バイエルンが至宝ムシアラと2030年まで契約延長! デビューから4年半で200試合出場迫るドイツの未来

2025.02.14 23:45 Fri
バイエルンと契約延長のムシアラ
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バイエルンと契約延長のムシアラ
バイエルンは14日、ドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)の契約延長を発表した。期間は2030年6月30日までとなる。

ムシアラはシュツットガルト出身で、少年時代にイングランドへ移住。チェルシーのアカデミーで8年間過ごした後、2019年7月にドイツへ戻り、バイエルンのU-17チームに加わった。

2020年6月にはクラブ史上最年少記録となる17歳115日でのブンデスリーガデビュー。同年9月にブンデスリーガでクラブ最年少ゴール、2021年2月にはチャンピオンズリーグ(CL)でクラブ最年少ゴールを記録した。
巧みなドリブルで守備陣を翻弄するアタッカーは、ここまで公式戦通算193試合58ゴール31アシストを記録。4度のブンデスリーガ制覇や、チャンピオンズリーグ(CL)など複数タイトルを獲得している。

また、ドイツとイングランドの世代別代表を経験し、2021年3月にドイツでフル代表デビュー。ユーロ2020、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)、ユーロ2024などを戦い、38試合7ゴール8アシストを記録している。
契約延長発表に際し、ムシアラはクラブを通じてコメントしている。

「本当に幸せだ。バイエルンは世界最大のクラブの一つだ。僕はここでプロサッカー選手としての第一歩を踏み出した。そして、今後数年のうちにこのクラブで何か大きなことを成し遂げられると確信している」

「ミュンヘンでも、素晴らしいファンがいるクラブでもアットホームに感じている。成し遂げたいことはたくさんある。これから起こることすべてにワクワクしているよ」

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3カ国が最多3クラブ突破のCLベスト16出揃う! R16対戦カードは21日抽選会で決定

チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフが19日に終了。この結果、ラウンド16に進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16ストレートインが決定。 さらに、9位~24位の16チームの間で争われたプレーオフを制したバイエルン、フェイエノールト、クラブ・ブルージュ、ベンフィカ、ドルトムント、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、PSVがベスト16入りを決めた。 国別ではイングランド、スペイン、ドイツの3クラブが最多。日本人選手では遠藤航(リバプール)、冨安健洋(アーセナル)、上田綺世(フェイエノールト)の3選手が勝ち残っている。 なお、リーグフェーズの順位によってラウンド16の組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは21日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが3月4.5日、2ndレグが同11.12日に開催予定だ。 ◆CLラウンド16 暫定対戦カード パリ・サンジェルマン(15位) vs リバプール(1位)orバルセロナ(2位) クラブ・ブルージュ(24位) vs リール(7位)orアストン・ビラ(8位) レアル・マドリー(11位) vs アトレティコ(5位)orレバークーゼン(6位) PSV(14位) vs アーセナル(3位)orインテル(4位) フェイエノールト(19位) vs インテル(4位)orアーセナル(3位) バイエルン(12位) vs レバークーゼン(6位)orアトレティコ(5位) ドルトムント(10位) vs アストン・ビラ(8位)orリール(7位) ベンフィカ(16位) vs バルセロナ(2位)orリバプール(1位) ※()内はリーグフェーズ順位 2025.02.20 07:42 Thu
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伊藤洋輝が先発デビューの頂上決戦はドロー決着…レバークーゼンのワンサイドゲームも粘ったバイエルンが8pt差を維持【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第22節、レバークーゼンvsバイエルンが15日にバイ・アレーナで行われ、0-0のドローに終わった。なお、バイエルンのDF伊藤洋輝は68分までプレーした。 前節、ヴォルフスブルクと0-0で引き分けた2位のレバークーゼン(勝ち点46)は8ポイント差でホーム開催の頂上決戦を戦うことになった。シャビ・アロンソ監督は勝ち点3必須の大一番へ先発5人を変更。フリンポンとグリマルド、ヴィルツら主力を復帰させ、[4-4-2]の守備的な布陣を採用。両サイドハーフにフリンポンとグリマルド、2トップにテラとヴィルツを配した。 対して首位のバイエルン(勝ち点54)は前節、ブレーメンに3-0の完勝。リーグ7連勝を達成した。続くチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグではアウェイでセルティックに2-1で先勝し、ラウンド16進出へ王手をかけるとともに今回のビッグマッチに弾みを付けた。週明けの18日にホームでのリターンレグを控えるなか、こちらは先発4人を変更。ダイアー、ラファエル・ゲレイロ、ゴレツカ、サネに代えて加入後初先発の伊藤、キム・ミンジェ、パブロビッチ、コマンを起用した。 立ち上がりこそ拮抗した展開となったが、時間の経過とともにプレー強度で上回るレバークーゼンがペースを握っていく。 ボール支配率こそほぼイーブンもポジティブトランジションのスピード、精度が傑出しているホームチームは、ヴィルツとテラの流動的な2トップが効果的に攻撃の経由点となりながら、サイドハーフとも絡んで攻撃を仕掛ける。 20分過ぎには左でポケットを取ったヴィルツのシュートのこぼれ球に詰めたフリンポンのヘディングシュート、インカピエの左クロスに反応したテラの右足シュートでゴールへ迫ったが、いずれもクロスバーを叩いた。 ツキにも恵まれて失点こそ回避したバイエルンだが、人基準のレバークーゼンの強烈なプレッシングに自由を奪われ、後方からのビルドアップに大苦戦。常に窮屈な形での繋ぎを強いられ、効果的な前進は皆無。結局、決定機はおろか1本もシュートを放てぬまま前半を終える形となった。 内容ではレバークーゼン圧倒もゴールレスで折り返した後半。互いにメンバー交代を行わずに臨むと、前半同様のインテンシティの高さに加えてボール保持でもホームチームが優位に立つ。 59分にはボックス内のテラがアクロバティックなシュート、66分にはセットプレーの流れから再びテラが枠を捉えたヘディングシュートを放ったが、ここはゴールカバーに入った伊藤のクリアに阻止された。 最後の局面で大きな仕事を果たした伊藤は68分、4枚替えの一環でスタニシッチとの交代でピッチを後にした。この交代後の73分にはケインがようやくファーストシュートを放ち、81分にもゴレツカにシュートが生まれたものの、決定機にはほど遠い。 内容面では圧倒するものの、ゴールだけが遠いレバークーゼン。試合終盤にかけてはアドリ、シックとアタッカーを続けてピッチに送り出してゴールをこじ開けにかかる。91分にはゴール前でアドリのダイレクトシュート、このこぼれに反応したヴィルツのシュートでゴールに迫ったが、前者はGKノイアーの圧巻のセーブに、後者はわずかに枠の左へ外れた。 そして、レバークーゼンのシュート15本にXGが2.19に対して、バイエルンはシュート2本にXGが0.05とその差は歴然となったが、注目の頂上決戦はゴールレスドローで決着。リーグ連勝が「7」でストップしたものの、バイエルンが最大のライバルとの勝ち点差8を維持した。 レバークーゼン 0-0 バイエルン 2025.02.16 04:48 Sun
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「活力を与えた」「チームを生き残らせた」日本人のCLシーズン最多ゴールの前田大然、地元メディアは敗戦も高い評価「最高の調子を保っている」

セルティックの日本代表FW前田大然は高く評価されている。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトステージプレーオフ1stレグが行われ、セルティックはバイエルンをホームに迎えた。 このところゴールを量産している前田は、MF旗手怜央と共に先発出場。バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝もベンチに入り、バイエルンデビューを果たした。 試合はマイケル・オリーズとハリー・ケインのゴールでバイエルンが2点リードした中、79分に右サイドからの仕掛けから、最後は前田がヘッドで押し込み1点差に。そのまま1-2で敗れたが、2ndレグに向けて大きな1点を奪った。 前田はこれで今シーズンのCLで4ゴール目となり、1シーズンで日本人選手がCLで決めた最多ゴールに記録。また、セルティック史上でも1シーズンで4ゴールを決めたのは初であり、偉業を成し遂げていた。 また2月に入り4試合連続ゴールとなる7ゴール目。圧倒的な得点力を見せつける前田は、現地メディアが高い評価をつけていた。 <h3>◆アメリカ『Sports Illustrated』 8.5点/10点満点</h3> 「前田はセルティックにとってこの日の立ち上がりは出だしが遅く、なかなかスペースを見つけられなかった」 「しかし後半、GKの目の前でゴールを決め、試合に生き残らせた。セルティックで最近50ゴールに到達した選手の得点記録は続いている」 <h3>◆イギリス『デイリー・レコード』 8点/10点満点</h3> 「攻撃陣を戻してライマーを深い位置に保ち、カウンターで脅威を与えた。ゴールを決めたことが大きな後押しとなった」 <h3>◆イギリス『デイリー・メール』 7.5点/10点満点</h3> 「ボールから離れ、本能的なフィニッシュでセルティックとして一矢報いた。再びセルティクに活力を与えていた」 <h3>◆イギリス『The National』 8点/10点満点</h3> 「彼は今シーズン、セルティックでのキャリアで最高の調子を保っているため、セルティックが2試合の出場停止処分に対するUEFAへの上訴に成功したことで出場可能になったことは、嬉しいボーナスだっただろう」 「左サイドでスタートしたが、その後より中央の役割に移った時、より効果的にプレーした。彼はノイアーに自分の存在を絶えず知らせ、ミスを誘おうとした」 「残り17分でミスを誘うことに成功したが、ノイアーをかわした後にボールをゴールに送る角度を見つけられなかった。しかし、その直後に彼はボールをネットに押し込み、点差を半分に縮めた」 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然がバイエルン相手に貴重なゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CTBn8tYtK4Y";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.13 13:40 Thu

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