横浜FMが自チームサポーター間のトラブルを報告…当該4名にそれぞれ処分
2024.08.25 10:50 Sun
横浜F・マリノスは25日、「横浜F・マリノスサポーター間によるトラブルについて」と題し、自チームサポーター4名の処分を発表した。
周囲のサポーターも協力して両者を引き離す事態になったことで、A氏、B氏、C氏、D氏は当試合の観戦をさせずに退場を促したそうだ。
横浜FMは「『FAIR PLAY, FAIR SUPPORT』差別・挑発・迷惑行為は、絶対に許しません」をスローガンに人権啓発活動を行っているとし、節度のある言動への呼びかけとともに、再発防止を誓った。
「再発防止のために、再度スタジアム内外における安全対策やセキュリティ体制の見直し、さらにファン・サポーターとのコミュニケーションを強化するなど、安全・安心なスタジアムづくりに努めてまいります」
「今一度、観戦ルールとマナーへのご理解・ご協力をお願い申し上げます」
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事象は17日に敵地で行われた明治安田J1リーグ第27節の川崎フロンターレで起こり、横浜FMはJリーグで定める試合運営管理規定に照らし合わせ、処分を決定。1人に21日の天皇杯ラウンド16から4試合入場禁止に処し、他の3人に厳重注意処分を科した。具体的な事象としてはA氏と知人の顔写真がが掲載されたTシャツを横浜FMサポーターのB氏が着用し、友人のC氏とD氏を含め、3人でスタジアムに来場。挑発と捉えたA氏がコンコースでB氏のTシャツを脱がそうともみ合いに発展したという。横浜FMは「『FAIR PLAY, FAIR SUPPORT』差別・挑発・迷惑行為は、絶対に許しません」をスローガンに人権啓発活動を行っているとし、節度のある言動への呼びかけとともに、再発防止を誓った。
「ファン・サポーターの皆様におかれましても、クラブに関わるあらゆる人が共有し、持つべき姿勢、考え方であるクラブフィロソフィーを胸に刻み、リスペクトをもった発信・行動を行っていただければと思います」
「再発防止のために、再度スタジアム内外における安全対策やセキュリティ体制の見直し、さらにファン・サポーターとのコミュニケーションを強化するなど、安全・安心なスタジアムづくりに努めてまいります」
「今一度、観戦ルールとマナーへのご理解・ご協力をお願い申し上げます」
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