インテル・マイアミのD・ゴメスがブライトン移籍か? U-23パラグアイ代表でパリ五輪参戦
2024.07.19 14:30 Fri
インテル・マイアミのパラグアイ代表MFディエゴ・ゴメス(21)がブライトン移籍に向けて交渉を行っているようだ。『ESPN』が伝えている。
母国の名門クラブ・リベルタでプロキャリアをスタートしたディエゴ・ゴメスは、2023年1月にインテル・マイアミへ完全移籍。185cmのセントラルMFは、ここまで公式戦28試合5ゴール4アシストの数字を残している。
キック精度やプレス回避、パスセンスのレベルも高いが、クラブではセルヒオ・ブスケッツやリオネル・メッシ、ルイス・スアレスとテクニック、戦術眼は超一流も運動量の部分に陰りがあるスーパースターのために攻守両面で献身的にプレー。ときにウイングでも起用されるなど推進力にも優れる万能型だ。
すでにパラグアイのA代表でもプレーし、パリ・オリンピックではU-23チームの一員として参戦する21歳は、現地時間17日に行われたトロントFC戦後に「代理人がここのクラブ(マイアミ)とブライトンと交渉中だ」、「ヨーロッパに飛び込みたいと思ってここに来たし、それが実現することを願っているよ」と語り、シーガルズ行きを熱望した。
母国の名門クラブ・リベルタでプロキャリアをスタートしたディエゴ・ゴメスは、2023年1月にインテル・マイアミへ完全移籍。185cmのセントラルMFは、ここまで公式戦28試合5ゴール4アシストの数字を残している。
キック精度やプレス回避、パスセンスのレベルも高いが、クラブではセルヒオ・ブスケッツやリオネル・メッシ、ルイス・スアレスとテクニック、戦術眼は超一流も運動量の部分に陰りがあるスーパースターのために攻守両面で献身的にプレー。ときにウイングでも起用されるなど推進力にも優れる万能型だ。
ディエゴ・ゴメスの関連記事
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ディエゴ・ゴメスの人気記事ランキング
1
アルゼンチン&ブラジルが揃って敗れる…コロンビアはコパ決勝のリベンジ達成で2位浮上【2026年W杯南米予選】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第8節の5試合が10日に行われた。 今節では3位コロンビア代表と首位アルゼンチンの直接対決が実現。先のコパ・アメリカ2024決勝で涙したコロンビアにとって、早々に巡ったリベンジ戦にもなり、負傷のリオネル・メッシを欠くアルゼンチンをホームに迎え撃った。 アルゼンチンは相手バックラインのビルドアップを突いた流れから先制機を作り出すシーンもあったが、25分に左CKのショートコーナーからリターンを受けたハメス・ロドリゲスがクロスを上げると、中央のジェルソン・モスケラがヘッドで叩き込み、コロンビアが先手を奪う。 そのまま試合を折り返したコロンビアだが、後半早々の48分に自陣での横パスをニコラス・ゴンサレスにかっさらわれ、ピンチ。奪った流れでそのまま裏を抜け出したニコラス・ゴンサレスがボックス左から左足フィニッシュで蹴り込み、追いつく。 ミスから追いつかれてしまったコロンビアだが、60分に敵陣中央をショートパスで崩しにかかり、ボックス右で中に切り込もうとしたダニエル・ムニョスが相手のファウルを誘発。VARからのOFRでPKジャッジとなり、これをハメスが冷静に決め切り、再び一歩前に出た。 その後のチャンスを仕留め切れず、守備に回る時間もあったコロンビアだが、見事に2-1の勝利でリベンジ達成。2戦ぶり白星で無敗を続け、2位に浮上した。一方、アルゼンチンは今予選2敗目。首位の座をキープしたが、2位コロンビアと2ポイント差に縮まった。 また、5戦ぶり白星で4位浮上のブラジル代表も7位パラグアイ代表とのアウェイ戦を0-1の黒星。20分にディエゴ・ゴメスのゴールを先制されると、ヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴ・ゴエスら攻撃陣も封じられ、2戦ぶりの黒星で順位も5位に後退している。 そんなアルゼンチンとブラジルの躓きを突いていきたいウルグアイ代表だったが、5位ベネズエラとの敵地戦を0-0のドロー。ルイス・スアレスの代表ラストマッチだったパラグアイとの前節に続く2試合連続のゴールレスドローでコロンビアに抜かれ、3位に順位を落とした。 ◆第8節結果 ▽9/10(火) コロンビア代表 2-1 アルゼンチン代表 チリ代表 1-2 ボリビア代表 エクアドル代表 1-0 ペルー代表 ベネズエラ代表 0-0 ウルグアイ代表 パラグアイ代表 1-0 ブラジル代表 ◆順位表 1.アルゼンチン代表(18/+8) 2.コロンビア代表(16/+4) 3.ウルグアイ代表(15/+8) 4.エクアドル代表(11/+2) 5.ブラジル代表(10/+1) 6.