宮崎退団のGK名良橋拓真がJFL戦う岩手へ加入「今シーズン必ずJ3に昇格します。その為にこのチームに来ました」
2025.01.16 10:25 Thu
宮崎退団のGK名良橋拓真がJFL戦う岩手加入
テゲバジャーロ宮崎は16日、昨シーズン限りで契約満了となったGK名良橋拓真(27)が、日本フットボールリーグ(JFL)のいわてグルージャ盛岡に完全移籍で加入すると発表した。
岩手への移籍が決まった名良橋は、クラブを通じてコメントしている。
「いわてグルージャ盛岡に関わる皆さん。初めまして。J3テゲバジャーロ宮崎から加入することになった名良橋拓真と申します。基本的に毎リリース長めのコメントを出しているのですが、今年は短く。今シーズン必ずJ3に昇格します。その為にこのチームに来ました」
「自分の人生初の雪国。寒い盛岡の地をグルージャに関わる全員で熱く盛り上げましょう!それでは改めまして今シーズンよろしくお願いします!!」
PR
元日本代表DFの名良橋晃氏を父に持つ名良橋は、川崎フロンターレU-18から阪南大学に進学。2021年から藤枝MYFCに加入してJリーグキャリアをスタートさせた。沖縄SVでのプレーを経て、昨シーズンから宮崎に完全移籍で加入。しかし、公式戦に出場することなくシーズンを終えると、わずか1年で退団となった。「いわてグルージャ盛岡に関わる皆さん。初めまして。J3テゲバジャーロ宮崎から加入することになった名良橋拓真と申します。基本的に毎リリース長めのコメントを出しているのですが、今年は短く。今シーズン必ずJ3に昇格します。その為にこのチームに来ました」
「最後に皆さんと一緒に笑い合える、喜び合える絵を想像しながら、そこに向かう為に日々戦い続けようと思います。ファン、サポーターの方達と関わる事はとても好きなので、グランドで、街で、SNSで、たくさん声をかけて貰うと、非常に嬉しいです!」
「自分の人生初の雪国。寒い盛岡の地をグルージャに関わる全員で熱く盛り上げましょう!それでは改めまして今シーズンよろしくお願いします!!」
PR
名良橋拓真の関連記事
いわてグルージャ盛岡の関連記事
JFLの関連記事
記事をさがす
|
名良橋拓真の人気記事ランキング
1
父は元日本代表、藤枝退団のGK名良橋拓真がJFLの沖縄SVに加入「現役を辞める事も考えていたのですが…」
藤枝MYFCは24日、GK名良橋拓真(25)がJFLの沖縄SVへ移籍することを発表した。 名良橋は元日本代表DF名良橋晃氏の息子として知られる。 名良橋は、川崎フロンターレU-18、阪南大学を経て、2021年に藤枝入り。加入初年度こそ明治安田生命J3リーグで3試合に出場したが、チームが2位でJ2昇格を決めた2022シーズンは出番がなかった。 名良橋は沖縄SVを通じてコメントしている。 「沖縄SVに関わる全ての皆様、はじめまして。藤枝MYFCから加入する事になった名良橋拓真です。藤枝を契約満了になってから、様々な事もあり現役を辞める事も考えていたのですが、そんな状況の自分を沖縄SVに拾って頂きました」 「その時点で僕は沖縄SVの為に全てを捧げて戦うという覚悟を決め、この日差しの強い暖かな沖縄の地を踏み締めた瞬間、その覚悟はより一層強いものとなりました」 「チームの目標であるJ3昇格。沖縄SVは地域リーグから上がってきたばかりですが、どのチームも開幕戦を迎える時は勝点0の横一線からのスタートです。そこから一番最後にJ3昇格という最高の景色を沖縄SVに関わる全ての皆様と共に見るために、そして暑い沖縄の地で戦う僕らを応援して下さる皆様の心を熱くしたい。その思いを胸に自分の持っているものを全て出し切り精一杯頑張ります。 是非とも応援よろしくお願い致します」 2023.02.24 14:27 Fri2
宮崎が元日本代表DFの父を持つGK名良橋拓真を沖縄SVから獲得! 「1分1秒たりとも無駄にせず成長」
