後半に4発のオランダがカナダに快勝、デパイやフリンポン、ファン・ダイクがゴール【国際親善試合】

2024.06.07 05:39 Fri
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オランダ代表は6日、国際親善試合でカナダ代表をホームに迎え、4-0で快勝した。

ユーロ初戦のポーランド代表戦を初戦に控えるオランダはファン・ダイクやガクポ、シャビ・シモンズらがベンチスタートとなった中、デパイ、ブロビー、フリンポンの3トップとする[4-3-3]で臨んだ。
アルフォンソ・デイビスやブキャナンが先発したカナダに対し、立ち上がりからボールを握ったオランダは前半終盤の38分にようやく好機。、左サイドを上がったファン・デ・フェンのクロスをファーサイドのワイナルドゥムが受けてシュート。枠に向かったが、ゴールライン前のコーネリアスにカットされた。

さらに1分後、右サイドのデパイのFKからファーサイドでフリーのブロビーがヘディングシュートを狙ったが、枠には飛ばせなかった。

ハーフタイム間際の追加タイム2分にはデパイのスルーパスに抜け出したブロビーがGKと一対一に。しかしシュートはセント・クレアに止められ、ゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半開始4分、オランダはカウンター返しの流れからグラフェンベルクがボックス右まで持ち上がってシュート。だが、ここもGKセント・クレアに阻まれた。しかし1分後に押し切る。フリンポンの右クロスをデパイが左足を伸ばして押し込んだ。

さらに57分、ワイナルドゥムのスルーパスでボックス右に侵入したフリンポンが左足のコントロールシュートを決めきり、リードを広げた。

その後、62分にデパイやフリンポンをお役御免としたオランダは、1分後に代わって入ったヴェグホルストが3点目。スハウテンのシュートのルーズボールを押し込んだ。

終盤の83分には途中出場のファン・ダイクがCKの流れからヘディングでねじ込んだオランダが勝利。4発快勝としたオランダは10日にユーロ初戦前、最後のテストマッチとなるアイスランド代表戦を戦う。

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セリエAでより洗練された万能型MF、離脱者続出オランイェの中盤救えるか/タイアニ・ラインデルス(オランダ代表)【ユーロ2024】

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ユーロ目前にオランダの仕上がりは順調も…クーマン監督は負傷コープマイネルスの状態について「良い予感はしていない」

オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、国際親善試合勝利も負傷者の発生を嘆いた。オランダサッカー協会(KNVB)が伝えている。 10日、アイスランド代表との国際親善試合に臨んだオランダは、前半にシャビ・シモンズのゴールで先制に成功すると、後半も試合をコントロール。主将のヴィルヒル・ファン・ダイクがセットプレーから追加点を奪うと、ドニエル・マレン、ワウト・ヴェグホルストにもゴールが生まれ4-0で勝利した。 ユーロ2024開幕を目前に上々の仕上がりを見せるオランダ。一方で、フレンキー・デ・ヨングはケガからの回復が間に合わずユーロ欠場を発表したほか、トゥン・コープマイネルスも負傷したと報じられるなど、ケガ人には頭を悩まされている。 試合後のクーマン監督もチームのパフォーマンスには自信を示しつつ、コープマイネルスの負傷にも言及。詳しい検査はこれからとしつつ、状態が芳しくないことを示唆している。 「我々のプレーはポジティブなものだった。もちろん、この試合でも劣勢に立たされる場面はあったと思う。だが、良い攻撃を見せる場面もあった。フレンキーとトゥンに問題があったとはいえ、良い気分で(ユーロ開催国の)ドイツに行ける」 「トゥンの欠場は突然のものだった。このチームで活躍するに相応しい選手といえば、今シーズンを戦い抜いた彼だっただろう。この負傷が多忙なシーズンの結果か?そう思うね。ポーランドもそれで苦しんでいるだろう。我々は明日の朝に結論を出したいが、良い予感はしない」 2024.06.11 10:10 Tue

F・デ・ヨングが回復間に合わずでユーロ欠場…SNSでは仲間に激励の言葉も

オランダサッカー協会(KNVB)は10日、バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングのユーロ2024欠場を発表した。 F・デ・ヨングは所属先のバルセロナで今年4月中旬から悩める足首のケガで3度目の離脱を余儀なくされ、そのまま今季終了。そのなか、この夏のユーロに臨む代表に滑り込み、つい先日の全体練習に参加したが、プレーが難しかったようだ。 シャビ・シモンズらタレント揃いの中盤において絶対軸だったF・デ・ヨングも自身のインスタグラムで「ユーロに出られないのは悲しくて残念」と離脱を認め、激励した。 「ここ数週間にわたってできる限りを尽くしたけど、残念ながら足首の治療にもう少し時間がかかる。母国を背負って決勝トーナメントに進出するのは夢で、最大の名誉。オランイェのシャツを着て、ヴィルヘルムスを歌うと、国中の応援を感じる。でも、今後はオランイェ軍団のみんなと同じように、僕もいちファンとしてチームを応援していくつもり。さあ行こう、みんな」 2大会連続11度目の出場となるオランダはグループステージのD組に入り、ポーランド代表、フランス代表、オーストリア代表と対戦。開幕まで1週間を切るなか、F・デ・ヨングを欠いての戦いが決まってしまった。 2024.06.11 09:25 Tue

オランダ代表が26名に絞られる! ケガのデ・ローンやティンバーら4名が落選【ユーロ2024】

オランダサッカー協会(KNVB)は29日、ユーロ2024に臨むオランダ代表メンバー26名を発表した。 2大会連続11回目の出場となり、1988年以来の優勝を目指すオランダ代表。ロナルド・クーマン監督は16日に候補メンバー30名を発表していた。 登録メンバーは26名のため、4名が落選となった中、外れたのは負傷したMFマルテン・デ・ローン(アタランタ)、MFクインテン・ティンバー(フェイエノールト)の他、GKニック・オライ(スパルタ・ロッテルダム)、DFイアン・マートセン(ドルトムント)となった。 本大会には、DFヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)やMFフレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)、DFマタイス・デ・リフト(バイエルン)、DFナタン・アケ(マンチェスター・シティ)ら、主軸は順当に残っている。 オランダ代表は、本大会でグループDに入っており、6月6日にカナダ代表、同10日にアイスランド代表とトレーニングマッチを行う。今回発表されたオランダ代表メンバーは以下の通り。 ◆オランダ代表メンバー26名 GK マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド) バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ユスティン・バイロウ(フェイエノールト) DF ルシャレル・ヘールトライダ(フェイエノールト) ステファン・デ・フライ(インテル/イタリア) デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) デイリー・ブリント(ジローナ/スペイン) ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) マタイス・デ・リフト(バイエルン/ドイツ) ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド) ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) MF ジョエイ・フェールマン(PSV) イェルディ・スハウテン(PSV) ジョルジニオ・ワイナルドゥム(アル・イテファク/サウジアラビア) ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド) シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/ドイツ) タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア) トゥン・コープマイネルス(アタランタ/イタリア) フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ/スペイン) FW メンフィス・デパイ(アトレティコ・マドリー/スペイン) コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド) ワウト・ヴェグホルスト(ホッフェンハイム/ドイツ) ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ) ブライアン・ブロビー(アヤックス) ステーフェン・ベルフワイン(アヤックス) 2024.05.30 00:20 Thu

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U-23日本代表がパリ五輪メンバー発表前のラストマッチを勝利で飾った。 今回のアメリカ遠征でU-23アメリカ代表と連戦のU-23日本。7日に非公開で1試合目を戦った後、11日に国際親善試合として再戦し、藤尾翔太&細谷真大の両ストライカーによるゴールで2-0と勝利した。 パリ行きの18人を絞り込む前の実戦で同じく五輪に出るU-23アメリカを相手に内容も伴う勝利を掴んだ大岩剛監督はその試合後のフラッシュインタビューで手応えとともに、追い込みを誓った。 「誰が出ても同じような我々のサッカーをやれるというのを証明できたと思うので、これをまたレベルアップしていきたい」 このアメリカ遠征での収穫にも「すべてですね。非公開の1試合目もだし、我々にとっては非常に大きな2試合だった」と充実ぶりをうかがわせ、開幕まであと2カ月を切った五輪にも決意を新たにした。 「みなさんの応援があっての我々なので、その応援を、その期待をしっかりと表現できるような準備をして迎えたい」 五輪のメンバー発表は7月3日。最大3枠のオーバーエイジを含め、18人の顔ぶれやいかに。 2024.06.12 12:50 Wed

大岩ジャパンが五輪メンバー発表前最後の実戦でU-23アメリカを下す! 藤尾翔太&細谷真大の両ストライカーがゴール【国際親善試合】

U-23日本代表は日本時間12日にカンザスシティでU-23アメリカ代表との国際親善試合に臨み、2-0で勝利した。 パリ五輪メンバー発表前最後の活動でアメリカ遠征のU-23日本代表。同じく五輪に出場するU-23アメリカとは7日にも非公開で試合し、連戦となる。[4-3-3]のシステムを用いた大岩剛監督は小久保玲央ブライアンを最後の砦とし、最終ラインに右から半田陸、西尾隆矢、高井幸大、大畑歩夢を起用。中盤は藤田譲瑠チマをアンカー役に山本理仁と荒木遼太郎をインサイドハーフに置き、前線に三戸舜介、藤尾翔太、斉藤光毅を並べた。 U-23日本の選手からすれば、最後のアピール場となるなか、5分に左サイドハーフの斉藤がボックス右に仕掛け、中央にクロスを上げようとすると、相手のハンドを誘ってPKのチャンス。これを藤尾が右足でゴール左に沈め、U-23日本が6分に先制する。 16分にも斉藤が右足ミドルで迫り、随所に鋭い攻めを繰り出すなか、25分に山本理仁の脳しんとうによる交代で川崎颯太がピッチに。それにも動じず、うまく試合を進め、40分にもロングカウンターから好機を作り、荒木のお膳立てから藤田がゴールに近づく。 前半アディショナルタイムこそカウンターからピンチを迎えたU-23日本だが、その場面も小久保の鋭い飛び出しで凌ぎ、試合を折り返すと、その後半から平河悠、細谷真大を投入。U-23アメリカが前重心となるなか、U-23日本も次のゴールを目指していく。 そのU-23日本は51分の荒木が直接FKで迫れば、67分の藤田も際どい右足ミドルを放っていったなか、68分に佐藤恵允を送り込むと、69分にボックス右から縦に仕掛けた三戸の折り返しが相手DF、そしてGKに当たってこぼれ球に。細谷が押し込んだ。 突き放しに成功した後、関根大輝と佐野航大も立て続けに送り出し、半田を左サイドバックに回してみたりと試しの色も濃くしたU-23日本だが、最後まで攻守に隙なく、五輪メンバー発表前最後の実践を白星締め。18選手に絞られるメンバー発表は7月3日に行われる。 U-23アメリカ代表 0-2 U-23日本代表 【U-23日本】 藤尾翔太(前6[PK]) 細谷真大(後24) ◆出場メンバー GK 小久保玲央ブライアン DF 半田陸 西尾隆矢 高井幸大 大畑歩夢(→77分 関根大輝) MF 山本理仁(→25分 川崎颯太) 藤田譲瑠チマ 荒木遼太郎(→68分 佐藤恵允) FW 三戸舜介(→81分 佐野航大) 藤尾翔太(→HT 細谷真大) 斉藤光毅(→HT 平河悠) 2024.06.12 11:00 Wed

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シャビ・シモンズの記事ランキング

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F・デ・ヨングが回復間に合わずでユーロ欠場…SNSでは仲間に激励の言葉も

オランダサッカー協会(KNVB)は10日、バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングのユーロ2024欠場を発表した。 F・デ・ヨングは所属先のバルセロナで今年4月中旬から悩める足首のケガで3度目の離脱を余儀なくされ、そのまま今季終了。そのなか、この夏のユーロに臨む代表に滑り込み、つい先日の全体練習に参加したが、プレーが難しかったようだ。 シャビ・シモンズらタレント揃いの中盤において絶対軸だったF・デ・ヨングも自身のインスタグラムで「ユーロに出られないのは悲しくて残念」と離脱を認め、激励した。 「ここ数週間にわたってできる限りを尽くしたけど、残念ながら足首の治療にもう少し時間がかかる。母国を背負って決勝トーナメントに進出するのは夢で、最大の名誉。オランイェのシャツを着て、ヴィルヘルムスを歌うと、国中の応援を感じる。でも、今後はオランイェ軍団のみんなと同じように、僕もいちファンとしてチームを応援していくつもり。さあ行こう、みんな」 2大会連続11度目の出場となるオランダはグループステージのD組に入り、ポーランド代表、フランス代表、オーストリア代表と対戦。開幕まで1週間を切るなか、F・デ・ヨングを欠いての戦いが決まってしまった。 2024.06.11 09:25 Tue
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途中出場ヴェグホルストの決勝弾でオランダがポーランドに逆転勝利!【ユーロ2024】

