グスタフソンが浦和を退団する可能性も? 古巣幹部が言及「常に連絡を取り、お互いの状況を把握している」

2024.10.08 11:15 Tue
今季浦和の中盤を支えてきたグスタフソン
©超ワールドサッカー
今季浦和の中盤を支えてきたグスタフソン
浦和レッズのスウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソン(29)が、今シーズン限りで退団する可能性があるようだ。スウェーデン『Fotboll Direkt』が独自情報として伝えた。
PR
母国のBKヘッケンでキャリアをスタートさせたグスタフソン。その後は、トリノ、ペルージャ、エラス・ヴェローナ、クレモネーゼでプレー。2021年7月にヘッケンへと復帰すると、2024年1月に浦和へと完全移籍で加入した。ペア・マティアス・ヘグモ監督とともに浦和へとやってきたグスタフソンは、中盤の要としてプレー。ここまで明治安田J1リーグで22試合2ゴール2アシストを記録。チームは調子が上がらない中で、高いパフォーマンスを見せている。
しかし、成績不振によりヘグモ監督が解任。マチェイ・スコルジャ監督が就任した中、チームは3連敗と苦しい状況に。その中で、グスタフソンもベンチスタート、そしてメンバー外と立ち位置に変化が見られている。

そんな中浮上したのが、グスタフソンの退団の噂。古巣ヘッケンのスポーツマネージャーを務めるマルティン・エリクソン氏が、内情を明かした。
「我々はサミュエルと常に連絡を取り合っており、お互いの立場を把握している」

「現時点では彼が浦和の選手であるということ以外にはコメントしたくない」

「コメントはしたくないが、いつものように我々は彼と対話しており、先ほども言ったように、我々はお互いの置かれている状況を知っている。現時点で言えるのは、それだけだ」

多くは語られなかったが、『Fotboll Direkt』によれば、グスタフソンも退団する方向にあるとのこと。自身の出場機会の減少と、クラブが置かれている厳しい状況が理由だという。

自身を日本に連れてきたヘグモ監督も解任された今、来シーズンもグスタフソンが浦和に残る可能性は低いのかもしれない。

PR

サミュエル・グスタフソンの関連記事

【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月10日(日) 15:00キックオフ 浦和レッズ(15位/43pt) vs サンフレッチェ広島(2位/65pt) [埼玉スタジアム2◯◯2] ◆勝って残留を【浦和レッズ】 シーズン終盤にこのような状態になっていると予想できた人はほとんどいないだろう。現在 2024.11.10 12:10 Sun
thumb 30日、明治安田J1リーグ第35節の横浜F・マリノスvs浦和レッズが日産スタジアムで行われ、0-0のドロー決着となった。 ホームの横浜FMは開始早々にアクシデント。立ち上がりのコンタクトで加藤蓮が足を痛め、一旦はプレーを続けるも続行不可に。6分で天野純との交代を余儀なくされる。 急遽出場したレフティー天野は 2024.10.30 21:00 Wed
23日、明治安田J1リーグ第25節の延期分、浦和レッズvs柏レイソルが埼玉スタジアム2002で行われ、1-0で浦和が勝利した。 約2カ月半前に行われる予定だったこのカード。試合前から降り続いた豪雨により中止となった中、シーズンも佳境に入ったことのタイミングでの開催となった。 浦和は32試合の消化で勝ち点39 2024.10.23 22:25 Wed
【明治安田J1リーグ第25節】 2024年10月23日(水) 19:30キックオフ 浦和レッズ(16位/39pt) vs 柏レイソル(17位/39pt) [埼玉スタジアム2002] ◆気が付けば崖が迫る【浦和レッズ】 前節はアウェイで東京ヴェルディを相手に2-1で逆転負け。これでリーグ戦4連敗となり 2024.10.23 17:05 Wed
明治安田J1リーグ第34節の東京ヴェルディvs浦和レッズが19日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-1で逆転勝利した。 東京Vは前節、湘南ベルマーレとのホームゲームに0-2で敗れて7戦ぶりの敗戦。6位から8位に転落した。インターナショナルマッチウィークの中断期間を経てバウンスバックを図ったホームゲーム 2024.10.19 19:03 Sat

