アーセナル戦欠場のパーマーはイングランド代表も辞退か? マレスカ監督「出場できる状態ではない」
2025.03.17 15:30 Mon
パーマーはアーセナル戦を欠場していた
チェルシーを牽引するMFコール・パーマーだが、イングランド代表の招集を辞退することになるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。
イングランド代表は3月から2026年北中米ワールドカップ(W杯)の欧州予選がスタート。トーマス・トゥヘル監督が初めて指揮する中、14日に26名のメンバーが発表されていた。
イングランドは21日にホームでアルバニア、24日にもホームでラトビアと対戦する中、メンバー入りしていたパーマーは16日に行われたプレミアリーグ第29節のアーセナル戦を欠場していた。
チーイムは1-0で敗れる結果となった中、試合後にエンツォ・マレスカ監督がパーマーについて言及。筋肉系の負傷のためにイングランド代表の活動に参加できないだろうと語った。
「正直に言うと、彼はイングランド代表に出場できる状態ではないと思う」
今シーズンのパーマーはプレミアリーグで28試合に出場し14ゴール6アシスト。チームの53ゴールのうち、3分の1以上を記録している。
チームの軸として多くの試合でプレーしている中、マレスカ監督は休養できることはプラスでもあるとした。
「選手の負傷は望んでいないが、現時点でのコールの場合、肉体的にも精神的にも休養を与えることは良いことかもしれない」
イングランド代表は3月から2026年北中米ワールドカップ(W杯)の欧州予選がスタート。トーマス・トゥヘル監督が初めて指揮する中、14日に26名のメンバーが発表されていた。
イングランドは21日にホームでアルバニア、24日にもホームでラトビアと対戦する中、メンバー入りしていたパーマーは16日に行われたプレミアリーグ第29節のアーセナル戦を欠場していた。
「正直に言うと、彼はイングランド代表に出場できる状態ではないと思う」
「彼の負傷は昨日(15日)の練習で起きたものだ。筋肉の問題で、検査は月曜の朝に予定されている」
今シーズンのパーマーはプレミアリーグで28試合に出場し14ゴール6アシスト。チームの53ゴールのうち、3分の1以上を記録している。
チームの軸として多くの試合でプレーしている中、マレスカ監督は休養できることはプラスでもあるとした。
「選手の負傷は望んでいないが、現時点でのコールの場合、肉体的にも精神的にも休養を与えることは良いことかもしれない」
コール・パーマーの関連記事
イングランド代表の関連記事
W杯予選の関連記事
記事をさがす
|
コール・パーマーの人気記事ランキング
1
トゥヘル新体制のイングランド代表が発表! 売り出し中のルイス=スケリー、32歳のバーンが初招集…ラッシュフォードやヘンダーソンが復帰【2026年W杯欧州予選】
イングランドサッカー協会(FA)は14日、、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 3月からUEFAネーションズリーグ(UNL)を戦わないチームは欧州予選がスタート。グループKに入っているイングランドは、セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居している。 トーマス・トゥヘル監督が新たに就任し、初のメンバー招集となった中、アーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリー、ニューカッスルのDFダン・バーンが初招集を受けた。 また、FWマーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ)、MFジョーダン・ヘンダーソン(アヤックス)、DFリース・ジェームズ(チェルシー)が復帰。復帰するかどうかが注目されたDFベン・ホワイト(アーセナル)は召集されなかった。 その他、FWハリー・ケイン(バイエルン)やMFコール・パーマー(チェルシー)、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)らも招集をうけている。 イングランドは21日にホームでアルバニア、24日にもホームでラトビアと対戦する。今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イングランド代表メンバー26名</h3> GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) DF