ユーロ2024グループD第1節のポーランド代表vsオランダ代表が16日に行われ1-2でオランダが勝利した。 強豪のフランス代表やオーストリア代表が同居する死のグループD。2大会ぶりの決勝トーナメント進出を狙うポーランドは、大会直前の親善試合で負傷したエースFWレヴァンドフスキがベンチスタートとなった中、最前線にブクサを据えた[3-4-2-1]の布陣で試合に臨んだ。 一方、9大会ぶりの優勝を目指すオランダは、3トップにシャビ・シモンズ、デパイ、ガクポを並べた[4-3-3]の布陣を採用。中盤にはフェールマン、最終ラインにはファン・ダイク、デ・フライらを起用した。 立ち上がりからボールの主導権を握るオランダは、9分に最初のチャンスを創出。バイタルエリア右のフェールマンが供給した縦パスをボックス右で受けたスハウテンの折り返すと、最後は中央に走り込んだラインデルスが右足で合わせたが、これはわずかにゴール右に逸れた。 劣勢の展開が続いたポーランドだが、最初のチャンスで先制する。16分、ジエリンスキの左CKをニアに走り込んだブクサがヘディングで合わせると、これがゴール右隅に吸い込まれた。 先制を許したオランダは20分、フェールマンの右CKからファン・ダイクが右足ボレーで合わせると、相手DFの股下を抜いたシュートがゴールを脅かしたが、これはGKシュチェスニーが好セーブに防がれた。 その後も攻勢を続けるオランダは29分、相手DFの中途半端なクリアを敵陣でアケがカットすると、こぼれ球を拾ったガクポがペナルティアーク手前から右足のシュート。DFサラモンにディフレクトしてコースが変わったボールがゴール中央に決まった。 試合を振り出しに戻したオランダは、42分に再びチャンス。シャビ・シモンズのパスをボックス左に駆け上がったアケが折り返すと、最後はガクポがダイレクトで合わせたが、シュートは枠の上に外れた。 1-1で迎えた後半、ポーランドはセバスティアン・シマンスキを下げてモデルを投入。さらに55分には、ウルバンスキ、ロマンチュクを下げてシフィデルスキ、スリシュをピッチに送り出した。 積極的な選手交代で追加点を狙うポーランド58分、ザレフスキの左クロスをボックス右で収めたキヴィオルに決定機が訪れたが、DFアケにディフクレトしたシュートはGKフェルブルッヘンの好セーブに防がれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した時間が続く。それでもオランダは83分、ボックス左手前までドリブルで持ち上がったアケがラストパスを供給すると、ゴール前に走り込んだ直前に投入されたヴェグホルストが左足で流し込み、勝ち越しに成功した。 逃げ切りを狙うオランダは、87分にアケを下げてファン・デ・フェンを投入。5分の追加タイムまで集中した守備でポーランドの攻撃を凌ぎ切り、オランダが逆転勝利で初戦を飾った。 ポーランド 1-2 オランダ 【ポーランド】 アダム・ブクサ(前16) 【オランダ】 コーディ・ガクポ(前29) ワウト・ヴェグホルスト(後38) 2024.06.16 23:56 Sun
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セリエAでより洗練された万能型MF、離脱者続出オランイェの中盤救えるか/タイアニ・ラインデルス(オランダ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■オランダ代表</span> 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFタイアニ・ラインデルス(ミラン) 1998年7月29日(25歳) 離脱者続出の中盤で躍動なるか。優勝候補数チームの下に位置する第2グループに属するオランイェでは、世界最高峰のDFであるファン・ダイク、通算45ゴールを挙げるエースのデパイら重鎮がキープレーヤーとなることに間違いない。また、ブンデスリーガで躍動したマートセン、フリンポン、シャビ・シモンズらサイドプレーヤーの活躍にも期待したいところだ。 ただ、今大会のカギを握る存在はフレンキー・デ・ヨング、トゥン・コープマイネルス、マールテン・デ・ローンら主軸の相次ぐ離脱で手薄となった中盤の軸を担う25歳となるはずだ。 近年多くの逸材を輩出する国内の強豪AZで台頭し、昨夏ミランへのステップアップを遂げたインドネシアにルーツを持つMF。AZ時代には中盤の前目の位置で攻撃センス、推進力を遺憾なく発揮するダイナミズムを最大の売りとしてきたが、ロッソネリではより深い位置でビルドアップ、前線と中盤を繋ぐリンクマンとしての新境地を開いた。ボックス・トゥ・ボックスのスタイルはそのままに、よりシンプル且つ効果的なプレー判断が光る洗練された万能型MFに進化した印象だ。 [4-3-3]をメインに[3-4-2-1]のオプション採用も想定される中、クーマン監督が選んだ中盤は深めの位置でプレーするスハウテンを除き、ボックス・トゥ・ボックスタイプの選手が多く、ラインデルスには自身の特長を活かしながらオーガナイザー、バランサーという側面をより強調したプレーが求められることになる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 ▽6月21日(金) 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.バルト・フェルブルッヘン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 13.ユスティン・バイロウ(フェイエノールト) 23.マルク・フレッケン(ブレントフォード/イングランド) DF 2.ルシャレル・ヘールトライダ(フェイエノールト) 3.マタイス・デ・リフト(バイエルン/ドイツ) 4.ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール/イングランド) 5.ナタン・アケ(マンチェスター・シティ/イングランド) 6.ステファン・デ・フライ(インテル/イタリア) 12.ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/ドイツ) 15.ミッキー・ファン・デ・フェン(トッテナム/イングランド) 17.デイリー・ブリント(ジローナ/スペイン) 20.イアン・マートセン(ドルトムント/ドイツ) 22.デンゼル・ダンフリース(インテル/イタリア) MF 7.シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.ジョルジニオ・ワイナルドゥム(アル・イテファク/サウジアラビア) 14.タイアニ・ラインデルス(ミラン/イタリア) 16.ジョエイ・フェールマン(PSV) 24.イェルディ・スハウテン(PSV) 26.ライアン・グラフェンベルフ(リバプール/イングランド) FW 9.ワウト・ヴェグホルスト(ホッフェンハイム/ドイツ) 10.メンフィス・デパイ(アトレティコ・マドリー/スペイン) 11.コーディ・ガクポ(リバプール/イングランド) 18.ドニエル・マレン(ドルトムント/ドイツ) 19.ブライアン・ブロビー(アヤックス) 21.ジョシュア・ザークツィ(ボローニャ/イタリア) 25.ステーフェン・ベルフワイン(アヤックス) 2024.06.16 18:00 Sun
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ユーロ目前にオランダの仕上がりは順調も…クーマン監督は負傷コープマイネルスの状態について「良い予感はしていない」

オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、国際親善試合勝利も負傷者の発生を嘆いた。オランダサッカー協会(KNVB)が伝えている。 10日、アイスランド代表との国際親善試合に臨んだオランダは、前半にシャビ・シモンズのゴールで先制に成功すると、後半も試合をコントロール。主将のヴィルヒル・ファン・ダイクがセットプレーから追加点を奪うと、ドニエル・マレン、ワウト・ヴェグホルストにもゴールが生まれ4-0で勝利した。 ユーロ2024開幕を目前に上々の仕上がりを見せるオランダ。一方で、フレンキー・デ・ヨングはケガからの回復が間に合わずユーロ欠場を発表したほか、トゥン・コープマイネルスも負傷したと報じられるなど、ケガ人には頭を悩まされている。 試合後のクーマン監督もチームのパフォーマンスには自信を示しつつ、コープマイネルスの負傷にも言及。詳しい検査はこれからとしつつ、状態が芳しくないことを示唆している。 「我々のプレーはポジティブなものだった。もちろん、この試合でも劣勢に立たされる場面はあったと思う。だが、良い攻撃を見せる場面もあった。フレンキーとトゥンに問題があったとはいえ、良い気分で(ユーロ開催国の)ドイツに行ける」 「トゥンの欠場は突然のものだった。このチームで活躍するに相応しい選手といえば、今シーズンを戦い抜いた彼だっただろう。この負傷が多忙なシーズンの結果か?そう思うね。ポーランドもそれで苦しんでいるだろう。我々は明日の朝に結論を出したいが、良い予感はしない」 2024.06.11 10:10 Tue
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後半に4発のオランダがカナダに快勝、デパイやフリンポン、ファン・ダイクがゴール【国際親善試合】

オランダ代表は6日、国際親善試合でカナダ代表をホームに迎え、4-0で快勝した。 ユーロ初戦のポーランド代表戦を初戦に控えるオランダはファン・ダイクやガクポ、シャビ・シモンズらがベンチスタートとなった中、デパイ、ブロビー、フリンポンの3トップとする[4-3-3]で臨んだ。 アルフォンソ・デイビスやブキャナンが先発したカナダに対し、立ち上がりからボールを握ったオランダは前半終盤の38分にようやく好機。、左サイドを上がったファン・デ・フェンのクロスをファーサイドのワイナルドゥムが受けてシュート。枠に向かったが、ゴールライン前のコーネリアスにカットされた。 さらに1分後、右サイドのデパイのFKからファーサイドでフリーのブロビーがヘディングシュートを狙ったが、枠には飛ばせなかった。 ハーフタイム間際の追加タイム2分にはデパイのスルーパスに抜け出したブロビーがGKと一対一に。しかしシュートはセント・クレアに止められ、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半開始4分、オランダはカウンター返しの流れからグラフェンベルクがボックス右まで持ち上がってシュート。だが、ここもGKセント・クレアに阻まれた。しかし1分後に押し切る。フリンポンの右クロスをデパイが左足を伸ばして押し込んだ。 さらに57分、ワイナルドゥムのスルーパスでボックス右に侵入したフリンポンが左足のコントロールシュートを決めきり、リードを広げた。 その後、62分にデパイやフリンポンをお役御免としたオランダは、1分後に代わって入ったヴェグホルストが3点目。スハウテンのシュートのルーズボールを押し込んだ。 終盤の83分には途中出場のファン・ダイクがCKの流れからヘディングでねじ込んだオランダが勝利。4発快勝としたオランダは10日にユーロ初戦前、最後のテストマッチとなるアイスランド代表戦を戦う。 2024.06.07 05:39 Fri

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ユーロの試合前にツルハシを持った男が暴れて射殺…オランダのファンゾーン付近で事件発生

14日に開幕したユーロ2024。連日熱戦が繰り広げられている中、事件が発生した。 事件が起きたのはハンブルク。オランダ代表のサポーターのためのファンゾーンの近くで事件が発生。警察によれば、ツルハシを持っていた男が警察官を脅していたと発表されていた。 オランダからは3万人とも言われる大量のサポーターがドイツ入り。そんな中事件が発生してしまった。 イギリス『BBC』によれば、ハンブルク警察から新たな報告があったとし、容疑者の男はツルハシを持ち、火炎瓶に火をつけようとしたところ、警察が催涙スプレーで応戦したとのこと。その後、男は射殺されたという。 事件は現地の16日12時半ごろに発生したとのこと。SNS上に投稿された映像には、銃声と思われる音が聞こえる前、警察官の前で斧を振り回している男の姿も映っていたという。なお、身元は明らかにされておらず、動機についても発表されていない。 多くの国のサポーターが集結しているドイツ。今のところ、サポーター同士の争いなどは発生していないが、今回の事件ではオランダのサポーターが巻き込まれていた可能性も。犯人以外に被害者は出ていないことが幸いと言えるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】とんでもない数のオランダサポーターが一斉に踊る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="in" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/NothingLikeOranje?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NothingLikeOranje</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CreateHistory?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CreateHistory</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/POLNED?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#POLNED</a> <a href="https://t.co/69MeMI1ZKu">pic.twitter.com/69MeMI1ZKu</a></p>&mdash; OnsOranje (@OnsOranje) <a href="https://twitter.com/OnsOranje/status/1802266397935796231?ref_src=twsrc%5Etfw">June 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.16 22:22 Sun
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「テーブルクロス?」「最悪だ」2大会ぶり出場のオランダ代表のW杯ユニフォーム発表も特にアウェイが不評「アマチュアっぽい」「トレーニングシャツ?」

