「さすがレジェンド」「もっとやれ」プレミア復帰でゴールのヴァーディ、トッテナムを痛烈に煽るジェスチャーをクラブも発信「最高だ」「愛してやまない」
2024.08.21 13:30 Wed
プレミアリーグへと舞い戻り、開幕戦でいきなり存在感を見せつけたレスター・シティの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ。37歳のストライカーは、ゴール以外でも存在感を示した。2015-16シーズンの奇跡のプレミアリーグ優勝の立役者でもあるヴァーディ。イングランド代表としてもプレーしたストライカーは、37歳となった。
2023-24シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い、チームは見事に優勝。再びプレミアリーグの舞台に舞い戻ったが、ケガの影響もありプレシーズンの大半の試合を欠場し、トレーニングも4回しか参加しなかったとされるヴァーディ。開幕戦でプレーすることはないと誰しもが思っていた。
しかし、開幕戦に向けてストライカーが足りない緊急事態に。すると、ヴァーディはスティーブ・クーパー監督に自身がプレーできる旨を伝えると、クーパー監督はベテランを先発起用。トッテナム戦に臨んだ。
試合は0-1とリードを許す展開となったが、ハーフタイムでしっかりと修正。すると、57分にヴァーディは右サイドからのクロスをヘディングで押し込み、同点ゴール。プレミア通算138ゴール目を記録した。
ヴァーディはアウェイスタンドに向かって自身の右袖にあるプレミアリーグのエンブレムを指差すと、人差し指を立てて「1」とジェスチャー。すると、トッテナムサポーターを指差し今度は「0」のサインを送り、そのままピッチを後にした。
これは、2015-16シーズンにプレミアリーグをレスターは優勝しているが、ビッグ6と呼ばれるトッテナムは1度も優勝したことがないということを揶揄したもの。その瞬間をレスターの公式SNSも投稿した。
ファンは「さすがレジェンドだ」、「ヴァーディさすがだ」、「最高だぞ」、「愛してやまない」、「もっとやれ」と、コメントを寄せている。
結局ヴァーディのゴールで追いついたレスターは1-1のドロー。トッテナムはまだ1試合とはいえ勝利を手にすることができず。マンチェスター・シティ、アーセナル、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドらが白星発進となった中、今シーズンもヴァーディの煽り通りになってしまうかもしれない。
2023-24シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い、チームは見事に優勝。再びプレミアリーグの舞台に舞い戻ったが、ケガの影響もありプレシーズンの大半の試合を欠場し、トレーニングも4回しか参加しなかったとされるヴァーディ。開幕戦でプレーすることはないと誰しもが思っていた。
試合は0-1とリードを許す展開となったが、ハーフタイムでしっかりと修正。すると、57分にヴァーディは右サイドからのクロスをヘディングで押し込み、同点ゴール。プレミア通算138ゴール目を記録した。
しっかりと期待に応え、ゴールという仕事を成し遂げたヴァーディは、78分に交代。すると、ピッチを去る際にトッテナムのサポーターを痛烈に煽ることとなった。
ヴァーディはアウェイスタンドに向かって自身の右袖にあるプレミアリーグのエンブレムを指差すと、人差し指を立てて「1」とジェスチャー。すると、トッテナムサポーターを指差し今度は「0」のサインを送り、そのままピッチを後にした。
これは、2015-16シーズンにプレミアリーグをレスターは優勝しているが、ビッグ6と呼ばれるトッテナムは1度も優勝したことがないということを揶揄したもの。その瞬間をレスターの公式SNSも投稿した。
ファンは「さすがレジェンドだ」、「ヴァーディさすがだ」、「最高だぞ」、「愛してやまない」、「もっとやれ」と、コメントを寄せている。
結局ヴァーディのゴールで追いついたレスターは1-1のドロー。トッテナムはまだ1試合とはいえ勝利を手にすることができず。マンチェスター・シティ、アーセナル、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドらが白星発進となった中、今シーズンもヴァーディの煽り通りになってしまうかもしれない。
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三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは8日、プレミアリーグ第15節でレスター・シティとアウェイで対戦し2-2の引き分けに終わった。三笘は89分までプレーしている。 リーグ戦2試合勝利のない8位ブライトン(勝ち点23)は、4試合ぶりに敗戦したフルアム戦のスタメンからウェルベック、オライリー、イゴールをファーガソン、バレバ、ダンクに変更。三笘は[4-2-3-1]の左MFで先発出場している。 リーグ戦連勝を狙う17位レスター(勝ち点13)に対し、ブライトンは19分にサイドチェンジをボックス左横で収めた三笘がカットインからラストパス。これをエストゥピニャンがダイレクトシュートで合わせたが、シュートはGKヘルマンセンのセーブに阻まれた。 その後は一進一退の展開が続くなか、ブライトンは35分にチャンス。右クロスがボックス内のジョアン・ペドロに当たると、こぼれ球を拾ったファーガソンの落としからボックス左の三笘がダイレクトシュートを狙ったが、これはゴール右上に外れた。 決定機を逃したブライトンだが、直後の37分にスコアを動かす。エストゥピニャンの左クロスの流れたボールを逆サイドでランプティが拾うと、ボックス右手前まで切り込み左足一閃。狙いすましたシュートはゴール左に吸い込まれた。 ハーフタイムにかけてレスターの反撃を受けたブライトンは、43分にクリスティアンセンの左クロスからジャスティンのヘディングシュートでゴールを脅かされたが、これはGKフェルブルッヘンの好セーブに救われ、1点リードで前半を終えた。 迎えた後半は立ち上がりから拮抗した展開が続くなか、レスターは70分にファーガソン、ジョアン・ペドロ、アヤリを下げてウェルベックやミンテ、オライリーを投入する3枚替えを敢行。 すると79分、中盤でのボール奪取からヴァイファーのロングパスに反応したミンテがボックス内まで侵入。切り返しで相手DF2人をかわしゴール左隅にシュートを流し込んだ。 その後、86分にヴァーディのゴールで1点を返されたブライトンは、89分に三笘を下げてイゴールを投入し逃げ切りを図るが、レスターが底力を見せる。91分、バイタルエリアでボールを奪ったマヴィディディのパスをボックス中央左で受けたヴァーディが折り返すと、最後はデコルドバ=リードがゴールに押し込んだ。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。終盤に連続失点を喫したブライトンは、2点のリードを守りきれず下位相手に痛恨のドローとなった。 レスター・シティ 2-2 ブライトン&ホーヴ・アルビオン 【レスター・シティ】 ジェイミー・ヴァーディ(後41) ボビー・デコルドバ=リード(後46) 【ブライトン】 タリク・ランプティ(前37) ヤンクバ・ミンテ(後34) <span class="paragraph-title">【動画】三笘にビッグチャンスも…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ブライトン三笘に決定機!<br><br>プレミアリーグ 第15節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/wTumXL6Ixv">pic.twitter.com/wTumXL6Ixv</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1865769757347320095?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.09 01:10 Mon3
「スタイル、構造を変え始めている」ファン・ニステルローイ新監督がレスター初陣へ…親友マレスカ&因縁ヴァーディとのやり取りも明かす
レスター・シティの新指揮官に就任したルート・ファン・ニステルローイ監督が、ウェストハムとの初陣に向けた会見に臨んだ。クラブ公式サイトが新指揮官の会見コメントを伝えた。 現チェルシー指揮官であるエンツォ・マレスカ監督の下、昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝を果たし、1年でのプレミアリーグ復帰を決めたレスター。 しかし、スティーブ・クーパー監督を後任に据えて臨んだ今シーズンは開幕から低迷。2勝3分け6敗の16位に低迷したなか、先月24日に同監督を解任し、先日までマンチェスター・ユナイテッドでコーチ、暫定指揮官を務めていた元オランダ代表FWを新指揮官に招へいした。 先月29日に招へいが決まったこともあり、同30日にアウェイで行われたブレントフォード戦はスタンドからの観戦となり、ベン・ドーソン暫定監督の下で1-4の敗戦を喫したチームの戦いぶりを直接チェックした。 その敗戦から中2日で臨むキング・パワー・スタジアムでのホームゲームではアーセナルとのダービーで2-5の敗戦を喫した14位のハマーズと対戦する。 ファン・ニステルローイ監督は2日、翌日に控えるフォクシーズでの初陣に向けた会見でいくつかのトピックについて語った。 新指揮官は「それが必要なことだった」と新天地でまず最初に着手したのが、選手たちとのミーティングだったと明かす。 「日曜日(12月1日)が私がここに来た最初の日だった。昨日だったかな? もっと長く感じたよ。プレーヤーとミーティングをしたが、それが最初に話し合わなければならなかったことだった」 「我々が置かれている状況、直面している課題、そしてその状況から抜け出すために何が必要かをね」 「2日間で多くの変更を加えるのは難しいが、我々はプレースタイル、トレーニングセッション、構造を変更し始めており、少しずつこのリーグで戦えるモチベーションの高いチームの基盤を築き始めている」 監督初挑戦でオランダ屈指の名門PSVを指揮し、直近では世界屈指の強豪であるユナイテッドの暫定指揮官として3勝1分けの手腕を発揮しており、難しいタイミングで崖っぷちのレスター指揮官という仕事を選んだことは、少し意外な決断でもあった。 その決断の背景には現役時代のマラガのチームメイトで、昨季までレスターを指揮していたマレスカ監督との会話が決め手のひとつになったという。 「そこで働く人たちのことは気になるだろう。エンツォは親友で元チームメイトだったから、(就任の噂が出てから)真っ先に電話をくれた」 「これ以上の情報があるだろうか? 私がマンチェスター・ユナイテッドの暫定監督だったとき、チェルシーとプレミアリーグで対戦した。その際に30分ほど話したよ」 「レスターについてはまだよく知らなかったが、最初にクラブと話していたときからすでにとても前向きだったが、彼と話したら、さらに良くなった。いまの第一印象では、彼の言うことはまったく正しかったと言わざるを得ないよ」 また、古巣ユナイテッドでの暫定指揮官としての仕事は今後に向けて自身にとって大きな財産になると感じている。 「試合後に起こったこと、そして突然、私と現れた選択肢に対する関心の高さに驚いた。わずか4試合の影響にね」 「それまでにPSVでは1シーズン監督し、カップ戦とチャリティシールドを獲得した。U-19と代表チームのコーチを務めていたが、フットボール界からこのような反応を受けたことは一度もなかった。それで満足だった。その後、さまざまな関係者と話し合い、決断することができた」 さらに、レスターの象徴である元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディとはプレミアリーグ連続ゴール記録について話したという。 ファン・ニステルローイ監督はユナイテッド時代に10試合連続ゴールを記録していたが、ヴァーディは2015年にレスターで11試合連続ゴールを達成し、新記録を樹立していた。 「もちろん、彼が私の記録を破ったことは問題だ」と笑顔を浮かべてフォクシーズのエースについて言及した指揮官は、「私はすぐに彼にこう言ったよ。『いいかい、一緒に始める前に解決しなければならない大きな問題があるんだ』とね。それが彼に実際に言った最初の言葉だった。私は彼よりも先にそのことについて話したよ」と最初のやり取りを明かした。 2024.12.03 08:17 Tue4
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon5