ビッグクラブから関心のクーニャがウルブスと2029年まで契約延長

2025.02.02 09:00 Sun
ウルブス残留を決めたクーニャ
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ウルブス残留を決めたクーニャ
ウォルバーハンプトンは1日、元ブラジル代表FWマテウス・クーニャ(25)と2029年6月まで契約延長したことを発表した。2023年1月にアトレティコ・マドリーからレンタルでウルブスに加入したクーニャは、在籍2年で公式戦80試合出場27ゴール13アシストを記録。

昨季のプレミアリーグ12ゴールに続き、今季も下位に低迷するウルブスの中で昨季に迫る11ゴールを早くも挙げている。
チェルシー、アーセナル、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブの他、ノッティンガム・フォレストやアストン・ビラが獲得に関心を示していたとされた中での契約延長発表となった。

契約延長発表直前に行われたアストン・ビラ戦では後半追加タイムにゴールを挙げた後、エンブレムを指差しウルブスへの忠誠を示していた。

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ウルブスが英国初の試みへ スタジアム全席をレールシートに変更

ウォルバーハンプトンは14日、本拠地モリニュー・スタジアムのシートを全てレールシートに変える計画を発表した。 この計画はすでにチケットシーズンホルダーの97%の賛同を得ており、今夏に改修を行い、来シーズンから実装される見込みだ。 レールシートとは映画館などで見られる開閉式の座席のことで、最近完成したトッテナムの新スタジアムには同様のシートが備え付けられているが、既存のスタジアムにおいて今回のように全席が変更されることはイギリスでは初めてのことのようだ。 レールシートのメリットは安全性。バリアシートとも呼ばれ、転落防止の安全柵に組み込まれているため、着席時にも立ち見の場合でも観客の安全をより確保できるようになるという。 一部的にすでにレールシートを取り入れているクラブは多く、セルティックがイギリス最大の規模の2900席のレールシートを設置している。また、シュルーズベリーも昨年500席導入。モリニュー・スタジアムの収容人数は現在32000人だが、将来的に50000人まで増やす計画を立てているようだ。 また、クリスタル・パレスやエバートン、マンチェスター・シティも現在進行形でレールシートの導入を協議中。今後さらにレールシートを活用するクラブは増えていくかもしれない。 2019.05.15 13:43 Wed
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ウルブスの中国人オーナー妻がスイスの名門を買収! J・メンデスの関与は?

スイスの名門グラスホッパー・クラブ・チューリッヒは9日、香港の企業『Champion Union』による買収が成立したことを発表した。イギリス『101greatgoals』が伝えている。 同クラブの発表によると、『Champion Union』は前所有者のピーター・スチューバー氏とシュテファン・アンリカー氏からクラブ株式の90パーセントを取得したという。 なお、『Champion Union』の代表を務めるのは中国の『Fuson Group』の会長であり、ウォルバーハンプトンのオーナーを務める郭広昌氏の妻であるジェニー・ワン氏だ。 『Champion Union』は『Fuson Group』の子会社であるものの、現時点でウルブスとグラスホッパーの間に公式な提携関係はないという。 とはいえ、ウルブスの取締役会に属していたスカイ・サン氏と、ヨーロッパスカウト担当のベルナール・シューテマン氏は、グラスホッパーの会長とスポーツ・ディレクターに就任するためクラブを退団しており、事実上の提携関係にあるようだ。 また、両クラブ間ではすでに2つの移籍が成立している。ウルブスは昨年3月にグラスホッパーの下部組織からU-17スイス代表DFクリスティアン・マルケスを引き抜いている。一方、今冬の移籍市場ではイングランド人DFエド・フランシスがウルブスからグラスホッパーにレンタル移籍していた。 なお、ウルブスオーナーの郭広昌氏といえば、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらを顧客に持つ世界最高の代理人とも呼ばれる、ジョルジュ・メンデス氏と親密な関係にある。 そのため、今回のグラスホッパー買収にあたってもメンデス氏の手引きが噂されているが、スイス『Blick』は疑惑はあるものの、その証拠となる材料はないとしている。 1886年に創立されたグラスホッパーは、バーゼルやヤングボーイズらを抑えてスイス1部リーグ最多優勝(27回)を誇る同国屈指の名門クラブ。しかし、近年は成績不振に陥っており、昨シーズンのスイス・スーパーリーグを最下位で終えたことにより、今季は1950-51シーズン以来となる2部での戦いを強いられている。 2020.04.10 20:20 Fri

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