ユナイテッドはMFメイヌー残留望み契約交渉再開、選手側は大幅昇給を希望か
2025.03.05 11:20 Wed
コビー・メイヌーは大幅な昇給望む
去就が不透明になっているイングランド代表MFコビー・メイヌー(19)だが、マンチェスター・ユナイテッドはチームに残したい意向のようだ。
メイヌーに対しては、チェルシーが移籍先の最有力候補に。一方で、イギリス『ミラー』によるとユナイテッドはメイヌーをクラブに残すことを優先とし、選手との契約交渉が再開されたとのことだ。
とはいえ、メイヌーの代理人は現在の週給2万ポンド(約380万円)から週給18万ポンド(約3400万円)への大幅な昇給を希望。財政が厳しい状態のユナイテッドがこれを受け入れるかどうか、交渉の行方が注目される。
PR
現在プレミアリーグでは14位と、未曾有の不振に陥るユナイテッド。成績面だけでなく経営面も非常に厳しい事態に直面しており、プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)への抵触を避けるため、現在クラブはコストカットを模索し続けている。そんな中で取り沙汰されているのが、メイヌーやアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)といったアカデミー出身者の売却。特にメイヌーとの契約は2027年夏までで今夏には残り2年を切ることから、売却は現実的な選択肢として見られている。とはいえ、メイヌーの代理人は現在の週給2万ポンド(約380万円)から週給18万ポンド(約3400万円)への大幅な昇給を希望。財政が厳しい状態のユナイテッドがこれを受け入れるかどうか、交渉の行方が注目される。
メイヌーは2022年5月にユナイテッドとプロ契約を締結。昨シーズンはファーストチームで公式戦35試合に出場するなど存在感を示したが、今シーズンは負傷などもありここまでリーグ戦18試合の出場となっている。
PR
コビー・メイヌーの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
コビー・メイヌーの人気記事ランキング
1
ユナイテッドはMFメイヌー残留望み契約交渉再開、選手側は大幅昇給を希望か
去就が不透明になっているイングランド代表MFコビー・メイヌー(19)だが、マンチェスター・ユナイテッドはチームに残したい意向のようだ。 現在プレミアリーグでは14位と、未曾有の不振に陥るユナイテッド。成績面だけでなく経営面も非常に厳しい事態に直面しており、プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)への抵触を避けるため、現在クラブはコストカットを模索し続けている。 そんな中で取り沙汰されているのが、メイヌーやアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)といったアカデミー出身者の売却。特にメイヌーとの契約は2027年夏までで今夏には残り2年を切ることから、売却は現実的な選択肢として見られている。 メイヌーに対しては、チェルシーが移籍先の最有力候補に。一方で、イギリス『ミラー』によるとユナイテッドはメイヌーをクラブに残すことを優先とし、選手との契約交渉が再開されたとのことだ。 とはいえ、メイヌーの代理人は現在の週給2万ポンド(約380万円)から週給18万ポンド(約3400万円)への大幅な昇給を希望。財政が厳しい状態のユナイテッドがこれを受け入れるかどうか、交渉の行方が注目される。 メイヌーは2022年5月にユナイテッドとプロ契約を締結。昨シーズンはファーストチームで公式戦35試合に出場するなど存在感を示したが、今シーズンは負傷などもありここまでリーグ戦18試合の出場となっている。 2025.03.05 11:20 Wed2
「大きく成長している」ELで活躍のメイヌー&ガルナチョをアモリム監督が高評価、売却の可能性には「2人とともに次の試合に向けて準備するだけ」
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、売却も噂される若手2選手に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アモリム監督体制となってからも苦戦が続くなか、赤字続きの経営面ではプレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する可能性も出ているユナイテッド。アカデミー出身者を売却すれば純利益として計上されるため、アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)やイングランド代表MFコビー・メイヌー(19)といった将来を担う選手の去就も取り沙汰される。 1月30日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のFCSB戦では、その両選手が活躍。シャドーで起用されたメイヌーが1ゴール1アシストで勝利の立役者となり、後半から出場したガルナチョはメイヌーのゴールをアシストした。 アモリム監督は2日に行われるプレミアリーグ第24節のクリスタル・パレス戦を前に、両選手の向上ぶりを称賛。ガルナチョに関しては、メンバー外とした12月のマンチェスター・シティ戦から意識が変わったと話している。 「彼は私の下で、私のおかげで成長したわけではないと思う。あのシティ戦からすぐに変わった。物事を理解する方法、私が彼を助けたいだけだということ、私が試合に勝ちたいだけだということを理解するようになった」 「彼はすべてにおいて変わった。私と話す時のアプローチやリカバリーの仕方。私がこれまでとは異なるタイプの監督であること、私なりのやり方で要求していること、最初のインパクトを残すのが時には難しいことを理解している」 「今の彼はポジションを理解している。インサイド、アウトサイドでプレーする瞬間、(ジオゴ・)ダロトとの連携など、大きく成長していると思う」 また、メイヌーに関してはボランチよりシャドーが合っているという答えを見出したようだ。 「イングランドでは誰もが彼を非常に優秀な選手だとみなしている。彼はユーロの決勝でもプレーした選手だから、ポジションの問題だと思う。そして、以前は常にプレーしていたが、今はプレーしたりしなかったりで快適でない部分もある」 「それも関係あるかもしれないが、鍵を握るのはポジションだと考えている。(ボランチに求めることは)彼にとって異なるもので、多くのことが要求される。今は(シャドーの方が)プレーするうえで幸せなように感じる」 「シンプルなことだ。動きだけを見ているわけではなく、ボールタッチの仕方など、ピッチでとても幸せそうに見えた。それが重要で、彼らが幸せならより良いプレーができる。だからポジションを変えても良いと思う」 さらに、売却の可能性については「(資金を調達できることは)間違いないが、コビーやガルナチョのような選手を望んでいる」とのこと。アカデミー出身者を増やさなければならないと主張した。 「焦点はアカデミーの向上や、より多くの選手を引き上げることだ。イングランドではすべてのクラブがアカデミー出身の選手を活用しなければならない。プレーさせるため、このユニフォーム肌で感じさせるため、そして売却するために」 「だから、我々の焦点はより多くの選手を引き上げることだ。それ以外は、彼ら2人とともに次の試合に向けて準備するだけだ」 2025.02.01 17:06 Sat3
ヤマルがコパ・トロフィー初受賞! ギュレルやメイヌーらを抑えての受賞に
フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』が主催する2024バロンドール授賞式が28日にパリで行われ、ラミン・ヤマルがコパ・トロフィーを初受賞した。 2018年に新設され、21歳以下の選手を対象に若手のバロンドールとも称されるコパ・トロフィー。 先月初旬に発表された最終候補10名からこの栄誉に輝いたのは、バロンドールの最終順位で8位に入ったヤマル。所属先であるバルセロナでの活躍に加え、スペイン代表ではユーロ2024の優勝に貢献。また、スペイン代表での最年少ゴール記録やユーロ最年少出場、最年少得点、最年少優勝記録など数多の最年少記録を更新したことが評価された。 なお、2位にはMFアルダ・ギュレル、3位はMFコビー・メイヌーとなった。 ◆コパ・トロフィー2024最終順位 1.FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 2.MFアルダ・ギュレル(レアル・マドリー/トルコ) 3.MFコビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 4.FWサヴィオ(ジローナ、マンチェスター・シティ/ブラジル) 5.DFパウ・クバルシ(バルセロナ/スペイン) 6.MFジョアン・ネヴェス(ベンフィカ、パリ・サンジェルマン/ポルトガル) 6.FWアレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/アルゼンチン) 8.MFウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン/フランス) 8.FWマティス・テル(バイエルン/フランス) 8.FWカリム・コナテ(レッドブル・ザルツブルク/コートジボワール) ※()内は所属クラブ/国籍 2024.10.29 07:50 Tue4
降格した1973-74シーズン以来の今季ホーム7敗目、アモリム監督は「ファンがネガティブになるのは当然」と謝罪
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が2日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第24節クリスタル・パレス戦を振り返った。 3日前のヨーロッパリーグ、FCSB戦で1ゴール1アシストの活躍を見せたMFコビー・メイヌーを最前線に起用したユナイテッドは7分にそのメイヌーがポスト直撃のシュート。 ポゼッションする展開としたが、パレスを崩しきれずにいると後半の64分に課題のセットプレーからFWジャン=フィリップ・マテタに先制ゴールを許してしまう。そして76分にはDFリサンドロ・マルティネスが左ヒザを負傷するアクシデントに見舞われた中、89分にもマテタにゴールを許して敗戦。 アモリム監督はまず長期離脱の可能性があるマルティネスについて言及した。 「リチャ(マルティネス)は選手としてだけでなく人格としても我々にとって本当に重要な存在だ。状況は悪いと思う、医師の診断待ちだが、深刻なはずだ。彼もそれを感じていたと思う。これまで彼が我々を助けてくれたように今度は我々が彼を助ける番だ」 そして2部に降格した1973-74シーズン以来、今季リーグ戦ホーム7敗目を喫したことを受けて以下のように述べた。 「チームとファンにとって厳しい一日だった。我々はまたも負け、避けられたはずの2失点を喫した。ファンがネガティブな気持ちになるのは当然だ。ファンにとって厳しいシーズンだが、サッカーはある瞬間で変わることがある。次の試合に向けて準備し、前進する。きっともっと良いことが起こるはずだ」 2025.02.03 10:45 Mon5
ユナイテッドが赤字続きでPSR違反の恐れ 過去5期で700億円以上の損失額
マンチェスター・ユナイテッドが赤字続きでプレミアリーグのルールに反する恐れを意識しているようだ。『The Athletic』が報じる。 ジム・ラトクリフ共同オーナーの『INEOS』グループが経営に携わり、心機一転のユナイテッドだが、グレイザー家が実権を握った頃から赤字経営。かれこれ5年になり、その間の損失額も合計3億7300万ポンド(約717億6000万円)にまで膨れ上がっている。 ジム・ラトクリフ共同オーナーら経営陣はそこで徹底的に財務の見直しへ。スタッフ250人の大量解雇にはじまり、クラブきっての名将であるサー・アレックス・ファーガソン氏とのアンバサダー契約を打ち切るなど、コストカットに動く。 さらに、チケットの値上げも決断したユナイテッドだが、ファングループの『The 1958』が書簡で異議。ユナイテッドはプレミアリーグが定めるPSRを遵守できない可能性に直面しているとの趣旨で返答し、理解を求めたという。 「現在のファンがこれからも試合を観戦できる、または未来の世代のファンがチケットを購入できるようにすると決意している」 「しかしながら、以前にも伝えたとおり、今の我々は毎年にわたって大きな損失を出しており、過去3年でも計3億ポンドを超える」 「これだと持続可能な状況ではなく、ここで行動を起こさなければ、将来的にPSR/FFPの要件を満たせなくなり、ピッチ上での競争力にも大きな影響を及す恐れがある」 「我々はできるだけ早く現金収支を黒字に戻すつもりだが、そこに到達する上で難しい選択をしなければならない。それには人員の大幅削減やクラブ全体の支出削減も含む」 「どれも簡単ではないが、クラブに財政的な持続可能性を取り戻すため、そしてイングランドとヨーロッパのフットボールでトップに返り咲くためにも不可欠だと考えている」 この冬には立て直しの一手として補強に動きたいなか、アカデミー育ちで売れば純利益となるアレハンドロ・ガルナチョやコビー・メイヌーの名も放出候補として取り沙汰されるが、こうした厳しい財政事情が大きく絡んでのことだろう。 PSR違反となれば、昨季はエバートンやノッティンガム・フォレストが勝ち点剥奪の処分に。チームとしてスポーツ面の改善が期待されるジム・ラトクリフ共同オーナーだが、前経営陣のツケを肩代わりする形で財務の立て直しも大きなミッションとなっているようだ。 2025.01.24 17:58 Friマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
「チーム全員の夕食代を払う」HT直前の交代でロッカールーム直行のガルナチョにアモリム監督が言及「私のオフィスに来た」
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、交代したままロッカールームに戻って行ったアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョについて言及した。 ガルナチョは26日に行われたプレミアリーグ第27節のイプスウィッチ・タウン戦に先発出場。しかし、ハーフタイムの直前にハーフタイム直前にパトリック・ドルグが退場。その結果、交代させられていた。 ガルナチョはベンチに戻ることなくそのままロッカールームに直行。この行動についてアモリム監督は試合後に「話し合う」と言及していた。 そのユナイテッドは3月2日にFAカップ5回戦でフルアムと対戦する中、アモリム監督がガルナチョについて言及。ロッカールームで試合を観ていたとし、若い選手は色々と学ぶ必要があるとのこと。ガルナチョは反省し、チームへ償うと明かした。 「彼は私のところに来た。翌日、彼は私のオフィスに来たので面白かった」 「調査したところ、彼はロッカールームに行き、濡れていたので服を着替え、ベンチではないところで試合を観戦し、試合終了後までそこにいて帰った。だから、問題はなかった」 「彼は学ぶ若い子だ。重要なのは、翌朝彼が私と話していたことだ。ピッチに出て行くと小さなことに気づく必要があると思う。なぜなら、(ジョシュア・)ザークツィーも同じことをしたからだ。状況は違うが、同じことだった」 「状況、背景、選手の年齢を理解しなければならないし、もちろん選手たちはもっと良くならなければならない。選手たちはここでの認識が非常に重要であることを理解しなければならない。しかし、その問題は翌日に対処して先に進むことができるので、とにかく先に進もう」 「しかし、私はマンチェスター・ユナイテッドではすべてが重要であり、ビッグクラブでの認識は本当に重要だと彼に伝えた。だから彼は、チーム全員に夕食を払うつもりだ。それだけだ」 2025.03.01 00:00 Sat2
アモリム監督は開始早々の失点も動揺せず「大丈夫だと感じていた」、一方でロッカールーム直行のガルナチョとは話し合いを持つことに
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が26日にホームで行われ、3-2で競り勝ったプレミアリーグ第27節イプスウィッチ戦を振り返った。 前節エバートンに辛くも引き分けたもののここ3戦勝ちのない15位ユナイテッドが、13ポイント差ある降格圏の18位イプスウィッチをオールド・トラフォードに迎えた一戦。 立ち上がりに課題のあるユナイテッドは開始4分にDFパトリック・ドルグとGKアンドレ・オナナの連係ミスから失点。それでもセットプレーから立て続けにゴールを奪って26分までに逆転に成功した。 その後、ドルグが40分に一発退場となるアクシデントに見舞われたユナイテッドは前半追加タイムに同点に追いつかれるも、後半早々にまたもセットプレーからDFハリー・マグワイアが勝ち越し弾を挙げて4戦ぶりの勝利とした。 アモリム監督は相変わらずの試合の入りのまずさも試合をコントロールできていたとして不満は漏らさなかった。 「今日はイライラしていない。我々が試合をコントロールできていたからだ。試合の状況で少しイライラするのは当然だ。我々はミスを一つ犯したが、それは起こり得ること。キックオフ直後から今日の選手たちは大丈夫だと感じていた。彼らはプレーしようとしていたし、実際2ゴールを決めることができた。その後、退場者が出て試合の流れが変わったが、選手たちが見せた闘志、ファンの助けもあって今日は3ポイントを獲得するのに十分値したと思う」 また、アモリム監督は失点に絡むミスを犯し、退場してしまったドルグをフォローした。 「彼はここ数試合で実力を発揮してくれていた。今日のようなミスはどんな選手でも起こり得る。退場になったシーンのようにボールを奪いに行くアプローチが少し厳しすぎるのかもしれない。まだプレミアリーグの経験が足りない。人々はすぐに判断するが、エバートン戦では良いパフォーマンスを見せていた。プレミアリーグでプレーする経験が足りていないとは思わない」 一方でドルグ退場の煽りを受けて交代となったFWアレハンドロ・ガルナチョがロッカールームに直行してしまった件については「話し合うつもりだ。必要なら次の会見でそのことについて話そう。1対1で勝負できる唯一の選手を交代させるリスクはわかっていたが、セットプレーのことを考えてガルナチョを選んだ」と話し合いを持つことを明かした。 2025.02.27 11:00 Thu3
アルダ・ギュレル20歳の忍耐力やいかに 今季全試合帯同もプレータイムは伸びず…レンタル拒んで退団を要求する可能性が
アルダ・ギュレルの忍耐力やいかに。 2023年夏に18歳でレアル・マドリー入りしたギュレル。怪我が長かった1年目はラ・リーガ10試合で6得点をマークし、2年目の今季は公式戦全試合ベンチ入りで28試合に出場する。 現在の状況を簡潔にあらわすと、弱冠20歳でトルコ代表の中心的存在を担い、レアル・マドリーでは中盤のバックアッパーとして途中出場をメインにプレー…といったところになる。 どうやら2025年夏の退団を模索。 先発起用が増えないことに関してカルロ・アンチェロッティ監督から忍耐強さを求めるコメントも出るなか、ギュレルは依然として新天地行きを考慮。来季のプレータイム増を保証してもらえないなら、来たる夏の完全移籍での退団を要求するものとみられているのだ。 スペイン『Relevo』によると、ギュレルはレンタル移籍での武者修行を受け入れない方針。レアル・マドリーにおけるクラブキャリア継続へ努力しつつ、トルコ代表での立ち位置について不安があるのではとの見方も少なくない。 元々フェネルバフチェ時代からレアル・マドリー以外のトップクラブも熱視線を送ったプレーメーカー、ギュレル。現在でもバイエルン、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を寄せていると伝えられる。 2025.02.28 21:01 Fri4
マンチェスター勢がポルトガル代表FWに関心か? スポルティングCPに関与した2人が引き抜き画策
ポルティングCPのポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコン(25)にマンチェスター勢が関心を持っているようだ。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 ポルトやブラガの下部組織で育ったトリンコン。ブラガのファーストチームに昇格すると、バルセロナ、ウォルバーハンプトンでもプレー。スポルティングにはレンタル移籍で加入すると、2023年7月に完全移籍で加入した。 今シーズンはプリメイラ・リーガで23試合に出場し8ゴール10アシストを記録。公式戦では40試合で9ゴール13アシストを記録している。 右ウイングを主戦場とするトリンコンだが、多くのクラブが関心を寄せる選手に成長。マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティが獲得を目指しているという。 ユナイテッドの指揮官はルベン・アモリム監督、シティのスポーツディレクターには来シーズンからウーゴ・ヴィアナ氏が就任することとなっており、共にスポルティングでトリンコンのことは知っている状況だ。 注目を集めるトリンコンだが、スポルティングは慎重な姿勢。まずは契約を更新しておく考えを持っているようだ。 なお、バルセロナからの加入時には将来の売却額の50%が手に入る契約となっており、両クラブが多額の移籍金を支払えば、バルセロナにも恩恵がいく状況となっている。 2025.03.03 21:15 Mon5