「当たり前と思ってほしくない」 ELラウンド16へ一番乗りのラツィオ、指揮官が労う! 「チームを祝福」
2025.01.24 14:55 Fri
ラツィオがヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16進出を決めた。
「選手たちの歩みが当たり前と思ってほしくない。人が数的に足りなくても、チームはそれに対応し、あらゆる方面からモチベーションを受けている。まだ何も成し遂げておらず、これからも多くのハードワークが必要だが、選手たちのことを頼りにしているよ」
「何事も当然と思わず、毎週、1つのボールに集中してプレーしなければならない。選手は諦めず、自分の限界を乗り越えていく必要がある。努力と信念があるなら、我々はより良い形で成長していけるはずだ」
「チームは難しい局面でも互いのことをよく理解できていると信じている。これまでの挫折を消化し、対応したんだ。スコアで負けることがあっても、パフォーマンスを出さないとね。試合で調子の上がらない場面もあったが、選手たちが最高の形で対処してくれたよ」
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23日のリーグフェーズ第7節でレアル・ソシエダをホームに迎え撃ったラツィオは開始5分に先制してから30分に相手の退場者もあり、より優勢となるなか、32分と34分に連続ゴールで3点を先行。82分に1点を返されたが、3-1で勝利した。首位をキープし、決勝トーナメント進出へ一番乗りのマルコ・バローニ監督は「チームを祝福しないとね」と労いの言葉を送りつつ、こう語る。イタリア『スカイ』が報じた。「何事も当然と思わず、毎週、1つのボールに集中してプレーしなければならない。選手は諦めず、自分の限界を乗り越えていく必要がある。努力と信念があるなら、我々はより良い形で成長していけるはずだ」
セリエAでインテルやローマを相手にショッキングな敗戦もあったが、ELのリーグフェーズをこうして無事に突破。今季からラツィオを率いるイタリア人指揮官は改めて選手の働きを称えた。
「チームは難しい局面でも互いのことをよく理解できていると信じている。これまでの挫折を消化し、対応したんだ。スコアで負けることがあっても、パフォーマンスを出さないとね。試合で調子の上がらない場面もあったが、選手たちが最高の形で対処してくれたよ」
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src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_12_tw15.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アストン・ビラをCL出場に導き、移籍金5000万ユーロもの大金を叩いて獲得したブラジル代表MFだったが、度重なる負傷もあってコンディションが整わず前半戦を通して本領を発揮する姿はついに見られなかった。また、出場した試合では2試合連続PK献上など印象が非常に悪く、ユベンティーノの心を全く掴めないままシーズン後半を迎えてしまった。 2025.01.09 18:00 Thu3
ラツィオ伝統の鷹匠がとんでも行為で即時解雇…手術を受けた自身の男性器をSNS投稿
ラツィオは13日、長年クラブに仕えた鷹匠のフアン・ベルナベ氏を解雇した。その理由がとんでもないと話題になっている。 ベルナベ氏は、2010-11シーズンからラツィオの鷹匠として働いていた。クラブのマスコットとしてエンブレムに入っている本物の鷲を扱っており、鷹匠を雇っていた。 今の鷲はオリンピアと名付けられており、ベルナベ氏とのコンビでホームゲームを彩っていた。しかし、ベルナべ氏の軽率な行動が解雇に発展した。 ラツィオは「写真とビデオの映像を見てショックを受けた」と声明。「クラブは鷲を失ったことで、ファンが次のホームゲームで苦しむことを共通の痛みとして認識している」としながらも、「我々の歴史的シンボルである鷲がそのような結び付けることは不可能だ」と、関係を続けるわけにはいかなかったとし、「即時解雇した」と発表した。 ベルナべ氏は、EDの治療法としても知られる男性器のインプラント手術を受けており、手術後に自身の男性器の画像や動画をSNSで共有していた。 ベルナべ氏は自身の行動についてイタリア『ラジオ24』に対してコメント。こうした動きを関心を高めようとしただけだとし、自分の投稿を擁護。「裸は普通のことだ。私は偏見のないヌーディストの過程で育った」と主張したという。 過去にも問題行動を起こしていたベルナべ氏。2021年にはインテルとの試合後にファシスト式敬礼をおこなったため、出場停止処分をクラブから受けていた。 一時は解雇されていたが、その後に復帰。しかし、別の問題で再びクラブから離れることになってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】ラツィオの象徴でもあった鷲のオリンピアと鷹匠のベルナべ氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/SSLazio?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SSLazio</a> <a href="https://t.co/oGGuHG9Yz1">pic.twitter.com/oGGuHG9Yz1</a></p>— Laziochannel.it (@LazioChannel) <a href="https://twitter.com/LazioChannel/status/1877127511630401942?ref_src=twsrc%5Etfw">January 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.14 23:45 Tue4
ラツィオがバイエルンから若手アタッカーMFイブラヒモビッチを獲得
ラツィオは13日、バイエルンのU-20ドイツ代表MFアリヨン・イブラヒモビッチ(19)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。背番号は27を着用する。 イブラヒモビッチは、トップ下を主戦場に左ウイングでもプレー可能な右利きの攻撃センスに優れるアタッカー。グロイター・フュルト、ニュルンベルクのユースで過ごした後、2018年夏にバイエルンのユースチームに加入した。 そのまま下部組織で順調に育つと、2023年1月にファーストチームに昇格。2023-24シーズンはセリエAのフロジノーネへのレンタル移籍も経験。今シーズンここまでは公式戦3試合に出場していた。 なお、イタリア『TUTTOmercatoWEB』によれば、買い取りオプションを行使した場合の移籍金は800万ユーロ(約13億円)に設定されているが、バイエルンは2000万ユーロ(約32億3000万円)の買い戻しオプションを契約に盛り込んでいるとのことだ。 2025.01.14 12:00 Tue5