福島が守護神GK吉丸絢梓、FW矢島輝一との契約更新を発表
2024.12.15 12:10 Sun
福島ユナイテッドFCは15日、GK吉丸絢梓(28)とFW矢島輝一(28)との契約更新を発表した。
吉丸は2014シーズンにヴィッセル神戸でトップ昇格。2020シーズンまでの在籍でJ1リーグ出場が3試合にとどまり、2021シーズンから北九州へ完全移籍する。
北九州では1年目からJ2リーグ19試合、J3リーグ12試合、J3リーグ18試合とコンスタントにプレーも、レギュラー奪取はならず、2023年シーズンで北九州を退団。その後、2024年に福島へ加入した。
福島では1年目から守護神の座を獲得し明治安田J3リーグ36試合に出場、チームの昇格プレーオフ進出に貢献した。
矢島はFC東京の下部組織育ちで、U-15むさし、U-18と昇格。中央大学へと進学し、2016年にトップチームに加入した。 FC東京ではトップチームでは多くの出番を得られず、U-23での出場がメインとなると、2021年に大宮へ完全移籍。しかし、ケガなどの影響で大宮でも出番は多くなく、2024年に福島へ完全移籍。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆吉丸絢梓
「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることとなりました。J2昇格を達成するために、また福島に活力をもたらすために全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いいたします」
◆矢島輝一
「寺田監督の目指すサッカーがとても楽しく、新たな発見やサッカー感を養うことができました。また、みなさまのサポートのおかげで充実した1年となりました。来シーズンもチームのために力の全てを発揮し、ゴール数にもこだわります。福島全体から感じた勢いを、さらに大きな波に変え、J2昇格できるように精進します。「男は30歳から!」成長と成果を追求していきますので、引き続き応援よろしくお願いします」
吉丸は2014シーズンにヴィッセル神戸でトップ昇格。2020シーズンまでの在籍でJ1リーグ出場が3試合にとどまり、2021シーズンから北九州へ完全移籍する。
北九州では1年目からJ2リーグ19試合、J3リーグ12試合、J3リーグ18試合とコンスタントにプレーも、レギュラー奪取はならず、2023年シーズンで北九州を退団。その後、2024年に福島へ加入した。
矢島はFC東京の下部組織育ちで、U-15むさし、U-18と昇格。中央大学へと進学し、2016年にトップチームに加入した。 FC東京ではトップチームでは多くの出番を得られず、U-23での出場がメインとなると、2021年に大宮へ完全移籍。しかし、ケガなどの影響で大宮でも出番は多くなく、2024年に福島へ完全移籍。
福島移籍1年目からコンスタントに出番を掴み、明治安田J3リーグ32試合で2得点。リーグカップと天皇杯では計3試合で2得点だった。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆吉丸絢梓
「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることとなりました。J2昇格を達成するために、また福島に活力をもたらすために全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いいたします」
◆矢島輝一
「寺田監督の目指すサッカーがとても楽しく、新たな発見やサッカー感を養うことができました。また、みなさまのサポートのおかげで充実した1年となりました。来シーズンもチームのために力の全てを発揮し、ゴール数にもこだわります。福島全体から感じた勢いを、さらに大きな波に変え、J2昇格できるように精進します。「男は30歳から!」成長と成果を追求していきますので、引き続き応援よろしくお願いします」
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