来季J1の清水にC大阪からサイドアタッカー カピシャーバが完全移籍加入…「もう素晴らしい事ばっかり聞いてます」

2024.12.20 12:20 Fri
清水入りが決定したカピシャーバ
©︎J.LEAGUE
清水入りが決定したカピシャーバ
清水エスパルスは20日、セレッソ大阪からMFカピシャーバ(27)の完全移籍加入を発表した。来日後のメディカルチェックを経て、正式契約となる。

ドリブル突破が魅力のサイドアタッカーは母国ブラジルでキャリアを紡ぐなか、2023年のC大阪入りで来日。ケガによる離脱もあるが、J1リーグでは2シーズン続けて25試合以上でプレーし、今季も27試合で1得点4アシストだった。

新天地の清水を通じては「清水エスパルスのみなさんに向けたはじめてのメッセージになります。カピシャーバです」と挨拶の言葉とともに、抱負を語った。
「日本の中でも歴史のあるクラブの一員になれる事ができてとても幸せに感じています。清水エスパルスの素晴らしい話をいろいろ聞いてます。素晴らしい環境でサッカーができる事、スタッフ陣、サポーターのみなさん、住みやすい町、もう素晴らしい事ばっかり聞いてます。そんな素晴らしいみなさんと一緒になって清水エスパルスの今シーズンの目標を達成できるように頑張って行きましょう!!みなさんにお会いするの楽しみにしてます。ありがとうございます」

一方、2年間を過ごしたC大阪では「セレッソ大阪ファミリーのみなさんに感謝のメッセージを送りたいと思います」と切り出し、感謝の言葉を送っている。
「まず、ファン、サポーターのみなさん、セレッソ大阪のスタッフのみなさん、セレッソ大阪の選手のみなさんに2年前にはじめて日本に来日した時から、本当に温かい気持ちと優しさで受け入れてくれた事に感謝します。2年間、セレッソのために常にベストを尽くして、セレッソの力になるために頑張ってきました。本当に素晴らしい2年間でした。みなさんと過ごした日々は僕の宝物です。みなさんとの友情は永遠に続きます。セレッソには素晴らしい選手、素晴らしいサポーターのみなさんがいるので、クラブを離れてもずっと応援し続けます。2年間支え続けてくれてありがとうございました」

カピシャーバの関連記事

17日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが県立カシマサッカースタジアムで行われた。 現在6連勝で首位を快走中の鹿島と、3試合勝利がない清水の対戦。鹿島は前節から3名を変更。荒木遼太郎、三竿健斗、レオ・セアラが外れ、ターレス・ブレーネル、知念慶、田川亨介が入った。 対する清水は2 2025.05.17 17:02 Sat
【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(1位/34pt) vs 清水エスパルス(8位/22pt) [県立カシマサッカースタジアム] ◆7連勝で一気に突き進む【鹿島アントラーズ】 前節は国立競技場で川崎フロンターレと対戦。鬼木達監督にとっては 2025.05.17 12:15 Sat
10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古 2025.05.11 19:25 Sun
3日、明治安田J1リーグ第14節の清水エスパルスvs名古屋グランパスが国立競技場で行われた。 現在3連勝中の清水と2連敗中の名古屋の一戦。調子が真逆の両者が国立の舞台で激突した。 清水は直近のリーグ戦から1名を変更。吉田豊に代えて山原レオンを起用した。 対する名古屋は5名も変更。GKシュミット・ダニエ 2025.05.03 16:43 Sat

