EFL杯準決勝でVARの運用が変更…VARアナウンスが試験導入
2024.12.31 21:51 Tue
EFLカップ(カラバオカップ)準決勝でビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の運用に関する変更が発表された。
2024-25シーズンのEFLカップは準々決勝まで終了し、前大会王者リバプール、トッテナム、アーセナル、ニューカッスルがベスト4に進出。来月始めにホーム&アウェイ形式で実施される準決勝ではリバプールvsトッテナム、アーセナルvsニューカッスルの2カードが組まれている。
今大会では準々決勝までVARは使用されていなかったが、今ラウンドからVARの採用が決定。さらに、イングランド・フットボールリーグ(EFL)とイングランドのプロ審判協会(PGMOL)は30日、VAR介入後に主審から判定の最終決定に関する説明を実施するという運用の変更を発表した。
「今シーズンのカラバオカップ(EFLカップ)準決勝ではVARが導入され、イングランドフットボールでは初めてスタジアム内でのVARアナウンスも実施される」
「この試験運用の一環として、審判はVARのピッチサイドモニターを確認した後、または得点者の偶発的なハンドやオフサイド判定などの事実関係の結論が出た後、(スタジアムの拡声システムを通じて)最終判定を発表。スタジアム内では最終決定のみが発表される」
2024-25シーズンのEFLカップは準々決勝まで終了し、前大会王者リバプール、トッテナム、アーセナル、ニューカッスルがベスト4に進出。来月始めにホーム&アウェイ形式で実施される準決勝ではリバプールvsトッテナム、アーセナルvsニューカッスルの2カードが組まれている。
今大会では準々決勝までVARは使用されていなかったが、今ラウンドからVARの採用が決定。さらに、イングランド・フットボールリーグ(EFL)とイングランドのプロ審判協会(PGMOL)は30日、VAR介入後に主審から判定の最終決定に関する説明を実施するという運用の変更を発表した。
「この試験運用の一環として、審判はVARのピッチサイドモニターを確認した後、または得点者の偶発的なハンドやオフサイド判定などの事実関係の結論が出た後、(スタジアムの拡声システムを通じて)最終判定を発表。スタジアム内では最終決定のみが発表される」
なお、VARアナウンスに関しては「スタジアムのサポーターや自宅で観戦する人々に、重要な決定についてより明確で理解しやすいものにすることを目指している」という考えの下、以前から2023年FIFA女子ワールドカップなどでも試験導入されている。
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5発圧勝で2024年を締めくくったリバプール、スロット監督はご満悦「観ていて楽しい」、主力3選手の去就にも言及
リバプールのアルネ・スロット監督が29日に行われたプレミアリーグ第19節、5-0で圧勝したウェストハム戦を振り返った。 首位を快走するリバプールは3連勝での2024年締めくくりを狙ったウェストハム戦。立ち上がりから攻勢をかけると、30分にFWルイス・ディアスのゴールで先制。 そしてハーフタイムに畳み掛けると、40分にFWコーディ・ガクポ、44分にFWモハメド・サラーと続き、3-0として前半を終えた。後半も攻め手を緩めず、トレント・アレクサンダー=アーノルド、FWジオゴ・ジョタが加点したリバプールが敵地で圧巻の5発圧勝とした。 スロット監督は異なる5選手がゴールを挙げたことを満足気に語った。 「ゴールを一人の選手に頼るのはほとんどの場合、あまり役に立たない。だから今日のような試合は観ていて楽しい。そしてゴールに至る過程もポジティブだったことを付け加えたい」 そして敵地での5発圧勝劇に関しては「プレミアリーグのアウェイ戦は常に難しい。昨季は私の記憶が正しければ2-2で引き分けていたし簡単な場所ではない中、今日の我々が見せたパフォーマンスに満足している」と喜んだ。 最後に今季で契約が満了を迎え、去就が騒がれるアレクサンダー=アーノルド、サラー、DFヴィルヒル・ファン・ダイクの主力3選手については以下のように言及し、静観を貫いた。 「彼らが練習場に居る時、ミーティングをしている時、ピッチに居る時は彼らが何をするかをコントロールすることはできる。しかし私生活においてはコントロールできない。それでも彼らがチームに何をもたらしてくれるかを見ているのは本当に楽しいこと。今後1カ月で加入する選手、去る選手について話すことになるだろう」 2024.12.30 09:15 Mon3
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