浦和レッズの関連記事

22日、前半のみで中断していた明治安田J1リーグ第28節の浦和レッズvs川崎フロンターレが埼玉スタジアム2002で後半から行われ、1-1の引き分けに終わった。 8月24日に開催されるも、激しい雷雨によりハーフタイムで中断された一戦。浦和が渡邊凌磨のゴールで1点リードして折り返したなか、3カ月を経て後半が行われた。 2024.11.22 19:56 Fri
浦和レッズは22日、MF大久保智明についてを発表した。 大久保は右ヒザ半月板損傷と診断され、21日に手術。全治3カ月の見込みで、22日に後半から再開となる明治安田J1リーグ第28節の川崎フロンターレ戦でも当初の出場メンバーで唯一の変更となり、松尾佑介が代わって出る。 東京ヴェルディのアカデミーから中央大学に 2024.11.22 17:59 Fri
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、来夏のFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)2025の組み合わせ抽選が12月5日に行われることを発表した。 来年6月のアメリカ大会から各大陸の32クラブが集う大規模コンペディションとなるクラブW杯。出場チームは続々と決まり、欧州からは過去3季のチャンピオンズリーグ(CL)王者 2024.11.12 08:30 Tue
大分トリニータは11日、MF梅崎司(37)の2024シーズン限りでの現役引退を発表した。 梅崎は大分の育成育ちで、2005年にトップチームへ昇格してからフランスのグルノーブルで欧州挑戦。半年後の2007年6月に大分へ復帰すると、2008年には浦和レッズへ完全移籍した。 浦和には2017年まで10シーズン在籍 2024.11.11 17:56 Mon
10日、明治安田J1リーグ第36節の浦和レッズvsサンフレッチェ広島が埼玉スタジアム2002で行われ、ホームの浦和が3-0で勝利した。 現在15位の浦和はまだ残留が未確定。前節の横浜F・マリノス戦はゴールレスドローで終え、あと勝ち点「2」を積めば来シーズンもJ1での戦いとなる。横浜FM戦からは2人変更し、長沼洋一 2024.11.10 17:11 Sun

J1の関連記事

ガンバ大阪は23日、FW宇佐美貴史の負傷を報告した。 今季のチームを数字でも引っ張る宇佐美だか、11月21日のトレーニングで負傷。右ハムストリング肉離れと診断されている。 23日の14時からヴィッセル神戸との天皇杯決勝が控えるG大阪。宇佐美抜きでの戦いを強いられることとなった。 2024.11.23 12:18 Sat
22日、前半のみで中断していた明治安田J1リーグ第28節の浦和レッズvs川崎フロンターレが埼玉スタジアム2002で後半から行われ、1-1の引き分けに終わった。 8月24日に開催されるも、激しい雷雨によりハーフタイムで中断された一戦。浦和が渡邊凌磨のゴールで1点リードして折り返したなか、3カ月を経て後半が行われた。 2024.11.22 19:56 Fri
浦和レッズは22日、MF大久保智明についてを発表した。 大久保は右ヒザ半月板損傷と診断され、21日に手術。全治3カ月の見込みで、22日に後半から再開となる明治安田J1リーグ第28節の川崎フロンターレ戦でも当初の出場メンバーで唯一の変更となり、松尾佑介が代わって出る。 東京ヴェルディのアカデミーから中央大学に 2024.11.22 17:59 Fri
横浜F・マリノスの監督は噂の人物で決まりのようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 ハリー・キューウェル前監督の途中解任にジョン・ハッチンソン暫定監督発足と厳しいシーズンの終わりが見えてくるなか、新監督招へいの動きが取り沙汰される横浜FM。そこで名が浮かぶのが前イングランド代表ヘッドコーチのスティーブ・ホランド氏(5 2024.11.22 17:01 Fri
Jリーグは21日、2024JリーグアウォーズのゲストMCとゲストプレゼンターを発表した。 12月10日(火)に横浜アリーナで行われるJリーグアウォーズ。2024シーズンの表彰が行われるシーズンを締めくくるイベントだ。 ゲストMCは、元日本代表DF槙野智章さんが務めることとなった。槙野さんはJリーグを通じてコ 2024.11.21 22:05 Thu

