最新FIFAランキング! なでしこは7位キープ、パリ五輪金メダルのアメリカが首位返り咲き…スペインは3位、フランスは8つランキングを下げる
2024.08.16 20:10 Fri
国際サッカー連盟(FIFA)は16日、女子サッカーの最新FIFAランキングを発表した。
パリ・オリンピックではアメリカ女子代表が金メダル、ブラジル女子代表が銀メダル、ドイツ女子代表が銅メダルを獲得。2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)からの連覇を目指したスペイン女子代表は初のオリンピックで4位に終わった。
ランキングは、5個目の金メダルを獲得したアメリカが4つランキングを上げて首位に浮上。オリンピックには出場していないイングランド女子代表が2位、スペインは首位から3位に転落した。4位には銅メダルのドイツが入っている。
また、パリ五輪はベスト8で敗退となったなでしこジャパンは、7位をキープ。一方で、開催国としてパリ五輪に臨んだフランス女子代表は8つ順位を落として10位となった。
◆FIFAランキング(女子)
※カッコ内は前回順位
2位:イングランド(3)↑
3位:スペイン(1)↓
4位:ドイツ(4)
5位:スウェーデン(6)↑
6位:カナダ(8)↑
7位:日本(7)
8位:ブラジル(9)↑
9位:北朝鮮(10)↑
10位:フランス(2)↓
11位:オランダ(11)
12位:デンマーク(13)↑
13位:アイスランド(14)↑
14位:イタリア(15)↑
15位:オーストラリア(12)↓
16位:ノルウェー(16)
17位:オーストリア(17)
18位:中国(19)↑
19位:韓国(20)↑
20位:ベルギー(18)↓
パリ・オリンピックではアメリカ女子代表が金メダル、ブラジル女子代表が銀メダル、ドイツ女子代表が銅メダルを獲得。2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)からの連覇を目指したスペイン女子代表は初のオリンピックで4位に終わった。
ランキングは、5個目の金メダルを獲得したアメリカが4つランキングを上げて首位に浮上。オリンピックには出場していないイングランド女子代表が2位、スペインは首位から3位に転落した。4位には銅メダルのドイツが入っている。
◆FIFAランキング(女子)
※カッコ内は前回順位
1位:アメリカ(5)↑
2位:イングランド(3)↑
3位:スペイン(1)↓
4位:ドイツ(4)
5位:スウェーデン(6)↑
6位:カナダ(8)↑
7位:日本(7)
8位:ブラジル(9)↑
9位:北朝鮮(10)↑
10位:フランス(2)↓
11位:オランダ(11)
12位:デンマーク(13)↑
13位:アイスランド(14)↑
14位:イタリア(15)↑
15位:オーストラリア(12)↓
16位:ノルウェー(16)
17位:オーストリア(17)
18位:中国(19)↑
19位:韓国(20)↑
20位:ベルギー(18)↓
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2027年のブラジル女子W杯の開催日程が決定! なでしこ含むアジア予選は6枠の出場権+2枠のPOに
国際サッカー連盟(FIFA)は10日、臨時総会を開催。2027年に行われるブラジル女子ワールドカップ(W杯)の開催日程を決議した。 2023年にオーストラリアとニュージーランドの共催で行われた女子W杯はスペイン女子代表が初優勝。なでしこジャパンはグループステージでそのスペインを下していたが、ベスト8での敗退となった。 2027年はブラジルで開催されることが決定していた中、FIFAは臨時総会に先立ちバーチャル会議を実施。ブラジル女子W杯に関して、2027年6月24日〜7月25日まで開催されることが決定した。 32カ国が出場する今大会。29カ国の出場枠は既に決定しており、日本を含むアジア(AFC)は6カ国、ヨーロッパ(UEFA)は11カ国、南米(CONMEBOL)はブラジルを含めて3カ国、アフリカ(CAF)は4カ国、北中米カリブ海(CONCACAF)は4カ国、オセアニア(OFC)は1カ国が出場権を直接獲得する。 また、残りの3枠に関しては、2つのフェーズで行われる10カ国のプレーオフで決定。アジア、アフリカ、北中米カリブ海、南米はそれぞれ2カ国、オセアニア、ヨーロッパは1カ国ずつがプレーオフ出場権を獲得する。 プレーオフの第1フェーズは、最新のFIFAランキングに基づいて6カ国が戦うことに。2026年11月から12月にかけて行われ、上位2カ国が勝ち上がると、北中米カリブ海の2カ国、南米の1カ国、ヨーロッパの1カ国が待つ第2フェーズに進み、3つのカードに分けられ、勝者の3カ国が出場権を獲得する。 2024.12.11 23:40 Wed3
長谷川唯が快挙! シティの年間最優秀選手賞を受賞…リーグ戦全試合先発、ボール奪取数はトップに
マンチェスター・シティ・ウィメンのなでしこジャパンMF長谷川唯がクラブの年間最優秀選手賞を受賞した。 2024-25シーズンはウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)で4位に終わったシティ。長谷川はチームの中心選手として22試合に出場し3アシストを記録していた。 中盤での闘志溢れる守備と華麗な攻撃の性能を持ち合わせた長谷川は、公式戦で38試合に出場しチーム最多タイ。リーグ戦は全22試合で先発出場を果たしていた。 2022年夏にシティに加入し3年目を迎えた中、どこにでも顔を出す長谷川は、チームのリズムを作る存在に。さらに、チーム内で最多の163回のボール奪取数を誇り、リーグでもトップとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】長谷川唯がクラブの年間最優秀選手賞を受賞</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen/status/1921204535525065122?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 23:35 Sun4
なでしこジャパン、バイエルンのMF谷川萌々子がケガのため不参加に
日本サッカー協会(JFA)は29日、なでしこジャパンに招集されていたMF谷川萌々子(バイエルン)の不参加を発表した。 JFAによると、谷川はケガのために不参加になるとのこと。追加招集選手は決定次第発表される。 ニルス・ニールセン監督もメンバー発表会見で谷川について言及しており、「ケガでないことをもちろん祈っているが、本当に彼女は素晴らしいプレーヤーなので、もし今回の活動に参加できないということになると非常に残念だなと思っている」とコメントしていた。 なでしこジャパンは、4月6日にSheBelieves Cupでも対戦したコロンビア女子代表をヨドコウ桜スタジアムに迎えて戦う。 2025.03.29 21:10 Sat5
