東京Vが湘南のGK馬渡洋樹を完全移籍で獲得! 今季天皇杯の対戦では湘南の完封勝利に貢献

2024.12.27 16:35 Fri
東京Vが湘南のGK馬渡洋樹を完全移籍で獲得
©超ワールドサッカー
東京Vが湘南のGK馬渡洋樹を完全移籍で獲得
東京ヴェルディは27日、湘南ベルマーレのGK馬渡洋樹(30)の完全移籍加入を発表した。

福岡県出身の馬渡は、東福岡高校、鹿屋体育大学を経て2017年に愛媛FCでプロキャリアをスタートした。その後、川崎フロンターレ、ファジアーノ岡山でプレーした後、2022年4月に湘南へ期限付き移籍加入し、その翌年に完全移籍へ移行した。

今シーズンは明治安田J1リーグで4試合、天皇杯で1試合に出場していた。なお、天皇杯では東京V戦に出場し、1-0の完封勝利に貢献していた。
馬渡は今回の移籍に際して両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。

◆東京ヴェルディ
「初めまして! この度、湘南ベルマーレから加入することになりました馬渡洋樹です。歴史と伝統のある東京ヴェルディに加入すること、戦えることを大変嬉しく思います。勝利のために日々全力でプレーします。共に戦いましょう!応援よろしくお願いします」
◆湘南ベルマーレ
「この度、東京ヴェルディに完全移籍することになりました。いろいろなことを考え悩み葛藤し、決断させていただきました」

「約3年前に加入し、試合に絡むことができない時間のほうが多く苦しい時間が多かったですしチームに貢献できたかは分かりませんが、自分のすべきこと、やるべきことは全てやってきたつもりです」

「湘南ベルマーレでのJ1リーグデビュー、湘南史上最多動員となった国立競技場での試合など、数えきれないたくさんのいい経験をさせてもらい、とても濃く充実した3年間を送らせていただきました。クラブには本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

「来シーズンからは対戦相手になりますが、これからも湘南ベルマーレのことを応援しますし大好きです! 自分自身もこの移籍をして良かったと思えるように、これまで以上に自分らしく頑張ります」

「応援して下さった皆さま、引き続き応援してもらえると嬉しいです。決して長い期間ではなかったですが、本当にありがとうございました。楽しかったです!」

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明治安田J1第9節の湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸が、20日にレモンガススタジアム平塚で催され、アウェイの神戸が1-0で勝利を収めた。 17位湘南は、前節の横浜F・マリノス戦を数的不利の中で追い付き、辛うじて連敗を止めた。出場停止の大岩一貴を含め、今節はスタメンを4人変更。最終ラインには大野和成が入り、U-23日本代表活動で不在の田中聡の位置には髙橋直也が今季初先発で起用され、育成組織出身の18歳・石井久継がリーグ戦初スタメンを飾る。GKには引き続いて馬渡洋樹が起用された。 一方、4位神戸はミッドウイークにYBCルヴァンカップのFC今治戦を挟み、延長戦の末に辛うじて勝利。とはいえ大幅ターンオーバーで挑んだゆえに、今節は直近のリーグ戦、FC町田ゼルビア戦からはGK新井章太から前川黛也への変更のみにとどまった。 湘南のユース出身で今季から神戸に完全移籍した齊藤未月が、メンバー外ではあったが帯同し、両サポーターへ顔を見せた一戦は、14分には山口蛍の強烈ミドルが枠を捉えるが、湘南もキム・ミンテが体を張ってのブロックで対応。互いに[4-4-2]でのマッチアップは、特に神戸の右の推進力が勝り、22分の酒井高徳のフィニッシュ。これはGK馬渡がはじき出した。 サイドの圧力を受け、ルキアンにもボールが収まらない湘南は、ハーフタイムの2枚替えでテコ入れ。左サイドバックを畑大雅から杉岡大暉に代えると、次第に押し返し始めるが、神戸も62分に投入された大迫勇也がファーストプレーで違いを見せ、いきなりネットを揺らす。ただ、ボックス左から折り返した井出遥也が。パス受け時にオフサイドだったため、湘南は難を逃れた。 残り15分を切っては、湘南も好機が増加。バイタルエリアから杉岡の左足、さらにはこちらも後半頭から当所の奥野耕平がフィニッシュシーンを迎えるも、日本代表GKを脅かすまでには至らない。 均衡が破れたのは後半のアディショナルタイム、神戸は右ポケットで粘った大迫の折り返しを武藤嘉紀が蹴り込み、これが決勝点に。背番号「11」の2試合連続ゴールで、今季初の連勝を飾っている。 一方の湘南は、ラストのCKをしのぎながらも縦パスをカットされ、ボックス内でもブロックしながらクリアし切れず痛恨被弾。7戦未勝利と、昨季同様苦しい序盤戦となっている。 湘南ベルマーレ 0-1 ヴィッセル神戸 【神戸】 武藤嘉紀(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】大迫から武藤のラインで神戸が後半ATに劇的決勝点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>試合終了間際にドラマが待っていた!<br>\<br><br>大迫勇也のラストパスに武藤嘉紀<br>&quot;チームの顔&quot;10番と11番で決勝ゴール<br><br>明治安田J1リーグ第9節<br>湘南×神戸<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/tz7ratZyVP">pic.twitter.com/tz7ratZyVP</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781593395275702434?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.20 17:20 Sat
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広島の新エース・大橋祐紀が恩返し弾2発で2戦連発6ゴール目!GK一発退場の湘南退け無敗継続【明治安田J1第7節】

明治安田J1第7節、サンフレッチェ広島vs湘南ベルマーレが7日にエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が2-0で勝利を収めた。 前節FC町田ゼルビア戦の勝利で3試合ぶりの白星を手にした、3勝3分けで2位広島。町田戦で負傷交代した荒木隼人が先発を外れ、スクランブル時と同様、中野就斗が[3-4-2-1]の3バックの中央に入り、右のウイングバックでは新井直人が加入後初先発を飾る。 片や2連敗で4試合未勝利、昨年に続いてスタートに苦しむ18位の湘南も、逆転負けの東京ヴェルディ戦からスタメンを1人変更。奥野耕平に代わって大岩一貴が起用され、[3-5-2]の3バックの左に。田中聡がアンカーへ戻った。 プレス強度は互いに持ち味。球際のバトルや空中戦が熱を帯び、セットアップ時は互いに隙のないため、攻守切り替わり後のワンプレーが前身の有無に大きくかかわった。 序盤は細かいファウルも多めで、中野とルキアンは幾度もマッチアップ。14分、ルキアンが入れ替わってボックス内へ侵入し、中野の手がかかって転倒したシーンでは上田益也主審は笛を吹かなかった。 19分の広島は湘南のプレスをかいくぐり、速い攻撃から古巣戦となる大橋祐紀が狙う。直後の湘南もルキアンがボックス内で強さを見せてスローインを収め、田中を経由して畑大雅。このシュートは力なく終わった。 広島に流れが傾き始めた25分には、満田誠がボックス手前からが足を振るが、湘南もすぐさまデザインされた左CKから池田昌生のボレーと、簡単には主導権を握らせない。 33分、広島はボックス右で収めた満田が強烈な右足の一振りを放ち、GKが弾いたボールを東俊希がプッシュ。ただ、湘南もGKソン・ボムグンがすぐさま反応して触り、ゴールライン手前で鈴木雄斗がかき出すなど、粘りを見せる。 湘南も42分、両サイドのクロスから厚みのある攻撃を見せたが、広島守備陣も体を寄せてシュートまでは持ち込ませない。 相手ゴール前でのシーンが多いのは広島だが、湘南も際でしのぐ。44分、速攻から満田に決定機を迎え、2度のフェイントで大岩をかわし、コースを作って左足で狙うも、韓国代表GKが立ちはだかり、前半ラストプレーではCKからの佐々木翔のドンピシャヘッドを田中がブロックし、ゴールレスで前半を終えた。 両チーム1人ずつを交代した後半は、早々に意外な形で試合が動く。広島は48分、加藤陸次樹のスルーパスにダイアゴナルランで反応した大橋が抜け出すと、かわされた湘南GKソン・ボムグンは体を掴んで倒してしまい、PK献上のレッドカードと三重罰に。湘南は急遽、岡本拓也を下げてGK馬渡洋樹を送り出すこととなった。 このPKを大橋がど真ん中に力強く蹴り込み、52分にホームチームが先制。恩返し弾の新エースは、2戦連発今季5ゴール目とした。 7試合連続失点の湘南は[4-4-1]のセットアップに切り替えるが、以降も数的優位となった広島が好機を量産。途中出場の越道草太もフィニッシュシーンを迎える。 優勢の広島だったが、川村拓夢が左足を気にして74分に途中交代のアクシデント。86分の満田のヘディングもGK馬渡のスーパーセーブに阻まれ、追加点を奪えない。 前線の個に打開を委ねる湘南は、87分にルキアンが単独突破からシュート。直後にはカットインから途中出場の18歳FW石井久継が右足を振るも、枠を捉えられない。 広島は後半アディショナルタイム、加藤のフリックスルーパスから抜け出した大橋がネットを揺らすと、一度はフラッグアップされたが、VARチェックの結果、ゴールが認められ、ようやく大きな追加点を奪取。 GK大迫敬介をはじめとした守備陣は固く、無失点でタイムアップ。2連勝を飾り、昨季から続く無敗記録を「13」に伸ばしている。 サンフレッチェ広島 2-0 湘南ベルマーレ 【広島】 大橋祐紀(後7、後45+6) <span class="paragraph-title">【動画】試合を決定づけた大橋の技あり2得点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>止まらない大橋祐紀<br>この試合2点目をゲット<br>\<br><br>これはうまい……<br>冷静にシュートコースを作ってズドン<br>オフサイドはなし!<br><br>明治安田J1第7節<br>広島×湘南<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/XpNvLHL20y">pic.twitter.com/XpNvLHL20y</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1776870997712339225?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 16:05 Sun

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2025シーズンの「THE国立DAY」は10試合開催! J1は開幕戦の東京Vvs清水など9試合、J2は千葉vsRB大宮が開催

Jリーグは20日、2025明治安田Jリーグの「THE国立DAY」開催試合を発表した。 「THE国立DAY」は、国立競技場でJリーグの公式戦を実施。2023シーズンから多くの試合を行い、多くのファンにJリーグに触れる機会を増やしている。 2025シーズンは明治安田J1リーグで9試合、明治安田J2リーグで1試合の開催が決定。開幕戦となる東京ヴェルディvs清水エスパルスを皮切りに、ヴィッセル神戸、FC東京、FC町田ゼルビア、鹿島アントラーズ、清水、ジェフユナイテッド千葉がホームゲームとして開催する。 開幕戦の他、連覇中の神戸は第9節でアルビレックス新潟と対戦。また、町田vsFC東京の“新東京ダービー”も開催される。J2では千葉が新チーム名となる昇格組のRB大宮アルディージャと対戦する。 <h3>◆「THE国立DAY」開催試合</h3> ●明治安田J1リーグ 【第1節】 ▽2月16日(日) 《14:00》 東京ヴェルディ vs 清水エスパルス 【第9節】 ▽4月6日(日) 《14:00》 ヴィッセル神戸 vs アルビレックス新潟 【第10節】 ▽4月11日(金) 《19:00》 FC東京 vs 柏レイソル 【第10節】 ▽4月13日(日) 《14:00》 FC町田ゼルビア vs 浦和レッズ 【第12節】 ▽4月25日(金) 《19:30》 FC東京 vs ガンバ大阪 【第14節】 ▽5月3日(土・祝) 《14:00》 清水エスパルス vs 名古屋グランパス 【第16節】 ▽5月11日(日) 《15:00》 鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ 【第18節】 ▽5月25日(日) 《15:00》 FC東京 vs サンフレッチェ広島 【第36節】 ▽11月9日(日) 《未定》 FC町田ゼルビア vs FC東京 ●明治安田J2リーグ 【第14節】 ▽5月6日(火・休) 《未定》 ジェフユナイテッド千葉 vs RB大宮アルディージャ 2024.12.20 14:25 Fri
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ルヴァンカップ対戦カード決定! 王者・名古屋は宮崎と、 Jリーグ参入の栃木Cは鹿島、高知はG大阪と今季のJ1上位陣と対戦【YBCルヴァンカップ】

Jリーグは20日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの日程を発表した。 これまではJ1クラブと、前年J2に降格したクラブが出場していたルヴァンカップは、2024シーズンからJ1、J2、J3の全60クラブが参加する方式に変更。リーグ戦ではなく、全てトーナメントで行われる方式となっていた。 1stラウンドはFIFAクラブワールドカップ(W杯)2025に出場する浦和レッズ、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場する、ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に出場するサンフレッチェ広島を除いたチームが参加。7つのトーナメントに分かれて行われ、各トーナメントを勝ち上がった7チームがプレーオフラウンドに進出することとなる。 プレーオフラウンドは勝ち上がった7チームとACL2参加の広島の8チームがホーム&アウェイ方式で戦い、勝ち上がった4チームがプライムラウンド進出。浦和、神戸、川崎F、横浜FMを加えた8チームでホーム&アウェイ方式のトーナメントを行うこととなる。 【1回戦】 ▽3月20日(木・祝) 《13:00》 【14】ヴァンラーレ八戸 vs アルビレックス新潟 [プライフーズスタジアム] 《14:00》 【2】FC岐阜 vs 横浜FC [岐阜メモリアルセンター長良川競技場] 【3】ギラヴァンツ北九州 vs ファジアーノ岡山 [ミクニワールドスタジアム北九州] 【4】高知ユナイテッドSC vs ガンバ大阪 [高知県立春野総合運動公園陸上競技場] 【8】栃木シティ vs 鹿島アントラーズ [未定] 【10】アスルクラロ沼津 vs 柏レイソル [愛鷹広域公園多目的競技場] 【12】AC長野パルセイロ vs 東京ヴェルディ [長野Uスタジアム] 【16】奈良クラブ vs FC東京 [ロートフィールド奈良] 【18】ツエーゲン金沢 vs 湘南ベルマーレ [石川県西部緑地公園 陸上競技場] 【20】カマタマーレ讃岐 vs セレッソ大阪 [Pikaraスタジアム] 【22】ガイナーレ鳥取 vs 京都サンガF.C. [Axisバードスタジアム] 【24】テゲバジャーロ宮崎 vs 名古屋グランパス [いちご宮崎新富サッカー場] 【26】FC琉球 vs アビスパ福岡 [タピック県総ひやごんスタジアム] ▽3月26日(水) 《18:00》 【6】SC相模原 vs 清水エスパルス [相模原ギオンスタジアム] 《19:00》 【1】 ヴァンフォーレ甲府 vs 藤枝MYFC [JIT リサイクルインク スタジアム] 【5】 水戸ホーリーホック vs ロアッソ熊本 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【7】 FC大阪 vs ジュビロ磐田 [東大阪市花園ラグビー場] 【9】 大分トリニータ vs レノファ山口FC [クラサスドーム大分] 【11】 福島ユナイテッドFC vs 北海道コンサドーレ札幌 [とうほう・みんなのスタジアム] 【13】 愛媛FC vs ブラウブリッツ秋田 [ニンジニアスタジアム] 【15】 松本山雅FC vs サガン鳥栖 [サンプロ アルウィン] 【17】 RB大宮アルディージャ vs いわきFC [NACK5スタジアム大宮] 【19】 ザスパ群馬 vs V・ファーレン長崎 [正田醤油スタジアム群馬] 【21】 FC今治 vs 徳島ヴォルティス [アシックス里山スタジアム] 【23】 鹿児島ユナイテッドFC vs モンテディオ山形 [白波スタジアム] 【25】 カターレ富山 vs ジェフユナイテッド千葉 [富山県総合運動公園陸上競技場] 【27】 栃木SC vs ベガルタ仙台 [未定] 【2回戦】 ▽4月9日(水) 【28】 【1】勝者チーム vs FC町田ゼルビア 【31】 【6】勝者チーム vs 【7】勝者チーム 【32】 【8】勝者チーム vs 【9】勝者チーム 【35】 【14】勝者チーム vs 【15】勝者チーム 【37】 【18】勝者チーム vs 【19】勝者チーム 【39】 【22】勝者チーム vs 【23】勝者チーム ▽4月16日(水) 【29】 【2】勝者チーム vs 【3】勝者チーム 【30】 【4】勝者チーム vs 【5】勝者チーム 【33】 【10】勝者チーム vs 【11】勝者チーム 【34】 【12】勝者チーム vs 【13】勝者チーム 【36】 【16】勝者チーム vs 【17】勝者チーム 【38】 【20】勝者チーム vs 【21】勝者チーム 【40】 【24】勝者チーム vs 【25】勝者チーム 【41】 【26】勝者チーム vs 【27】勝者チーム 【3回戦】 ▽5月21日(水) 【42】 【28】勝者チーム vs 【29】勝者チーム 【43】 【30】勝者チーム vs 【31】勝者チーム 【44】 【32】勝者チーム vs 【33】勝者チーム 【45】 【34】勝者チーム vs 【35】勝者チーム 【46】 【36】勝者チーム vs 【37】勝者チーム 【47】 【38】勝者チーム vs 【39】勝者チーム 【48】 【40】勝者チーム vs 【41】勝者チーム 【プレーオフラウンド】 ○第1戦:6/4(水) ○第2戦:6/8(日) 【プライムラウンド】 ○準々決勝:第1戦 9月3日(水)/第2戦 9月7日(日) ○準決勝:第1戦 10月8日(水)/第2戦 10月12日(日) ○決勝:未定 2024.12.20 13:45 Fri
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東京V、2年連続でJFLクラブへ期限付き移籍のDF宮本優と契約満了「またいつか必要とされるよう這い上がる」

東京ヴェルディが20日、DF宮本優(25)の契約満了を発表。ヴェルスパ大分に期限付き移籍中だが、こちらの移籍期間も終了となる。 宮本は熊本県出身で、法政大学から2022年に東京V入り。ルーキーイヤーはJ2リーグ9試合に出場し、昨季は日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドSC、今季は同じくJFLのV大分へと期限付き移籍していた。 ◆東京ヴェルディ 「東京ヴェルディに関わる全ての皆様、本当に3年間お世話になりました。『またこのエンブレムを背負って闘えることを嬉しく思います!』この言葉を言うためだけにこの2年間過ごしてきました。しかし僕の未熟さ、そして力不足でそれを達成することはできませんでした」 「正直、ヴェルディに所属した3年間は苦しい時間でした。サッカーが嫌いになるような日々ばかりでした。でもこれがプロの世界」 「大活躍する同期、J1昇格に導いた選手たち、J1で屈することなく果敢にチャレンジする姿勢、無駄を惜しむことなくぶっ倒れるまで毎試合闘う姿、日常の練習から隙を見せず、選手以上に熱量をもって指導するスタッフ陣、そしてそれを支えるファン・サポーター方の奮い立つ雰囲気と声援」 「この景色をもう一度見たい、この中でサッカーがしたいという気持ちだけで日々を過ごしていましたが、現実は試合に出られない、結果を残せない。一緒にやってきた同志たちとはどんどん差が離れていく実感」 「しかし、この悔しさ、自分に対しての憤りを感じられたのはこのヴェルディというクラブに所属できたからこそ。どんなときでも結果を残し続ける選手、スタッフ、ファン・サポーターがいたからこそ」 「僕はこのもがいてもがいてもがいた3年間を自分の人生の財産として今後のプロキャリアに繋げていきたいと思います。そしてまたいつか冒頭の言葉を言ってこのクラブに必要とされる選手になれるようここから這い上がっていきます」 「なにも与えることができず、自分ばかり貴重な経験をさせていただいたこのクラブには感謝しかありません。プロキャリアの最初のクラブがヴェルディで本当に良かったです。大好きです。3年間本当にありがとうございました。また会いましょう」 ◆ヴェルスパ大分 「ヴェルスパ大分に関わる全ての皆様、1年間ありがとうございました」 「この1年に自分のサッカー人生をかけて過ごしてきました。しかし、自分の能力不足、未熟な人間性も相まって僕を選んでくださったこのクラブに何一つ力になれずに離れる運びとなりました。正直、悔しいという自分の気持ちより申し訳ないという気持ちでいっぱいです」 「でも僕はこのクラブを選んで良かったなと心の底から思います。ヴェルスパの一員としてプレーできたからこそ、僕と一緒に闘ってくださった選手、監督、スタッフ、フロント、ファン・サポーターの方との出会いがありました」 「この人という財産は一生ものであり、切っても切り離せないものだと思います。僕がこの一年でたくさんの辛い思いがあった中、常に味方として支えてもらいました」 「僕はこれからサッカー人生の再出発となります。このクラブの力にはなれませんでしたが、なんとか恩返しとしてこれからのサッカー人生で大きく活躍して今度は僕がみなさんを元気づけられるよう頑張っていきたいと思います」 「九州出身ということもあって大分という場所がすごく大好きになりました。また会った時はぜひ声をかけていただけると嬉しいです。本当にありがとうございました」 2024.12.20 10:50 Fri
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東京VのJ1昇格&残留に貢献のFW染野唯月&DF林尚輝がチーム残留! 鹿島から完全移籍移行に

東京ヴェルディは25日、鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入中だったFW染野唯月(23)、DF林尚輝(26)の完全移籍移行を発表した。 鹿島の下部組織出身で、尚志高校から鹿島でプロキャリアをスタートした染野。パリ・オリンピックの候補にも選出されていた世代屈指のストライカーは、2022シーズン、2023シーズンの夏の移籍ウインドーで東京Vに育成型期限付き移籍で加入。 2度目の加入となった昨シーズンは途中加入ながらチームトップの6ゴールに加え、清水エスパルスとのJ1昇格プレーオフ決勝でクラブ悲願の16年ぶり昇格に導く劇的PKによる同点ゴールを挙げ、昇格の立役者となった。 今シーズンは期限付き移籍期間延長で昇格組に残留し、保有元との対戦となった鹿島との2試合を除き明治安田J1リーグ36試合に出場し、6得点を記録した。 一方、立正大淞南高校、大阪体育大学を経て鹿島でプロキャリアをスタートした林。出場機会を求めて2023シーズンに東京Vに期限付き移籍し、加入1年目に染野とともにJ1昇格に貢献。期限付き移籍期間延長となった今季はキャリアハイのリーグ戦29試合に出場し、ディフェンスラインの主力の1人としてJ1残留に貢献した。 愛着のある鹿島を離れて、正真正銘に緑の名門の一員となった2選手は両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。 ◆染野唯月 【東京ヴェルディ】 「来季もチームの為に全力で闘います。よろしくお願いします!」 【鹿島アントラーズ】 「このたび、東京ヴェルディに完全移籍することになりました。小さい頃から鹿島アントラーズで育ち、一度は離れましたが、また戻ってプロサッカー選手をアントラーズでスタートできたことはすごく嬉しかったです」 「タイトルを取らなきゃいけないクラブだと教えられ続け、必死に食らい付き、良い時も悪い時も、アントラーズのエンブレムを背負ってる以上、全力でやり続けました。ファン・サポーターの皆さんがカシマスタジアムで最高の雰囲気を作ってくださり、毎試合鳥肌が立ちました。僕はアントラーズの先輩方から色々なことを教えてもらい、成長することができました。アントラーズで過ごした時間は、これからのサッカー人生の財産です。成長した姿をカシマスタジアムで見せます。ありがとうございました」 ◆DF林尚輝 【東京ヴェルディ】 「東京ヴェルディに関わる皆様。2025シーズンから東京ヴェルディに完全移籍する決断をしました。2年間期限付き移籍だった僕を温かく受け入れ、共に闘ってくれたヴェルディファミリーの皆様には、本当に感謝しています。もっとこのクラブと共に成長し、上を目指したい。そして、もっとヴェルディファミリーとして認められたい。その思いが日に日に強くなり、大きな決断をしました」 「シーズン後半は試合に出られない日々もありましたが、終盤戦のファン・サポーターの大きな声援を聞いた時、決断が正しかったと思いました。新たな覚悟を持って、東京ヴェルディの為に全緑で闘います!2025シーズンもどうぞよろしくお願いします!」 【鹿島アントラーズ】 「このたび、東京ヴェルディに完全移籍することになりました。鹿島アントラーズという憧れのクラブで、プロサッカー選手のキャリアをスタートさせていただけたこと、心から感謝しています」 「プロの厳しさを痛感する日々でしたが、試合に出るためにもがき続け、チャンスをもらい、アントラーズのユニフォームを着て、勝利に貢献してともに得た喜びは、今でも鮮明に覚えています。2年目は怪我に悩まされ、人生の中で最もサッカーができない1年でした。辛かったし、自分の力の無さを実感していましたが、大好きなチームメイトやスタッフ、そしてファン・サポーターの皆様のおかげで頑張ることができました。経験豊富で志が高く、頼りになる先輩方。いつも元気で熱い気持ちを持った若手たち。どんな時でも真摯に向き合ってくれるスタッフの方々。そして、厳しくも温かく応援し続けてくれるファン・サポーターの皆様。僕にとってこの出会いは人生の宝物であり、ともに過ごした時間はかけがえのないものです。本当に感謝しています」 「しかし、タイトルを取るため、その力になるためにアントラーズに加入しましたが、現実は厳しく力になることはできませんでした。申し訳ない気持ちと、悔しさが残っています。ですが、この決断を肯定するためには、貪欲に成長し続け、結果で示すしかないと思っています。アントラーズに在籍した選手として恥じないよう、選手としても、人としても、大きく成長した姿を見せられるように頑張ります。鹿島アントラーズに関わるすべての皆様、本当にありがとうございました」 2024.12.25 15:40 Wed
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東京VがG大阪からFW山見大登とMF福田湧矢を完全移籍で獲得! 7G5Aで残留貢献の山見は完全移籍移行に

東京ヴェルディは26日、ガンバ大阪からFW山見大登(25)とMF福田湧矢(25)の完全移籍加入を発表した。なお、期限付き移籍加入中の山見に関しては完全移籍移行となる。 G大阪のホームタウンである大阪府豊中市出身の山見は、大阪学院大学高等学校から関西学院大学に進学。関西学院大学時代の天皇杯でG大阪相手に存在感を発揮し、幼少期から憧れのクラブへの入団を勝ち取ると、特別指定選手時代から輝きを放って、2022年に正式加入した。 しかし、以降はバックアッパーに甘んじ、先発での出場機会を求めて2024シーズンに東京Vへ期限付き移籍加入。加入当初は守備への貢献やプレーの連続性の問題でゲームチェンジャーの役割にとどまったが、中盤以降は左右のサイドハーフに[3-4-2-1]のシャドーの一角でレギュラーに定着。明治安田J1リーグでキャリアハイの34試合7得点5アシストを記録するなど、東京VのJ1残留の立役者の一人となった。 一方、生まれは福岡県北九州市ながら山見と同様に幼少期からG大阪のファンだった福田は、東福岡高校で背番号10を背負った高体連屈指のアタッカーとして2018年に憧れのクラブでプロキャリアをスタート。 同シーズンのリーグ開幕節でいきなりスタメンデビューとなる華々しいスタートを切ったが、以降は度重なるケガの影響でメインキャストを担うまでには至らず。今シーズンはJ1第35節の名古屋グランパス戦で復活のゴールを記録したが、リーグ戦7試合1得点、天皇杯2試合の出場にとどまった。 G大阪から完全移籍での加入が決定した2選手は、両クラブを通じて以下のコメントを残している。 ◆山見大登 【東京ヴェルディ】 「このたび、東京ヴェルディに完全移籍することになりました。来年もチームの力になれることを嬉しく思います。今年以上の成績を残せるように頑張るので応援よろしくお願いします!」 【ガンバ大阪】 「この度東京ヴェルディに完全移籍することになりました。この1年試合に出れて自分の自信にもなり、サッカー選手として成長したと実感した1年でした。サッカー選手としての決断ですが1ファンとしてはやはり大好きなチームには変わりありません。今度からは敵チームになりますがサポーターの前で成長した姿を見せれるように頑張っていきます。特別指定を合わせて3年半ありがとうございました!」 ◆福田湧矢 【東京ヴェルディ】 「ガンバ大阪から加入しました福田湧矢です! 東京ヴェルディという歴史あるクラブの一員になれたこと本当に嬉しく思います。そして本当に強い覚悟を持ってきました。ヴェルディのために自分のサッカー人生の全てをかけて戦います。みんなで最高の景色を見に行きましょう!!」 【ガンバ大阪】 「7年間本当にお世話になりました。ガンバに何も残せなかったこと本当に申し訳なく思います。そして自分のユニホームを買って応援してくれた皆さん期待に応えられなくて本当にごめんなさい」 「大好きなガンバのユニホームを着るためだけに小さい頃から努力してきました。そしてプロになってから7年間青黒のユニホームだけをきて最後に100試合達成できたことに本当に誇りに思います。こんなに怪我ばっかりで中々プレーできずそれでも自分を愛してくれて、暖かい言葉ばかりかけてくれて、そんな暖かい言葉にどれだけ救われてきたか、本当に感謝しかありません」 「これからも応援してくださいなんてそんな甘いことはいいません。でも7年間ファンサポーターと共に成長し、喜んで、悲しんで色んなことを一緒に乗り越えた記憶、思い出は自分の中で一生消えることはありません。ガンバに関わる全ての人がこれから幸せで溢れる最高な人生を過ごせますように。沢山の愛と幸せを7年間ありがとうございました」 2024.12.26 15:40 Thu

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