テゲバジャーロ宮崎は7日、沖縄SVからGK名良橋拓真(26)の完全移籍加入を発表した。 元日本代表DF名良橋晃氏を父に持つ名良橋は川崎フロンターレU-18、阪南大学を経て、2021年に藤枝MYFCへ入団。2023シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)を戦う沖縄SVへと移籍し、リーグ戦4試合に出場したが、昨年12月14日に退団が決まった。 名良橋は宮崎を通じてコメントしている。 「まずはじめに、今回能登半島地震や羽田空港での飛行機事故によりお亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表すると共に、被災された方、被害に遭われた方、そのご家族や関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。そして1日も早い復興をお祈り申し上げます」 「改めましてテゲバジャーロ宮崎を愛する皆さんこんにちは。そして初めまして。JFLの沖縄SVから加入することになりました、名良橋拓真です。今回キャリアの浅い自分に対してオファーを出してくださったクラブに心から感謝しております。そして今シーズンから親会社も変わり、新たなスタートを切るこのクラブの1歩目に携われることに今からワクワクしております」 「強くなっていくクラブにはあのシーズンがあったからと言われる年が必ずあります。今シーズンをそういった年にして、J3優勝という最高の場面をサポーターの皆様と共有するためにも、1分1秒たりとも無駄にせず成長し、テゲバジャーロ宮崎のために戦いたいと思っております」 「さて、サポーターの方からするとお前は誰なんだという話ですが、私自身昨年からSNSに力を入れておりますので、このリリースを見た後に是非ポチッとフォローしてください!!! そうするとまずはフォローされた本人が非常に喜びます。そして少しくらいは私の事も分かって頂けるかと思います。最初は少し人見知りですが、いざ話しかけてもらえればかなりお喋りな人間です。やっとの思いでコロナ禍を抜け出す事ができたので、スタジアム、練習場、そして街でも、もし見かけたら声をかけて頂ければと思います。では、皆様にお会いできるのを心から楽しみにしております! 共に戦いましょう!!」 2024.01.07 13:43 Sun3
宮崎の名良橋拓真が自動車衝突事故…双方にケガなしも「心からお詫びを申し上げます」
テゲバジャーロ宮崎は8日、GK名良橋拓真の自動車衝突事故を報告した。 クラブの発表によると、事故は2024年6月8日13時頃に宮崎自動車道(上り)山之口サービスエリア付近で発生。 事故の経緯に関しては以下のように説明している。 「名良橋選手は、本日のトレーニング後、鹿児島空港へ友人を迎えに行くため自家用車にて宮崎自動車道を走行中でした。同乗者はありません」 「緩い右カーブに差し掛かる手前で前方走行中の自動車を追い越す際に後輪タイヤがスリップし、自家用車の左後部ボディがこの自動車の右側面に衝突し、自家用車は1回転スピンをして停車したものです。相手方自動車も停車。相手方は2名乗車なさっていましたが、幸い怪我はございませんでした。名良橋選手にも怪我はありません。警察への届け出を行い、現場検証を行っていただきました」 クラブは所属選手の事故を受け、「事故に関係する皆様にはご迷惑をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます。当クラブは、クラブ全員に安全運転に関する注意を再度行うとともに、再教育を実施いたします」と、関係各所への謝罪と共に再発防止を誓っている。 また、名良橋は「交通事故を起こし、まことに申し訳ございません。移動中の相手の方には大変ご迷惑をおかけしました。心からお詫びを申し上げます。すみませんでした。今後、更に安全運転に努めさせていただきます」と謝罪している。 今シーズン、沖縄SVから完全移籍で加入した名良橋は、ここまで公式戦の出場はなかった。 2024.06.08 21:33 Sat4
宮崎が今季加入のGK名良橋拓真と契約満了を発表、出場なしで退団「サッカー人生で一番厳しい1年でした」
テゲバジャーロ宮崎は9日、GK名良橋拓真(27)との契約満了を発表した。 元日本代表DFでベルマーレ平塚や鹿島アントラーズで活躍した名良橋晃氏を父に持つ名良橋は、川崎フロンターレU-18から阪南大学へと進学。2021年に藤枝MYFCに加入した。 2023年には沖縄SVに完全移籍すると、今シーズンから宮崎に加入。しかし、公式戦に出場することなく1年で退団となった。 名良橋はクラブを通じてコメントしている。 「テゲバジャーロファミリーの皆さん、こんにちは。そして、1年間のシーズンお疲れ様でした!この度、契約満了という形でこのチームを離れることとなりました」 「今年は自分のサッカー人生で一番厳しい1年でしたが、その中でもチームメイトとサポーターの皆さんには本当に感謝しかありません。温かいテゲバジャーロ宮崎のサポーターが大好きです。テゲバのチャント、好きなものばかりでした。よく口ずさんでいました。皆さんの応援を背にゴールを守れなかったことが、かなり悔やまれます」 「また、移籍先が決まったときに想いをSNSに綴りますが、まずは改めて本当に1年間ありがとうございました。皆さんのサポートのおかげで頑張り抜けました」 「縁もゆかりもなかった宮崎県が大好きになりました。いつかまた会うときに今より良い顔で皆さんに会えるよう、もっともっと精進します!!皆さんも僕に負けないように頑張りましょう!!!」 2024.12.09 20:45 Mon5
宮崎退団のGK名良橋拓真がJFL戦う岩手へ加入「今シーズン必ずJ3に昇格します。その為にこのチームに来ました」
テゲバジャーロ宮崎は16日、昨シーズン限りで契約満了となったGK名良橋拓真(27)が、日本フットボールリーグ(JFL)のいわてグルージャ盛岡に完全移籍で加入すると発表した。 元日本代表DFの名良橋晃氏を父に持つ名良橋は、川崎フロンターレU-18から阪南大学に進学。2021年から藤枝MYFCに加入してJリーグキャリアをスタートさせた。 沖縄SVでのプレーを経て、昨シーズンから宮崎に完全移籍で加入。しかし、公式戦に出場することなくシーズンを終えると、わずか1年で退団となった。 岩手への移籍が決まった名良橋は、クラブを通じてコメントしている。 「いわてグルージャ盛岡に関わる皆さん。初めまして。J3テゲバジャーロ宮崎から加入することになった名良橋拓真と申します。基本的に毎リリース長めのコメントを出しているのですが、今年は短く。今シーズン必ずJ3に昇格します。その為にこのチームに来ました」 「最後に皆さんと一緒に笑い合える、喜び合える絵を想像しながら、そこに向かう為に日々戦い続けようと思います。ファン、サポーターの方達と関わる事はとても好きなので、グランドで、街で、SNSで、たくさん声をかけて貰うと、非常に嬉しいです!」 「自分の人生初の雪国。寒い盛岡の地をグルージャに関わる全員で熱く盛り上げましょう!それでは改めまして今シーズンよろしくお願いします!!」 2025.01.16 10:25 Thuいわてグルージャ盛岡の人気記事ランキング
1
札幌退団のMF小林祐希がJFLの岩手に加入「みんなが1つになって、全員で上を目指しましょう」
いわてグルージャ盛岡は1日、昨シーズン限りで北海道コンサドーレ札幌を退団したMF小林祐希(32)の加入を発表した。 東京ヴェルディの育成出身で、2011年にトップ昇格の小林は2012年にジュビロ磐田へ完全移籍し、2016年6月には日本代表デビュー。その後はオランダのヘーレンフェーン、ベルギーのワースラント=ベフェレン、カタールのアル・ホール、韓国のソウルイーランドFC、江原FC、ヴィッセル神戸と渡り歩いた。札幌には2023年に完全移籍し、2年目の2024シーズンは明治安田J1リーグで19試合出場、ルヴァンカップで6試合2得点を記録。天皇杯でも2試合プレーした。 日本フットボールリーグ(JFL)に降格した岩手加入が決定した小林は、新天地での決意を語っている。 「小林祐希です。今シーズン、いわてグルージャ盛岡の一員として皆さんと闘うことになりました。ここ数年グルージャにとっては苦しいシーズンが続いていますが、コーチングスタッフ、選手、スポンサー、そしてサポーターのみんなが1つになって、全員で上を目指しましょう。応援よろしくお願いします」 2025.02.01 10:22 Sat2
JFL第1〜2節の試合会場が決定! 開幕節YSCC対Hondaはニッパツ、県勢初J目指すV三重vsJ再入会目指す岩手はラピスタ
日本フットボールリーグ(JFL)が24日、2025シーズン第1〜2節の試合会場を周知した。 今月10日に発表されていた第1~2節の対戦カード。今回はそれらの試合会場確定アナウンスということに。2025シーズンの「全日程」は2月14日に発表される予定となっている。 開幕節のスタジアムに目を向けると、12年ぶり入会YSCCと盟主Hondaの対戦はニッパツ、県勢初Jを目指すV三重と“J再入会”を目指す岩手の対戦はラピスタなどなど。2025シーズンJFL第1~2節の全会場は下記の通りである。 <h3>◆第1節</h3> 3月8日(土) 13:00 横河武蔵野FC vs ラインメール青森 武蔵野市立武蔵野陸上競技場(東京都武蔵野市) 3月9日(日) 13:00 クリアソン新宿 vs FCマルヤス岡崎 AGFフィールド(東京都調布市) 3月9日(日) 13:00 Y.S.C.C.横浜 vs Honda FC ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県横浜市) 3月9日(日) 13:00 ヴィアティン三重 vs いわてグルージャ盛岡 LA・PITA東員スタジアム(三重県員弁郡東員町) 3月9日(日) 13:00 レイラック滋賀 vs アトレチコ鈴鹿 平和堂HATOスタジアム(滋賀県彦根市) 3月9日(日) 13:00 FCティアモ枚方 vs 飛鳥FC たまゆら陸上競技場(大阪府枚方市) 3月9日(日) 13:00 沖縄SV vs ブリオベッカ浦安・市川 読谷村陸上競技場(沖縄県中頭郡読谷村) 3月9日(日) 16:00 ヴェルスパ大分 vs ミネベアミツミFC クラスタサッカー・ラグビー場Aコート <h3>◆第2節</h3> 3月15日(土) 13:00 Honda FC vs ヴェルスパ大分 Honda都田サッカー場(静岡県浜松市) 3月15日(土) 13:00 FCマルヤス岡崎 vs Y.S.C.C.横浜 マルヤス岡崎龍北スタジアム(愛知県岡崎市) 3月16日(日) 13:00 いわてグルージャ盛岡 vs レイラック滋賀 いわぎんスタジアムBグラウンド(岩手県盛岡市) 3月16日(日) 13:00 ブリオベッカ浦安・市川 vs クリアソン新宿 千葉県立柏の葉公園総合競技場(千葉県柏市) 3月16日(日) 13:00 アトレチコ鈴鹿 vs 横河武蔵野FC 三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場メイングラウンド(三重県鈴鹿市) 3月16日(日) 13:00 ミネベアミツミFC vs FCティアモ枚方 ひなた宮崎県総合運動公園ひなた陸上競技場(宮崎県宮崎市) 3月16日(日) 13:00 沖縄SV vs ラインメール青森 読谷村陸上競技場(沖縄県中頭郡読谷村) 3月16日(日) 14:00 飛鳥FC vs ヴィアティン三重 奈良県立橿原公苑陸上競技場(奈良館橿原市) <span class="paragraph-title">【写真】レイラック滋賀の2025シーズン背番号リスト! リオ五輪代表GK櫛引政敏は21番に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2025トップチーム 選手番号決定<br>今シーズンも応援よろしくお願いします!!<br><br>ユニフォームの発表・発売は2月初旬を予定しています<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E6%BB%8B%E8%B3%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レイラック滋賀</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%BB%8B%E8%B3%80%E3%81%ABJ%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%92?