清水エスパルスの関連記事

清水エスパルスのGK梅田透吾が、鉄壁要塞と化している。圧倒的なシュートストップ力がファンの間で話題だ。 右手一本でピンチを防ぐサヴィオのシュートのこぼれ球を#テリン が切り返しから狙うも清水GK #梅田透吾 がわずかに弾き出す!明治安田J1リーグ第31節 清水×浦和#DAZN LIVE配信中 #Jみようぜ #Jリ 2025.09.23 22:11 Tue
17日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスが県立カシマサッカースタジアムで行われた。 現在6連勝で首位を快走中の鹿島と、3試合勝利がない清水の対戦。鹿島は前節から3名を変更。荒木遼太郎、三竿健斗、レオ・セアラが外れ、ターレス・ブレーネル、知念慶、田川亨介が入った。 対する清水は2 2025.05.17 17:02 Sat
【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(1位/34pt) vs 清水エスパルス(8位/22pt) [県立カシマサッカースタジアム] ◆7連勝で一気に突き進む【鹿島アントラーズ】 前節は国立競技場で川崎フロンターレと対戦。鬼木達監督にとっては 2025.05.17 12:15 Sat
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
清水エスパルスは14日、迷惑駐車違反行為への処分を発表した。 問題が発生したのは、4月20日に行われた明治安田J1リーグ第11節のアビスパ福岡戦。エスパルスサポーターの近隣への迷惑駐車があったという。 清水は「試合運営管理規程第6条5.近隣住民に対するすべての迷惑行為」の違反に当たる迷惑駐車により、試合運営 2025.05.14 10:15 Wed

J2の関連記事

ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

カピシャーバの人気記事ランキング

1

3年ぶりJ1の清水、新シーズン背番号が決定! MFカピシャーバの「7」など新戦力がひと桁番号に、MF宮本航汰は「6」に変更

清水エスパルスは8日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンは秋葉忠宏監督体制2年目となった清水。J2リーグを制し、3年ぶりのJ1復帰を叶えた。 GK権田修一ら主力が退団し、10番のFWカルリーニョス・ジュニオは去就が定まっていないなか、2025シーズンに向けては国外からFWアフメド・アフメドフ(FCスパルタク・ヴァルナ)とMFマテウス・ブエノ(グアラニ)を獲得。MFカピシャーバ(セレッソ大阪)やMF中原輝(サガン鳥栖)に加え、韓国でプレーしていたMF小塚和季(ソウルイーランドFC)も迎え入れた。 背番号はカピシャーバが「7」、小塚が「8」、中原が「11」、アフメド・アフメドフが「29」、マテウス・ブエノが「98」に決定。中盤を支えるMF宮本航汰が新たに「6」を背負うなどの変更もあった。 <h3>◆2025シーズン選手背番号</h3> GK 1.沖悠哉(25) 16.梅田透吾(24)※背番号変更「31」 20.阿部諒弥(23) 30.佐々木智太郎(17)←昌平高校/新加入 71.猪越優惟(23)※背番号変更「51」 DF 3.高橋祐治(31) 4.蓮川壮大(26)←FC東京/完全移籍移行 5.北爪健吾(32) 14.山原怜音(25) 22.監物拓歩(24) 28.吉田豊(34) 41.羽田健人(27)←大分トリニータ/完全移籍 66.住吉ジェラニレショーン(27)←サンフレッチェ広島/完全移籍移行 70.高木践(22)※背番号変更「32」 MF 6.宮本航汰(28)※背番号変更「13」 7.カピシャーバ(28)←セレッソ大阪/完全移籍 8.小塚和季(30)←ソウルイーランドFC(韓国)/完全移籍 11.中原輝(28)←サガン鳥栖/期限付き移籍 17.弓場将輝(22)←大分トリニータ/完全移籍 19.松崎快(27) 21.矢島慎也(30) 33.乾貴士(36) 36.宇野禅斗(21)←FC町田ゼルビア/完全移籍移行 47.嶋本悠大(18)←大津高校/新加入 49.小竹知恩(18)←清水ユース/昇格 55.西原源樹(18)←清水ユース/昇格 98.マテウス・ブエノ(26)←グアラニ(ブラジル)/完全移籍 FW 9.アブドゥル・アジズ・ヤクブ(26) 18.齊藤聖七(24)←ザスパ群馬/期限付き移籍終了 23.北川航也(28) 27.郡司璃来(19) 29.アフメド・アフメドフ(29)←FCスパルタク・ヴァルナ(ブルガリア)/完全移籍 99.ドウグラス・タンキ(31) 2025.01.09 15:49 Thu
2

【明治安田J1第16節まとめ】鹿島・鬼木達監督の古巣初対決は6万人の大観衆の中で逆転勝利! 連敗止めたい清水vs町田はドロー決着

10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー</h3> 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古屋はキックオフの流れから山岸祐也がシュートまで持ち込んだが京都はパトリック・ウィリアムのブロックでことなきを得る。名古屋が前半はペースを握っていく展開もゴールは生まれない。 後半も名古屋がチャンスを作っていく中、70分に京都が先制。左サイドからパスを繋いでいくと、宮本優太のシュートがディフレクトするも、長沢駿がダイビングヘッドで合わせて京都が先制する。 押し込んでいた名古屋は先制を許した中、84分に波状攻撃。浅野雄也、菊地泰智のシュートが阻まれるも、最後は稲垣祥が蹴り込み同点に。そのままドローに終わった。 <h3>【清水vs町田】連敗止めたい両者の戦いはドロー</h3> 7位の清水エスパルスと10位のFC町田ゼルビアの一戦。2連敗同士の対決。共に勝利が欲しい一戦となった中、点の取り合いとなった。 21分ボックス内左からのナ・サンホのクロスをボックス内で西村拓真がヘッドで決めて、ホームの町田が先制。前半をリードして折り返したが、後半は点の取り合いになる。 66分、清水は乾貴士が倒されてPKを獲得すると北川航也がしっかりと決めて同点に追いつくが、町田は再開の流れからそのままゴール。最終ラインからのロングフィードから、ボックス右から西村が叩きつけるクロス。跳ねたボールに対してファーサイドで林幸多郎がヘディングで叩き込み、町田が勝ち越しに成功する。 清水は再び追いかける展開となった中、84分にカピシャーバが左サイドからアーリークロスを入れると、ドウグラス・タンキが飛び込みゴール。前節はファウルで取り消されていたドウグラス・タンキがこの試合では決め切り、2-2のドローに終わった。 <h3>【鹿島vs川崎F】鬼木達監督、初の古巣対決でしっかり勝利</h3> 首位の鹿島アントラーズと14位の川崎フロンターレの対戦。鹿島の鬼木達監督は、アジア準優勝の昨季まで指揮した古巣との一戦となった。 国立競技場で対峙した両者。試合は7分、右CKからのクロスを佐々木旭がニアサイドでヘディングで合わせて川崎Fが先制に成功する。 およそ6万人の大観衆が集まった試合。川崎Fはペースを握って攻め込んでいくが、なかなか追加点を奪えず。フィニッシュの精度を欠いたツケを払うことになってしまう。 前半アディショナルタイムには鹿島が自陣からドリブルで荒木遼太郎が運ぶと、安西幸輝のクロスを鈴木優磨が競り勝つと、舩橋佑が冷静にトラップして蹴り込み同点に追いつく。 1-1で迎えた後半も川崎Fが攻めていく展開に。それでもシュートが枠に飛ばないと、65分に鹿島が仕留める。自陣からパスを繋いでいくと、鈴木の背後へのボールに反応した田川亨介が抜け出すと、冷静に左足で流し込みゴール。これが決勝点となり、2-1で鹿島が勝利し首位をしっかりと守った。 <h3>◆明治安田J1リーグ第16節</h3> ▽5/10(土) 横浜FC 1-0 アビスパ福岡 【横浜FC】 室井彗佑(後14) FC東京 1-0 ヴィッセル神戸 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(後45+13) 柏レイソル 2-0 ファジアーノ岡山 【柏】 細谷真大(後31) ジエゴ(後45) ▽5/11(日) 鹿島アントラーズ 2-1 川崎フロンターレ 【鹿島】 舩橋佑(前46) 田川亨介(後20) 【川崎F】 佐々木旭(前7) 清水エスパルス 2-2 FC町田ゼルビア 【清水】 北川航也(後21) ドウグラス・タンキ(後39) 【町田】 西村拓真(前22) 林幸多郎(後22) 京都サンガF.C. 1-1 名古屋グランパス 【京都】 長沢駿(後25) 【名古屋】 稲垣祥(後39) アルビレックス新潟 1-1 浦和レッズ 【新潟】 長谷川元希(後29) 【浦和】 長倉幹樹(後35) 東京ヴェルディ 0-2 湘南ベルマーレ 【湘南】 奥野耕平(後17) ルイス・フェリッピ(後49) ガンバ大阪 0-1 サンフレッチェ広島 【広島】 塩谷司(前33) セレッソ大阪 1-0 横浜F・マリノス 【C大阪】 ラファエル・ハットン(前24) <span class="paragraph-title">【動画】鹿島の勝利を呼び込んだ田川亨介の冷静なゴール!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1921441291193192934?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 19:25 Sun
3

C大阪に2人のブラジル人アタッカー加入! 元新潟のFWラファエル・ハットンはトゥールーズでオナイウ阿道とも共闘

セレッソ大阪は13日、FWラファエル・ハットン(29)、FWチアゴ・アンドラーデ(24)のブラジル人2選手の加入を発表した。ラファエル・ハットンは「9」、チアゴ・アンドラーデは「11」に背番号が決定している。 ラファエル・ハットンは、2015シーズンにアルビレックス新潟で1年間在籍経験もある左ウイングを主戦場とするアタッカー。トゥールーズ時代にはオナイウ阿道とともにリーグ・ドゥ(フランス2部)優勝とクープ・ドゥ・フランス優勝に貢献している。 2023シーズンに加入したECバイーア(ブラジル1部)ではここまで公式戦54試合10得点の数字を残していた。なお、C大阪へは2025シーズン終了までの期限付き移籍加入となる。 一方、ECバイーアでプロキャリアをスタートしたチアゴ・アンドラーデはニューヨーク・シティFC、アトレチコ・パラナエンセ、深圳新鵬城、サンディエゴFCなどでプレー。左右のウイングを主戦場とするアタッカーはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCから完全移籍での加入となった。 ともにメディカルチェック後に正式加入となり、それぞれ鹿島アントラーズと清水エスパルスへ移籍したFWレオ・セアラやFWカピシャーバらの後釜候補となる2選手は新天地での意気込みを語っている。 ◆ラファエル・ハットン 「セレッソ大阪の皆さん、初めまして。ラファエル・ハットンです。ハットンと呼んでください。以前、一年間日本のチームに所属していたことがあったので、もう一度日本に帰ってプレーするというのが私の夢でした。その夢を叶えることができて本当に嬉しいですし、たくさんのゴールを決めて皆さんと共に最高のシーズンにしたいと思います。よろしくお願いします!」 ◆チアゴ・アンドラーデ 「セレッソ大阪に関わる全てのみなさん、初めまして。チアゴ・アンドラーデと申します。チアゴと呼んでください。みなさんの仲間の一員としてチームに加入出来ることが本当にうれしいですし、私の力を信じて下さったセレッソ関係者の皆様に心から感謝しています。今シーズン最後まで共に闘って行きましょう!」 2025.01.13 19:20 Mon
4

磐田が2年ぶり静岡ダービーを逆転で制し3回戦進出! FKのデザインプレーからリカルド・グラッサが決勝弾【YBCルヴァンカップ】

9日、2025 YBCルヴァンカップ2回戦のジュビロ磐田vs清水エスパルスがヤマハスタジアムで行われ、2-1で逆転勝利した磐田が3回戦進出を決めた。 1回戦でJ3のFC大阪を2-1で撃破し、初戦突破を決めた磐田。J2リーグでは直近のモンテディオ山形戦を0-0のドローで終えて連勝が「3」でストップも、3位と好位置につける。宿敵とのホーム開催のダービーマッチでは上夷克典、倍井謙を除く先発9人を変更。ルヴァン初戦突破の立役者となった川合徳孟や佐藤凌我、リカルド・グラッサらを起用した。 対してJ3のSC相模原との初戦を3-0で快勝した清水。J1リーグでは直近の横浜FC戦を0-2で落とし、今季2度目の連敗で10位に順位を落とした。そのリーグ戦の状況もあり、高橋祐治を除く先発10人を変更。西原源樹や中原輝、アフメド・アフメドフらを起用した。 2023シーズン以来、2年ぶりの静岡ダービーは開始早々に動く。キックオフから24秒で右サイドの中原のスルーパスに抜け出した小竹知恩の正確なクロスをゴール前のアフメドフが頭で合わせ、値千金の加入後初ゴールを挙げた。 電光石火のゴールによってアウェイチームが主導権を掌握。以降はカウンターを起点にアフメドフのエリア外からのシュートや、中原の正確なプレースキックを活かして2点目に迫っていく。 一方、前半のうちに追いつきたい磐田は徐々にボールの保持率を高めていく。だが、前線の選手になかなか効果的な縦パスが入らず、フィニッシュまで持ち込むことができない。20分には右サイドでの連携から川口尚紀のグラウンダーの折り返しにボックス中央で反応した佐藤にシュートチャンスも、ここは右足シュートを大きくふかしてしまう。 この決定機は逃したが、ここから攻撃にリズムが生まれると、26分にはショートカウンターから川合の斜めのラストパスをボックス左で受けた倍井に決定機。だが、ニア下を狙ったシュートはわずかに枠の左へ外れた。 前半終盤にかけてはボールを保持して押し込む磐田、カウンターで応戦する清水という構図の下で一進一退の状況が続いていく。前半終了間際の44分には清水に続けてビッグチャンス。FKの流れからゴール前のアフメドフのシュートはGK三浦龍輝のビッグセーブ、こぼれに詰めた嶋本悠大のシュートは右ポストを叩いた。 その後、磐田もセットプレー流れから厚みのある攻撃を仕掛けたが、決め切るまでには至らず。白熱のダービーはアウェイチームの1点リードで折り返した。 迎えた後半、磐田は川口に代えて松原后、清水は嶋本、高橋に代えてカピシャーバ、蓮川壮大を投入した。 立ち上がりから磐田が攻勢を仕掛けると、53分に追いつく。相手陣内左サイドで仕掛けた倍井が右足インスウィングのクロスをファーに供給すると、これをゴール右角度のないところから川﨑一輝が頭で合わせて加入後初ゴールとした。 追いついた勢いに乗るホームチームは優勢に進めるなか、61分にはゴールに絡んだ川﨑、倍井を下げてジョルディ・クルークス、角昂志郎と主力を同時投入。65分には佐藤の正確な展開を起点にカウンターを発動。右サイドに抜け出したクルークスからボックス内に走り込む角に完璧な折り返しが供給されたが、正面を突いた右足シュートはGK梅田透吾の好守に阻まれた。 その後、守勢の清水も矢島慎也、ドウグラス・タンキ、北爪健吾とフレッシュな選手の投入で流れを好転させようとするが、磐田が押し切った。 80分、相手陣内左サイド深くで得たFKの場面でキッカーの上原力也がボックス中央のスペースへ低弾道のクロスを入れると、味方のブロックで完全にフリーとなったリカルド・グラッサが抑えの利いた左足ダイレクトボレーで合わせてゴールネットに突き刺した。 ホームチームが土壇場で引っくり返した静岡ダービーは試合終盤にかけて球際でバチバチとやり合う激しい展開に。リスクを冒して前に出た清水の攻撃を冷静に撥ね返した磐田はカウンターチャンスで3点目を奪い切ることはできなかったが、2-1のままクローズした。 この結果、2019年以来5戦ぶりの静岡ダービーを制した磐田が3回戦進出。3回戦ではガンバ大阪vs水戸ホーリーホックの勝者と対戦する。 ジュビロ磐田 2-1 清水エスパルス 【磐田】 川﨑一輝(後8) リカルド・グラッサ(後35) 【清水】 アフメド・アフメドフ(前1) <span class="paragraph-title">【動画】静岡ダービー制すリカルド・グラッサの決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%9D%99%E5%B2%A1%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#静岡ダービー</a> を制したのはジュビロ磐田!<br><br> ゴール動画 <br> JリーグYBCルヴァンカップ 第2回戦<br> 磐田vs清水<br> 2-1<br> 80分<br> リカルド グラッサ(磐田)<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ルヴァンカップ</a> <a href="https://t.co/szUYthbJi5">pic.twitter.com/szUYthbJi5</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1909939448357568558?ref_src=twsrc%5Etfw">April 9, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.09 21:06 Wed
5

【J1注目プレビュー|第10節:清水vs川崎F】不調の清水、好調の川崎F…持ち味を出すのは?

【明治安田J1リーグ第10節】 2025年4月12日(土) 14:00キックオフ 清水エスパルス(10位/11pt) vs 川崎フロンターレ(6位/15pt) [IAIスタジアム日本平] <h3>◆やはり課題は決定力【清水エスパルス】</h3> 開幕連勝スタートの清水だが、その後4戦勝ちなし。第7節では湘南ベルマーレに快勝したが、再び連敗と良い流れが作れていない。 ミッドウィークにはジュビロ磐田とのYBCルヴァンカップで“静岡ダービー”を戦ったが敗戦。唯一のプラスポイントは主軸が休めたというところだろう。 8連戦という過密日程に耐えている状況だが、アウェイでの連戦もあり公式戦3連敗。チームとしての正念場とも言えそうだ。 このところの試合はチャンスメイクとシュート数こそ相手を上回るも、やはりゴールが生まれない。システムをいじりながら戦っているが、良さが出ているとは言い難い状況。秋葉忠宏監督がどういった采配をするのかも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:沖悠哉 DF:高木践、高橋祐治、住吉ジェラニレショーン、吉田豊 MF:宇野禅斗、マテウス・ブエノ MF:松崎快、乾貴士、カピシャーバ FW:北川航也 監督:秋葉忠宏 <h3>◆劇的ドローの勢いを持ち込め【川崎フロンターレ】</h3> ミッドウィークに行われた横浜F・マリノスとの“神奈川ダービー”は壮絶な打ち合いとなり3-3のドロー。敗戦の可能性もあった中で、意地を見せて追い付けたことはプラス材料だ。 守備でも大きく貢献している日本代表DF高井幸大がセットプレーから同点ゴールを決め、存在感を見せている。リーグ戦も5戦負けなし。チームの勢いも失っていない。 首位との勝ち点差は「1」であり、結果次第では首位浮上もある状況。直近4試合はいずれも複数得点を決めており、2試合連続ドローだが川崎Fらしさも出てきている。 一方で失点が多いところは気になる部分。長谷部茂利監督が、どう守備を立て直していくかも注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:山口瑠伊 DF:佐々木旭、高井幸大、丸山祐市、三浦颯太 MF:山本悠樹、河原創 MF:家長昭博、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:山田新 監督:長谷部茂利 2025.04.12 11:35 Sat

清水エスパルスの人気記事ランキング

1

「ついにCM来た!」「面白過ぎる」秋葉監督のアツすぎるインタビューがまさかのCM化で大反響「マーケティングとしては大成功だろ!」

清水エスパルスのクラブパートナーである、有限会社 京昌園のCMが話題を呼んでいる。 静岡県内に11店鋪を構える焼肉専門店の京昌園。清水の本拠地・IAIスタジアム日本平では、スタジアムグルメも出品している。 また、これまでには清水の選手たちを起用したCMも制作してきたなか、その最新作が話題だ。 今回CMに起用されたのは、選手ではなく秋葉忠宏監督。おいしそうな肉と白米がよそわれた茶碗を手に、自身の代名詞ともいえる「This is …」のフレーズを用いて焼肉をアツくPRしている。 秋葉監督は、「This is …This is …This is焼肉!」と水戸ホーリーホック時代や昨シーズンにも話題になったインタビューのリズムで代名詞を炸裂させると、「この肉のうまみ、秘伝のタレ、これがあるから焼肉はやめられない。This is 京昌園」と京昌園の美味しいお肉をアピールしている。 これには、ファンからも「ついにCM来た!」、「インパクトがすごいw」、「面白過ぎる」、「京昌園さんのマーケティングとしては大成功だろ!」と反響が寄せられている。 また、2日に行われた明治安田J2リーグ第2節愛媛FC戦のハーフタイムには、スタジアムのビジョンでこのCMが流されることに。観戦していたファンからも「ハーフタイムにあの場にいた全員が一斉に画面を見だしたのはまじでおもろすぎる」、「ハーフタイム中にツボったw」と反響を呼んでいた。 大きな話題となっている秋葉監督のCM。清水としては焼肉パワーにあやかりJ1昇格といきたいところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】「This is焼肉!」秋葉監督のアツすぎるインタビューがまさかのCM化</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GkBvOyqTRVE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.08 14:25 Fri
2

Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
3

2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名

Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue
4

3年ぶりJ1の清水、新シーズン背番号が決定! MFカピシャーバの「7」など新戦力がひと桁番号に、MF宮本航汰は「6」に変更

清水エスパルスは8日、2025シーズンの新体制を発表した。 2024シーズンは秋葉忠宏監督体制2年目となった清水。J2リーグを制し、3年ぶりのJ1復帰を叶えた。 GK権田修一ら主力が退団し、10番のFWカルリーニョス・ジュニオは去就が定まっていないなか、2025シーズンに向けては国外からFWアフメド・アフメドフ(FCスパルタク・ヴァルナ)とMFマテウス・ブエノ(グアラニ)を獲得。MFカピシャーバ(セレッソ大阪)やMF中原輝(サガン鳥栖)に加え、韓国でプレーしていたMF小塚和季(ソウルイーランドFC)も迎え入れた。 背番号はカピシャーバが「7」、小塚が「8」、中原が「11」、アフメド・アフメドフが「29」、マテウス・ブエノが「98」に決定。中盤を支えるMF宮本航汰が新たに「6」を背負うなどの変更もあった。 <h3>◆2025シーズン選手背番号</h3> GK 1.沖悠哉(25) 16.梅田透吾(24)※背番号変更「31」 20.阿部諒弥(23) 30.佐々木智太郎(17)←昌平高校/新加入 71.猪越優惟(23)※背番号変更「51」 DF 3.高橋祐治(31) 4.蓮川壮大(26)←FC東京/完全移籍移行 5.北爪健吾(32) 14.山原怜音(25) 22.監物拓歩(24) 28.吉田豊(34) 41.羽田健人(27)←大分トリニータ/完全移籍 66.住吉ジェラニレショーン(27)←サンフレッチェ広島/完全移籍移行 70.高木践(22)※背番号変更「32」 MF 6.宮本航汰(28)※背番号変更「13」 7.カピシャーバ(28)←セレッソ大阪/完全移籍 8.小塚和季(30)←ソウルイーランドFC(韓国)/完全移籍 11.中原輝(28)←サガン鳥栖/期限付き移籍 17.弓場将輝(22)←大分トリニータ/完全移籍 19.松崎快(27) 21.矢島慎也(30) 33.乾貴士(36) 36.宇野禅斗(21)←FC町田ゼルビア/完全移籍移行 47.嶋本悠大(18)←大津高校/新加入 49.小竹知恩(18)←清水ユース/昇格 55.西原源樹(18)←清水ユース/昇格 98.マテウス・ブエノ(26)←グアラニ(ブラジル)/完全移籍 FW 9.アブドゥル・アジズ・ヤクブ(26) 18.齊藤聖七(24)←ザスパ群馬/期限付き移籍終了 23.北川航也(28) 27.郡司璃来(19) 29.アフメド・アフメドフ(29)←FCスパルタク・ヴァルナ(ブルガリア)/完全移籍 99.ドウグラス・タンキ(31) 2025.01.09 15:49 Thu
5

16本の被シュート&ゴール期待値4以上の相手を完封!清水エスパルスGK梅田透吾の鉄壁要塞っぷりが話題沸騰中

清水エスパルスのGK梅田透吾が、鉄壁要塞と化している。圧倒的なシュートストップ力がファンの間で話題だ。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">右手一本でピンチを防ぐ<br><br>サヴィオのシュートのこぼれ球を<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#テリン</a> が切り返しから狙うも<br>清水GK <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A2%85%E7%94%B0%E9%80%8F%E5%90%BE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#梅田透吾</a> がわずかに弾き出す!<br><br>明治安田J1リーグ第31節 <br>清水×浦和<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#だったらDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E6%B5%A6%E5%92%8C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#清水浦和</a> <a href="https://t.co/Wjab7PJDHP">pic.twitter.com/Wjab7PJDHP</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1970429984326991874?ref_src=twsrc%5Etfw">September 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> J1リーグ第31節で清水が浦和レッズと対戦。生え抜きのGK梅田は8試合連続で先発してゴールマウスに立つと、抜群の反射神経でピンチをことごとくシャットアウト。16本ものシュートを打たれただけでなく、浦和のゴール期待値が「4.35」を記録するほどだったが、見事に無失点に抑えてチームに勝点1をもたらした。 なお、梅田は第30節終了時点でも驚異的なスタッツを記録。セーブ率89%、1試合平均セーブ数4.4、PA内シュートストップ率84%、PA外シュートセーブ率100%の4部門でリーグトップの数字をマークしている。 浦和戦でも披露した圧倒的なセービング力はSNSで話題に上がり、「梅田透吾、圧倒的すぎる」「PA外からはゴールを決めさせない伝説・SGGK若林源三」「神がかり…いや、もはや神」「神がかってるというより変態の領域」「梅ちゃん今日も何本止めてくれた事か」「海外見てるとキーパーの差が1番あるなと思ってた。まさか生え抜きがこの領域までたどり着くとは。コロナ禍のスクランブル起用から岡山で覚醒。大怪我を乗り越えてここまでよく頑張った。」「梅田まじでえぐいんや」「これが3試合クリーンシートの清水の守護神梅田透吾だ!」「マジで代表選ばれてもおかしくない」「すまんな、うちのキーパーちょっと普通じゃないんだわw」「梅田透吾選手のビッグセーブが勝点積み上げに貢献してますね」「今日も神がかってるのに一喜一憂しない所が若手とは思えない落ち着き」「梅ちゃん反応スピードやべえ」とファンが興奮しているようだ。 梅田は試合後のインタビューで「無失点というGKとしての最低限の仕事はできたのかなと思いますし、ここで負けないというのは悪くはない結果だと思います」と総括。「ディフェンス含めてみんなが頑張ってくれたし、僕はゴールマウスを守ることが仕事なので、それに徹することができた90分だと思います」と述べ、3試合連続のクリーンシートについても「ディフェンス陣を含めて全員がゼロで抑えようという気持ちがあり、試合前から声かけがあり、監督からの指示もあるので、まずはそこを軸にしてどれだけ攻撃で点を取れるかだと思うので、無失点は後ろとしては最低限の仕事かなと思います」と引き締まった表情でコメントした。そして、ヴィッセル神戸との次節を「変わらず後ろは集中してゼロで抑えて、良い攻撃に繋げられるようにできれば、必ず勝てると思う。中3日で短いですけど、良い準備ができればいいなと思います」と見据えている。 2025.09.23 22:11 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly