昇格組イプスウィッチ、主将のエジプト代表MFモーシーと2026年まで契約延長
2024.08.01 08:35 Thu
昇格組のイプスウィッチは7月31日、エジプト代表MFサム・モーシー(32)との契約延長を発表した。新契約は2026年6月30日までとなる。
新契約にサインしたモーシーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「この特別なクラブでプレーを続けられることは、本当に誇らしいことだ。このクラブで4シーズン目を迎えようとしているが、この2年間は前例のないほどの成功を収めることができた」
「私にとって最大の挑戦となるシーズンに向けて準備を進めているこの時期に、クラブと監督から私への熱い期待を感じられるのは素晴らしいことだよ」
「私の家族はここでの生活が大好きだし、サポーターは私がここにいる間、本当に良くしてくれている。だからこの旅を一緒に続けられることに興奮しているよ」
2021年8月に当時リーグ1(イングランド3部相当)のイプスウィッチに3年契約で加入。移籍初年度からキャプテンに指名されるなど、絶対的主力として活躍しており、在籍3年間で公式戦131試合に出場し9ゴール18アシストを記録していた。
新契約にサインしたモーシーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「この特別なクラブでプレーを続けられることは、本当に誇らしいことだ。このクラブで4シーズン目を迎えようとしているが、この2年間は前例のないほどの成功を収めることができた」
「私の家族はここでの生活が大好きだし、サポーターは私がここにいる間、本当に良くしてくれている。だからこの旅を一緒に続けられることに興奮しているよ」
イングランド出身のモーシーは、地元ウォルヴァーハンプトンやポート・ベイルの下部組織を経て、2009年にポート・ベイルでプロデビュー。その後はチェスターフィールドやウィガン、バーンズリー、ミドルズブラといった国内下部リーグ所属クラブでプレー。
2021年8月に当時リーグ1(イングランド3部相当)のイプスウィッチに3年契約で加入。移籍初年度からキャプテンに指名されるなど、絶対的主力として活躍しており、在籍3年間で公式戦131試合に出場し9ゴール18アシストを記録していた。
サム・モーシーの関連記事
イプスウィッチ・タウンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
サム・モーシーの人気記事ランキング
1
プレミアでレインボーカラーのキャプテンマークを拒否、LGBTQ+のキャンペーン中も理由は「宗教的信念」
プレミアリーグでは11月29日から12月5日まで、慈善団体ストーンウォールのレインボーレースキャンペーンに参加。スポーツ界におけるLGBTQ+への支持を示していた。 キャプテンマークもLGBTQ+を示すレインボーカラーになっている中、あるクラブの選手はこれを拒否することになるという。 イプスウィッチ・タウンは11月30日に行われたプレミアリーグ第13節のノッティンガム・フォレスト戦。イプスウィッチのサム・モーシーはレインボーカラーのキャプテンマークを巻かなかった。 イプスウィッチは3日にもクリスタル・パレスを迎える中、声明を発表。「すべての人を歓迎する完全な包摂的なクラブになる」と、レインボーレースキャンペーンへの賛同を表明した一方で、モーシーの決断を尊重するとした。イギリス『BBC』が伝えた。 「我々はプレミアリーグのレインボーレースキャンペーンを誇りを持って支持し、平等と受容の促進においてLGBTQ+コミュニティーと共にある」 「今年のキャンペーン期間中、クラブの男子および女子のトップチームのメンバーは、当財団の毎週のLGBTQ+サッカーセッションを訪れ、またクラブは土曜日の試合を前にノッティンガム・フォレストとともに連帯と包括性の共同誓約も行った」 「火曜日のクリスタル・パレスとのホームゲームでは、キックオフ直前にスタジアムの大型スクリーンを占拠するなど、さらなるさまざまな取り組みが計画されている」 「同時に、我々は、宗教的信念によりレインボーキャプテンの腕章を着用しないことを選択したサム・モーシー主将の決断を尊重する」 性差別などがなくなることは非常に重要である一方で、個人が尊重されないことも大きな問題に。宗教上の理由を咎めることはできないが、一部では宗教的信念んがあまりにも強固であることを疑問視する声もあるようだ。 2024.12.03 21:35 Tueイプスウィッチ・タウンの人気記事ランキング
1
シティU-23のリアム・デラップがイプスウィッチに完全移籍へ! 強肩ロリー・デラップの長男
イプスウィッチ・タウンがマンチェスター・シティからU-21イングランド代表FWリアム・デラップ(21)を完全移籍で獲得する。 「ロングスローの世界的名手」として名を馳せた“強肩”ロリー・デラップ氏の長男、リアム・デラップ。2019年に16歳でシティの一員となり、現在はU-23チームに籍を置く。 過去に8試合出場したトップチームへの正式昇格は叶っておらず、これまでに今なお父が敬愛されるストーク・シティ、プレストン、そして昨季はハル・シティへ武者修行に。 23-24シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で31試合8得点をマークしたなか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、プレミアリーグ昇格のイプスウィッチが完全移籍でデラップを獲得するという。 移籍金は1500万ポンド(約31.1億円)で、アドオン500万ポンド(約10.3億円)付き。同じく昇格組のサウサンプトンと争奪戦になるも、シティを納得させたのはイプスウィッチだ。 デラップはすでにメディカルチェックを済ませたとされ、現地時間11日か12日にシティからの完全移籍加入が発表されるとのことだ。 2024.07.11 14:30 Thu2
皿洗いのせいで手術し1カ月離脱!? イプスウィッチのDRコンゴ代表DFがまさかの負傷
プレミアリーグ昇格組のイプスウィッチ・タウンが思わぬ事態で選手が離脱することとなってしまった。 負傷したのは、DRコンゴ代表DFアクセル・トゥアンゼベ。昨季マンチェスター・ユナイテッドから加入したトゥアンゼベだが、1カ月程度の離脱になるという。 イギリス『BBC』によると、その理由はまさかの皿洗い。トゥアンゼベは、皿洗い中に親指に深い切り傷を負ってしまったとのことだ。 キーラン・マッケンナ監督は、5日のウェストハム戦でトゥアンゼベが欠場したことを受け。「非常に不運な事故」だとコメント。「シーズンのスタートの仕方からすると、彼は当然欠場することになる。しばらく欠場することになるだろう」と語っていた。 トゥアンゼベは自宅で負傷したと言い、手術を受けて成功したとのことだ。 2024.10.09 21:35 Wed3