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#滋賀にJリーグを</a><br><br>詳細こちら<a href="https://t.co/M4fYFiit3A">https://t.co/M4fYFiit3A</a> <a href="https://t.co/iLNaH9UFjY">pic.twitter.com/iLNaH9UFjY</a></p>— レイラック滋賀FC (@reilacshiga) <a href="https://twitter.com/reilacshiga/status/1881220113480716770?ref_src=twsrc%5Etfw">January 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.24 14:20 Fri3
J3からYS横浜&岩手、関西1部から飛鳥が参戦…2025シーズンのJFL16チーム一覧
2024シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)からは栃木シティ、高知ユナイテッドSCが明治安田J3リーグへ。ここでは2025シーズンのJFLに参戦する16チームをざっくりまとめる。 ◆Y.S.C.C.横浜【新規入会】 今季J3リーグ19位のYS横浜は、文字通り高知と入れ替わる形でのJFL降格に。2012〜13年のJFLでは6位(17チーム)、12位(18チーム)。2012年入団のDF西山峻太(35)は契約を更新し、チームとともに12年ぶりのJFLへ向かう。 ◆いわてグルージャ盛岡【新規入会】 2022年にJ2の一員だった岩手は、今季J3最下位により、2025年からJFLで戦うことに。かつて東北1部からJ3にジャンプアップした歴史があり、JFLはクラブ史上初の参戦となる。よってクラブは現在、“J3リーグ入会要件”を岩手県内に周知する活動にも尽力している。 ◆FCティアモ枚方【今季3位】 今季の枚方はクラブ史上最高たる3位。二川孝広監督の続投が発表された一方、大黒将志HCは退任し、豪州国籍のベン・カーン氏が後任となった。選手陣では、FC大阪に期限付き移籍していたDFフォファナ・マリックが来季復帰する。 ◆レイラック滋賀【今季4位】 2年連続でJ3ライセンス取得の滋賀は、来季に向けて角田誠監督が契約更新。今季途中からの角田体制でチーム状態も戦績も向上したが、いくつかの取りこぼしがあり、前半戦で圧倒的な貯金を作った高知に届かなかった。来季はクラブ名改称から3年目となる正念場の1年だ。 ◆ヴィアティン三重【今季5位】 県勢初のJリーグへ…今季過去最高の5位となったV三重は来季に向け、高知からDF福田玲央、ソニーから今季9得点のFW山田晋平、青森から今季7得点のFW村上弘有、MF町田蘭次郎を獲得。JFLで一定の実績を持つ即戦力を確保した。 ◆ヴェルスパ大分【今季6位】 今季のV大分は最後まで上位陣に喰らいついた一方、最多得点選手が4ゴールと得点源を固定しきれず、連勝も2度だけと爆発力に欠けた。来季に向けては、JFLのレジェンドたる中村元ヘッドコーチが監督に昇格している。 ◆Honda FC【今季7位】 連覇を逃した盟主Honda。現JFLで7位は過去最低タイであり、年間30試合制での9敗も過去最多に。20日、長年チームを支えたDF三浦誠史&MF富田湧也ら4選手の引退、小林秀多監督や古橋達弥アナリストらの退任が発表されている。Hondaは新たな時代へ向かいそうだ。 ◆ブリオベッカ浦安・市川【今季8位】 都並敏史監督率いる浦安は来季から「浦安市川」に。FW峯勇斗、MF小島樹、DF藤森隆汰など、これまでに主力選手の多くが契約更新。昨オフは主軸のJリーグ“個人昇格”が相次いだが、来季に向けては骨格を維持できそうだ。 ◆沖縄SV【今季9位】 沖縄は今季加入のFW青戸翔が得点王に輝くなどし、JFL2位の52得点。やや安定性に欠ける戦いだったが、最下位に沈んだ昨季を思い出せば、かなりの進歩が見られた1年となった。これまでに青戸の契約更新は発表されていない。 ◆ラインメール青森【今季10位】 今季青森はリーグで2番目に少ない26失点も、爆発力に欠けてドローが14試合…最前線で大奮闘した7得点FW村上もV三重へ移籍した。来季就任の原崎政人監督は「攻撃的サッカーを体現します」と宣言。青森はJ3入りへ舵を切る。 ◆アトレチコ鈴鹿【今季11位】 鈴鹿は来季から、ブランデュー弘前FCで東北1部2連覇の山本富士雄氏が指揮。選手陣ではMF中村健人やMF鈴木翔太らが退団も、ガイナーレ鳥取から今夏レンタル加入したDF坂本敬が完全移籍へ移行…最終ラインの中核が残留し、これは大変大きな“補強”と言える。 ◆FCマルヤス岡崎【今季13位】 実業団マルヤスには楽しみな選手が来季加入。ソニーから加入するFW布方叶夢は今季のJFL新人王で、160cmと小柄ながらも低い重心から切れ味鋭いドリブルを披露する22歳だ。また、同県の東海1部・FC刈谷から加入するMF齋藤雅之、FW鈴木直人は、揃ってJFL初挑戦となる。 ◆クリアソン新宿【今季14位】 今季は深刻な得点力不足でJ3ライセンスを取得しながらも残留争い。それでも守備面はシーズンが深まるにつれて安定した。来季は北嶋秀朗監督が続投。すでに大半の選手が契約を更新しており、スカッドの拡充が運命を左右する。 ◆横河武蔵野FC【今季15位】 Hondaと並ぶJFLの最古参・武蔵野。しかし、今季は最終節に他力で最下位を脱するなど、前例がないほど低迷。来季からは、2012年の天皇杯ベスト16などクラブ史を彩ったレジェンドDF、金守貴紀氏が監督に就任する。 ◆ミネベアミツミFC【今季最下位】 実業団ミネベアは今季何度も後半ATの失点で勝ち点を落とし、最終節も90+1分被弾により土壇場で最下位転落。それでも入替戦は90+2分の劇的弾で1-0と勝利し、JFL残留を掴み取った。終わりよければすべてよしと言うべきだ。 ◆飛鳥FC【新規入会】 来季唯一の昇格組は美濃部直彦監督率いる飛鳥(奈良県)。今季関西1部初優勝から地域CL初出場、そして地域CL初優勝と、勢いそのままにJFLまで駆け上がった。関西1部、関西1部リーグカップ、地域CL…今季は3冠を達成した。 2024.12.21 18:00 Sat4
岩手の40歳DF深津康太が22年間のキャリアに幕、J1町田にはJFL時代から計13シーズン在籍「最高のサッカー人生をありがとうございました!」
いわてグルージャ盛岡は24日、DF深津康太(40)の2024シーズン限りでの現役引退を発表した。 深津は習志野高校、流通経済大学付属柏高校を経て、2003年に名古屋グランパスでプロ入り。その後は水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜でプレーし、2009年にFC町田ゼルビアに加入した。 2011年からは東京ヴェルディでプレーも、2013年に町田に復帰。日本フットボールリーグ(JFL)時代を含め、町田で13シーズンを過ごした。 2023年7月に町田を離れ、岩手へ完全移籍。加入初年度はJ3リーグの後半戦のうち5試合に出場し、副キャプテンの1人となっ今シーズンはJ3で26試合1得点を記録。YBCルヴァンカップと天皇杯でもそれぞれ1試合プレーした。 キャリアを通じては、J1で通算4試合、J2で通算337試合13得点、J3で94試合6得点を記録。JFLでは114試合10得点を記録している。 現役を退く決断をした深津は、クラブを通じてコメントしている。 「22年間の最高のサッカー人生をありがとうございました! 名古屋グランパスエイトから始まり水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜、東京ヴェルディ、町田ゼルビア、いわてグルージャ盛岡でプレーさせていただきました」 「こんなにも長くサッカー選手を続けて来れたのは、最高の仲間達に恵まれ、応援してくださった全ての皆様のおかげです! 感謝申し上げます。サッカーを通じてサッカーだけではなく、人としてとても成長させてもらいました! 第2の人生も深津康太らしく、一生懸命楽しんで行きたいと思います!」 2024.11.24 21:20 Sun5