伊東純也&中村敬斗の負担増加必至…S・ランス、カドラに続きダラミーが長期離脱へ
2024.10.25 07:11 Fri
スタッド・ランスのデンマーク代表FWモハメド・ダラミーが重傷を負ったことが判明した。
膝蓋骨に重傷を負った同選手に関してクラブは24日、手術を受ける予定であることを明かすと共に復帰には数カ月を要する見込みであることを明かした。
そのダラミーに関してルカ・エルスネル監督は、同日行われた公式会見の場で「かなり長い間欠場することになる。手術の結果はまだ出ていないが、今シーズン再び彼の姿をピッチで見られない可能性が高いことはすでに明らかだ」と、今季絶望の可能性も示唆している。
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加入1年目となった昨シーズンはリーグ・アン25試合4ゴール5アシストとまずまずの数字を残したダラミー。しかし、今年3月に負ったヒザのケガによって約半年間の戦線離脱を強いられていた。その後、先月末のアンジェ戦で待望の戦列復帰を果たしていたが、今月のインターナショナルマッチウィーク中に合流したU-21デンマーク代表の活動で新たにヒザを負傷してしまった。そのダラミーに関してルカ・エルスネル監督は、同日行われた公式会見の場で「かなり長い間欠場することになる。手術の結果はまだ出ていないが、今シーズン再び彼の姿をピッチで見られない可能性が高いことはすでに明らかだ」と、今季絶望の可能性も示唆している。
なお、ランスではドイツ人MFレダ・カドラが左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷によって今季絶望がすでに確定。加えて、ダラミーの長期離脱によって手薄となった前線では伊東純也、中村敬斗の日本人アタッカー2人への負担が大きくなるはずだ。
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