記事をさがす

サミュエル・グスタフソンの人気記事ランキング

1

浦和MFグスタフソンは選外、トマソン監督率いるスウェーデン代表発表! ギョケレシュやリンデロフ、クルゼフスキら【UEFAネーションズリーグ】

スウェーデンサッカー協会(SvFF)は2日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に向けたスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 ヨン・ダール・トマソン監督が率いるスウェーデン代表。リーグC・グループ1に入っており、11日にアウェイでスロバキア代表と、14日にアウェイでエストニア代表と対戦する。 9月の2試合は連勝を収めていた中、トマソン監督は24名を招集。浦和レッズのMFサミュエル・グスタフソンは選外となった他、ニューカッスルのFWアレクサンダー・イサクも負傷のために招集されていない。 一方で、ザンクト・パウリのMFエリック・スミスが初招集。その他、DFヴィクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、三笘薫の同僚であるMFヤシン・アヤリ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、MFデヤン・クルゼフスキ(トッテナム)、FWアンソニー・エランガ(ノッティンガム・フォレスト)、FWヴィクトル・ギョケレシュ(スポルティングCP)などが招集されている。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆スウェーデン代表メンバー26名</span> GK ロビン・オルセン(アストン・ビラ/イングランド) ヴィクトル・ヨハンソン(ストーク・シティ/イングランド) ヤコブ・ウィデル・ゼッターストローム(ダービー・カウンティ/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(AIKソルナ) DF アレックス・ダグラス(レフ・ポズナン/ポーランド) ルドヴィグ・アウグスティンション(アンデルレヒト/ベルギー) ガブリエル・グズムンドソン(リール/フランス) エリック・スミス(ザンクト・パウリ/ドイツ) カール・スターフェルト(セルタ/スペイン) イサク・ヒエン(アタランタ/イタリア) ケン・セマ(ワトフォード/イングランド) エミル・クラフト(ニューカッスル/イングランド) ヴィクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) MF アントン・サレトロス(AIKソルナ) ニクラス・エリアソン(AEKアテネ/ギリシャ) セバスティアン・ナナシ(ストラスブール/フランス) ヒューゴ・ラーション(フランクフルト/ドイツ) イェスパー・カールストレーム(ウディネーゼ/イタリア) ヤシン・アヤリ(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ルーカス・ベリヴァル(トッテナム/イングランド) デヤン・クルゼフスキ(トッテナム/イングランド) FW アンソニー・エランガ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ヴィクトル・ギョケレシュ(スポルティングCP/ポルトガル) グスタフ・ニルソン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 2024.10.02 23:30 Wed
2

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月29日】浦和がスウェーデン代表MFを補強! 福岡のエースFW山岸祐也が名古屋に完全移籍!

Jリーグ移籍情報まとめ。12月29日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】福岡のエースFW山岸祐也が名古屋に完全移籍!</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231229_tw1.jpg" alt="福岡のエースFW山岸祐也が名古屋に完全移籍!" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">福岡の得点源として活躍したFW山岸祐也/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 FW中島大嘉(21)←名古屋グランパス [OUT] 《期限付き移籍》 DF福森晃斗(31)→横浜FC 《育成型期限付き移籍》 FW中島大嘉(21)→藤枝MYFC ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《期限付き移籍延長》 FW染野唯月(22)→東京ヴェルディ DF林尚輝(25)→東京ヴェルディ ◆浦和レッズ [IN] 《完全移籍》 MFサミュエル・グスタフソン(28)←BKヘッケン(スウェーデン) 《育成型期限付き移籍満了》 MF武田英寿(22)←水戸ホーリーホック [OUT] 《完全移籍》 DF犬飼智也(30)→柏レイソル/期限付き→完全 ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 FW木下康介(29)←京都サンガF.C. DF犬飼智也(30)←浦和レッズ/期限付き→完全 [OUT] 《完全移籍》 MF山田康太(24)→ガンバ大阪 ◆横浜FC [IN] 《期限付き移籍》 DF福森晃斗(31)←北海道コンサドーレ札幌 ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き移籍満了》 MF柴田壮介(22)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 MF平松昇(25)→FC琉球 《期限付き移籍》 MF柴田壮介(22)→ヴァンラーレ八戸 《育成型期限付き移籍延長》 MF柴田徹(22)→福島ユナイテッドFC ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 FW山岸祐也(30)←アビスパ福岡 《育成型期限付き移籍満了》 MF甲田英將(20)←東京ヴェルディ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(21)→FC琉球 MF甲田英將(20)→水戸ホーリーホック 《育成型期限付き移籍満了》 FW中島大嘉(21)→北海道コンサドーレ札幌 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF麻田将吾(25) MF松田天馬(28) DF三竿雄斗(32) [OUT] 《完全移籍》 FW木下康介(29)→柏レイソル ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 MF山田康太(24)←柏レイソル 《期限付き移籍満了》 FW坂本一彩(20)←ファジアーノ岡山 《育成型期限付き移籍満了》 FW南野遥海(19)←テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《期限付き移籍》 MF杉山直宏(25)→モンテディオ山形 《育成型期限付き移籍》 FW南野遥海(19)→栃木SC ◆セレッソ大阪 《契約更新》 MF清武弘嗣(34) GKヤン・ハンビン(32) FWレオ・セアラ(28) DF進藤亮佑(27) FWカピシャーバ(26) DF舩木翔(25) [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 FW山田寛人(23)←ベガルタ仙台 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 DF佐々木翔(34) MF茶島雄介(32) ◆アビスパ福岡 《契約更新》 MF前寛之(28) GK村上昌謙(31) [IN] 《完全移籍》 FW岩崎悠人(25)←サガン鳥栖 [OUT] 《完全移籍》 FW山岸祐也(30)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 《契約更新》 MF本田風智(22) GKコ・ボンジョ(21) MF樺山諒乃介(21) [OUT] 《完全移籍》 FW岩崎悠人(25)→アビスパ福岡 <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】16年ぶりJ1昇格に貢献した染野唯月&林尚輝が鹿島からレンタル延長</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231229_tw2.jpg" alt="染野唯月&林尚輝が鹿島からレンタル延長" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">来季も東京Vでプレーする林尚輝&染野唯月/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW山田寛人(23)→セレッソ大阪 ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 DF岡﨑亮平(31)←栃木SC ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 DF岡本一真(20)←ザスパクサツ群馬 《期限付き移籍》 MF杉山直宏(25)←ガンバ大阪 ◆いわきFC [OUT] 《完全移籍》 FW吉澤柊(25)→テゲバジャーロ宮崎 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 DF後藤田亘輝(24) [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF甲田英將(20)←名古屋グランパス [OUT] 《完全移籍》 MF安永玲央(23)→松本山雅FC 《育成型期限付き移籍満了》 MF武田英寿(22)→浦和レッズ ◆栃木SC [IN] 《育成型期限付き移籍》 FW南野遥海(19)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF岡﨑亮平(31)→ブラウブリッツ秋田 DF吉田朋恭(26)→テゲバジャーロ宮崎 《期限付き移籍延長》 FW瀬沼優司(33)→SC相模原 ◆ザスパクサツ群馬 [IN] 《完全移籍》 GK近藤壱成(22)←ジェフユナイテッド千葉 DF船橋勇真(26)←AC長野パルセイロ [OUT] 《完全移籍》 DF岡本一真(20)→モンテディオ山形 GK山田晃士(24)→FC大阪 