J3高知に“ソロモン諸島”から新戦力 オセアニア各国を渡り歩いた松本光平35歳が加入…クラブW杯や失明危機を経験した苦労人がJリーグへ
2025.01.05 12:26 Sun
高知ユナイテッドSCが5日、ソロモン・ウォーリアーズからMF松本光平(35)の加入を発表した。
松本は大阪府出身で、セレッソ大阪とガンバ大阪の下部組織を経て渡英し、帰国後は徳島ヴォルティスセカンド、ジェフリザーブスに所属。
2012年以降はブリスベン・ロアー、オークランド・シティ、ワイタケレ・ユナイテッドなど、数多のオセアニア域内クラブに所属。ニューカレドニアのヤンゲン・スポール時代は、クラブ・ワールドカップ(W杯)2019に同大会唯一の日本人選手として出場した。
2020年5月、ニュージーランドの自宅にて、コロナ禍における自主トレーニング中に機材破損で両目を負傷し、右目が失明状態に。一時は引退状態となるも、左目の眼球摘出は回避でき、帰国してFリーグ・デウソン神戸に所属した。
2023年にサッカー競技へ復帰し、以前にも所属したニュージーランドのハミルトン・ワンダラーズと契約。昨年からはソロモン諸島のソロモン・ウォーリアーズに所属していた。
「今シーズンより高知ユナイテッドSCに加入しました、松本光平です。自分にとって特別な地である高知県でプレーができることを嬉しく思います」
「Jリーグの舞台で戦うチャンスを与えてくれたこのクラブに恩返しができるよう、高知ユナイテッドSCの選手として自覚と誇りを持って何事にも真摯に取り組み続けます」
「これまでサポートして下さった方々への感謝の気持ちを常に忘れず、自分の全てをかけて全力で戦います。応援よろしくお願いいたします」
松本は大阪府出身で、セレッソ大阪とガンバ大阪の下部組織を経て渡英し、帰国後は徳島ヴォルティスセカンド、ジェフリザーブスに所属。
2012年以降はブリスベン・ロアー、オークランド・シティ、ワイタケレ・ユナイテッドなど、数多のオセアニア域内クラブに所属。ニューカレドニアのヤンゲン・スポール時代は、クラブ・ワールドカップ(W杯)2019に同大会唯一の日本人選手として出場した。
2023年にサッカー競技へ復帰し、以前にも所属したニュージーランドのハミルトン・ワンダラーズと契約。昨年からはソロモン諸島のソロモン・ウォーリアーズに所属していた。
そして今回、35歳でのキャリア初のJリーグ挑戦となる高知入りを果たした松本はクラブを通じてコメントしている。
「今シーズンより高知ユナイテッドSCに加入しました、松本光平です。自分にとって特別な地である高知県でプレーができることを嬉しく思います」
「Jリーグの舞台で戦うチャンスを与えてくれたこのクラブに恩返しができるよう、高知ユナイテッドSCの選手として自覚と誇りを持って何事にも真摯に取り組み続けます」
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開催国王者のアル・サッドが初出場のヤンゲンを延長戦の末に下して初戦突破!《CWC》
クラブ・ワールドカップ2019が11日に開幕し、1回戦のアル・サッドvsヤンゲン・スポールは、3-1でアル・サッドが勝利した。 カタールリーグを制覇し、ホスト国代表として臨むアル・サッドと、オセアニア・チャンピオンズリーグを初優勝したニューカレドニアのヤンゲンが激突。 試合は実力が上のアル・サッドが主導権を握る中、ヤンゲンは少ない手数でゴールに迫る。まずは9分、ボックス右に侵入したダヒテのシュートがサイドネットを叩く。18分にはクロスに合わせたロインのアクロバティックなオーバーヘッドが飛び出すがGKに防がれた。 攻撃面ではやや後手となったアル・サッドだがここから本領発揮。25分に思わぬ負傷交代を強いられてしまうものの、その直後に左からのクロスに飛び出したブネジャーがアウトサイドでコースを変えてゴールに流し込んだ。 40分には味方の強烈なFKのこぼれ球をアフィフが押し込んだが、VARによりオフサイドと判定されゴールは取り消しとなった。 VARに救われたヤンゲンは後半立ち上がりにロインが相手の最終ラインにプレッシャーをかけてボールを奪うと、そのままゴールを決めて同点に。しかし、ここで三度VARが発動。ロインのチェックがファウルと判断され、ゴールは認められなかった。 さらに67分にも、今度はアル・サッドの攻撃のシーンでブネジャーがネットを揺らすも、これも一つ前のプレーでオフサイドを取られてしまった。 一進一退の攻防が続く中で、ヤンゲンは70分にセレッソ大阪やガンバ大阪の下部組織に所属していた松本光平を投入。しかし、以降は防戦一方となったヤンゲンは、相手のミスやGKニィカインの奮闘により、辛くも1-1のまま後半を終える。 延長前半に入っても依然アル・サッドペース。攻め込まれるヤンゲンは延長前半10分、ディフェンスラインの裏を狙った相手のパスをアターレが奪って事なきを得たものの、GKニィカインがそのバックパスを手で拾ってしまい、アル・サッドに間接FKを与えてしまう。 場所は右寄りではあるが、おおよそPKの位置。ヤンゲンはゴール前に壁を作ったものの、その隙間をアブデルカリム・ハッサンに突かれ、ついに失点してしまった。 これで緊張の糸が切れたのか、延長後半の9分にもあっさりゴールを奪われ万事休す。 結局、試合は3-1で開催国王者のアル・サッドが勝利。14日に行われる準々決勝ではモンテレイと対戦する。 2019.12.12 05:02 Thu高知ユナイテッドSCの人気記事ランキング
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鹿島MF須藤直輝が期限付き移籍でJ3入会の高知へ! 「環境を変え、また新たなスタートを」
高知ユナイテッドSCは3日、鹿島アントラーズからMF須藤直輝(22)の期限付き移籍加入を発表した。 大宮アルディージャのジュニアユース育ちで昌平高校出身の須藤。2021年の鹿島入りでプロ入りしたアタッカーだが、2022年にツエーゲン金沢への期限付き移籍を経ても出番が巡らず、昨季も出場なしに終わった。 J3リーグ入会の高知に活躍の場を求める運びとなり、その新天地を通じて抱負を語る。 「今シーズンから高知ユナイテッドに加入することが決まりました、須藤直輝です。僕が出せる精一杯を、ピッチで表現しようと思います。J2リーグ昇格を目標にともに戦いましょう」 一方の鹿島ではこれまでに感謝しつつ、移籍先での活躍を誓っている。 「このたび、高知ユナイテッドSCに期限付き移籍することを決断しました。加入してからなかなかチームに貢献できず、不甲斐ない日々が続きました。そんな自分に期待し続けてくれたファンの方々には感謝の気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「僕は鹿島アントラーズを取り巻く環境がとても熱くて、そして温かくて大好きです。落ち込んでいても鹿嶋にいればたくさんの人が『頑張ってね。応援しているよ』と声をかけてくれ、その言葉に何度も救われました」 「そんな鹿嶋を離れるのはとても悲しいですが、自分の中でどこか心地よくなり、環境に甘えてしまっているのではないかと感じていました。なので環境を変え、また新たなスタートを切りたいと思い、この決断に至りました」 「自分の活躍が伝わり、須藤はいい選手になったなと思ってもらえるよう、高知でも戦ってきます。そして、アントラーズのタイトル獲得を心から願っています」 2025.01.03 16:20 Fri3
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