「絶対に3位に入る」「まだ何も終わっちゃいない」J2自動昇格ならずの富山が声明、POからの勝ち上がりへ「スーパー・モード・チェンジのお願い」
2024.11.10 21:55 Sun
10日、J2自動昇格の可能性が消滅したカターレ富山が声明を発表した。
この結果を受け、富山の代表取締役社長を務める左伴繁雄氏がクラブを通じてコメント。謝罪とともに、POからのJ2復帰へ意気込んでいる。
「今節ガイナーレ鳥取vsFC今治の試合結果をもちまして自動昇格条件となる2位以上でのフィニッシュの可能性が消滅致しました。シーズン当初より自動昇格を目指して共に戦っていただいたファンサポーターの皆様には深くお詫び致します」
「ただし、これで昇格が消滅したわけでもシーズンが終わったわけでもありません。リーグ戦終了後直ぐに、3位から6位までの間の4チームで残り1枠の昇格を争うプレーオフがあります。プレーオフは第1戦を3位と6位のチーム、4位と5位のチームが、順位の高いチームのホームで戦い、その勝者同士が第2戦を順位の高いチームのホームで戦います。勝ち上がり条件は、順位の高いチームは勝利か引き分け、低い方のチームは勝利のみです」
「このプレーオフに向けて、最低6位以上、そしてホーム開催権があり、且つ勝ち上がり条件の良い3位、悪くても4位でフィニッシュできるよう、直ぐに自動昇格モードからプレーオフモードに切り替えて、残り2試合を共に戦っていただきたく、よろしくお願い致します」
「モードチェンジに際して、とても大事な留意点が3点あります。先ずは『絶対に3位に入る』こと。私たちはリーグ戦で引き分けの多さに泣きました。しかしプレーオフでは3位に入れば引き分けで勝ち上がれます。現在の勝率は39%ですが、3位でフィニッシュした場合の勝ち上がり率は83%です。勝ち切ることはできませんでしたが、負けないチームにはなってきた強みを3位に入ることで活かしたい。そこまでついてきた地力を是非活かしたいと思います」
「2点目は再確認事項。それは『自分たちの強みを活かし切る』と割り切ることです。シーズン最終盤、いまさら何か新しい戦い方や補強があるわけではありません。一度乗った船は装備も乗組員も到着地までは何も変わりません。その中では今の私たちの強みを活かして戦う以外の良策はないのです。それは『堅守と応援力』だと思っています。今季無失点試合数の16はリーグ一です。クラブ記録の5試合連続無失点もありました。この堅守を抜け目なくやり切ることです。『良い攻撃は強度の高い良い守備から』これをもう一度磨き上げることが大事でしょう。さらに今季特に迫力を増した応援もチームの力になっていることは間違いありません。本日の試合しかり、特に試合終盤の猛攻や凌ぎ切る時など、皆さんの後押しで勝ち切れたり、ギリギリで追いついたりしたゲームも少なくありませんでした」
「3点目、『メンタルをスーパーモードチェンジすること』私はこれが一番大事だと考えています。私たちは優勝や自動昇格を狙ってここまで戦って来ました。そしてそれが叶わなくなった時、少なからずメンタルダウンをしてしまいます。一方プレーオフ圏内を狙っているチームは、サポーターを含め勢いがあります。私はプレーオフで、自動昇格を逃したチームの立て直しの難しさや、順位の下のチームがその勢いのまま昇格してしまう光景を何度か見て来ました。そうしたことを踏まえれば、先ず自動昇格を逃したメンタルダウンではなくて、残り一枠を勝ち獲る野心に素早くモードチェンジできるかどうかが昇格を勝ち獲るためには必須です」
「皆さん、私たちはまだ何も終わっちゃいないんです。シーズンの総括や責任問題は後でいい。残り4試合、さらにギアを上げて戦っていただけますよう、どうかよろしくお願い致します」
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明治安田J3リーグで3位につける富山は、10日に行われた第36節でFC岐阜と対戦。2位FC今治を上回るには勝利が絶対条件だったが、吉平翼の後半アディショナルタイムのゴールでなんとか2-2の引き分けに持ち込んだ。一方、今治は5-0の大勝を収め、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。7試合白星なしと足踏みが続く富山は、J2自動昇格を逃し、3位から6位が争うJ2昇格プレーオフ出場を争う。「今節ガイナーレ鳥取vsFC今治の試合結果をもちまして自動昇格条件となる2位以上でのフィニッシュの可能性が消滅致しました。シーズン当初より自動昇格を目指して共に戦っていただいたファンサポーターの皆様には深くお詫び致します」
「昨年課題となった敗戦数、失点数の多さについては、敗戦数は優勝した大宮に次いで少なく、失点数もリーグ3番目の少なさと一定の改善は見られました。しかし、勝負どころで勝ち切る地力や、自分たちのミスによる勿体ない失点を減らすことができず引き分け止まりのゲームを数多く作ってしまったことで、こうした結果を招いてしまったと猛省しています」
「ただし、これで昇格が消滅したわけでもシーズンが終わったわけでもありません。リーグ戦終了後直ぐに、3位から6位までの間の4チームで残り1枠の昇格を争うプレーオフがあります。プレーオフは第1戦を3位と6位のチーム、4位と5位のチームが、順位の高いチームのホームで戦い、その勝者同士が第2戦を順位の高いチームのホームで戦います。勝ち上がり条件は、順位の高いチームは勝利か引き分け、低い方のチームは勝利のみです」
「このプレーオフに向けて、最低6位以上、そしてホーム開催権があり、且つ勝ち上がり条件の良い3位、悪くても4位でフィニッシュできるよう、直ぐに自動昇格モードからプレーオフモードに切り替えて、残り2試合を共に戦っていただきたく、よろしくお願い致します」
「モードチェンジに際して、とても大事な留意点が3点あります。先ずは『絶対に3位に入る』こと。私たちはリーグ戦で引き分けの多さに泣きました。しかしプレーオフでは3位に入れば引き分けで勝ち上がれます。現在の勝率は39%ですが、3位でフィニッシュした場合の勝ち上がり率は83%です。勝ち切ることはできませんでしたが、負けないチームにはなってきた強みを3位に入ることで活かしたい。そこまでついてきた地力を是非活かしたいと思います」
「2点目は再確認事項。それは『自分たちの強みを活かし切る』と割り切ることです。シーズン最終盤、いまさら何か新しい戦い方や補強があるわけではありません。一度乗った船は装備も乗組員も到着地までは何も変わりません。その中では今の私たちの強みを活かして戦う以外の良策はないのです。それは『堅守と応援力』だと思っています。今季無失点試合数の16はリーグ一です。クラブ記録の5試合連続無失点もありました。この堅守を抜け目なくやり切ることです。『良い攻撃は強度の高い良い守備から』これをもう一度磨き上げることが大事でしょう。さらに今季特に迫力を増した応援もチームの力になっていることは間違いありません。本日の試合しかり、特に試合終盤の猛攻や凌ぎ切る時など、皆さんの後押しで勝ち切れたり、ギリギリで追いついたりしたゲームも少なくありませんでした」
「3点目、『メンタルをスーパーモードチェンジすること』私はこれが一番大事だと考えています。私たちは優勝や自動昇格を狙ってここまで戦って来ました。そしてそれが叶わなくなった時、少なからずメンタルダウンをしてしまいます。一方プレーオフ圏内を狙っているチームは、サポーターを含め勢いがあります。私はプレーオフで、自動昇格を逃したチームの立て直しの難しさや、順位の下のチームがその勢いのまま昇格してしまう光景を何度か見て来ました。そうしたことを踏まえれば、先ず自動昇格を逃したメンタルダウンではなくて、残り一枠を勝ち獲る野心に素早くモードチェンジできるかどうかが昇格を勝ち獲るためには必須です」
「皆さん、私たちはまだ何も終わっちゃいないんです。シーズンの総括や責任問題は後でいい。残り4試合、さらにギアを上げて戦っていただけますよう、どうかよろしくお願い致します」
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J2昇格プレーオフ決勝が7日に富山県総合運動公園陸上競技場で行われ、カターレ富山vs松本山雅FCは2-2で終了。年間順位で上位の富山が規定により、11年ぶりのJ2復帰を決めた。 ともにレギュレーションで最終順位の優位性を生かして準決勝を突破し、迎えたこの決勝。ホームの利も生かしてアグレッシブに入った富山は14分、ボックス内から松岡大智が決定的なフィニッシュに持ち込むが、GK大内一生の好守に遭う。 ここまで直線的な仕掛けが多かった松本だが、18分にサイドチェンジから左で攻撃の形を作りにかかると、ボックス中央に差しかかるところで巧みにボールを収めた安永玲央が右足一閃。レギュレーション上、勝利必須の一戦で一歩前に出る。 富山は失点後もボールを握って押し込みにかかるが、次のゴールも松本。26分に左CKのチャンスを掴むと、菊井悠介のキックにゴール前での駆け引きから樋口大輝がヘディング。畳みかけるかのように追加点も奪ってみせ、富山を突き放す。 2点ビハインドの富山は後半も攻め込む時間が多いが、最後のところでなかなか松本を上回れず。途中出場の伊藤拓巳が62分に仕掛ければ、64分にもマテウス・レイリアの持ち運びからカウンターとチャンスを作りにかかるが、フィニッシュに至らない。 69分のマテウス・レイリアが放ったミドルもGK大内の好処理に阻まれ、ゴールが遠い富山だが、79分に左から伊藤が仕掛けからクロスまで持っていくと、ゴール前の碓井聖生がヘッド。引き分けでも勝ち抜けの富山がついに1点差に迫る。 まだ1点リードといえど、勝利しか許されない松本は一気に余裕がなくなるなか、富山の攻勢が強まると、90+3分に吉平翼が右から上げたクロスにまたも碓井。相手GKに競り勝ってのヘディングで再びネットを揺らし、富山が土壇場で追いつく。 劇的展開で引き分けに持ち込んだ富山は年間順位で上位のアドバンテージを生かして、11年ぶりのJ2復帰が決定。松本は2点リードから追いつかれ、4年ぶりのJ2復帰目前で涙した。 カターレ富山 2-2 松本山雅FC 【富山】 碓井聖生(後35、後45+3) 【松本】 安永玲央(前18) 樋口大輝(前26) <span class="paragraph-title">【動画】富山が11年ぶりJ2復帰! 導いたのは大卒ルーキーの劇的ヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uvKgRXenA70";var video_start = 77;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ドラマが、奇跡が起きた<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A2%93%E4%BA%95%E8%81%96%E7%94%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#碓井聖生</a> 2ゴール!<br>アディショナルタイム...<br>地元・富山出身ストライカーが昇格を手繰り寄せた<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC%E5%AF%8C%E5%B1%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#カターレ富山</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E6%9D%BE%E6%9C%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#富山松本</a> <a href="https://t.co/bUywOUQQdO">pic.twitter.com/bUywOUQQdO</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1865291727973814324?ref_src=twsrc%5Etfw">December 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.07 16:09 Sat2
11年ぶりのJ2へ…富山の小田切道治監督「富山の全ての方が笑顔になれるように」、松本との戦いに吉平翼「全てをぶつけて昇格したい」
来シーズンのJ2への椅子は残すところ1つ。J2昇格プレーオフ決勝が、7日に行われる。 今シーズンの明治安田J3リーグは大宮アルディージャが独走して優勝。2位争いもFC今治が大きなリードを持って制した中、プレーオフ争いは熾烈なものに。最終的には3位にカターレ富山、4位に松本山雅FC、5位に福島ユナイテッドFC、6位にFC大阪が入った。 準決勝では富山とFC大阪、松本と福島が対戦した中、どちらもドロー。その結果、決勝には富山と松本が勝ち上がることとなった。 3位でシーズンを終えた富山は、2014年以来となる11年ぶりのJ2復帰を目指す戦いとなる。 5日、決勝に向けた合同記者会見が行われ、小田切道治監督は「この舞台に来れて非常に幸せを感じていますし、選手たちは次のゲームに勝つために今まで通りすごく良い準備をしている」とコメント。「我々が年間通してやってきたことを攻守においてやり、昇格を掴みたいと思います」と、意気込みを語った。 また、選手を代表して会見に出席した吉平翼は「チームもここまでやってきたことをしっかり自信を持ってやって来れていますし、今週の練習も非常に良く、次の試合に向けて勝つ、昇格を掴むための良い準備がしっかりできていると思います」と、決勝に向けた準備は整っているという。 松本についての印象について小田切監督は「松本山雅さんとは3回目の対戦ですが、過去2回とは全く違うのかなと思っています」とコメント。「リーグ終盤でもしっかりと守備から攻撃という素晴らしい持ち味があるチームなので、そこに対して自分たちがしっかり戦える準備をしたいと思います」と警戒した。 最後の最後で全てが決まる1試合。富山は引き分けでも昇格が決まるが、勝たなければいけない松本相手の戦いは簡単ではない。 吉平は「アドバンテージ、自分たちは引き分けでも昇格できる状況ですが、引き分けというところで守りに入ると自分たちのスタイルではないので、難しい試合になっってしまうと思います」とコメント。「まずはしっかりと勝ちに行くというところを、特に前半は体現して、試合の状況、残り時間でチームとして何をするべきかを合わせることが大事かなと思います」と、引き分けを狙いに行くのは危険だと語った。 その中で「今シーズン攻守においてアグレッシブなサッカーを掲げていますし、ブレることなくシーズン通してやってきた結果を見せたい」と、アグレッシブさを出していきたいとコメント。「戦術もそうですが、最後まで諦めずに走り抜く、試合が終わればぶっ倒れるぐらい走るというところを見せたいと思います」と、チームがやり続けたスタイルを見せつけたいとした。 警戒している選手についてはMF菊井悠介の名前を挙げ「菊井選手はチームの軸になる選手だと思っていますし、攻撃の部分で違いを出せる選手だと思っているので、松本山雅がJ3に落ちてからずっとキーマンだと思っています」とコメント。10番を背負う相手を警戒した。 負ければ来季もまたJ3。このプレーオフに向けては「カターレ富山として11年ぶりのJ2昇格へあと1戦です」と小田切監督は語り、「昇格はクラブの人間だけでなく、富山の全ての方が笑顔になれるように、勝ち取りたいと思います」と、悲願のJ2昇格を掴みたいとした。 吉平は「昇格に向けて今シーズン1年間やってきたことを最後にぶつけるだけですし、去年ギリギリで昇格できなかった悔しさも味わっています」と、昨シーズンは勝ち点で2位の鹿児島ユナイテッドFCと並びながらも昇格できない悔しさを味わっていたことを回想。「11年ぶりということもありますし、去年のリベンジということで、全てをぶつけて昇格したいと思います」と、全てをぶつけたいとした。 2024.12.05 22:35 Thu3
11年ぶりJ2の富山、昇格に貢献のMF脇本晃成が退団「来年J2の舞台で、富山のために戦いたかったのですが…」
カターレ富山は10日、MF脇本晃成(30)の契約満了を発表した。 脇本は広島県出身で、サンフレッチェ広島の下部組織や東京学芸大学を経て、2016年にカターレ富山に入団。2020年にいわてグルージャ盛岡へ移籍した。 2023年に富山に復帰。11年ぶりのJ2復帰を叶えた今シーズンは、明治安田J3リーグで19試合、YBCルヴァンカップで3試合プレー。J2昇格プレーオフでは準決勝、決勝ともにフル出場した。 富山退団が決まった脇本は、クラブを通じてコメントしている。 「カターレ富山に関わる全ての皆様。11年ぶりのJ2復帰おめでとうございます。皆さんと共に目標を達成する事ができて、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。プレーオフ決勝でのあの歓喜の瞬間は、一生忘れません!!」 「今年で富山を離れることになりました。2年前、一度富山を離れた僕を温かく迎えてくださりとても嬉しかったです。昨年はケガに苦しみ個人としてもチームとしても悔しいシーズンでした。今年はその思いをバネに『絶対J2復帰するんだ』という強い思いを持って戦い、目標を達成する事ができました」 「どんな時も僕たちを信じて熱い声援を送ってくださったサポーターの方々のお陰です。ありがとうございます。来年J2の舞台で、このチーム、サポーターと共に富山のために戦いたかったのですが、それが叶わず残念です。2年間このチームでプレーする事ができて幸せでした。本当にありがとうございました!!」 2024.12.10 14:55 Tue4
富山がDF神山京右、MF脇本晃成と契約更新「1試合1試合全力で戦います!」
カターレ富山は20日、DF神山京右(23)、MF脇本晃成(29)との契約更新を発表した。 横浜FCの下部組織出身である神山は昨シーズンに東洋大学から富山入りすると、明治安田生命J3リーグ開幕戦でプロデビュー。今シーズンは途中出場がメインながらコンスタントに出場機会を得て、公式戦19試合に出場した。 広島県出身の脇本は2016年に東京学芸大学から富山へ加入。2020シーズンにいわてグルージャ盛岡へ完全移籍したが、今シーズンから富山に復帰すると公式戦15試合に出場した。 来シーズンも富山でプレーすることが決まった両選手は、クラブを通じてコメントしている ◆神山京右 「まずは今シーズンもたくさんの応援、サポートをありがとうございました。今シーズン味わった悔しさは、来シーズン優勝してJ2に復帰することでしか消化できないと思います。1年後、カターレ富山に関わる皆さんと共に喜びを分かち合えるように、1試合1試合全力で戦います!」 「最終節含め、サポーターの皆さんには県総で最高の雰囲気を作っていただき、間違いなく僕たちの力になっていました。これからもよりたくさんの方と県総で共に戦えたら嬉しいです。来シーズンもたくさんの応援、サポートをよろしくお願いします!J2行きましょう!!」 ◆脇本晃成 「来年も富山でプレーさせていただく事になりました。今年は個人としてもチームとしてもとても悔しい一年になりました。この悔しさをバネに、来年こそはJ2復帰を果たすために全力を尽くします。来年もよろしくお願いします!」 2023.12.20 19:05 Wed5