日 | 熊本 | C大阪 | レンタル移籍終了 |
2016年7月26日 | C大阪 | 熊本 | レンタル移籍 |
2016年1月31日 | 相模原 | C大阪 | レンタル移籍終了 |
2015年2月1日 | C大阪 | 相模原 | レンタル移籍 |
2014年2月1日 | C大阪 | 完全移籍 |