名手パーマーが初のPK失敗もククレジャ鮮烈ミドル弾のチェルシーがリーグ連勝!【プレミアリーグ】
2025.03.10 01:17 Mon
ククレジャ弾で1-0勝利
プレミアリーグ第28節、チェルシーvsレスター・シティが9日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが1-0で勝利した。
前節のサウサンプトン戦を4-0で圧勝し、公式戦連敗を「3」でストップした5位のチェルシー。直近のカンファレンスリーグ(EL)でもコペンハーゲンとのアウェイゲームに2-1の勝利。アドバンテージを得てホームでのリターンレグを迎えることになった。
公式戦3連勝を目指した19位のレスターとのホームゲームではリーグ前節から先発2人を変更。GKをヨルゲンセンからロベルト・サンチェスに入れ替え、グストに代わってフォファナが右サイドバックに入った。
[3-4-3]の布陣で臨んだレスターに対して、ペドロ・ネトを最前線に配した[4-2-3-1]で臨んだチェルシー。立ち上がりから押し込む展開に持ち込むと、ボックス付近でパーマーが積極的に左足を振っていく。
以降、しばらく試合は膠着状態に陥っていたが、チェルシーにビッグチャンスが舞い込む。19分、ボックス右でボールを持ったサンチョが深追いしたDFクリスティアンセンに足を踏まれてPKを獲得。
エースのPK失敗による動揺もあったか、直後にはDFアダラビオヨのヘディングのクリアがクロスバーを叩いてあわやオウンゴールという場面も。以降は切り替えて再び押し込む展開を作り出したが、ボックス内で粘りの対応を見せるレスターを前にエンクンクやカイセド、エンソ・フェルナンデスらのフィニッシュもゴールには結びつかず。
ピンチこそなかったものの、ゴールレスで試合を折り返したブルーズは、後半も同じメンバーでスタート。立ち上がりの51分にはボックス右に抜け出したヴァーディに際どいシュートを打たれるなど、微妙な展開が続く。
後半もなかなか攻撃のリズムを掴めないホームチームだったが、60分にはボックス手前左でエンソからパスを受けたククレジャが豪快な左足ミドルシュートを放つと、低弾道の鋭いシュートがゴール右下隅の完璧なコースに決まった。
ククレジャの2試合連続ゴールによって待望の先制点を挙げたチェルシーは、引き続き追加点を目指すが、失点後も集中した守備を見せるフォクシーズを前に畳みかけられず。73分にはパーマー、フォファナを下げてジョージ、チャロバーを同時投入し、よりゲームコントロールを意識し始める。
その後、エンクンクも下げてアチャンポンを投入し、完全に逃げ切り態勢に入ったホームチームは最後まで2点目が遠かったものの、得点力不足のレスターの攻撃を危なげなく凌ぎ切った。シュート20本枠内7本というスタッツのわりに攻めあぐねた印象が強かったものの、下位相手の勝利でリーグ連勝を達成した。
チェルシー 1-0 レスター・シティ
【チェルシー】
マルク・ククレジャ(後15)
前節のサウサンプトン戦を4-0で圧勝し、公式戦連敗を「3」でストップした5位のチェルシー。直近のカンファレンスリーグ(EL)でもコペンハーゲンとのアウェイゲームに2-1の勝利。アドバンテージを得てホームでのリターンレグを迎えることになった。
公式戦3連勝を目指した19位のレスターとのホームゲームではリーグ前節から先発2人を変更。GKをヨルゲンセンからロベルト・サンチェスに入れ替え、グストに代わってフォファナが右サイドバックに入った。
以降、しばらく試合は膠着状態に陥っていたが、チェルシーにビッグチャンスが舞い込む。19分、ボックス右でボールを持ったサンチョが深追いしたDFクリスティアンセンに足を踏まれてPKを獲得。
ここでキッカーは名手のパーマーが務めたが、ここ最近ゴールから遠ざかってる影響もあったか、駆け引きせずに右へ思い切って蹴ったシュートはGKヘルマンセンに完璧に読まれてはじき出された。なお、パーマーはプレミアリーグで12本連続でPKを成功していたが、これが初の失敗となった。
エースのPK失敗による動揺もあったか、直後にはDFアダラビオヨのヘディングのクリアがクロスバーを叩いてあわやオウンゴールという場面も。以降は切り替えて再び押し込む展開を作り出したが、ボックス内で粘りの対応を見せるレスターを前にエンクンクやカイセド、エンソ・フェルナンデスらのフィニッシュもゴールには結びつかず。
ピンチこそなかったものの、ゴールレスで試合を折り返したブルーズは、後半も同じメンバーでスタート。立ち上がりの51分にはボックス右に抜け出したヴァーディに際どいシュートを打たれるなど、微妙な展開が続く。
後半もなかなか攻撃のリズムを掴めないホームチームだったが、60分にはボックス手前左でエンソからパスを受けたククレジャが豪快な左足ミドルシュートを放つと、低弾道の鋭いシュートがゴール右下隅の完璧なコースに決まった。
