グスタフソンが浦和を退団する可能性も? 古巣幹部が言及「常に連絡を取り、お互いの状況を把握している」

2024.10.08 11:15 Tue
今季浦和の中盤を支えてきたグスタフソン
©超ワールドサッカー
今季浦和の中盤を支えてきたグスタフソン
浦和レッズのスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソン(29)が、今シーズン限りで退団する可能性があるようだ。スウェーデン『Fotboll Direkt』が独自情報として伝えた。

母国のBKヘッケンでキャリアをスタートさせたグスタフソン。その後は、トリノ、ペルージャ、エラス・ヴェローナ、クレモネーゼでプレー。2021年7月にヘッケンへと復帰すると、2024年1月に浦和へと完全移籍で加入した。

ペア・マティアス・ヘグモ監督とともに浦和へとやってきたグスタフソンは、中盤の要としてプレー。ここまで明治安田J1リーグで22試合2ゴール2アシストを記録。チームは調子が上がらない中で、高いパフォーマンスを見せている。
しかし、成績不振によりヘグモ監督が解任。マチェイ・スコルジャ監督が就任した中、チームは3連敗と苦しい状況に。その中で、グスタフソンもベンチスタート、そしてメンバー外と立ち位置に変化が見られている。

そんな中浮上したのが、グスタフソンの退団の噂。古巣ヘッケンのスポーツマネージャーを務めるマルティン・エリクソン氏が、内情を明かした。
「我々はサミュエルと常に連絡を取り合っており、お互いの立場を把握している」

「現時点では彼が浦和の選手であるということ以外にはコメントしたくない」

「コメントはしたくないが、いつものように我々は彼と対話しており、先ほども言ったように、我々はお互いの置かれている状況を知っている。現時点で言えるのは、それだけだ」

多くは語られなかったが、『Fotboll Direkt』によれば、グスタフソンも退団する方向にあるとのこと。自身の出場機会の減少と、クラブが置かれている厳しい状況が理由だという。

自身を日本に連れてきたヘグモ監督も解任された今、来シーズンもグスタフソンが浦和に残る可能性は低いのかもしれない。

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クラブW杯2025まで1年弱…FIFAとAppleの交渉破談で放映権白紙

クラブワールドカップ2025(クラブW杯)の放映権は、白紙の状態が続く。 来年6月、新たなフォーマットとなって開催されるクラブW杯2025。各大陸から32クラブが集う大規模コンペディションとなり、近年サッカー界で問題視される過密日程に拍車をかけるとして、FIFAへの批判が止むことはない。 今年4月、『ニューヨーク・タイムズ』がクラブW杯2025に関し、「FIFAは米国・Apple社との間で、放映権について完全合意する見通し。すでにほぼ合意している」と報道。10億アメリカドル(約1572億円)に及ぶ巨額の契約が結ばれるとしていた。 しかし、ドイツ『ビルト』などによると、FIFAとApple社による放映権を巡る契約は実現しない方向で間違いなし。すでに交渉は終わっているという。FIFAは2025年大会と2029年大会に向け、放映権の再入札を始めたとのことだ。 クラブW杯2025はアメリカ開催で、来年6月15日〜7月13日までに全63試合が開催予定。出場32チームとあって、大会方式としては「3位決定戦がないことを除いてW杯と同じ」。 日本からは浦和レッズの出場が決まっており、アジアサッカー連盟(AFC)全体だと、浦和、アル・ヒラル(サウジアラビア)、蔚山HD(韓国)、アル・アイン(UAE)で出場4枠を占めている。 2024.07.19 17:55 Fri

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