インドネシア代表は監督交代でどう変化? 現地紙が考察…ベースの[3-4-3]は不変か
2025.01.09 15:10 Thu
6月に日本代表戦(A)も残すインドネシア代表
インドネシア代表は監督交代でどう変化するのか。インドネシア『BOLA』が考察する。
インドネシア代表は年明けにシン・テヨン監督の解任を発表し、元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏が後任に就くと発表。
昨年からインドネシア系オランダ人がスカッドの中枢を占めるなか、言葉を選ばなければ、これで“ほぼオランダチーム”である。
では、クライファート新監督のもとで、インドネシア代表はどう変化するのか。
前任の韓国人指揮官は[3-4-3]をベースに「まずは守備」というスタンスを採り、ここまでのW杯アジア最終予選では、日本代表以外はインドネシアの堅守に苦戦傾向にある。
エールディビジでの監督経験が豊富なパストール氏も3バックシステムを好んでおり、基本的なプレーモデルは変わらない…というのが同紙の考察。成績不振による監督交代とは言い切れないため、選手目線で考えても、大きく変化させるべきではないと捉えられている。
しかし、シン・テヨン監督が攻撃面での“引き出し”が豊富ではなかったのもまた事実。『BOLA』は「状況に応じたプランをセットして欲しい」と新コーチ陣に訴えている。
新生インドネシアの最終予選次戦は、3月20日のオーストラリア代表戦(H)。今予選ラストマッチは日本代表戦(A)となっている。
インドネシア代表は年明けにシン・テヨン監督の解任を発表し、元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏が後任に就くと発表。
昨年からインドネシア系オランダ人がスカッドの中枢を占めるなか、言葉を選ばなければ、これで“ほぼオランダチーム”である。
前任の韓国人指揮官は[3-4-3]をベースに「まずは守備」というスタンスを採り、ここまでのW杯アジア最終予選では、日本代表以外はインドネシアの堅守に苦戦傾向にある。
現地紙『BOLA』の考察では、新生インドネシアの“真の頭脳”は、クライファート新監督というより、副官として就任するオランダ人指導者、アレックス・パストール氏(58)。
エールディビジでの監督経験が豊富なパストール氏も3バックシステムを好んでおり、基本的なプレーモデルは変わらない…というのが同紙の考察。成績不振による監督交代とは言い切れないため、選手目線で考えても、大きく変化させるべきではないと捉えられている。
しかし、シン・テヨン監督が攻撃面での“引き出し”が豊富ではなかったのもまた事実。『BOLA』は「状況に応じたプランをセットして欲しい」と新コーチ陣に訴えている。
新生インドネシアの最終予選次戦は、3月20日のオーストラリア代表戦(H)。今予選ラストマッチは日本代表戦(A)となっている。
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インドネシア代表に新たな帰化選手が到来へ…元オランダA代表選手&今季CL出場のリール所属24歳も候補に残る
インドネシア代表に新たな帰化選手が到来へ。連盟のエリック・トヒル会長も言及した。 インドネシア代表は6日、突如としてシン・テヨン監督を解任。チームの“オランダ化”を急進させるなか、次期指揮官にはオランダ代表の一時代を彩ったレジェンドが就任へと伝えられる。 インドネシア『BOLA』によると、同チームは「近いうちに新たな選手を迎える」といい、それはやはりインドネシア系オランダ人。 イングランド2部のオックスフォード・ユナイテッドに所属する元U-20オランダ代表FWオレ・ロメニー(24)、ベルギー1部・アントワープに所属する元オランダ代表MFジャリオ・リーデヴァルド(28)が新たな帰化選手の候補だという。 ロメニーはオランダ・ナイメヘンの出身で、NECでプロデビュー後、ユトレヒト等を経て、5日にオックスフォード・Uへ移籍。新天地はインドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長が共同オーナーを務めるクラブである。 リーデヴァルドはアヤックス育ちのインドネシア系で、2017〜24年にクリスタル・パレスでプレー。プレミアリーグ通算80試合に出場した。なお、こちらは2015年にオランダ代表(A代表)で3試合プレーした経験を持つ。 連盟のトヒル会長はシン・テヨン監督解任に伴う取材対応で、この2選手にも言及。 ロメニーの帰化プロセスが順調に進んでいると明言した一方、リーデヴァルドはオランダ代表歴3試合が全て「公式戦」だったとあってか、少なくとも3月の初招集は難しいとの旨をコメント。「様子を見るべき」と語るにとどめた。 その一方、フランス1部・リールに所属する元U-21オランダ代表DFミッチェル・バッカー(24)を引き入れる案も披露。 バッカーはパリ・サンジェルマン(PSG)、レバークーゼンに所属歴があり、現在アタランタからのレンタル移籍でリールへ。昨季アタランタでEL優勝メンバーとなり、今季はリールでCLに参戦…CL通算20試合に出場した経験を持つ。 カタールW杯でオランダ代表の予備登録メンバーに入ったバッカーは、祖父がインドネシア人。トヒル会長は「精査した結果、招集は難しいが、糸口を見つけたい」とコメントしている。 今のところ、インドネシア代表入りが濃厚なのはオレ・ロメニーのようだ。 2025.01.08 13:00 Wed5