奈良のタイ代表FWパトリック・グスタフソンの期限付き移籍満了…BGパトゥムに復帰「多くの学びを得たことを嬉しく思う」
2024.12.03 13:20 Tue
BGパトゥム時代のパトリック
奈良クラブは3日、BGパトゥム・ユナイテッドから期限付き移籍中のタイ代表FWパトリック・グスタフソン(23)が期限付き移籍満了になったことを発表した。
タイ代表としてもプレーするパトリックは、今シーズンから奈良に期限付き移籍で加入。明治安田J3リーグで25試合に出場し2得点を記録。天皇杯でも2試合に出場していた。
パトリックはクラブを通じてコメントしている。
「日本でプレーするにあたり、サポートしてくださった全てのチームメイト、スタッフ、ファン・サポーターの皆さんに感謝しています。日本に来る決断をし、多くの学びを得たことをとても嬉しく思っています。チームメイトたちのハードワークやどんな状況でも 100%の力を発揮し立ち向かう姿勢に刺激を受けました。この経験は一人のサッカー選手としてだけではなく一人の人間としての成長する経験となりました」
「奈良クラブ、日本での経験の全てを今後の自身の挑戦に発揮していきたいと思います。皆さん、本当にありがとうございました」
タイ代表としてもプレーするパトリックは、今シーズンから奈良に期限付き移籍で加入。明治安田J3リーグで25試合に出場し2得点を記録。天皇杯でも2試合に出場していた。
パトリックはクラブを通じてコメントしている。
「奈良クラブ、日本での経験の全てを今後の自身の挑戦に発揮していきたいと思います。皆さん、本当にありがとうございました」
パトリック・グスタフソンの関連記事
奈良クラブの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
|
|
パトリック・グスタフソンの人気記事ランキング
1
タイ代表が石井正忠体制を継続へ 連盟会長“マダム・パン”が示唆、アジア杯2027出場権へ新たな欧州出身者も確保か
タイサッカー協会のヌアルファン・ラムサム会長が、A代表の石井正忠体制を継続させる意向を口にした。タイ『Thai Rath』などが伝える。 石井正忠監督率いるタイ代表は、年末年始に開催されていたASEAN杯で準優勝。決勝戦では、大会途中にブラジル出身FWグエン・スアン・ソンを加えたベトナム代表に2戦合計3-5と敗れ、大会3連覇を逃すこととなった。 石井監督としては2023年11月の就任後、アジア杯2023でベスト16、2026W杯はアジア2次予選敗退、ASEAN杯準優勝という推移。 タイの実業家、政治家、そしてサッカー協会会長であるラムサム氏“通称マダム・パン”は、記者会見でASEAN杯を総括し、現場を労うとともに石井体制を継続させる意向を口にした。 「必ずしもベストメンバーを招集できなかったなかでも、若いチームがよくやってくれた。近いうちにフル代表の中心となるであろう選手を発見できたことが、今大会の成功と言える部分だ」 「次なる目標は、アジア杯2027の出場権を獲得すること。今のところ、コーチングスタッフ陣を変更するつもりはない。石井監督は大きなプレッシャーがある中で取り組んでくれている」 現代表チームには、国外出身のタイ系選手が複数おり、スウェーデン出身のFWパトリック・グスタフソン、ノルウェー出身のDFニコラス・ミケルソン、イングランド出身のDFジェームス・ベレスフォードが今大会を通じて頭角。 また、マダム・パンは年明け、デンマーク1部・オーフスGFに所属するタイ系の元U-21スウェーデン代表DFエリック・カール(23)と会談。A代表入りの説得に成功したと伝えられる。 2025.01.07 22:27 Tue奈良クラブの人気記事ランキング
1
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed2
JFL時代から奈良に6年在籍…DF加藤徹也が今治へ完全移籍「チャレンジを決断しました」
FC今治は27日、奈良クラブからDF加藤徹也(27)が完全移籍加入すると発表した。 加藤は2018年に当時JFLの奈良へ入団。今季まで6シーズン在籍し、自身としてもJリーグ初挑戦となったJ3で35試合に出場したが、今治への完全移籍を決断した。 双方のクラブ公式サイトからコメントを発表している。 ◆奈良クラブ 「まずは、奈良クラブに関わる全ての方に感謝しています。大卒から6年間サッカー選手としても人間としても僕を成長させてくれました。ありがとうございます!」 「僕はこの6年間Jリーガーになる夢を掴む事だけを考えて日々プレーをしていました。その日々の中でどん底も経験しました。ですが、昨年Jリーグ昇格・JFL優勝と最高の瞬間、景色を見る事が出来ました。あの瞬間を思い出すと今でも鳥肌が立ちます」 「そして今年Jリーグの舞台に立ち、ようやくプロサッカー選手としてのスタートを切る事ができました。本当に嬉しかったですし、興奮しました」 「そんな中、今回奈良クラブを離れチャレンジする事を決断しました。同カテゴリーでの移籍という事もあり、とても悩みましたが短いサッカー人生の中でチャレンジする事でもっと僕を成長させてくれるのではないかと思い、今回このような決断をしました」 「奈良クラブは日々成長しています。クラブハウスもでき、スタジアムには照明も設置されます。ファン・サポーターも年々増えています。応援もどんどん凄くなっていきます。奈良クラブがこれから更に成長し、大きいクラブになっていく事を期待しています!6年間本当にありがとうございました!!」 ◆FC今治 「FC今治の皆さん、初めまして加藤徹也です。皆さんと最高の瞬間、最高の景色を見るために今治に来ました!J2昇格のために全力でプレーします。そのためにピッチの上で戦います!」 2023.12.27 19:50 Wed3
奈良MF神垣陸が契約更新 今季加入で33試合3ゴールの中盤
奈良クラブは16日、MF神垣陸(26)との契約更新を発表した。 神垣は尚志高校から桐蔭横浜大学に進み、2021年にレノファ山口FCでプロ入り。今年から奈良に加わり、主に中盤の一角として明治安田J3リーグ33試合で3得点だった。クラブを通じて来季へ抱負を語っている。 「2025シーズンも奈良クラブの選手として戦えることを嬉しく思います。より高みを目指し、覚悟を持ってプレーします。応援よろしくお願いします」 2024.12.16 11:51 Mon4
J3奈良、JFL枚方から生駒稀生をレンタル 「精一杯頑張ります」
奈良クラブは3日、日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方からDF生駒稀生(25)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2023年12月31日までとなる。 生駒は鹿児島城西高校、大阪学院大学、FC淡路島を経て、FCティアモ枚方に。FCティアモ枚方ではキャプテンだったが、この夏から奈良でプロの世界に飛び込む運びとなった。 新天地を通じて「FCティアモ枚方から加入することになりました生駒稀生です」と挨拶の言葉とともに、意気込みを語っている。 「シーズン途中の加入になりますが、チームの力になれるように責任、自覚を持って精一杯頑張ります。ファン、サポーターの皆様よろしくお願いします」 2023.08.03 15:55 Thu5