オランダサッカー連盟(KNVB)は15日、カタール・ワールドカップ(W杯)で着用する新ユニフォームを発表した。 2014年のブラジルW杯は3位の成績を残すも、2018年のロシアW杯は予選敗退で出場を逃したオランダ。2大会ぶりにオレンジ軍団が戻ってくる。 ナイキが手がける今回のユニフォームは、オランダが1970年代にその地位を確立したトータル・フットボールからホームシャツのインスピレーションを得たとのこと。オランダが成功したサッカー選手だけでなく、世界的に有名なストリートウェアやファッションのイノベーターを生み出した創造性、柔軟性、そして画期的な精神を象徴している。 明るいオレンジ一色に見える中、オランダのライオンのたてがみがデザイン。黒い縞模様はチームの闘志を表している。ショーツもソックスもオレンジとなり、全身オレンジとなる。 また、アウェイユニフォームは伝統的なブルー。これまではブラックだったが、ロイヤルブルーに戻すこととなった。 なお、オランダの文化と、サッカー、ストリートウェア、カルチャーに重要な足跡を残した影響力のあるアパレル ブランドにインスパイアされているシンプルなものとなっている。ショーツもブルー、ソックスはブラックとなっている。 ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール)は「シャツを着るたびに、素晴らしいことを成し遂げるチャンスだと思っている。僕自身とチームのためだけでなく、特に国のために。キャプテンとしてそれができるのは特別なことだ」とコメント。フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)は「オレンジは本当に僕たちの色。それが僕たちを代表チームにしている」とコメントしている。 ファンは「テーブルクロス?」、「今は醜いな」、「最悪だ」と不評。ホームユニフォームは「ゴールドオレンジは良い」、「綺麗だ」という声もあるが、アウェイユニフォームへの不満が多く寄せられ「アマチュアっぽい」、「トレーニングウェア?」というものも。大半の意見は好意的に受け入れられないもののようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】受け入れられないオランダ代表W杯ユニフォーム、ホーム以上にアウェイが不評</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CihKsB1MZdw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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日本史上初! ユーロ2024の全51試合を「ABEMA」が無料配信、厳選した15試合は日本語実況&解説

「ABEMA」が、14日に開幕を迎えるユーロ2024の全試合無料生中継を発表した。 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)の全64試合を無料生中継した「ABEMA」。その他にも、日本代表の試合やプレミアリーグ、ブンデスリーガを生中継している。 さらに、2024年2月からは「DAZN」と連携して、「ABEMA de DAZN」のプランを通じて、ラ・リーガ、リーグ・アン、セリエAも中継してきた。 そんな中、14日から開幕する欧州の最強クラブを決めるユーロ2024に関して、「ABEMA」が全51試合を無料生中継。W杯以上とも言われるスペクタクルな戦いが、まさかの無料で視聴が可能となった。 なお、ユーロの全51試合を日本国内で無料生中継するのは「ABEMA」が初となる。 また、毎試合の名場面をまとめた速報ダイジェスト映像やフルマッチの見逃し映像の全試合無料配信に加え、厳選試合を「ABEMA」オリジナルの日本語実況・解説付きで配信。15試合が対象となり、残りの36試合は英語解説にて生中継される。 2024.06.10 18:00 Mon
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中盤2選手離脱のオランダ代表がDFマートセンを追加招集【ユーロ2024】

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F・デ・ヨングが回復間に合わずでユーロ欠場…SNSでは仲間に激励の言葉も

オランダサッカー協会(KNVB)は10日、バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングのユーロ2024欠場を発表した。 F・デ・ヨングは所属先のバルセロナで今年4月中旬から悩める足首のケガで3度目の離脱を余儀なくされ、そのまま今季終了。そのなか、この夏のユーロに臨む代表に滑り込み、つい先日の全体練習に参加したが、プレーが難しかったようだ。 シャビ・シモンズらタレント揃いの中盤において絶対軸だったF・デ・ヨングも自身のインスタグラムで「ユーロに出られないのは悲しくて残念」と離脱を認め、激励した。 「ここ数週間にわたってできる限りを尽くしたけど、残念ながら足首の治療にもう少し時間がかかる。母国を背負って決勝トーナメントに進出するのは夢で、最大の名誉。オランイェのシャツを着て、ヴィルヘルムスを歌うと、国中の応援を感じる。でも、今後はオランイェ軍団のみんなと同じように、僕もいちファンとしてチームを応援していくつもり。さあ行こう、みんな」 2大会連続11度目の出場となるオランダはグループステージのD組に入り、ポーランド代表、フランス代表、オーストリア代表と対戦。開幕まで1週間を切るなか、F・デ・ヨングを欠いての戦いが決まってしまった。 2024.06.11 09:25 Tue

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