ユナイテッドがマグワイアとの延長OP行使! 指揮官アモリムがリバプール戦前の会見で明かす
2025.01.03 23:16 Fri
マンチェスター・ユナイテッドは3日、イングランド代表DFハリー・マグワイア(31)との契約に盛り込まれていた1年の延長オプション行使を発表した。
これにより、マグワイアは2026年6月30日までチームに残留することになる。
2019年夏にレスター・シティからユナイテッドに加わり、キャプテンを託される時期もあったマグワイア。しかし、今夏には最終的に実現しなかったものの、ウェストハム行きの可能性が取り沙汰されるなど、近年は厳しい立場に追いやられている。
だが、新指揮官のルベン・アモリム監督は2-1で逆転勝利したマンチェスター・ダービーでスタメンに抜擢するなど巨漢DFを評価しており、先日には「3人のDFでプレーするなら、マグワイアはぴったりだ。真ん中はうってつけだと思う」との発言も残していた。
ここに来て新契約交渉も取り沙汰されるなか、5日に行われるプレミアリーグ第20節のリバプール戦に向けた公式会見に出席したアモリム監督は、報道陣との質疑応答のなかでコートジボワール代表FWアマド・ディアロの延長交渉の進捗状況とともに、31歳DFの延長オプション行使を認めた。
「今朝、彼と話して、彼にはピッチで改善しなければならない、我々は彼を大いに必要としていると伝えた」
「また、彼はリーダーとして改善しなければならない。彼がここで抱えていた状況は皆知っているが、我々は今、彼を大いに必要としている。だから、我々は彼のオプションを発動させるつもりだ」
「我々のチームを見れば、ピッチ上のリーダーを渇望している。彼はリーダーであり、その部分を改善しなければならないし、彼のプレーを改善しなければならない。だから我々は喜んで(関係を)継続する」
これにより、マグワイアは2026年6月30日までチームに残留することになる。
2019年夏にレスター・シティからユナイテッドに加わり、キャプテンを託される時期もあったマグワイア。しかし、今夏には最終的に実現しなかったものの、ウェストハム行きの可能性が取り沙汰されるなど、近年は厳しい立場に追いやられている。
ここに来て新契約交渉も取り沙汰されるなか、5日に行われるプレミアリーグ第20節のリバプール戦に向けた公式会見に出席したアモリム監督は、報道陣との質疑応答のなかでコートジボワール代表FWアマド・ディアロの延長交渉の進捗状況とともに、31歳DFの延長オプション行使を認めた。
「アマドは(新契約締結に)近いし、ハリー・マグワイアに関してオプションを発動させるつもりだ」
「今朝、彼と話して、彼にはピッチで改善しなければならない、我々は彼を大いに必要としていると伝えた」
「また、彼はリーダーとして改善しなければならない。彼がここで抱えていた状況は皆知っているが、我々は今、彼を大いに必要としている。だから、我々は彼のオプションを発動させるつもりだ」
「我々のチームを見れば、ピッチ上のリーダーを渇望している。彼はリーダーであり、その部分を改善しなければならないし、彼のプレーを改善しなければならない。だから我々は喜んで(関係を)継続する」
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マグワイアに新契約の可能性 「会話も本当に前向き」…新指揮官からも3バックに「ぴったり」との声
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BsEc0jlgcx2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">JLingz(@jesselingard)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.01.03 18:45 Fri2
ユナイテッドがプレミアリーグ創設後の年間最低勝ち点を更新…
2024年のマンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグが創設された1992年以降、最低の勝ち点となった。 長い不振が続く名門は2024年、プレミアリーグで勝ち点を51獲得するに留まり、2022年の勝ち点59を大きく下回った。プレミアリーグ創設以前まで遡ると、1989年の勝ち点50に次ぐ悪い成績となった。ちなみに1989年にはアレックス・ファーガソン監督が率い、12月には解任を要求する弾幕がサポーターによって掲げられたそうだが、その半年後にFAカップを獲得。1990年代の黄金時代を築く足掛けとなった。 話を現在に戻し、今月ユナイテッドは公式戦6敗を喫したが、これは1930年9月以来の出来事。そして18失点は1964年3月に記録したワーストに並んだとのこと。そしてホーム3連敗は1979年以来となる。 ルベン・アモリム監督の下、改革に取り組んでいるユナイテッドだが、この苦境を耐えファーガソン監督がかつて築いたような新たな黄金時代を再び迎えることができるだろうか。 2024.12.31 11:30 Tue3
ニューカッスル戦完敗のユナイテッド、アモリム監督は信念を貫き通す一方で残留争いも見据える
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が30日に行われたプレミアリーグ第19節、0-2で完敗したニューカッスル戦を振り返った。 ユナイテッドは公式戦3連敗で迎えたニューカッスル戦。FWジョシュア・ザークツィーを2シャドーの一角で先発起用。しかし開始4分にあっさり先制されると、その後も劣勢を強いられ、19分に追加点を許した。33分にはザークツィーを諦めてMFコビー・メイヌーを投入して盛り返しにかかるも、0-2のまま完敗した。 公式戦4連敗で2024年を終えることになり、降格圏のイプスウィッチとは7ポイント差となった。残留争いにも巻き込まれない状況の中、アモリム監督はニューカッスル戦を次のように振り返った。 「早々に失点を許した。そこから巻き返すのは本当に難しくなる。努力はしていたが、クオリティが足りない。我々にはまだベースがない。ニューカッスルの方がその点で優れたチームだ。試合をコントロールしていたし、彼らがやっていたことはチームプレーだった。一方で我々は個々の判断に委ねられることが多かった」 「残留争いが現実味を帯びており、我々は向き合わなければならない。今はマンチェスター・ユナイテッドの歴史の中で最も困難な瞬間の一つで、我々はこの状況に対して誠実に取り組まなければならない」 また、自身が持ち込んでいる[3-4-2-1]のシステムがフィットしていないものの、ここまで貫いているアモリム監督は「監督が変わるまで私は自分の考えを貫くつもりだ。チームにとってそれが最善だと感じているから後戻りはしない。最後まで自分の考えを貫き通す」と今後もシステム変更はないと断言した。 2024.12.31 09:15 Tue4
ニューカッスル戦で屈辱の前半途中交代ザークツィー、セリエA復帰に拍車か
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)のセリエAの復帰が迫っているのかもしれない。 ザークツィーは12月30日に行われたプレミアリーグ第19節ニューカッスル戦に先発。しかし不慣れな2シャドーの一角で先発した中、2点ビハインドとなった33分に屈辱の交代を告げられていた。 交代の際、ユナイテッドのファンからブーイングを受けるとともに、代わって入った生え抜きMFコビー・メイヌーには大歓声が送られていた。そのままコートを着てベンチから立ち去ったザークツィーはロッカールームへと消えていったが、トンネル内では涙を浮かべていたと報じられている。 ルベン・アモリム監督への反抗的な態度とも取られかねない事態だったが、スタッフに諭されたのか3分後にはベンチに戻ってきていた。 そのザークツィーに対してアモリム監督は「ジョシュアは試合中、苦しんでいた。そして我々はもう一人MFが必要だった。彼とは話している。あの瞬間ではああするしかなかった。彼がトンネルに向かった時、一部の人はジョシュアがひどい男だと思ったかもしれないが、そうではない。我々は今後もジョシュアを支える」と試合後にフォローしていた。 ただ、ザークツィーがユナイテッドで実力を発揮できていないのは紛れもない事実で、イギリス『Teamtalk』はザークツィーがニューカッスル戦後、代理人にセリエAからのオファーがあるかを聞いたと報道。昨季ボローニャで師弟関係にあったチアゴ・モッタ監督が率いるユベントスの他、ミラン、そして古巣のボローニャがレンタルでの獲得に興味を示していると報じられているが、半年でイタリアに戻ることになるのだろうか。 2025.01.01 10:30 Wed5