ダン・バーン(ニューカッスル・ユナイテッド) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) リース・ジェームズ(チェルシー) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) マイルズ・ルイス=スケリー(アーセナル) ヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル・ユナイテッド) ジャレル・クアンサー(リバプール) カイル・ウォーカー(ミラン/イタリア) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) ジョーダン・ヘンダーソン(アヤックス/オランダ) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) モーガン・ロジャーズ(アストン・ビラ) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル・ユナイテッド) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) マーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ) ドミニク・ソランケ(トッテナム) 2025.03.14 19:40 Fri2
【プレミア注目プレビュー】上位戦線左右する赤と青のロンドンダービー
プレミアリーグ第29節、アーセナルvsチェルシーが、日本時間16日22:30にエミレーツ・スタジアムでキックオフされる。上位戦線の行方を左右する赤と青の名門2クラブによる激戦必至のロンドン・ダービーだ。 2位のアーセナル(勝ち点55)は前節、マンチェスター・ユナイテッドとアウェイで対戦し、1-1のドローに終わった。ウェストハム、ノッティンガム・フォレスト同様に後ろ重心の相手に対して、ここ数試合の攻撃面の課題を露呈。ライスの同点ゴールに守護神ラヤの好守によって敗戦を回避したが、リーグ3試合未勝利に。 首位との暫定勝ち点差は「15」に広がり、逆転優勝は絶望的となり、今後の成績次第でチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにも巻き込まれかねない状況でもあり、ホーム開催のダービーで勝ち切りたいところだ。直近のCLラウンド16・2ndレグでは初戦7-1のアドバンテージを受け、多くの主力を温存した末にPSVと2-2のドローに終わったが、2戦合計9-3でベスト8進出。主力温存に控え組にプレータイムを与え、上々の仕上がりでダービーマッチを迎えた。 一方、4位のチェルシー(勝ち点49)は前節、レスター・シティに1-0の勝利。名手パーマーの初めてのPK失敗もあって厳しい戦いを強いられたが、ククレジャの鮮烈なミドルシュートによって競り勝ってリーグ連勝を達成。続くカンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16・2ndレグのコペンハーゲン戦も伏兵デューズバリー=ホールのゴールを守り切って同じく1-0勝利。連勝でベスト8進出を決めた。一部ポジションを除いて中2日での連戦となり、コンディション面では難しい戦いとなるが、公式戦4連勝の勢いでダービー勝利といきたい。 なお、昨年11月に行われたスタンフォード・ブリッジでの前回対戦はマルティネッリ、ペドロ・ネトがゴールを奪い合い、内容面でも拮抗の1-1のドロー決着となっていた。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250315_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、ガブリエウ、ルイス=スケリー MF:ウーデゴール、トーマス、ライス FW:ヌワネリ、トロサール、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、FWサカ、ガブリエウ・ジェズス、ハヴァーツ 出場停止者:なし 出場停止者はいないが、保有元との対戦となるスターリングが起用不可となる。負傷者に関してはここ数試合と大きな変化はない。 スタメンはリーグ前節のユナイテッド戦をベースにカラフィオーリ、メリーノに代えてルイス=スケリー、マルティネッリを起用し、トロサールを最前線に配置する形を予想。もちろん、ホワイト、カラフィオーリ、メリーノらにもチャンスはあるはずだ。 ◆チェルシー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250315_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©超ワールドサッカー<hr></div> GK:ロベルト・サンチェス DF:リース・ジェームズ、フォファナ、コルウィル、ククレジャ MF:カイセド、エンソ・フェルナンデス MF:サンチョ、パーマー、エンクンク FW:ペドロ・ネト 負傷者:DFグスト、MFケリーマン、FWジャクソン、マドゥエケ、マルク・ギウ 出場停止者:なし 出場停止者はいないが、ドーピング問題でムドリクが引き続き起用不可となる。負傷者に関しては前線の数名に加え、グストに欠場の可能性がある。 スタメンに関しては前述の11名を予想。リース・ジェームズが中盤で起用される場合は、フォファナの右サイドバック、アダラビオヨのセンターバックという形になる。より守備的に戦う際にはラヴィアをカイセドの相棒に置き、エンソ・フェルナンデスを1列前に置くことも想定される。 ★注目選手 ◆アーセナル:DFマイルズ・ルイス=スケリー <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250315_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> スリーライオンズ入り果たした18歳の俊英。ブカヨ・サカ以来の逸材アタッカーとして台頭するヌワネリとともに、今季のガナーズで躍動を見せるルイス=スケリー。本来は守備的MFを主戦場とするが、負傷者の影響で手薄だった左サイドバックとして台頭し、ここまで公式戦25試合1ゴール1アシストを記録。 後に取り消されたウォルバーハンプトン戦含め、カードトラブルや守備時の判断に若手らしさは残るものの、先輩MFライスが「18歳にして、あれほど優秀で、あれほど落ち着いていて、あれほど強いなんて、まるで研究室で作られたかのようだ」と絶賛する才能は本物だ。 その活躍が評価されて、トゥヘル新体制のイングランドA代表に初招集。イングランド国内で最も注目を浴びるティーンエイジャーの一人だ。今回の一戦における起用法はスタメン、途中出場のいずれも想定されるが、スリーライオンズでの初の戦いに向けてアピールといきたい。 ◆チェルシー:MFコール・パーマー <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250315_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 終盤戦へ復活待たれるエース。マンチェスター・シティからの加入で昨季はプレミアリーグMVP級の活躍を見せたイングランド代表MF。今季もここまでリーグ戦28試合14ゴール6アシストと上々の数字を残しているが、1ゴール1アシストを記録した1月14日のボーンマス戦以降は公式戦10試合連続でノーゴールノーアシスト。直近のレスター戦では加入後初のPK失敗などアタッキングサードでの冷静さ、自信を失っている印象だ。 ECLのリーグフェーズは登録外で全休も、リーグ戦では2シーズン連続でほぼフル稼働と勤続疲労は間違いなくあり、前線で良い関係性を築いたジャクソン不在の影響で周囲の選手にフラストレーションを募らせる場面も少なくない。ただ、熾烈なCL出場権争いが続くなかで攻撃面で負うべき責任は大きく、加入後初めての挫折を乗り越えたい。 リーグ屈指の堅守を誇る相手に2カ月ぶりのゴールを決められれば、間違いなく終盤戦に向けた復活に繋がるだけに、敵地エミレーツ・スタジアムでは久々のゴールパフォーマンスを披露したい。 2025.03.16 18:20 Sun3
「彼らはその点で名人」アーセナルのCKに屈したチェルシー、攻撃の軸を3人欠いての戦いにマレスカ監督「大きな違いになる」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、アーセナル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、プレミアリーグ第29節でチェルシーはアウェイでアーセナルと対戦。ビッグ・ロンドン・ダービーに臨んだ。 プレミアリーグで2位につけるアーセナルと4位につけるチェルシーの対戦。チェルシーは熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの真っ只中で、勝利が欲しい状況だった。 ただ、試合はキックオフからアーセナルが主導権を握ると、20分にCKからミケル・メリーノにゴールを許して失点。チェルシーはその後反撃に出るも、アーセナルの堅守の前にゴールをこじ開けられず。1-0で敗戦に終わった。 マレスカ監督は試合を振り返り、立ち上がりに苦しんだことを認め、アーセナルが得意とするセットプレーでやられたことを悔やんだ。 「最初の20分は少し苦戦した。その後は試合をコントロールし、チャンスを作り始めた」 「後半はフィフティ・フィフティだった。大きな違いはセットプレーの戦略だろう。我々はよく戦い、試合はそこにあった。彼らはセットプレーで得点した。その点では名人と言える。残念ではあるが、我々は正しい方向に進んでいると感じている」 また、この試合ではFWニコラス・ジャクソン、FWノニ・マドゥエケ、MFコール・パーマーが欠場。攻撃のクオリティを失ったことを認めたが、インターナショナル・ブレイク明けには復帰すると語った。 「大きな違いになる。我々にとって最もゴールを決めている3選手が今日はピッチにいなかった。今日までリーグで3番目に優れた攻撃力を持っていたとして、攻撃面で少し苦戦することは普通のことだ」 「つまり、いずれにせよ、こうした選手たちがいなくなって我々は上手くやっているが、現時点で負傷している選手がいれば、もっと良いプレーができるということだ」 これで今シーズンのアーセナル戦は1分け1敗。CL出場権を争う上では大きな敗戦でもあるが、近年優勝を争っているアーセナルとの差はさほどないと語った。 「アーセナルとの最初の試合と今日の試合について言えることは、我々と彼らとの間に大きな違いはないということだ」 「私がチームに加わってから、正しい道を歩んでいると感じているし、とても近づいている。おそらく、このような試合で戦うには、前進する必要があるだけだが、その前進にはチャンピオンズリーグの出場圏内でシーズンを終えることも必要だ」 優勝という目標は現実的ではないチェルシー。マンチェスター・シティ、ニューカッスル・ユナイテッド、ブライトン&ホーヴ・アルビオンらと熾烈なCL出場権争いを制することがまずは目標になるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルvsチェルシーの“ビッグ・ロンドン・ダービー”</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sI3VMRLIEIU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.17 14:30 Mon4
パーマーがアーセナル戦欠場か…チェルシー指揮官は奮起求む! 「私ならコール・パーマーFCでないのを示しにいく」
チェルシーが大一番で頼りどころを欠くかもしれない。 23日のプレミアリーグ第29節延期分でアーセナルとのアウェイ戦に臨むチェルシー。来季の欧州カップ戦出場を目指す上でも落とすわけにいかないダービーマッチだが、イングランド代表MFコール・パーマーが前日練習を欠席した。 マンチェスター・シティでは出番が限られ、燻った21歳レフティだが、今季から移籍のチェルシーで大きく飛躍。チームとしての成績は振るわずだが、公式戦39試合で23得点13アシストと見事な数字を叩き出し、今やエースと化す。 プレミアリーグに限ればトップタイの20ゴールで、アーセナル戦でも欠かせぬ存在だが、イギリス『The Athletic』によると、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が試合前会見で病欠の可能性を示唆。そして、周囲に奮起を促した。 「もちろん、チームメイトからすれば、良い挑戦だ。私がコール・パーマーのチームメイトで、彼のポジションか、それに近いポジションだったら、明日はそこに行って、ここはチェルシーFCで、コール・パーマーFCじゃないのを示したいとの意欲を燃やすだろう」 2024.04.23 13:00 Tue5
ロドリのPLシーズンMVP候補漏れにデ・ブライネも疑問か…「僕らのベストはフォーデンかロドリ」
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリのシーズンMVP候補漏れが物議を醸す中、2度の同賞受賞者がその批判に同調する趣旨の発言を行った。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 プレミアリーグは9日、2023-24シーズンの最優秀選手賞であるプレーヤー・オブ・ザ・シーズンのノミネート選手8名を発表した。 今週末の最終節を前にアーセナルとマンチェスター・シティの2強による優勝争いが続く中、今回の発表ではシティからノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、イングランド代表MFフィル・フォーデンの2名、アーセナルからノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール、イングランド代表MFデクラン・ライスの2名、その他ではリバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマー、アストン・ビラのイングランド代表FWオリー・ワトキンス、ニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクがノミネートされた。 そういった中、物議を醸したのが、首位シティの心臓として出場試合無敗を継続し、攻守両面でハイレベルのパフォーマンスを見せてきたスペイン代表MFの選外だ。 シティの守護神を務めるエデルソンは先日にブラジル『ESPN』で「なぜロドリがリストに載っていないのか理解できない。正直言って、それは馬鹿げている」と憤りを示していた。 そのエデルソンとはややニュアンスが異なるものの、同じくロドリの選外に異を唱える形となったのが、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネだ。 デ・ブライネは誰が2023-24シーズンの最優秀選手賞に相応しいかと質問を受けた際、「僕らのチームを見ると、プレーヤー・オブ・ザ・シーズンにはフィル・フォーデンかロドリのどちらかだと思う。それは彼らの重要性からくる」と、ロドリが今季シティのベストプレーヤーとの見解を示した。 また、自チーム以外では「他のチームにも本当に優れたプレーヤーが何人かいる。アーセナルにも何人かいたけど、オリー・ワトキンスはアストン・ビラで素晴らしかった」と、今季36試合19ゴール13アシストを記録してアストン・ビラのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献したストライカーを名指しで称賛している。 2024.05.17 21:13 Friイングランド代表の人気記事ランキング
1
トゥヘル新体制のイングランド代表が発表! 売り出し中のルイス=スケリー、32歳のバーンが初招集…ラッシュフォードやヘンダーソンが復帰【2026年W杯欧州予選】
イングランドサッカー協会(FA)は14日、、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 3月からUEFAネーションズリーグ(UNL)を戦わないチームは欧州予選がスタート。グループKに入っているイングランドは、セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居している。 トーマス・トゥヘル監督が新たに就任し、初のメンバー招集となった中、アーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリー、ニューカッスルのDFダン・バーンが初招集を受けた。 また、FWマーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ)、MFジョーダン・ヘンダーソン(アヤックス)、DFリース・ジェームズ(チェルシー)が復帰。復帰するかどうかが注目されたDFベン・ホワイト(アーセナル)は召集されなかった。 その他、FWハリー・ケイン(バイエルン)やMFコール・パーマー(チェルシー)、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)らも招集をうけている。 イングランドは21日にホームでアルバニア、24日にもホームでラトビアと対戦する。今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イングランド代表メンバー26名</h3> GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) DF ダン・バーン(ニューカッスル・ユナイテッド) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) リース・ジェームズ(チェルシー) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) マイルズ・ルイス=スケリー(アーセナル) ヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル・ユナイテッド) ジャレル・クアンサー(リバプール) カイル・ウォーカー(ミラン/イタリア) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) ジョーダン・ヘンダーソン(アヤックス/オランダ) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) モーガン・ロジャーズ(アストン・ビラ) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル・ユナイテッド) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) マーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ) ドミニク・ソランケ(トッテナム) 2025.03.14 19:40 Fri2
初のメンバー選考を行ったトゥヘル監督、注目されたホワイトは「復帰を望んでいる」としながらも招集外に「ケガの深刻さを考えれば少し早すぎる」
イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督が初めての招集メンバーを発表した。 1月1日にイングランド代表の監督に就任したトゥヘル監督。チェルシーでの指揮経験があり、イングランドの選手のことも把握している。 外国人監督を迎え、復権を目指すイングランド。トゥヘル監督は、アーセナルで存在感を見せている19歳のDFマイルズ・ルイス=スケリーを初招集。また、ニューカッスル・ユナイテッドの32歳のベテランDFダン・バーンも初招集した。 主軸も順当に選出した中で、気になるスターティングメンバーの考えについて言及。様々な組み合わせを考えるためにメンバーを選んだとし、複数のポジションでプレーできる選手の存在も重要だとした。 「我々はあらゆる選択肢を持っている。選択肢を持たせるために9人のディフェンダーを招集した。彼らがどう適応するかを見ることになるだろう」 「我々が4バックでプレーするのか、5バックでプレーするのか、現時点では明かしたくない。アルバニアとラトビアに対する我々へのリスペクトも考え、この情報は我々の中に留めておきたい」 「我々には多くの選択肢があると思う。我々は複数のポジションでプレーできる選手を何人か選んだ。課題はこれらすべての異なるアイデアを1つのアイデアにまとめることであり、おそらくこれまで以上に、少ない方がより良いということが重要なのかもしれない」 「初戦までの4日間で新しいサッカーを発明するつもりはない。ビデオやピッチ上で多くのことが起こり、その後、全員に合う、全員がすぐに理解できる構造とアイデンティティを見つけ、全員が自分を表現し、才能を発揮する自由を与える必要がある」 重要な北中米ワールドカップ(W杯)予選がスタートする中で、まずは新たなことを一気に取り入れるつもりはないというトゥヘル監督。予選を戦いながら、戦力を見極める必要もある状況だ。 そんな中、復帰の可能性があったアーセナルのDFベン・ホワイトは招集されず。2022年のカタールW杯中にチームを離れ、それ以降招集されていなかった中、トゥヘル監督はケガの状態を見極めていたと説明した。 「彼は絶対に断ることはないだろう」 「負傷の深刻さを考えると、少し早すぎると思う。彼が復帰し、トレーニングに復帰したことを嬉しく思う。我々は経過を注視していたし、FAのメディカル部門とパフォーマンス部門には大いに賛辞を送りたい」 「そして、我々が注意深く監視することを許可してくれたアーセナルのみんなに感謝したい」 また、ホワイトとも話をしたと明かし、所属クラブでの完全復帰を待ちたいとした。 「ベンには、ベンチに戻ってきたことを嬉しく思っていると伝えた。彼はチャンピオンズリーグの2ndレグに出場しており、今は出場時間を増やし、リズムを掴むことが問題だ」 「そうすれば復帰のチャンスは十分にある。彼は復帰を望んでいるし、復帰できたことを喜んでいる」 2025.03.14 21:35 Fri3
イングランド代表のレジェンドが飛行機内で体調悪化、カナダに緊急着陸で緊急搬送…現在は容態安定
イングランド代表でもキャプテンを務めたことのあるレジェンドが飛行機内で緊急医療措置を受けたという。イギリス『サン』が伝えた。 その人物とは、元イングランド代表DFスチュアート・ピアース氏(62)。イングランド代表で78試合に出場しキャプテンも務めたレジェンドであり、1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯)では準決勝の西ドイツ代表戦でPK戦にもつれた中失敗しチームも敗退したエピソードもある。 イングランド史上最高の左サイドバックと称する人もいるピアース氏だが、飛行機での移動中に問題が発生したという。 ピアース氏はパートナーと共にラスベガス発ヒースロー行きのヴァージン・アトランティック航空の飛行機に搭乗。しかし、機内で体調を崩し、高度3万フィートで緊急処置を受けることに。飛行機はカナダのセント・ジョンズに緊急着陸し、ピアース氏は病院に搬送されたという。なお、容態は安定しているとのことだ。 関係者はピアース氏の状態について「彼は明らかにひどい痛みを感じていた」とコメント。飛行機内での様子を語った。 「飛行が続くにつれ、スチュアートさんの痛みは悪化しているようだった」 「彼は快適さを求めて座席の位置を絶えず変えていた」 「状況が深刻であることは明らかだった。乗務員と他の乗客は応急処置の訓練を受けており、素晴らしかった」 「彼は状況下で最善の治療を受け、関係者全員と、飛行機がカナダに迂回したことにとても感謝していた」 2025.03.09 00:10 Sun4
「今季はピックフォードと互角」ヘンダーソンがイングランド代表での正GK昇格に意欲…3月はトゥヘル体制が発足
クリスタル・パレスのGKディーン・ヘンダーソン(27)が、イングランド代表での定位置確保へ意欲をみせた。 一時期はマンチェスター・ユナイテッドでも継続的にプレーしたヘンダーソン。すったもんだの末にレンタル移籍し、23-24シーズンからはC・パレスへ完全移籍に。今季ここまでプレミアリーグの全27試合にフルタイム出場する。 比較的充実したシーズンを送るなか、来月にはイングランド代表でトーマス・トゥヘル体制が発足予定。ヘンダーソンはイギリス『The Standard』のインタビューにて、GKジョーダン・ピックフォード(エバートン)から1番手を奪取するチャンスがあると語った。 「今シーズンの調子からすると、ピックフォードと互角。違いはほとんどないように思う。彼のイングランド代表への献身と彼に対する尊敬の念を忘れてはならないけど、僕は彼からポジションを奪わなくてはならないんだ」 一方で、現在の自身がトップパフォーマンスではないとも言う。 「いや、全くもってパーフェクトな状態ではない。今季ここまで全ての試合に出ているけど、フルシーズンはおそらく4年ぶりくらいだ。今季を戦い終えてようやく以前の自分を取り戻せると思っているよ。まだやるべきことがある」 イングランド代表のトゥヘル監督初陣は3月21日、2026年ワールドカップ(W杯)欧州予選K組第1節・アルバニア代表戦(H)。24日の第2節・ラトビア代表もホームゲームとなる。 ヘンダーソンは定位置確保なるか。 ◆イングランド代表の主なGK陣 ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) —昨年11月招集--- ニック・ポープ(ニューカッスル) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) 2025.02.28 14:50 Fri5