ククレジャの2試合連続ゴールによって待望の先制点を挙げたチェルシーは、引き続き追加点を目指すが、失点後も集中した守備を見せるフォクシーズを前に畳みかけられず。73分にはパーマー、フォファナを下げてジョージ、チャロバーを同時投入し、よりゲームコントロールを意識し始める。
その後、エンクンクも下げてアチャンポンを投入し、完全に逃げ切り態勢に入ったホームチームは最後まで2点目が遠かったものの、得点力不足のレスターの攻撃を危なげなく凌ぎ切った。シュート20本枠内7本というスタッツのわりに攻めあぐねた印象が強かったものの、下位相手の勝利でリーグ連勝を達成した。
チェルシー 1-0 レスター・シティ
【チェルシー】
マルク・ククレジャ(後15)
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プレミアリーグ第29節、アーセナルvsチェルシーが16日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが1-0で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 2位のアーセナル(勝ち点55)は前節、マンチェスター・ユナイテッドとアウェイで対戦し、1-1のドロー。首位リバプールとの暫定勝ち点差が「15」に広がる、痛恨のリーグ3試合未勝利となった。それでも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでは初戦7-1のアドバンテージを受け、多くの主力を温存した末にPSVと2-2のドロー。今回のダービーへ弾みを付ける勝利には至らずも、きっちりベスト8進出を決めた。アルテタ監督はそのPSV戦で温存した主力を復帰させ、ユナイテッド戦からは先発2人を変更。カラフィオーリとヌワネリに代えてルイス=スケリー、マルティネッリを起用した。 一方、4位のチェルシー(勝ち点49)は前節、レスター・シティに1-0の勝利しリーグ連勝を達成。また、カンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16・2ndレグのコペンハーゲン戦も同じく1-0で勝利し、連勝でのベスト8進出を決めた。中2日の過密日程のなかで公式戦5連勝を目指した一戦では先発6人を変更。GKサンチェス、フォファナ、中盤起用のリース・ジェームズらが復帰した一方、エースのパーマーが負傷でメンバー外となった。 立ち上がりからエンジン全開のホームチームが押し込む入りを見せた。開始3分にトロサールがファーストシュートを記録すると、以降もボックス付近で果敢に仕掛けるマルティネッリやゴール前に飛び出したライスがGKサンチェスを脅かしていく。 安定したボール保持とアタッキングサードでの積極的なチャレンジに加え、ボールを失った際の素早い切り替えしによって即時奪回。アウェイチームに自由を与えないアルテタのチーム。 相手を圧倒する時間帯が続くなか、20分にはニアに多くの選手を集める形の右CKからキッカーのウーデゴールが左足インスウィングで入れたボールをニアのメリーノが見事なバックヘッドで合わせると、これがファーポストに吸い込まれ、伝家の宝刀のセットプレーから先制に成功した。 防戦一方だった状況で耐え切れずに失点したチェルシー。それでも、前半半ばを過ぎてアーセナルのプレー強度の低下に加え、立ち位置の整理ができたことで、ようやく押し返していく。カウンターからエンソ・フェルナンデスがミドルシュートを放つと、37分には右からのクロスを起点にボックス内で連続シュート。ボックス左で浮き球のルーズボールに反応したククレジャが左足のハーフボレーシュートを狙うと、キャッチを試みたGKラヤがファンブルしたボールがゴール方向に向かうが、これは枠の左に外れて事なきを得た。 同点ゴールはならずもハーフタイムにかけては完全にボールの主導権を握ったチェルシーが押し込む形を作り出すも、集中したホームチームの守備を崩し切るまでには至らなかった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半。両指揮官が施した修正に注目が集まったなか、1点リードのアーセナルがより安定したゲームコントロールを見せた。60分には右サイド深くでマルティネッリが上げたクロスをファーで浮いたメリーノが左足インサイドで合わす。だが、2点目かに思われたこのシュートはGKサンチェスのビッグセーブに阻まれた。 ダービーらしい球際のバチバチ感と小競り合いによるカードが増え始めたが、アーセナルが臨むクローズな展開で試合が推移していく。 そんななか、75分過ぎには両ベンチが慌ただしく動き始める。ボールは握れども攻撃の形を見いだせないチェルシーは、ジョージやデューズバリー=ホールに負傷明けのラヴィアら各ポジションにテコ入れを図る。 これに対してアーセナルはガス欠のマルティネッリに代えてヌワネリ、後半最終盤にはウーデゴールを下げてティアニーの投入で逃げ切りを図った。 アウェイチームとしては何とか見せ場を作りたいところだったが、最後までアーセナルの堅守を前に決定機を作れぬままタイムアップを迎えた。この結果、伝家の宝刀のセットプレーと真骨頂の堅守で勝ち切ったアーセナルがリーグ3戦ぶりの勝利。敗れたチェルシーは公式戦連勝が「4」でストップした。 アーセナル 1-0 チェルシー 【アーセナル】 ミケル・メリーノ(前20) <span class="paragraph-title">【動画】メリーノがCKから技ありのバックヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1901272807147033031?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.17 00:31 Mon4
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13日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のノックアウトフェーズラウンド16・2ndレグの8試合が欧州各地で行われた。 リーグフェーズの1~8位の8クラブと、プレーオフを勝ち上がった8クラブが対戦する決勝トーナメント1回戦。 敵地での1stレグを2-1で勝利したチェルシーは、コペンハーゲンとホームで対戦し1-0で勝利、2戦合計スコア3-1で準々決勝進出を決めた。 直近のレスター・シティ戦から先発を6人変更して試合に臨んだチェルシーは、立ち上がりからボールを保持するが、13分にピンチ。左クロスの流れ球をファーサイドで収めたウエスカスに決定機を作られたが、シュートはDFアチャンポンがブロックして難を逃れた。 後半半ば以降はボールを支配するチェルシーが何度もアタッキングサードまでボールを運ぶが、要所で集中した守りを見せるコペンハーゲン守備陣を攻略できずに時間が経過。43分にはドリブルでボックス内まで侵入したペドロ・ネトがディクスに倒されたが、主審はノーファウルと判定され、前半はゴールレスで終了した。 後半からエンソ・フェルナンデスとアチャンポンを下げてパーマーとククレジャを投入したチェルシーは、早い時間にスコアを動かす。55分、相手バイタルエリアでボール奪取に成功したデューズバリー=ホールがそのままゴール前まで侵攻すると、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。 先制したチェルシーは62分にも、敵陣でのボール奪取からジョージの横パスを受けたペドロ・ネトがミドルシュートでゴールに迫ると、試合終了間際の93分には、中央からドリブルで持ち上がったパーマーがチャンスを迎えたが、シュートは共に相手GKのセーブに防がれた。 結局、デューズバリー=ホールの決勝点で逃げ切ったチェルシーが、2連勝でベスト8進出を決めている。 また、1stレグを2-3で敗れた昨季準優勝のフィオレンティーナは、ホームでパナシナイコスと対戦し3-1で勝利し、2戦合計5-4で準々決勝進出を決めた。 フィオレンティーナは開始早々の12分にマンドラゴラのゴールで2戦合計スコアをタイに戻すと、24分にも中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ドリブルでボックス左から侵入したグズムンドソンのシュートが相手DFにディフレクトしゴール左隅に吸い込まれた。 2戦合計スコアで逆転に成功したフィオレンティーナは、後半にパナシナイコスの反撃に遭うも75分に決定機。ゴセンスのパスをボックス左手前で受けたケアンが絶妙なターンで相手マークを振り切ると、ボックス中央からゴール左隅にシュートを流し込んだ。 その後、フィオレンティーナは81分にヨアニディスのPKで1点を返されたが、そのまま3-1で勝利。この結果、ホームで逆転勝利のフィオレンティーナが2戦合計5-4でベスト8進出を決めた。 日本人所属クラブではDF森下龍矢が先制点を挙げ、モルデとの延長戦までもつれ込んだ激闘を制したレギア・ワルシャワ、DF小杉啓太がフル出場したユールゴーデンが8強入りを決めている。 ◆ラウンド16・2ndレグ 結果 レギア・ワルシャワ 2-0(AGG:4-3) モルデ フィオレンティーナ 3-1(AGG:5-4) パナシナイコス ヴィトーリア・ギマランイス 0-4(AGG:2-6) レアル・ベティス チェルシー 1-0(AGG:3-1) コペンハーゲン セルクル・ブルージュ 2-0(AGG:2-3) ヤギエロニア ルガーノ 5-4(PK:1-3) NKツェリェ ユールゴーデン 3-0(AGG:3-1) パフォス ラピド・ウィーン 2-1(AGG:3-2) ボラツ 2025.03.14 07:45 Fri5