ベネズエラ代表(10/-1) ーーーW杯出場ーーー 7.パラグアイ代表(9/-1) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア代表(9/-5) 9.チリ代表(5/-8) 10.ペルー代表(3/-8) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】ハメスが1G1A! コロンビアを準Vコパのリベンジ達成に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kEKO3jIJ3mo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.11 12:20 Wed2
ベスト4は欧州vsアフリカに! 日本はスペインに2大会連続で屈し悔しい敗退、開催国フランスはアルゼンチン撃破、モロッコ&エジプトのアフリカ勢が残る【パリ五輪】
2日、パリ・オリンピックの男子サッカー競技の準々決勝が行われ、ベスト4が決定した。 U-23日本代表は2大会連続のベスト8入り。56年ぶりのメダルを目指してまずは突破したい準々決勝だったが、東京オリンピックの準決勝で敗れたU-23スペイン代表と対戦した。 屈指のタレント集団との戦いは、序盤こそ日本がペースを握ったが、11分にフェルミン・ロペスにミドルシュートを叩き込まれて失点。その後日本は細谷真大がネットを揺らすもオフサイド。ポスト直撃のシュートなどゴールに迫る。 0-1のまま試合は進むと、73分にはデザインされたCKから再びフェルミンがミドルシュートを叩きこみスペインが追加点。86分には、CKからアベル・ルイスもゴールし、0-3でスペインが勝利。2大会連続でベスト4に進出した。 また、準々決勝の再注目カードは開催国のU-23フランス代表vsU-23アルゼンチン代表の一戦。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)では決勝で対戦した両国は、パリ五輪前に行われたコパ・アメリカ2024でアルゼンチンが優勝した際にフランスの黒人選手を差別するチャントを歌ったとして大きな問題となっていた。 ピッチ外の問題で揉めた両者。試合は開始5分にオーバーエイジのジャン=フィリップ・マテタがゴール。アルゼンチンは逆転を目指して攻勢をかけるも、開催国に勝利できずに1-0で敗戦。フランスは、U-23チームとしては初のベスト4入り、オリンピックとしては1984年のロサンゼルス・オリンピックの金メダル以来のベスト4入りとなる。 その他、U-23モロッコ代表はU-23アメリカ代表と対戦。グループステージで4ゴールを記録しているオーバーエイジのソフィアン・ラヒミが前半にPKを決めてモロッコが先制すると、後半にはアクラフ・ハキミなどゴールを重ね、4-0で圧勝。史上初のベスト4入りを果たした。 日本が対戦する可能性もあったU-23エジプト代表はU-23パラグアイ代表と対戦。パラグアイが71分にディエゴ・ゴメスのゴールで先制するも、88分にイブラヒム・アデルのゴールで土壇場で追いつき、今大会初の延長戦へ。そこでも決着はつかず、PK戦の末にエジプトが勝利を収めた。 なお、エジプトはU-23チームとしては初のベスト4。オリンピックではアラブ連合共和国として出場した、1964年の東京オリンピック以来のベスト4入りとなった。 準決勝は5日に開催、モロッコvsスペイン、フランスvsエジプトのカードとなる。 ◆準々決勝 U-23モロッコ代表 4-0 U-23アメリカ代表 【U-23モロッコ】 ソフィアン・ラヒミ(前29)【PK】 イリアス・アコマック(後18) アクラフ・ハキミ(後25) エル・メディ・マウフーブ(後46)【PK】 U-23日本代表 0-3 U-23スペイン代表 【スペイン】 フェルミン・ロペス(前11、後28) アベル・ルイス(後41) U-23エジプト代表 1-1(PK5-4) U-23パラグアイ代表 【U-23エジプト】 イブラヒム・アデル(後43) 【U-23パラグアイ】 ディエゴ・ゴメス(後26) U-23フランス代表 1-0 U-23アルゼンチン代表 【フランス】 ジャン=フィリップ・マテタ(前5) <span class="paragraph-title">【動画】完璧な反転から細谷真大がネットを揺らす! しかしVARの末…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5Cj8Ey3lsjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.03 10:50 Satブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング
1
南野拓実にプレミア復帰の可能性! 日本代表のチームメイトと共演か!?
モナコで輝きを取り戻した日本代表MF南野拓実(29)だが、プレミアリーグへの復帰が噂されている。『Fichajes.net』が伝えた。 レッドブル・ザルツブルクから2020年1月にリバプールへと加入した南野。黄金期を迎えていたリバプールでユルゲン・クロップ監督の下でプレー。献身性や要所での活躍は評価されていた一方で、厚い前線の層に勝つことができず。公式戦55試合で14ゴール3アシストを記録していたが、2022年夏にモナコへ完全移籍した。 しかし、そのモナコでの1年目は散々なものに。リバプールからの獲得いうこともあり大きな注目を集めた一方で、全く結果が出ずに批判の対象に挙がっていた。 日本代表からも遠ざかるなどした中、2023年夏に自身のコンディションを整えることに専念すると、2年目のモナコでは輝きを取り戻し、リーグ・アン30試合で9ゴール6アシストを記録。今シーズンは公式戦10試合で3ゴール2アシストに留まっているが、22日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節のツルヴェナ・ズヴェズダ戦では2ゴール1アシストの活躍を見せるなど、ファンの信頼を得ている。 日本代表でもポジションを奪い返した南野だが、プレミアリーグのクラブが関心を持っていると報道。そのチームは、日本代表の同僚でもある三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンとのことだ。 ファビアン・ヒュルツェラー監督は南野のパフォーマンスを高く評価しており、ブライトンの攻撃を改善するのに最適な1人だと考えているとのこと。プレミアリーグでの経験もあり、ゴール、アシストの両方で貢献できると感じているようだ。 ポジションも中央とサイドでプレーができ、ダイナミックなアタッキングフットボールには理想的な選手だと見られているという。 まだまだ興味の段階だが、南野にとってもプレミアリーグへ復帰することはキャリアを考えても重要なこと。三笘とプレミアリーグの舞台で共演することがあるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】“モナ王”がCLでも躍動! 南野拓実が日本人史上2人目の1試合2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="f2HLXmqrTrQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.26 11:35 Sat2
「期待していたものよりも無駄が多かった」決定機逸した三笘薫、現地紙はまずまずの評価に「パフォーマンスはまちまち」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫は低調な評価に終わった。 26日にプレミアリーグ第9節のブライトン&ホーヴ・アルビオンvsウォルバーハンプトンがアメックス・スタジアムで行われ2-2のドローに終わった。 今季初の3連勝を目指したブライトン。三笘は先発に復帰し、左サイドでプレーした。 三笘は22分に細かいステップワークで突破してミドルシュートもゴールならず。32分にはルーズボールに詰めたが、GKジョゼ・サに間合いを詰められてゴールとはならなかった。 決定機を逸してしまった三笘。引き分けに終わった中、地元紙は厳しい評価をつけた。 <h3>◆イギリス『Sussex Express』/ 6点(10点満点)</h3> 「日本代表選手は先発のメンバーに復帰したが、最高のダイナミズムを見せることはなかった。ただ、プレッシャーをかけ続けていた」 <h3>◆イングランド『Sports Dunia』/ 6点(10点満点)</h3> 「日本のウインガーのパフォーマンスはまちまちで、時折エキサイティングなプレーを見せたが、大部分ではネウソン・セメドに抑えられていた」 「試合を通して12回もボールを奪われた三笘のパフォーマンスは、我々が彼に期待していたものよりも無駄が多かった」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫は決定機活かせず、チームはドローに終わる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tAVQEEmaeFA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.27 13:25 Sun3
ブライトンが後半終盤の連続失点で最下位ウルブスとドロー…先発の三笘薫は前半に決定機に関与【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第9節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsウォルバーハンプトンが26日にアメックス・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、ブライトンのMF三笘薫は89分までプレーした。 難敵ニューカッスルを撃破してリーグ連勝で5位に浮上したブライトンは、最下位のウルブス相手に今季初の3連勝を狙った。そのマグパイズとの一戦でベンチスタートとなった三笘はこの試合で先発に復帰した。 ウォームアップ中に負傷したダンクに代わってイゴールが急遽スタメンで起用されるアクシデントに見舞われたものの、集中した入りを見せたブライトン。[5-4-1]のブロックで構えるウルブス相手に序盤は外回しでチャンスを窺い、ボックス内のウェルベックが際どいヘディングシュートを続けて放っていく。 前半半ばを過ぎても押し込む状況が続く中、20分過ぎには続けて決定機。まずは22分、ライン間でボールを引き出した三笘が密集を細かいステップワークで突破して右足ミドルシュートを放つが、DFにわずかにディフレクトした鋭いシュートは枠の右へ外れる。このプレーで得たCKの二次攻撃からバレバが強烈なミドルシュートを飛ばすが、今度はGKジョゼ・サのビッグセーブに遭う。 徐々にゴールの匂いをさせ始めると、32分には三笘に再びの見せ場。ボックス左にこぼれたルーズボールに詰めてシュートに持ち込むが、ここはGKジョゼ・サにうまく間合いを潰されてゴールとはならず。 前半終盤にかけてはウルブスが徐々に相手陣でのプレー時間を増やして試合が拮抗したが、逆にカウンターから一瞬の隙を突いたブライトンがゴールをこじ開ける。45分、相手陣内右サイドでボールを奪ったカディオグルからリュテールと繋いでボックス右に走り込んだウェルベックにラストパスが通ると、GKに寄せられる寸前で右足シュートをゴール左隅に流し込んだ。 ウェルベックの3試合連続ゴールによってホームチームの1点リードで折り返した試合。ビハインドを追うウルブスはハーフタイムに2枚替えを敢行。レミナとトチ・ゴメスを下げてサラビアとフォルブスを投入し、[4-2-3-1]に並びを変えた。 この交代策とハーフタイムの修正によってウルブスがより攻勢を仕掛けると、後半は拮抗した展開に。三笘も後半は守備をサポートしつつ、カウンターの起点役がメインとなる。 なかなか決定機まで持ち込めないブライトンに対して、ラーセンの個人技やセットプレーからウルブスがより多くの枠内シュートを記録。だが、GKフェルブルッヘンを中心とする守備をこじ開けられない。 その後、互いに交代カードを切って戦況に変化を加えていくと、終盤に試合が大きく動いた。 まずは85分、ハーフウェイライン付近の右サイドでカウンタープレスが嵌ったブライトンはボックス付近までドリブルで運んだランプティから中央で横パスを収めたファーガソンが鋭い右足シュートをゴール左隅に突き刺し、値千金の今季初ゴールを決めた。 ヒュルツェラー采配的中となる途中投入2選手が絡んだゴールによって勝利に大きく近づいたかに思われたが、シーガルズにとって悪夢のような展開が待っていた。 直後の87分にセットプレーの二次攻撃からアイ=ヌーリにゴール前の混戦からゴールを決められると、93分には4対1の数的優位でトドメの3点目に迫った中でヴァイファーが痛恨のパスミスを犯し、逆にロングカウンターを浴びる。そして、ドイルのパスを受けてボックス右に持ち込んだクーニャのシュートがDFに当たってコースが変わると、クロスバーの内側を掠めたシュートがゴールネットに突き刺さった。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、土壇場の連続失点で勝ち点2を失ったブライトンの連勝がストップ。一方のウルブスは劇的ドローで連敗を「5」でストップした。 ブライトン 2-2 ウォルバーハンプトン 【ブライトン】 ダニー・ウェルベック(前45) エバン・ファーガソン(後40) 【ウォルバーハンプトン】 ライアン・アイ=ヌーリ(後43) マテウス・クーニャ(後48) <span class="paragraph-title">【動画】ウェルベックが3戦連発となる先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">負傷のダンクから<br>腕章を引き継いだウェルベック<br>早くも昨季を超える<br>今季6ゴール目を記録<br><br>プレミアリーグ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ウォルヴァーハンプトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/gfyBCq6u0K">pic.twitter.com/gfyBCq6u0K</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1850192910450626618?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 01:20 Sun4
【プレミアリーグ第9節プレビュー】アーセナルvsリバプールの上位対決、チェルシーとニューカッスルは連戦初戦に
先週末に行われた第8節ではチェルシーとの上位対決を制したリバプール、ウォルバーハンプトンに劇的勝利のマンチェスター・シティが勝ち点3を積み上げた一方、アーセナルはボーンマス相手にまさかの今シーズン初黒星を喫し、序盤の優勝争いで明暗が分かれた。第2グループではアストン・ビラ、ブライトン&ホーヴ・アルビオン、トッテナムが勝利を挙げて上位を追走している。 10月最終週に開催される第9節では3位のアーセナルと首位のリバプールによる、優勝争いのライバル直接対決が最注目カードだ。 アーセナルは前節、インターナショナルマッチウィーク明け初戦でボーンマスとのアウェイゲームを戦って0-2の完敗。前半半ばのDFサリバの一発退場が大きく結果に響いたが、MFウーデゴールに加えてFWサカら主軸を欠く攻撃は精度を欠くなど勝ち点1にも値しない低調な出来だった。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではシャフタール・ドネツク相手のホームゲームに1-0で勝利。ひとまずバウンスバックに成功した。ただ、FWトロサールのPK失敗も響きオウンゴールで挙げた1点にとどまり、試合のクローズの部分でも守護神ラヤの最終盤のビッグセーブがなければ勝ち点1にとどまっていた可能性もあった。 また、同試合ではDFカラフィオーリが新たに負傷者リスト入り、今回の大一番ではサスペンションのDFサリバに加え、サカと共にDFティンバーが間に合うかは微妙な状況でMFトーマスやDFキヴィオル、DFジンチェンコらを加えた急造バックラインで首位チームの強力な攻撃陣に対峙する可能性が高い。 対するリバプールは前節、好調のチェルシーとのホームゲームを2-1で勝利。後半立ち上がりに一瞬の隙を突かれて追いつかれたが、FWサラーがPKによるゴールと、MFカーティス・ジョーンズの決勝点をアシストするエースの仕事をみせ、接戦をモノにした。続くCLでは敵地でRBライプツィヒの高いプレー強度にやや苦戦したものの、FWヌニェスのゴールを最後まで守り抜いて1-0の勝利。CL開幕3連勝と抜群の安定感を誇る。 今回の一戦に向けては守護神アリソンらに加えて、FWジョタの欠場が決まったが、代役を務めるヌニェスやFWガクポ、FWルイス・ディアスら前線の選手がハイレベルのポジション争いを見せており、手負いのガナーズの守備陣に対して大きな不安要素とはならない。なお、DF冨安健洋は引き続き欠場となり、MF遠藤航はベンチスタートが濃厚だ。 その優勝争いライバル対決に次ぐ好カードが、週明けのEFLカップ(カラバオ)でも対戦する6位のチェルシーと、9位のニューカッスルによる強豪対決。前節は共に敗戦を喫しており、リバウンドメンタリティが試される一戦となる。 前述のリバプール相手に惜敗したチェルシーだが、直近のカンファレンスリーグ(ECL)ではギリシャの強豪パナシナイコスとのアウェイゲームをFWフェリックスの2ゴールなどで4-1の完勝。きっちりバウンスバックを果たした。今節に向けてはあえてECL登録メンバー外としているMFパーマーらリーグ戦の主力が休養十分で復帰し、サスペンション明けのDFフォファナとDFククレジャも起用可能となり、盤石の状態で戦える。 一方、ニューカッスルは前節、ブライトンとのホームゲームで0-1の敗戦。ボール支配率、シュート数で相手を大きく上回るなど内容面で悲観すべき点はないが、決めるべき時に決める、耐えるべき時に耐えるという勝負の原則で相手に上回られての今季2敗目となった。敵地でバウンスバックを狙う一戦ではDFボトマンやFWウィルソンらが引き続き不在となるが、前節戦列に復帰したFWイサクが今週のトレーニングでコンディションを上げてきており、こちらもスカッドの状態は悪くない。 リバプールの結果次第で首位を奪還できる2位のマンチェスター・シティは、未だリーグ戦で勝利がなく且つ3連敗と泥沼の状態にある19位のサウサンプトンとのホームゲームでリーグ3連勝を狙う。前節は最下位ウルブスに大苦戦を強いられたが、後半ラストプレーでDFストーンズが決めた劇的ゴールによって4連覇王者の勝負強さを発揮した。続くCLではスパルタ・プラハ相手にFWハーランドが驚愕のアクロバティックゴールなど2ゴールの活躍をみせて5-1の圧勝。余裕の試合展開によって早いタイミングで主力をベンチに下げられたが、今節はMFデ・ブライネとDFウォーカーに加え、MFグリーリッシュとFWドクの両翼が不在となる見込みで、総力戦での戦いを強いられそうだ。 前節はレスター・シティ相手に後半最終盤の失点で2点差を引っくり返される大逆転負けとなったサウサンプトンでは、同試合で負傷交代したDF菅原由勢の起用の可否が気になるところ。指揮官は試合直前まで見極めたいと語っており、少なくともメンバーに絡める可能性はありそうだ。 難敵マグパイズを撃破してリーグ連勝で5位に浮上したMF三笘薫所属のブライトンは、最下位のウルブス相手に今季初の3連勝を狙う。前節勝利に貢献したものの、負傷交代したFWウェルベックは大事に至らずも、今節ではFWジョアン・ペドロやFWミンテと共に欠場の可能性が高い。前線の入れ替えが見込まれる中、スタメン復帰有力な三笘には2度の決定機を逃がした前節の悔しさを晴らす活躍を期待したい。 前節はウェストハム相手に4-1で完勝し、そのブライトン戦での大逆転負けを見事に払しょくしたトッテナムは、MF鎌田大地を擁する18位のクリスタル・パレスとのロンドン・ダービーで連勝を狙う。そのウェストハム戦で戦列に復帰し、2点に絡んだFWソン・フンミンが軽度の問題で欠場となる見込みだが、ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)のAZ戦では先発9人を入れ替えた中でFWリシャルリソンのPKによる今季公式戦初ゴールを守り切って1-0の勝利。チーム状態は悪くない。ソン・フンミン不在の左ウイングではそのリシャルリソンに、AZ戦で鮮烈な輝きを放った17歳FWムーアら幾つかの選択肢が想定される中、ポステコグルー監督の選択に注目したい。 一方、開幕前の下馬評は高かったが、ここまで3分け5敗で降格圏に沈むパレス。直近のノッティンガム・フォレスト戦も0-1で競り負けて厳しい3連敗に。8戦5得点と深刻な得点力不足に喘ぐ中で前節スタメンの鎌田はチームと共に微妙なパフォーマンスが続いている。今節はベンチスタートの可能性が高いが、浮上のきっかけを掴みたい。 12位に低迷するマンチェスター・ユナイテッドは、同じく15位と低迷するウェストハムとのアウェイゲームでリーグ連勝を目指す。リーグ前節はブレントフォード相手に2-1の逆転勝利を収めて公式戦6戦ぶりの白星を挙げたが、ELでフェネルバフチェとのアウェイゲームを1-1のドロー。3試合連続先制しながらもリードを守り切れず、3戦連続ドローとなった。本職サイドバックのマズラウィのトップ下起用など奇策も嵌らず、再び批判を浴びる形となったテン・ハグ監督としては不振のハマーズをしっかりと叩いて自身の危うい状況を改善したい。 その他ではCL3連勝スタートで首位に立つ好調のアストン・ビラが前節アーセナルを破って勢いに乗るボーンマスをホームで迎え撃つ一戦や、9戦目での初勝利を目指すイプスウィッチの戦いにも注目だ。 《プレミアリーグ第9節》 ▽10/25(金) 《28:00》 レスター・シティ vs ノッティンガム・フォレスト ▽10/26(土) 《23:00》 アストン・ビラ vs ボーンマス ブレントフォード vs イプスウィッチ ブライトン vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs サウサンプトン 《25:30》 エバートン vs フルアム ▽10/27(日) 《23:00》 チェルシー vs ニューカッスル クリスタル・パレス vs トッテナム ウェストハム vs マンチェスター・ユナイテッド 《25:30》 アーセナル vs リバプール 2024.10.25 21:00 Fri5