ウニオン・ベルリン、トライアル参加のGKクラウスを獲得!昨季はニュルンベルクで21試合に出場

2024.07.29 08:30 Mon
Getty Images
ウニオン・ベルリンは28日、ドイツ人GKカール・クラウス(30)をフリートランスファーで獲得した。

数週間のトライアルを経て、ウニオン入団を勝ち取ったクラウスは公式サイトで以下のように喜びを語った。

「ウニオンでのトライアル期間で自分自身を証明することができ、チームの一員になれたことを嬉しく思う。ここは最初からとても居心地が良かったし、クラブからも素晴らしい歓迎を受けた。ウニオンの一員であることを誇りに思うし、毎日クラブのためにベストを尽くしたい」
シュツットガルトやヴォルフスブルクの下部組織で育ったクラウスは、2013年にヴォルフスブルクⅡに昇格。その後、シュトゥット・キッカーズやアトレティコ・バレアレス、ダルムシュタットでのプレーを経て、2021年の夏にニュルンベルクへ完全移籍。

ニュルンベルクでは、主に控えGKとしての位置付けであり、3シーズンで公式戦27試合に出場。2023-24シーズンは、昨年12月10日に行われたエルフェアスベルク戦でそれまで守護神だったクリスティアン・マテニアが負傷したことで出番が回ってくると、公式戦21試合出場し4試合のクリーンシートを達成していた。

ウニオン・ベルリンの関連記事

ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 2025.05.15 23:43 Thu
ブレーメンは23日、スコットランド代表FWオリヴァー・バーク(28)が今シーズン限りで退団することを発表した。 2022年夏にシェフィールド・ユナイテッドを退団したバークは、フリートランスファーでブレーメンに加入。しかし、移籍初年度はなかなか出場機会を得られずに、2023年1月に古巣のミルウォールへレンタル移籍。 2025.04.24 11:00 Thu
3.リーガ(ドイツ3部)の1860ミュンヘンは21日、ウニオン・ベルリンの元ドイツ代表FWケビン・フォラント(32)が今夏に加入することを発表した。 2004年から1860ミュンヘンの下部組織に加入したフォラントは、2010年8月14日もDFBポカールのSCフェール戦でトップチームデビュー。パワフルな左足と卓越し 2025.04.22 07:00 Tue
19日に行われたブンデスリーガ第30節、ウニオン・ベルリンvsシュツットガルトで衝撃の記録が生まれた。 この試合では両チームが前半のうちに8ゴールを記録する珍事となった。 開始5分でウニオン・ベルリンのアンドレイ・イリッチがゴールを奪うと、19分にディオゴ・レイテのゴールで2-0とする。 しかし、23 2025.04.20 13:30 Sun
ウニオン・ベルリンは18日、元オーストリア代表DFクリストファー・トリメル(38)との契約延長を発表した。同選手は来シーズンもウニオンでプレーすることになった。 2014年冬にラピド・ウィーンから当時2部のウニオンに加入したトリメルは、在籍11シーズンで公式戦355試合6ゴール65アシストを記録。2018-19シ 2025.04.19 16:50 Sat

ブンデスリーガの関連記事

ウニオン・ベルリンの人気記事ランキング

1

「幽霊につまずいたのかな」守備側のダイブ?バイエルンDFが抜かれた後に派手な転倒「新しい遊び」

バイエルンのフランス代表DFダヨ・ウパメカノの守備が失笑を買った。 3日に行われたブンデスリーガ第5節でウニオン・ベルリンの敵地へ乗り込んだバイエルン。12分に先制点を許すも、直後にMFヨシュア・キミッヒの一撃で追い付いた。 ただ、以降はゴールを奪えずドローで試合終了。無敗同士の一戦は竜虎相搏ち、互いに勝ち点1を分け合った。 この試合の中から『ESPN』はウニオンのFWジェイミー・ルウェリングが単騎突破したシーンをピックアップ。対応したウパメカノはあっさりとかわされた上に、追い掛けようとした際、接触のない中で飛び上がってピッチへ倒れ込んだ。 不可解なリアクションにファンからも「お兄ちゃん落ちた」、「新しい遊び」、「幽霊につまずいたのかな」などの声が。中にはチャンピオンズリーグ(CL)で同居するバルセロナを指して「すでにバルサを怖がっています」と冗談めかすものもいた。 とはいえ、GKマヌエル・ノイアーの好セーブにより失点には至らず、助けられたウパメカノ。なお、バイエルンは7日にCLグループステージ第1節でバルセロナではなく、インテルとの対戦が控えている。 <span class="paragraph-title">【動画】置き去りにされた後のウパメカノの不思議な行為</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Upamecano was strug <a href="https://t.co/dqINiaFl5N">pic.twitter.com/dqINiaFl5N</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1566117904495493121?ref_src=twsrc%5Etfw">September 3, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.04 21:40 Sun
2

泥沼9連敗のウニオン、主軸DFドゥーヒの代理人が“脱出”を示唆? 「間違いなくイタリアへ移籍する」

公式戦9連敗中のウニオン・ベルリン。主軸選手の代理人がステップアップを匂わせた。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 初のブンデスリーガ昇格からわずか4年でチャンピオンズリーグ(CL)まで辿り着いたウニオン。しかし、迎えた今シーズンはリーグ戦開幕2連勝までは良かったが、第3節・RBライプツィヒ戦からなんと公式戦9連敗に。一部選手とウルス・フィッシャー監督の関係悪化も報じられる。 そんなウニオンで今季の公式戦全12試合にスタメン出場しているのがオランダ人DFダニーリョ・ドゥーヒ(25)。A代表初招集も期待される身長190cmのセンターバックは、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチの加入後もその座が揺らぐことはない。 まさに替えの効かない存在なわけだが、『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ドゥーヒにはセリエAの複数クラブから関心が寄せられており、CLのグループCで同居するナポリもその1つとのこと。ドゥーヒ擁するウニオンは24日に敵地でナポリと対戦(0●1)した。 試合前にはドゥーヒの代理人を務めるセライノ・ダルグリッシュ氏がイタリアメディアの取材に応じ、ドゥーヒの将来的なイタリア移籍に自信を持っていると語ったという。 「ドゥーヒ自身がイタリアでのプレーを望んでいる。イングランドやドイツも可能性があるが、可能性が最も高いのはイタリアだ。少なくともドゥーヒはキャリアのどこかで間違いなくイタリアへ移籍することになる」 その時期がいつなのかはわからないが、ウニオンが窮地に陥っていることを考えれば「ドゥーヒは来年1月、または来夏の“脱出”を希望している」と示唆したと捉えるべきか、それともクライアントの希望を受けての単なるイタリアメディアへのリップサービスか。 意図はどうあれ、ウニオンにとって厄介な発言となった。 2023.10.26 14:40 Thu
3

ウニオン中盤の要を担うラニ・ケディラが契約延長「この旅はまだ終わっていない」

ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 「ウニオンでのこれまでの時間を振り返ると、キャリア最高の瞬間が目の前に現れ、とても誇りに思うよ。だけど、この旅はまだ終わっていないとも感じているんだ」 「素晴らしいチームと共に、ピッチへのトンネルを抜けてアン・デア・アルテン・フェルステライ・シュタディオンに入るたびに鳥肌が立つような、あの感動をこれからも味わい続けたいと思っているよ。だからこそ、今後もここにいられることをとてもうれしく思っているよ」 元ドイツ代表MFサミ・ケディラの実弟として知られるラニは、2021年夏にアウグスブルクからウニオンへ加入。ドイツの首都クラブでは、加入初年度から守備的MFの主力として活躍し、ここまで公式戦149試合3ゴール1アシストを記録。副キャプテンを託されたなか、ゲームキャプテンを担う試合も増えている。 2025.05.15 23:43 Thu
4

内田の新天地ウニオンのマスコット、パンチ効き過ぎ

▽ブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンは21日、シャルケに所属する元日本代表DF内田篤人(29)の獲得を発表した。内田の新天地のプレーと共にファンが楽しめそうなのは、ウニオンのマスコットだ。 ▽クラブ公式サイトによれば、ウニオンのマスコットの名前は、『Ritter Keule(リッター・コイレ)』。『Ritter』はドイツ語で騎士の意。『Keule』というのはドイツ語で棍棒を意味しており、“勇敢なハートを持つ鉄の騎士”であるリッター・コイレもそれらしき武器(モーニング・スター風)を持ち歩いている。動画投稿サイトには、リッター・コイレが棍棒を回しながらピッチ上をうろついている動画もアップされており、かなりイカつい印象だ。 ▽リッター・コイレはサイズ感も凄い。身長は2メートル35センチと公表されており、実際に選手たちと絡んでいる際の映像を見ると、どの選手よりも身長が大きい。なお、体重は115kgとのこと。得意ポジションも記載されており、『オールラウンダー』と紹介されている。 ▽ウニオンの試合を見る際には、内田のプレーだけでなく、リッター・コイレとの“絡み”にも注目してみたいところだ。 2017.08.22 13:25 Tue
5

ウニオン、グロイター・フュルトMFセギンをフリーで獲得

ウニオン・ベルリンは8日、グロイター・フュルトのドイツ人MFポール・セギン(26)の来季加入を発表した。フリーでの加入となる。 ヴォルフスブルクの下部組織出身でセントラルMFを本職とするセギンは、2019年1月にグロイター・フュルトにレンタルで加入。レギュラーとして活躍し、同年7月に完全移籍に切り替わっていた。 そして2020-21シーズンは2部で33試合に出場して7ゴール8アシストを記録し、1部昇格に貢献。 迎えた今季もレギュラーとしてプレー。チームは最下位に沈んでいるものの、ブンデスリーガ23試合の出場で3アシストを記録している。 2022.03.09 01:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly