長野MF碓井鉄平が現役引退…プロ生活11年で長崎、群馬、富山でもプレー「本当に幸せな時間を過ごすことができました」
2024.11.29 15:55 Fri
AC長野パルセイロは29日、MF碓井鉄平(33)の現役引退を発表した。
碓井は東京ヴェルディジュニアから、FC東京U-15むさしへ加入し、山梨学院大付属高校へ進学。駒澤大学から、2014年にV・ファーレン長崎に加入。2016年に期限付き移籍で長野に加入。その後、ザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、カターレ富山を経て、2024年に長野に完全移籍した。
長野では、合計2シーズン過ごし、J3で22試合、リーグカップ1試合、天皇杯で3試合に出場。キャリア通算では、J1通算5試合、J2通算15試合、J3通算143試合3得点。リーグカップで3試合1得点、天皇杯で14試合に出場していた。
碓井はクラブを通じてコメントしている。
「この度、今シーズンをもちまして現役を引退する決断をいたしました。大学卒業後からの11年間のプロ生活を思い返すと苦しい時期もありましたが、その中で数え切れないほどの素晴らしい出会いと経験をさせてもらい、本当に幸せな時間を過ごすことができました」
「各チームで出会った、素晴らしい監督やスタッフ、共に戦った選手たち、どんな時も応援してくださるファン・サポーターの皆様のお陰でここまでサッカーを続けることができました」
「そして、幼い頃から支えてくれた両親、いつも一番近くで応援してくれた妻と可愛い2人の娘にも感謝しています。小さい頃からしていたサッカーをしない日常になるということに少し寂しさを感じますが、これからの人生、サッカーで得た経験や人との繋がりを大切に、新たな日標に向かって自分らしく進んでいきたいと思います」
「皆様とまたどこかで会えるのを楽しみにしています。11年間、本当にありがとうございました」
碓井は東京ヴェルディジュニアから、FC東京U-15むさしへ加入し、山梨学院大付属高校へ進学。駒澤大学から、2014年にV・ファーレン長崎に加入。2016年に期限付き移籍で長野に加入。その後、ザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、カターレ富山を経て、2024年に長野に完全移籍した。
長野では、合計2シーズン過ごし、J3で22試合、リーグカップ1試合、天皇杯で3試合に出場。キャリア通算では、J1通算5試合、J2通算15試合、J3通算143試合3得点。リーグカップで3試合1得点、天皇杯で14試合に出場していた。
「この度、今シーズンをもちまして現役を引退する決断をいたしました。大学卒業後からの11年間のプロ生活を思い返すと苦しい時期もありましたが、その中で数え切れないほどの素晴らしい出会いと経験をさせてもらい、本当に幸せな時間を過ごすことができました」
「これまでプレーさせていただいた、V・ファーレン長崎、ザスパクサツ群馬、カターレ富山、AC長野パルセイロの皆様には心から感謝申し上げます」
「各チームで出会った、素晴らしい監督やスタッフ、共に戦った選手たち、どんな時も応援してくださるファン・サポーターの皆様のお陰でここまでサッカーを続けることができました」
「そして、幼い頃から支えてくれた両親、いつも一番近くで応援してくれた妻と可愛い2人の娘にも感謝しています。小さい頃からしていたサッカーをしない日常になるということに少し寂しさを感じますが、これからの人生、サッカーで得た経験や人との繋がりを大切に、新たな日標に向かって自分らしく進んでいきたいと思います」
「皆様とまたどこかで会えるのを楽しみにしています。11年間、本当にありがとうございました」
碓井鉄平の関連記事
AC長野パルセイロの関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
|
|
碓井鉄平の人気記事ランキング
1
長野MF碓井鉄平が現役引退…プロ生活11年で長崎、群馬、富山でもプレー「本当に幸せな時間を過ごすことができました」
AC長野パルセイロは29日、MF碓井鉄平(33)の現役引退を発表した。 碓井は東京ヴェルディジュニアから、FC東京U-15むさしへ加入し、山梨学院大付属高校へ進学。駒澤大学から、2014年にV・ファーレン長崎に加入。2016年に期限付き移籍で長野に加入。その後、ザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、カターレ富山を経て、2024年に長野に完全移籍した。 長野では、合計2シーズン過ごし、J3で22試合、リーグカップ1試合、天皇杯で3試合に出場。キャリア通算では、J1通算5試合、J2通算15試合、J3通算143試合3得点。リーグカップで3試合1得点、天皇杯で14試合に出場していた。 碓井はクラブを通じてコメントしている。 「この度、今シーズンをもちまして現役を引退する決断をいたしました。大学卒業後からの11年間のプロ生活を思い返すと苦しい時期もありましたが、その中で数え切れないほどの素晴らしい出会いと経験をさせてもらい、本当に幸せな時間を過ごすことができました」 「これまでプレーさせていただいた、V・ファーレン長崎、ザスパクサツ群馬、カターレ富山、AC長野パルセイロの皆様には心から感謝申し上げます」 「各チームで出会った、素晴らしい監督やスタッフ、共に戦った選手たち、どんな時も応援してくださるファン・サポーターの皆様のお陰でここまでサッカーを続けることができました」 「そして、幼い頃から支えてくれた両親、いつも一番近くで応援してくれた妻と可愛い2人の娘にも感謝しています。小さい頃からしていたサッカーをしない日常になるということに少し寂しさを感じますが、これからの人生、サッカーで得た経験や人との繋がりを大切に、新たな日標に向かって自分らしく進んでいきたいと思います」 「皆様とまたどこかで会えるのを楽しみにしています。11年間、本当にありがとうございました」 2024.11.29 15:55 FriAC長野パルセイロの人気記事ランキング
1
【明治安田J3第12節まとめ】首位・栃木Cは八戸とゴールレスドロー、2位FC大阪は首位と勝ち点で並ぶ白星
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 <h3>【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け</h3> 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。栃木Cは4分に相澤ピーターコアミのロングフィードに抜け出したピーター・ウタカがGK大西勝俉をかわしてシュートを放つが、ポストに嫌われる。 ここまで9試合無敗を続けている栃木Cがペースを握っていく中で、4試合連続ゴール中の田中パウロ淳一に5試合連続ゴールの期待もかかったが、0-0のゴールレスドローに終わった。 <h3>【奈良vs宮崎】宮崎がしっかりと勝ち切り3位浮上</h3> 5位の奈良クラブ(勝ち点19)と4位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点19)の勝ち点で並ぶ戦い。中2日での戦いとなった両者だが、アウェイの宮崎が押し込んでいく展開となる。 3分にはパスに抜け出た吉澤柊がシュートも、ミートせずに枠外に。5分にはボックス内で阿野真拓がシュートも、GKマルク・ヴィトがセーブする。 24分には左サイドのスペースに抜け出た下川陽太が前に出てきたGKの頭上を越えるループシュートを沈めるもこれはオフサイド。ゴールレスで試合を折り返すと、防戦だった奈良は58分にビッグチャンス。ボックス手前で川谷凪がボールを奪うと、ボックス右からグラウンダーのクロス。これを田村 亮介がダイレクトで合わせるがGKイ・チュンウォンがセーブ。こぼれ球を田村 翔太がシュートするとブロックされるも、岡田 優希が再びシュートを狙うが右ポストに嫌われる。 ゴールレスのまま迎えた中、88分に試合が動く。相手の横パスをインターセプトした井上怜がそのまま持ち出してGKとの一対一を決めて宮崎が先制。0-1で勝利した宮崎が3位に浮上した。 <h3>【FC大阪vs松本】エースのゴールでFC大阪が首位に勝ち点で並ぶ</h3> 2位のFC大阪(勝ち点22)と10位の松本山雅FC(勝ち点15)の試合。勝てば首位の栃木Cに勝ち点で並ぶFC大阪は序盤からペースを握っていく展開となる。 しかし、互いになかなかゴールが奪えない展開に。それでも松本は38分にチャンス。小川大貴がボックス手前から左足シュートも枠の右に外れる。すると40分にFC大阪が先制。センターサークル内で佐藤諒が左サイドからのパスをダイレクトで前線へ送ると、抜け出した島田拓海が落ち着いて流し込みゴール。島田は3試合連続ゴールとなった。 FC大阪はさらに42分にもビッグチャンス。左からのクロスをファーサイドで増田隼司がヘッド。これはGK大内一生がセーブすると、こぼれ球を佐藤がシュートも、GK大内が体を張って止める。 後半は互いにゴールを目指すも、やはりゴールが遠い展開に。結局前半のゴールが決め手となり、1-0でFC大阪が勝利し、首位の栃木Cと勝ち点で並ぶこととなった。 その他、FC琉球に勝利した鹿児島ユナイテッドFCが5位、ツエーゲン金沢に勝利したギラヴァンツ北九州が6位に浮上し、昇格プレーオフ圏内に入った。 <h3>◆明治安田J3リーグ第12節</h3> ▽5/6(火) 福島ユナイテッドFC 2-4 ザスパ群馬 【福島】 中村翼(後10) 清水一雅(後51) 【群馬】 青木翔大(前39) 小西宏登(前43) 高橋勇利也(後14) 米原秀亮(後27) ヴァンラーレ八戸 0-0 栃木シティ 栃木SC 1-0 AC長野パルセイロ 【栃木SC】 矢野貴章(後46) SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 【相模原】 加藤大育(後43) ツエーゲン金沢 0-1 ギラヴァンツ北九州 【北九州】 河辺駿太郎(前24) 奈良クラブ 0-1 テゲバジャーロ宮崎 【宮崎】 井上怜(後43) 高知ユナイテッドSC 0-2 カマタマーレ讃岐 【讃岐】 附木雄也(後34) 大野耀平(後40) FC琉球 1-2 鹿児島ユナイテッドFC 【琉球】 高木大輔(前29) 【鹿児島】 近藤慶一(前11) 岡崎慎(後47) FC岐阜 3-2 アスルクラロ沼津 【岐阜】 ドゥドゥ(前3) 横山智也(前7) 西谷亮(前11) 【沼津】 鈴木拳士郎(前38) 菅井拓也(後24) ▽5/7(水) FC大阪 1-0 松本山雅FC 【FC大阪】 島田拓海(前40) 2025.05.07 21:02 Wed2
長野でGKコーチ務めるシュナイダー潤之介氏がステージ4の前立腺がんと診断…現役時代は鳥栖や横浜FCなどでプレー
AC長野パルセイロは19日、トップチームのGKコーチを務めるシュナイダー潤之介氏(47)のチーム離脱を発表した。 シュナイダー潤之介氏は、体調不良のために医療機関を受診。10月23日よりチーム活動を中止していた。 その後、精密検査を受けた結果、「前立腺がん(ステージ4)」と診断。治療に専念するためにチームを引き続き離脱する事となる。 シュナイダー潤之介氏は東京都出身で、2001年にサガン鳥栖に加入。その後、ベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FCでプレー。奈良クラブ、栃木シティではGKコーチ兼任で選手としてもプレー。J2通算226試合に出場し、2021年に現役を引退した。 引退後、2022年には松本山雅FCのトップチームでGKコーチを務め、2023年から長野でGKコーチを務めていた。 長野は「AC長野パルセイロは、治療に専念するシュナイダー潤之介GKコーチの寛解に向けたサポートを惜しみません。ファン・サポーターの皆様や関係各位、クラブ等で実施できる支援方法につきましては、明確になりました時点で随時お知らせさせていただきます。それまでは、どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」とサポートしていくとした。 2024.11.19 12:25 Tue3
【Jリーグ出場停止情報】山形戦で一発退場の長崎FWフアンマの処分決定…3試合停止&罰金15万円に
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村慧祐と競り合った際、ユニフォームを掴まれて前に抜け出せなかったフアンマが肘を使って西村の顔を押して振り払ったことで一発退場となっていた。 12日時点では1試合停止の暫定措置が明かされていたが、規律委員会は3試合の出場停止と罰金15万円を科すことを決定した。 処分理由に関してはボールと関係のないところで相手競技者に対して、必要以上の力で顔付近を肘を用いて打った行為は、「選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)」に該当すると判断したとしている。 <h3>【明治安田J1リーグ】</h3> MF鈴木徳真(ガンバ大阪) 第17節 vsヴィッセル神戸(5/17) 今回の停止:1試合停止 <h3>【明治安田J2リーグ】</h3> FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎) 第16節 vs大分トリニータ(5/18) 第17節 vsジェフユナイテッド千葉(5/25) 第18節 vs水戸ホーリーホック(5/31) 今回の停止:3試合停止 <h3>【明治安田J3リーグ】</h3> GK相澤ピーターコアミ(栃木シティ) 第13節 vsFC岐阜(5/17) 今回の停止:他の大会での出場停止処分 MF田中康介(AC長野パルセイロ) 第5節 vs松本山雅FC(5/14) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永野修都(ガイナーレ鳥取) 第13節 vs松本山雅FC(5/18) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF藤村慶太(鹿児島ユナイテッドFC) 第13節 vs福島ユナイテッドFC(5/17) 今回の停止:1試合停止 2025.05.13 18:53 Tue4
長野MF山中惇希が左中手骨骨折で手術…群馬から加入後すぐのケガに
AC長野パルセイロは21日、MF山中惇希の負傷を報告した。 山中は10日のトレーニング中に左中手骨を骨折。同日に手術を受けたという。 山中は浦和レッズユース出身の20歳。2020年にザスパクサツ群馬でプロキャリアをスタートさせた。 今季も群馬でスタートしたが、出番がなく、今月5月に育成型期限付き移籍で長野入りしたばかりだった。 2021.08.21 11:09 Sat5
