ケフラン・テュラムの公式戦連発弾でヴェローナを退けたユベントスが5連勝で4位死守【セリエA】

2025.03.04 06:51 Tue
Getty Images
ユベントスは3日、セリエA第27節でエラス・ヴェローナをホームに迎え、2-0で勝利した。

前節カリアリ戦をウノゼロ勝利とし、リーグ戦4連勝中の4位ユベントス(勝ち点49)は、5日前のコッパ・イタリア準々決勝ではエンポリの前にまさかのPK戦負けで敗退に終わった。連覇が潰えた中、エンポリ戦のスタメンから3選手を変更。ヴラホビッチ、コープマイネルス、GKペリンに代えてユルドゥズ、ロカテッリ、GKディ・グレゴリオを起用した。

14位ヴェローナ(勝ち点26)に対し、アグレッシブな入りを見せたユベントスは12分、FKの流れから攻め残っていたガッティが際どいボレーを放った。
さらに14分、ボックス中央でマッケニーの落としを受けたケフラン・テュラムが狙いすましたシュートを浴びせるも、GKモンティポのファインセーブに阻まれた。

その後も圧力をかけ続けるユベントスは36分にCKからマッケニーがヘディングシュートでネットを揺らすも、その前にケリーのGKモンティポへのファウルを取られてノーゴールに。
39分にもロカテッリがコロ・ムアニとのパス交換からボックス右に侵入してGK強襲のシュートを放ったユベントスは、直後のCKの流れからマッケニーもGK強襲のシュートを浴びせたが、自陣で凌ぐヴェローナからゴールを奪いきれず。

すると追加タイム2分にスーペル・ゴルで失点しかける。中央からススロフに強烈なミドルシュートを叩き込まれたが、その前にオフサイドがあったとしてVARの末ノーゴールに。

助かったユベントスは迎えた後半、開始5分に中央突破の流れからコロ・ムアニが枠内シュートを放つも、やはりGKモンティポに阻まれる。

引き続き圧力をかけるもゴールを割れないユベントスは60分、コープマイネルスとアルベルト・コスタを投入。直後にはコスタが持ち上がってボックス右から際どいシュートを浴びせると、73分に押し切る。

ボックス左でロカテッリのパスを引き出したカンビアーゾがマイナスにクロス。テュラムが左足ダイレクトで蹴り込んだ。

テュラムの公式戦連発弾で試合を動かしたユベントスは終盤にかけても敵陣で試合をコントロールして時間を消化。そして90分、勝負を決める追加点。

GKモンティポのパスを敵陣でカットした流れからバングーラのパスを受けたコープマイネルスがボックス右に侵入し、右足でシュートを決めきった。

2-0で勝利したユベントスがコッパ・イタリア敗退からバウンスバックとし、リーグ戦5連勝で4位を死守した。

ユベントス 2-0 ヴェローナ
【ユベントス】
ケフラン・テュラム(後28)
トゥン・コープマイネルス(後45)

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CqBajrGoC4b/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Lilian Thuram(@lilianthuramofficiel)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div> 2023.03.23 00:43 Thu
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リリアン・テュラムの元代理人が息子ケフランのレアル行きを後押し「アンチェロッティに推薦している」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ニースのフランス代表MFケフラン・テュラム(22)を意識しているかもしれない。スペイン『アス』が伝えた。 元フランス代表DFリリアン・テュラム氏の息子であり、兄弟にはインテルでプレーする兄・マルクスがいるケフラン。モナコでプロデビューを飾ると2019年7月にニースへと移り、在籍5年目を迎えている。 3月にフランス代表デビューも飾ったケフランは、昨シーズン、中盤のレギュラーとしてリーグ・アンの35試合に出場。今夏はバイエルンやリバプールからの関心も報じられた中、結局ニースに残留し、現在リーグ2位につけるチームを主力として支えている。 そんなケフランについて、元イタリア代表FWでありながら、リリアン・テュラム氏の代理人も務めたオスカル・ダミアーニ氏がコメント。フランスのレジェンドの息子の将来について語った。 「ケフランはレアル・マドリーの方が合うだろう。私はすでにカルロ・アンチェロッティに彼を推薦している」 2021年7月から2度目の指揮を執っているアンチェロッティ監督は、契約が満了する今シーズン終了後にブラジル代表監督に就任するのではないかという噂も流れていたが、最近ではマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が契約更新を検討し始めているとも報じられた。 また、MFルカ・モドリッチやMFトニ・クロースといったベテランの将来が不透明ということもあり、アンチェロッティ監督が来夏ケフランの獲得を検討する展開も十分にありえそうだ。 2023.11.21 18:41 Tue
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ケフラン・テュラム、父リリアンの古巣ユベントスへ完全移籍!4年契約を締結

ユベントスは10日、ニースからフランス代表MFケフラン・テュラム(23)を完全移籍で獲得した。契約期間が2029年6月30日までとなる。 また、移籍金は2000万ユーロ(約35億円)を3回に分割して支払い、これに60万ユーロ(約1億500万円)の付随費用が加算されるとのことだ。 父リリアン・テュラム氏、兄マルクス・テュラム(インテル)に続き、今年3月にフランス代表デビューを果たした“弟”ケフラン・テュラム。現役時代の父はセンターバック、兄はストライカー、自身はセントラルハーフを本職とする。 若き日の父も所属したモナコでプロ入りすると、2019-20シーズンにニースへ移籍。ニースでは192cmの体躯を生かしたフィジカル、そして大柄ながらも広い視野と創造性を備えた攻撃性能を生かし、中盤の要として公式戦167試合に出場し9ゴール12アシストを記録していた。 2024.07.11 06:30 Thu
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U-23日本代表、パリ五輪直前に開催国フランスとの対戦決定! タレント軍団との戦いに大岩剛監督「非常に重要な機会になる」

日本サッカー協会(JFA)は16日、パリ・オリンピックに出場するU-23日本代表が、本大会直前にU-23フランス代表と対戦することを発表した。 AFC U23アジアカップで見事に優勝を果たした日本。8大会連続12回目のオリンピック出場を決めていた。 厳しい最終予選を突破した日本だが、パリ・オリンピック直前にフランスのトゥーロンで開催国であるフランスとの対戦が決定した。 試合は7月17日(水)の28時5分にキックオフ。テレビ放送に関しては現在調整中とのことだ。 U-23フランス代表には、パリ・サンジェルマン(PSG)のFWブラッドリー・バルコラやニースのMFケフラン・テュラム、ボルシアMGのMFクアディオ・マヌ・コネ、リヨンのFWラヤン・シェルキ、レアル・マドリーが獲得に動いているとされるリールのDFレニー・ヨロなど豊富なタレントが揃っており、優勝候補の一角でもある。 大岩剛監督は今回の対戦決定に対してJFAを通じてコメントしている。 「パリ・オリンピック2024開催国のU-23フランス代表との対戦は、我々がオリンピック本大会を勝ち上がるための試金石として非常に重要な機会になると考えています」 「また、本大会前最後の試合になるので、我々のグループがこれまで積み上げてきたものを最終確認しながら、本大会第1戦を良い形で迎えられるよう、目の前の一戦の勝敗にもこだわって臨みたいと思います。6月に予定しているU-23アメリカ代表戦を含めて、限られた時間の中で最大限の準備を進めていきます」 2024.05.16 18:58 Thu

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ユベントスが2戦連続惨敗でモッタ体制危うし…ファジョーリ2Aのヴィオラに3失点【セリエA】

セリエA第29節、フィオレンティーナvsユベントスが16日にアルテミオ・フランキで行われ、ホームのフィオレンティーナが3-0で圧勝した。 前節、ホームでアタランタ相手に歴史的な0-4の惨敗を喫し、エンポリに敗れたコッパ・イタリアに続く失態を演じたリーグ4位のユベントス。これに伴い、チアゴ・モッタ監督の進退問題が騒がしくなったなか、8位のフィオレンティーナとのアウェイゲームでバウンスバックの勝利を狙った。 アタランタ戦からは先発3人を変更。ガッティとカンビアーゾ、ユルドゥズに代えてカルル、ヴェイガ、コープマイネルスを起用した。 立ち上がりからアウェイのユベントスがボールを握る形となったが、効果的なボールの前進には至らない。 すると、徐々にシンプルに背後を狙う形で前進し始めたホームチームが畳みかける攻撃を見せた。まずは15分、左CKの場面でカタルディのクロスをボックス中央のゴセンスがヘディングシュート。これはDFのブロックに阻まれたが、こぼれ球を見事な左足ボレーシュートでニアに突き刺した。 さらに、直後の18分には味方の長いクリアボールに競り勝ったケアンが落としたボールをグズムンドソン、ファジョーリと繋いでボックス左に走り込むマンドラゴラに繋がると、左足の正確なシュートをゴール右隅に流し込み、瞬く間にリードを2点に広げた。 アタランタ戦を彷彿とさせる厳しい連続失点によって敵地で厳しい展開を強いられたユベントス。何とか前半のうちに1点を返すべく反撃に出ていく。古巣対戦のニコラス・ゴンサレスやコープマイネルスがミドルシュートでゴールを目指していくが、守護神デ・ヘアを中心とするホームチームの堅守に苦戦。決定機まで持ち込めずに前半を終えた。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も先にスコアを動かしたのはホームチーム。53分、中盤でボールを運んだファジョーリが前線2枚の動き出しによってバイタルエリアで浮いたグズムンドソンにラストパスを供給。そのまま持ち上がったグズムンドソンが無回転気味の強烈な右足シュートをゴール右隅に突き刺した。 痛恨の3失点目を喫したチアゴ・モッタ監督は59分にヴェイガ、ニコラス・ゴンサレスを下げてアルベルト・コスタ、カンビアーゾを同時投入。さらに、後半半ば過ぎにはウェアとケリーを下げてコンセイソン、ガッティの投入で流れに変化を加えようと腐心する。 だが、ボールは握るものの要所を締める相手のメリハリの利いた守備に手を焼き、テュラムやコロ・ムアニのシュートもことごとくブロックに阻まれてゴールが遠い。さらに、途中出場のカンビアーゾが足首を痛めてバングーラとの交代を強いられるなど、アクシデントにも見舞われた。 そして、一矢報いることも叶わず敵地で敗れたユベントスは、モッタ監督の解任もやむなしの2戦連続惨敗となった。 フィオレンティーナ 3-0 ユベントス 【フィオレンティーナ】 ロビン・ゴセンス(前15) ロランド・マンドラゴラ(前18) アルベルト・グズムンドソン(後8) 2025.03.17 04:00 Mon
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「クラブの雰囲気がネガティブに…」ユベントスで出場機会減のFWヴラホビッチ…母国のストイコビッチ監督はクラブにチクリ「扱いが良くないと示すチャンス」

セルビア代表のFWドラガン・ストイコビッチ監督が、ユベントスで苦戦するFWドゥシャン・ヴラホビッチを擁護した。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ヴラホビッチは2022年1月にフィオレンティーナから完全移籍。当初はエースとしての強い期待が寄せられており、実際に加入シーズンは1月加入ながらセリエAで15試合7ゴール、その後の2シーズンもリーグ戦連続2桁ゴールを記録していた。 しかし、今シーズンからチームにチアゴ・モッタ監督が就任すると状況は一変。シーズン前半こそ主力としてプレーしていたが、今冬にフランス代表FWランダル・コロ・ムアニが加入すると出場機会が激減している。 今年に入ってからのリーグ戦先発は、わずか1試合。出場しない試合も増加傾向にあり、先週末に行われたセリエA第29節のフィオレンティーナ戦はチームが0-3の完敗を喫する中で、ベンチ入りするも最後まで出場はなかった。 チーム自体も第28節のアタランタ戦に続く大敗となり、モッタ監督への批判も激化中。そんな中で、ヴラホビッチをUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に向けたメンバーに招集したストイコビッチ監督もヴラホビッチに対する扱いについて思うところがあり、ここでユベントスの間違いを証明してくれるはずだとコメントしている。 「私はヴラホヴィッチや彼の持つクオリティを高く評価している。フットボールにおいては、クラブの雰囲気がネガティブに繋がることもあるのだ。彼がなぜプレーしないのか、もっと起用されるべきかどうかなど、詳細については触れるつもりはない。それは彼らの問題だ」 「どの選手にも、キャリアの中で良い時と悪い時がある。そしてドゥシャンは我々のフットボールにとって、最も重要な選手の一人であると評価しているよ。彼は常に私と一緒にプレーする。彼には、ユベントスの彼に対する扱いは良くないと示すチャンスがある」 2025.03.18 09:55 Tue
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「選手の心と魂を空っぽに」「監督がもたらした混乱」大敗続くユベントスではモッタ監督への批判も激化…OBからも「本当に失望している」

2試合連続で失態を演じたユベントスのチアゴ・モッタ監督に対して、厳しい声も出始めているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 モッタ監督は昨シーズンまで指揮したボローニャで評価を高め、今シーズンからユベントスの指揮官に就任。フットボール・ディレクターのクリスティアーノ・ジュントーリ氏とともに、スカッドの刷新も続けていた。 しかし、ここまでチームは思うような結果を残せておらず。チャンピオンズリーグ(CL)はPSVにプレーオフで敗れてノックアウトステージ進出ならず、コッパ・イタリアも準々決勝敗退となっていた。 セリエAでも、順位こそ来季のCL出場権を狙える5位につけているが、直近は非常に厳しい状況に。第28節のアタランタ戦はホームで0-4と衝撃的な大敗を喫すると、続く第29節のフィオレンティーナ戦も力なく0-3で敗れてしまい、2試合続けて失態を演じている。 これについては、さすがにOBたちからも苦言が続出。かつてユベントスで200試合以上に出場した元イタリア代表MFのジャンカルロ・マロッキ氏は、イタリア『スカイ・スポーツ』にて責任はモッタ監督にあるとし、チームを混乱させている原因だと非難している。 「チームが監督によって完全に混乱させられると、こうした境地に達してしまう。この素晴らしいスポーツでは、常にサプライズがあるものだ。今、チームや相手チームが何を考えているかはわからないが、ユベントスは答えが見つからず疲れ果てているように見える」 「選手の心と魂を空っぽにすることは、監督のする最悪の行為だろう。モッタはボローニャでもそれを好んでいたが、ここではそれによってチームが弱体化しており、困難な瞬間に対応できなくなっている。アプローチ面で言うなら、(フィオレンティーナ戦でベンチスタートとなった)ガッティは決して外されるべきではない」 「チームはモッタの指示に従うのをやめてほしいとさえ思う。もし彼らがそれを続ければ、我々はこのパフォーマンスを見続けるだろう。毎週、誰がプレーするかわからない状態だ。モッタは彼の選択に論理的な理由を持っているかもしれないが、それが試合を見てもわからない」 また、モッタ監督に対しては同じくOBである元イタリア代表MFのアレッシオ・タッキナルディ氏も、イタリア『スポーツ・メディアセット』にて失望感を露わに。大敗を続ける指揮官にチームを立て直す手腕があるか疑いの目を向けている。 「チアゴ・モッタで最後まで続けるべきか?『最後まで』というより、本当の問題は『クラブを傷つけるまで』続けるかどうかだと思う。今日の試合を見て、私は本当に失望している」 「私はチアゴ・モッタを心から信じていたが、非常に厳しい時期を過ごしている。スタメンや交代の仕方、ロッカールームの管理、ヴラホビッチの扱い、リアクションのなさを見るとね…。彼にはフィオレンティーナ戦に向け、1週間の準備期間があったはずなんだ」 「ユベントスは彼がトップ4フィニッシュを確保するのにふさわしい人物かどうかを決めなければならない。それを争うチームの中で、ユベントスは最高にして最も高価なチームだ。誰が彼の代わりになるか?分からないが、目覚めるための働きは必要だろう」 2025.03.18 12:20 Tue
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ユベントスが代表ウィーク明けのジェノア戦後にモッタ監督を解任へ、後任はトゥドール氏か

ユベントスがチアゴ・モッタ監督(42)を解任し、後任にイゴール・トゥドール氏(46)が就任するようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏やファブリツィオ・ロマーノ氏らが報じている。 なお、29日のジェノア戦前にモッタ監督を解任しない理由としてはイタリア『トゥットメルカート』は3月末にクラブの四半期決算が行われるためだという。モッタ監督の解任及び、後任の指揮官を含めたコーチ陣を雇う費用が総額で1500万ユーロ(約24億3000万円)を超えると予想され、その予算を今回の四半期決算には財政面から組み込めないとのこと。 ボローニャを昨季チャンピオンズリーグ出場に導いたモッタ監督は今季ユベントスの指揮官に就任。セリエAでは第22節ナポリ戦まで無敗を維持したものの引き分けが多く、勝ち点を伸ばしきれなかった。そして直近の2試合ではアタランタとフィオレンティーナに惨敗を喫していた。 またチャンピオンズリーグではノックアウトフェーズのプレーオフで格下と見られたPSVの前に敗退。そして連覇を狙ったコッパ・イタリアでは格下エンポリの前に不覚を取っていた。 後任と見込まれるトゥドール氏は現役時代ユベントスでプレー。引退後は指揮官に転向し、ウディネーゼやヴェローナ、そして昨季はラツィオで結果を出していた。2020-21シーズンにはアンドレア・ピルロ監督の副官としてユベントスに帰還していた。 2025.03.23 15:30 Sun
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2試合連続惨敗のユベントス、モッタ監督は辞任の可能性を否定「簡単なことは好きでなない」

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が16日にアウェイで行われ、0-3で完敗したセリエA第29節フィオレンティーナ戦を振り返った。 前節アタランタにホームで4失点惨敗に終わったユベントス。2試合連続大敗を喫すればモッタ監督の解任の可能性もあると報じられた中で迎えたフィオレンティーナ戦。 15分にCKの流れからあっさり失点したユベントスは3分後にも失点。後半序盤にも失点を重ね、成す術なく3失点完敗に終わった。アタランタ戦からのバウンスバックなく無残な敗北に終わった中、モッタ監督は辞任の可能性を問われ否定した。 「それは簡単過ぎるし、私は簡単なことは好きでなない。我々は勝つ必要がある。トップ4に入る目標のため、必要なポイントを獲得する方法を見つけなければならない。前回の試合の続きのようで同じストーリーだ。我々は良いスタートを切ったが、アタランタ戦同様に最初の困難で対応できなかった。改善する必要がある。我々はいずれの試合でも局面で強度を出せなかった。選手たちを軌道に戻さなければならない。この2試合の前までは違った面を見せていたと思うし、反応は常にとても良かった」 スポーツ・ディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏は試合後、モッタ監督への信頼を引き続き口にした。 「このような時こそ我々は団結し、共に困難を乗り越えなければならない。明らかに失望している。今季は浮き沈みがあったが、2試合続けてここまで劣勢だったことはない。非常に悲しいが、全員でこの状況から抜け出せると確信している。中断明けに軌道に戻りたい。これまで悪い試合の後はすぐバウンスバックできていたが、2試合続けて標準以下のパフォーマンスだったのは初めてだ。監督はこの代表ウィーク期間中に戦術的、心理的な問題に取り組み、軌道に戻す努力をするつもりだ」 この完敗によりユベントスはボローニャにかわされ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位に後退した。 2025.03.17 14:00 Mon

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