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 DF浦上仁騎(27) [OUT] 《完全移籍》 MF三幸秀稔(30)→忠北清州FC(韓国) DF吉永昇偉(23)→テゲバジャーロ宮崎 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 FW新明龍太(19) DF矢口駿太郎(19) [OUT] 《完全移籍》 GK近藤壱成(22)→ザスパクサツ群馬 ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き移籍延長》 FW染野唯月(22)←鹿島アントラーズ DF林尚輝(25)←鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 MF梶川諒太(34)→藤枝MYFC 《育成型期限付き移籍満了》 MF甲田英將(20)→名古屋グランパス ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF下田北斗(32) ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 MF林田滉也(24) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 MF石原崇兆(31) ◆清水エスパルス 《契約更新》 DF高橋祐治(30) DF吉田豊(33) DF監物拓歩(23) DF菊地脩太(20) [OUT] 《期限付き移籍》 DF落合毅人(23)→沖縄SV(JFL) ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 MF梶川諒太(34)←東京ヴェルディ 《育成型期限付き移籍》 FW中島大嘉(21)←北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 MF金浦真樹(24)→ガイナーレ鳥取 ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF疋田優人(25)←愛媛FC [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW坂本一彩(20)→ガンバ大阪 《契約満了》 MF疋田優人(25) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF小林成豪(29) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】長野のMF宮阪政樹が現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231229_tw3.jpg" alt="長野のMF宮阪政樹が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">FKの名手として知られた長野のMF宮阪政樹が現役引退/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456787&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《完全移籍》 DF柳下大樹(28)←カターレ富山 《期限付き移籍》 MF柴田壮介(22)←湘南ベルマーレ ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF水野晃樹(38) ◆SC相模原 《契約更新》 DF加藤大育(25) DF綿引康(25) [IN] 《期限付き移籍延長》 FW瀬沼優司(33)←栃木SC [OUT] 《完全移籍》 DF佐相壱明(24)→松本山雅FC ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 MF柴田徹(22)←湘南ベルマーレ ◆松本山雅FC 《契約更新》 GKビクトル(34) [IN] 《完全移籍》 DF佐相壱明(24)←SC相模原 MF安永玲央(23)←水戸ホーリーホック 《育成型期限付き移籍満了》 DF二ノ宮慈洋(20)←ヴェロスクロノス都農(九州リーグ) [OUT] 《完全移籍》 FW鈴木国友(28)→栃木シティFC(JFL) 《契約満了》 FW榎本樹(23) ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 DF杉井颯(23) [IN] 《完全移籍》 MF安藤一哉(26)←FC今治 [OUT] 《完全移籍》 DF船橋勇真(26)→ザスパクサツ群馬 《現役引退》 MF宮阪政樹(34) ◆カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 DF柳下大樹(28)→ヴァンラーレ八戸 《期限付き移籍満了》 MF柴田壮介(22)→湘南ベルマーレ ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 GK武者大夢(24) GK渡辺健太(25) MF森夢真(22) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW藤岡浩介(29) FW田口裕也(22) ◆FC大阪 《契約更新》 FW島田拓海(27) [IN] 《完全移籍》 GK山田晃士(24)←ザスパクサツ群馬 《期限付き移籍》 MF下澤悠太(26)←テゲバジャーロ宮崎 ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 MF金浦真樹(24)←藤枝MYFC ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《完全移籍》 MF前川大河(27)←ギラヴァンツ北九州 ◆愛媛FC [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF疋田優人(25)→ファジアーノ岡山 ◆FC今治 [OUT] 《完全移籍》 MF安藤一哉(26)→AC長野パルセイロ ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《完全移籍》 GK伊藤剛(29)←ヴェロスクロノス都農(九州リーグ) [OUT] 《完全移籍》 MF前川大河(27)→カマタマーレ讃岐 ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《完全移籍》 DF吉永昇偉(23)←大宮アルディージャ DF吉田朋恭(26)←栃木SC FW吉澤柊(25)←いわきFC [OUT] 《期限付き移籍》 MF下澤悠太(26)→FC大阪 ◆FC琉球 [IN] 《完全移籍》 MF平松昇(25)←湘南ベルマーレ 《育成型期限付き移籍》 GK東ジョン(21)←名古屋グランパス [OUT] 《契約満了》 FWサダム・スレイ(27) 2023.12.30 08:30 Sat
3

浦和がストライカー補強? 得点王に輝きヘグモ監督とリーグ優勝経験の元スウェーデン代表FWに関心と報道

パナシナイコスに所属する元スウェーデン代表FWアレクサンデル・イェレメイエフ(30)が、浦和レッズに加入する可能性があるようだ。ギリシャ『SDNA』が伝えた。 イェレメイエフは、スウェーで出身で、母国のヘッケンやマルメでプレー。その後、ドイツのディナモ・ドレスデンへと完全移籍すると、オランダのトゥヴェンテでもプレー。2021年1月からはヘッケンに戻り、その後2023年1月にパナシナイコスに完全移籍。半年間はレバディアコスFCにレンタル移籍し、今シーズンはパナシナイコスでプレーしていた。 今シーズンはギリシャ・スーパーリーグで10試合に出場し7ゴールを記録。プレーオフでは5試合で1ゴール1アシストに終わっていた。 パナシナイコスとの契約は2025年末まである中、移籍を考慮しているという。 得点力はありながらも出場機会の少なさに不満を覚えたイェレメイエフは、日本行きを検討。『SDNA』は、5月に京都サンガF.C.からの関心を伝えていたが、最近ではトーンダウンしているとのこと。しかし、今度は浦和が関心を強めているという。 イェレメイエフはヘッケン時代に、ペア・マティアス・ヘグモ監督の下でプレーしており、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンとともに監督がよく知る選手。サッカーも理解しているはずだ。 2022シーズンはアルスヴェンスカンで27試合22ゴール3アシストと大暴れ。グスタフソン、ヘグモ監督と共にリーグ優勝を経験している。 ただ、パナシナイコスはイェレメイエフを売る気がない様子。ただ、監督交代が行われるようで、監督の考え方が去就に影響を与えることになりそうだ。 2024.06.07 21:40 Fri
thumb
4

横浜FMvs浦和は0-0ドロー決着…互いに攻め合い、決め手を欠く【明治安田J1第35節】

30日、明治安田J1リーグ第35節の横浜F・マリノスvs浦和レッズが日産スタジアムで行われ、0-0のドロー決着となった。 ホームの横浜FMは開始早々にアクシデント。立ち上がりのコンタクトで加藤蓮が足を痛め、一旦はプレーを続けるも続行不可に。6分で天野純との交代を余儀なくされる。 急遽出場したレフティー天野は11分、距離のある直接FKでシュートを放ち、クロスバーをかすめて惜しくも枠上へ。壁の外から巻いた強烈な一撃に、横浜FMの武器を垣間見る。 浦和は13分、最終ラインからのロングフィードに松尾佑介が抜け出し、落ち着いてファーへクロス。渡邊凌磨が巧みなボレーでネットを揺らすも、松尾の時点でオフサイドということに。 素速くサイドを使った攻撃で攻勢の浦和。20分にもこの形で左CKを獲得し、渡邊のライナー性クロスから関根貴大が合わせる形に。打ちきれずも、意図を感じるセットプレーだ。 25分、今度は横浜FMの西村拓真が浮き玉に走り、巧みな身のこなしでマーカーを剥がすことに成功。ボックス内でGK西川周作と一対一も、コントロールショットがわずかに枠上へ。 このあたりから、ボールを握る横浜FM、スコルジャ体制らしく構える浦和、という構図が強まり、浦和はポゼッションが皆無に。攻撃に出る場面こそあれど、ほぼほぼ単発に終わる。 34分、浦和は横浜FMの最終ラインに人数をかけてプレッシングも、ワンタッチ、ツータッチの連続で剥がされ、前進を許した挙句、10秒足らずでシュートまで持っていかれる。 それでも我慢強く戦ったことで流れを手繰り寄せ、45+5分に決定機。最終ラインからの縦パスがキーとなり、最後はブライアン・リンセンが裏抜けも、肝心のシュートが枠へ飛ばず。 後半に入るとゲームスピードが速くなり、両軍ともチャンスが。それでも互いに決め手を欠いて0-0で進むと、浦和は原口元気、チアゴ・サンタナ、横浜FMも宮市亮らを投入する。 ボールを握るは相変わらず横浜FMだが、浦和はサミュエル・グスタフソンが前向きでプレーする回数が増え、時にはポゼッションからの攻撃も。チアゴ・サンタナにボールを集めたい。 そんななかで横浜FMは74分、宮市のサイド突破からクロスが上がり、アンデルソン・ロペスの足元にボールが。最後は加藤聖がフリーで足を振るが、シュートに力を込めれず。 81分、水沼宏太が正確な右足クロスを入れると、ファーから飛び込んだ宮市がヘディングシュート。DFの前に出て頭で叩いたが、勢い余ったシュートは枠上へ。頭を抱える。 86分にはロングカウンターからA・ロペス。右からカットイン体勢をとり、浦和のマーカーをもろともせずに左足を振る。しかし、浦和のGK西川に難なくキャッチされる。 今度は浦和。88分、原口が左からカットインし、対角にクロス。二田理央の折り返しに反応したチアゴ・サンタナがストライカーらしくネットを揺らすが、二田のオフサイドに。 結局、どちらも最後まで1点が遠く、0-0のゴールレスドロー決着に。 過密日程の横浜FMは各選手が最後まで走りきったが、リーグ戦6試合ぶりの白星といかず。浦和は第25節延期分の柏戦に続く連勝とならず。 横浜F・マリノス 0-0 浦和レッズ 2024.10.30 21:00 Wed
5

【J1注目プレビュー|第36節:浦和vs広島】共に欲しい勝ち点3…残留を決めたい浦和、逆転優勝のために負けられない広島が激突

【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月10日(日) 15:00キックオフ 浦和レッズ(15位/43pt) vs サンフレッチェ広島(2位/65pt) [埼玉スタジアム2◯◯2] <h3>◆勝って残留を【浦和レッズ】</h3> シーズン終盤にこのような状態になっていると予想できた人はほとんどいないだろう。現在15位の浦和は、残り4節の段階で残留が未確定。残り勝ち点「2」を積めば確定となる状況だ。 ペア・マティアス・ヘグモ監督を招へいした中で、ケガ人もありシーズン序盤に苦しむと、夏には主軸が大量に退団。満足いく補強はできないままシーズンが進むと、結果を残せずにヘグモ監督を解任。マチェイ・スコルジャ監督に託したが、チームは盛り返すことに苦労した。 とはいえ、4連敗を止めた直近の2試合では1勝1分。勝ち点を積んだ結果、ほぼ安全域にはいるものの、ネガティブなプレッシャーからは逃れたいところだろう。 相手はアウェイ・オーストラリアから帰国しての試合。コンディション面では10日間休んだ浦和が圧倒的に有利。それでも今のポジションを考えれば、チーム力は大きく離れており、どういった戦いをホームで見せるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:西川周作 DF:石原広教、井上黎生人、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢 MF:サミュエル・グスタフソン、安居海渡 MF:関根貴大、渡邊凌磨、松尾佑介 FW:ブライアン・リンセン 監督:マチェイ・スコルジャ <h3>◆最後まで諦めない。悲願の優勝へ【サンフレッチェ広島】</h3> AFCチャンピオンズリーグ2(ACL)との二足の草鞋を履くことに苦労も見える広島。湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.と残留争いで火がついていた2チームにまさかの連敗。首位の座をヴィッセル神戸に明け渡してしまった。 11試合を10勝1分けという圧倒的な成績で過ごしてきた広島だったが、よもやの躓き。加えて、今節はオーストラリアから帰国して中2日でのゲームと、試練を強いられていると言っても良い状況だ。 自力優勝が消えた中で、メンタル的にも落ち込むところでの海外遠征&過密日程。ターンオーバーを敷いているとは言え、選手のコンディションは気掛かりな部分も多い。それでも、最後まで諦めない。2年連続3位という苦い思いを払拭するため、残り3試合を全勝で乗り切りたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川辺駿、、東俊希 MF:加藤陸次樹、松本泰志 FW:ピエロス・ソティリウ 監督:ミヒャエル・スキッベ 2024.11.10 12:10 Sun

浦和レッズの人気記事ランキング

1

小林悠が同点弾の川崎Fが3カ月経て後半から再開の一戦をドローに持ち込む! 浦和は中断前のリード活かせず…【明治安田J1第28節】

22日、前半のみで中断していた明治安田J1リーグ第28節の浦和レッズvs川崎フロンターレが埼玉スタジアム2002で後半から行われ、1-1の引き分けに終わった。 8月24日に開催されるも、激しい雷雨によりハーフタイムで中断された一戦。浦和が渡邊凌磨のゴールで1点リードして折り返したなか、3カ月を経て後半が行われた。 基本的には中断時のメンバーで再開となるが、ケガなどにより出場が困難な場合は当時ベンチ入りしていた選手が代わって出場。浦和は負傷の大久保智明に代わり松尾佑介がピッチに立ち、チアゴ・サンタナが新たにベンチ入り。指揮官はペア・マティアス・ヘグモ監督からマチェイ・スコルジャ監督に代わっている。 一方の川崎Fも脇坂泰斗が負傷により欠場。代わって小林悠が出場し、ジェジエウがベンチ入り。累積警告で出場停止だった高井幸大は引き続き出場停止となった。 来シーズンもJ1で戦うことは確定し、少しでも上位でフィニッシュしたい両チーム。直近3試合負けなしの浦和は12位、3試合勝ちなしの川崎Fは14位で再開戦に臨んだ。 関根貴大が右ウイングに回り、松尾が左ウイングに入った浦和。対する川崎Fは小林が山田新と2トップを組むと、50分には小林のゴール前への浮き球のパスに山田が合わせていく。 すると55分、攻め立てる川崎Fに同点弾。FKの二次攻撃から左サイドで受けた三浦颯太がアーリークロスを上げると、合わせたのは小林。ニアで競り勝って合わせたヘディングシュートが、GK西川周作の手が届かないループ気味の軌道でネットを揺らした。 追いついた川崎Fは直後、大島僚太を下げて河原創を投入。再開から11分で中盤を入れ替える。 攻めあぐねる浦和に対し、逆転ゴールへ迫る川崎F。代わって入った河原の左クロスから再び小林が飛び込んでいく。 なかなかファイナルサードを攻略できない浦和だったが、中央で素早く縦に繋ぐと、ボックス手前でかわした渡邊が左足を振る。低弾道の鋭いシュートが枠を捉えたが、GKチョン・ソンリョンがしっかり弾き出した。 浦和はリズムに乗り始めると、リンセンに代えてチアゴ・サンタナで最初の選手交代。続いて川崎Fも遠野大弥を送り込み、積極的に交代カードを切っていく。 79分には右サイドへ移った渡邊が持ち上がり、トップ下へスライドした松尾が折り返しをワンタッチシュート。丁寧にゴール左隅を狙ったが、ポストに嫌われてしまう。 その後も両チーム選手を入れ替えながら、ハイペースで終盤へ。余力を残すまいと激しい攻防が繰り広げられたが、結局1-1のまま試合は終了した。 川崎Fは逆転こそできなかったものの、中断前のビハインドを跳ね返し2試合負けなしに。追いつかれた浦和も4試合負けなしとしている。 浦和レッズ 1-1 川崎フロンターレ 【浦和】 渡邊凌磨(前23) 【川崎F】 小林悠(後10) <span class="paragraph-title">【動画】小林悠の上を狙うヘディング弾で川崎Fが同点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>&quot;3ヶ月のハーフタイム&quot;明けの同点ゴール<br>\<br><br>頼りなる川崎のNo.11<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%82%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#小林悠</a> 頭でねじ込んだ<br><br>明治安田J1リーグ第28節<br>浦和×川崎F<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E5%B7%9D%E5%B4%8EF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和川崎F</a> <a href="https://t.co/cnxuHdZ7SE">pic.twitter.com/cnxuHdZ7SE</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1859911472119423034?ref_src=twsrc%5Etfw">November 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.22 19:56 Fri
2

G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!

9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat
3

【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に

Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue
4

浦和MF大久保智明が右ヒザ手術で全治3カ月の見込み…今季中の復帰難しく

浦和レッズは22日、MF大久保智明についてを発表した。 大久保は右ヒザ半月板損傷と診断され、21日に手術。全治3カ月の見込みで、22日に後半から再開となる明治安田J1リーグ第28節の川崎フロンターレ戦でも当初の出場メンバーで唯一の変更となり、松尾佑介が代わって出る。 東京ヴェルディのアカデミーから中央大学に進み、2021年に浦和入りの大久保。今季はここまでJ1リーグ22試合で2得点1アシストだったが、シーズン中の復帰は難しそうだ。 2024.11.22 17:59 Fri
5

浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly