忍び寄るバイエルン…デリケートな話題と化すテオ・エルナンデスの昇給希望、ミランの対応やいかに

2024.05.21 14:45 Tue
ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(26)
Getty Images
ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(26)
ミランはフランス代表DFテオ・エルナンデス(26)の要求を呑むか否か…。
PR
バイエルンからの関心が浮上しているテオ。左サイドバックとして世界No.1との呼び声も高いアタッキング能力を有し、ミランではゲーム主将を担う試合も珍しくない。脂の乗った素晴らしいフットボーラーだ。そんなテオ、ミランとの契約は2026年6月まで残しており、通常なら現在は双方ともにさほど延長交渉を急ぐ時期ではない。しかし、テオはミランに対して大幅な昇給を求めていることが周知の事実となっている。
イタリア『カルチョメルカート』いわく、テオは現在の年俸“純額”400万ユーロ(約6億8000万円)から、800万ユーロ(約13億6000万円)へのアップを希望。

テオとミランは相思相愛であり、上述のようにバイエルンから関心も、選手に移籍の意思はない。ただ、経営者が2倍もの賃金アップをすんなり呑むはずもなく、よってテオの契約云々はデリケートな話題となっているのだ。
契約交渉そのものはオープンに話し合われる見通しで、いずれにしてもミランが主導権を握る協議となるようだが、果たして。

バイエルンは兄リュカ・エルナンデス(現PSG)が在籍していた頃からテオの代理人の連絡先を保有。現在、テオを巡って水面下で頻繁に連絡を取り合っているとも伝えられている。

PR

テオ・エルナンデスの関連記事

ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)が来夏に退団する可能性が高いようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 2026年6月にミランとの契約が満了となるテオ・エルナンデス。契約延長交渉が滞っている中、今冬の移籍市場ではコモからの移籍金5000万ユーロ(約80億円)のオファーをミランが 2025.02.15 13:30 Sat
セリエA第24節、エンポリvsミランが8日にスタディオ・カルロ・カステラーニで行われ、アウェイのミランが0-2で勝利した。 リーグ前節はデルビー・ディ・ミラノを土壇場の失点で1-1のドローに持ち込まれた8位のミラン。それでも、ミッドウィークのコッパ・イタリアではローマを3-1で撃破し、バウンスバックの白星を挙げた 2025.02.09 03:57 Sun
コッパ・イタリア準々決勝、ミランvsローマが5日に行われ、3-1でミランが勝利した。 ベスト16でサッスオーロを下したミランと、サンプドリアを下したローマによる準々決勝。 ミランは1-1で引き分けた3日前のインテルとのダービーのスタメンからレオンと移籍したベナセルに代えてアレックス・ヒメネスとフォファナを起 2025.02.06 06:58 Thu
セリエA第23節、ミランvsインテルが2日にサン・シーロで行われ、1-1のドローに終わった。 先月初旬のスーペル・コッパ決勝で激闘を演じた両雄による、今シーズン3度目のデルビー・ディ・ミラノ。 今季2度の直接対決ではいずれも勝利も、リーグ戦では16ポイント差を付けられて7位に低迷するミラン。直近のセリエAで 2025.02.03 04:15 Mon
コモがミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)に移籍金4000万ユーロ(約64億1000万円)のオファーを提示していたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 同メディアによるとテオ・エルナンデスがセルジオ・コンセイソン監督始め、ミラン幹部との間で緊張が高まっていたことを受け、コモが 2025.01.31 10:30 Fri

ミランの関連記事

ミランの特別顧問を務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が、デビューからセリエA2戦連発のメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスを称賛した。 ヒメネスは15日に行われたセリエA第25節ヴェローナ戦に先発。75分にMFアレックス・ヒメネスとFWラファエル・レオンの見事な連係からゴール前でヘディングシュートを決め、これが 2025.02.16 13:30 Sun
ミランは15日、セリエA第25節でヴェローナをホームに迎え、1-0で勝利した。 前節エンポリ戦を10人となった中、ヒメネスの移籍後初弾などで2-0と勝利した7位ミラン(勝ち点38)は、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)プレーオフではフェイエノールトに0-1でシャットアウト負けとなった。そのフェイエノールト戦のス 2025.02.16 07:31 Sun
ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)が来夏に退団する可能性が高いようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 2026年6月にミランとの契約が満了となるテオ・エルナンデス。契約延長交渉が滞っている中、今冬の移籍市場ではコモからの移籍金5000万ユーロ(約80億円)のオファーをミランが 2025.02.15 13:30 Sat
ミランのイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、移籍の理由やここまでの充実感を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ウォーカーは2017年7月にシティへ加入すると、右サイドバックの絶対的な主軸として躍動。プレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝などに大きく貢献し、クラブで栄光の日々を過ごしていた。 2025.02.15 10:25 Sat
ミランOB陣営の重鎮、アレッサンドロ・コスタクルタ氏がチャンピオンズリーグ(CL)のフェイエノールト戦に不快感を示す。 ミランは12日、CLノックアウトフェーズプレーオフ1stレグでフェイエノールトに0-1負け。開始早々の失点を最後まで取り返せなかった。 セルジオ・コンセイソン監督はこの一戦、対戦相手から加 2025.02.13 21:56 Thu

記事をさがす

テオ・エルナンデスの人気記事ランキング

1

テオ・エルナンデスが来夏に退団か、ミランは今冬コモの約80億円オファーを容認

ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)が来夏に退団する可能性が高いようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 2026年6月にミランとの契約が満了となるテオ・エルナンデス。契約延長交渉が滞っている中、今冬の移籍市場ではコモからの移籍金5000万ユーロ(約80億円)のオファーをミランが受け入れていたとのこと。 コモのミルワン・スワルソ会長によればテオ・エルナンデス自身がコモへの移籍を拒否したことで実現はしなかったようだ。 ただ、ミランとしてはテオ・エルナンデスの今季のパフォーマンスに不満を持っているようで年俸アップの新契約をオファーをするつもりはないようだ。 ただ一方でテオ・エルナンデスを欲するビッグクラブも現状ではないため、去就は不透明とのことだ。 2025.02.15 13:30 Sat
2

トモリ不運の退場もミランがエンポリ撃破で白星奪還! レオン決勝点にS・ヒメネスがセリエAデビュー弾でダメ押し【セリエA】

セリエA第24節、エンポリvsミランが8日にスタディオ・カルロ・カステラーニで行われ、アウェイのミランが0-2で勝利した。 リーグ前節はデルビー・ディ・ミラノを土壇場の失点で1-1のドローに持ち込まれた8位のミラン。それでも、ミッドウィークのコッパ・イタリアではローマを3-1で撃破し、バウンスバックの白星を挙げた。 週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフのフェイエノールト戦を控えるなか、今節は16位のエンポリとのアウェイゲームで勝利を狙った。コンセイソン監督はプリシックに代えてフェリックスを初先発させた以外、全く同じスタメンを継続した。 冷たい雨が降りしきる中でスタートした一戦は動きの少ないクローズな展開で進んでいく。 メリハリの利いたエンポリの守備に手を焼くミランはエイブラハムに良い形でボールが入らず、両サイドバックを含めて全体の押し上げに苦労する。そのなかでフェリックスが幾度か仕掛けを意識を示したが、シミュレーションでカードをもらうなど効果的とは言えず。 これに対してエンポリは格上相手に守備的に戦いながらも、要所でカウンターからチャンスの糸口を見いだそうとする。33分にはボックス右でボールを受けたコロンボがカットインから左足シュートでゴールへ迫るが、これは惜しくも左ポストを叩いた。 攻めあぐねるミランは前半終了間際にボックス手前の好位置で得たFKの場面でテオ・エルナンデスが味方のずらしたボールを左足で狙ったが、これは枠の左へ外れて先制点とはならなかった。 迎えた後半、ミランはハーフタイムで3枚替えを敢行。フォファナとアレックス・ヒメネス、エイブラハムを下げてレオン、プリシック、サンティアゴ・ヒメネスを投入。最前線にS・ヒメネス、2列目に右からプリシック、フェリックス、レオンを並べる布陣となった。 立ち上がりはその途中投入の選手を中心に厚みのある攻撃を仕掛けたミランだったが、思わぬアクシデントに見舞われる。55分、オフサイドポジションから背後へ抜け出したコロンボをDFトモリがアフターチャージで倒すと、2枚目のイエローカードが掲示されて退場に。この場面ではオフサイドディレイとイエローカードに対してVARが介入できない二重苦によって、ルール上試合中の判定変更は叶わず、無念の退場となった。 これで厳しくなったミランだったが、65分には競り合いの際にのど輪を見舞ったS・ヒメネスがDFマリアヌッチに後ろ足で股間を軽く蹴り上げられる事象が発生。オンフィールド・レビューの末にこれが報復行為と判断され、マリアヌッチが一発退場となった。 10分ほどで10対10の数的同数を取り戻したアウェイチームは攻勢を強めると、直後の68分にはボックス右で縦に仕掛けたプリシックの丁寧な浮き球の折り返しを、ファーでフリーのレオンがピッチへ叩きつける強烈なヘディングシュートで合わせた。 途中投入の両翼のコンビネーションによって待望の先制点を挙げたミラン。この直後にはフル稼働が続くラインデルスを下げてDFチャウを投入し攻守のバランスを整えたが、攻撃の手は緩めない。 76分、GKメニャンの長いクリアを前線でスルーし、プリシックに繋いだS・ヒメネスがボックス右でボールを受け直すと、カットインから得意の左足シュートをゴール左上隅に突き刺し、セリエAデビュー戦を自らのゴールで祝った。 その後、フェリックスはセリエA初ゴールのチャンスを逃したが、危なげなくクリーンシートで守り切ったミランが敵地で0-2で勝利。リーグ戦でも白星を取り戻し、週明けのフェイエノールト戦へ大きな弾みを付けた。 エンポリ 0-2 ミラン 【ミラン】 ラファエル・レオン(後23) サンティアゴ・ヒメネス(後31) 2025.02.09 03:57 Sun
3

「教会にいるわけではない」劇的逆転勝利も選手と激しい口論、ミラン指揮官が弁明「ひと言多かったかもしれないが…」

ミランのセルジオ・コンセイソン監督が逆転勝利や選手とのひと悶着について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA前節はユベントスとのビッグマッチを0-2の敗戦で終えたミラン。26日に行われた第22節では日本代表GK鈴木彩艶がゴールマウスを守るパルマをホームに迎えた。 先手を取られる展開も、GK鈴木のファウルから得たPKをアメリカ代表MFクリスチャン・プリシックが決めて38分に同点。80分に再びビハインドを背負ったが、後半アディショナルタイムにオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス、ナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼのゴールが決まり、劇的な逆転勝利を収めた。 試合後、コンセイソン監督は「このような逆転劇は望んでいなかった」と言及。ハーフタイムでポルトガル代表FWラファエル・レオンとフランス代表DFテオ・エルナンデスを下げた判断についても語った。 「もっと落ち着いて勝ちたかったが、これは彼らのキャラクターを表している。試合内容は改善しなければならない」 「ハーフタイムにした選択は、名前に関係なくチームを改善するためのものだった。テオとレオンはこれまで、そして最近も多くのものをもたらしてくれた」 「彼らはこれからも重要な存在であり続けるだろうし、すでにザグレブ(29日に行われるチャンピオンズリーグのディナモ・ザグレブ戦)でプレーすると言っている。だから何も問題はない」 「これが監督の選択だし、彼らは改善するために何ができるかを見るために私に給与を払っている。そして今日は、この選手たちの割に輝きが少ない一日だった」 一方、試合終了直後には元イタリア代表DFダビデ・カラブリアと言い争い、選手たちが仲裁に入るひと幕も。「ピッチ上のことで2人の間に誤解があった」「映像を見たら笑ってしまうけど、良いことではないから謝罪する」とカラブリアは述べており、指揮官も弁解した。 「試合中の状況についてだ。子どもと同じだ。レストランに行って行儀が悪かったら言わなければならない。偽善ではなく真実をだ。見ていて気分の良いものではないが、サッカー界はそういうものだ。教会にいるわけではない」 「我々はすでにはっきりさせた。お互いにひと言多かったかもしれないが、私は常に選手を守っているし、重要な絆を築いている。望んでいることだし、それが今日証明された。今日はもはや消え失せていた戦略ではなく、精神力で勝利した」 <span class="paragraph-title">【動画】GK鈴木彩艶を破り後半ATで2発! ミランvsパルマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-8um7UU2Z8g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 16:51 Mon
4

コモがテオ・エルナンデスに64億円電撃オファー、ミランは拒否

コモがミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)に移籍金4000万ユーロ(約64億1000万円)のオファーを提示していたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 同メディアによるとテオ・エルナンデスがセルジオ・コンセイソン監督始め、ミラン幹部との間で緊張が高まっていたことを受け、コモがオファーを提示したとのこと。ミランでは主将を務め、チームを牽引する存在のテオ・エルナンデスだが、前指揮官のパウロ・フォンセカ監督とも揉めていたとの報道があった。 ミランはコモのオファーを拒否したようだが、不協和音がクラブ内で生じているのは間違いないようだ。 高級リゾート地を本拠地とするコモは、インドネシアの財閥であるハルトノ家がオーナーを務める昇格組。昨季セリエA昇格に導いたセスク・ファブレガス監督率いるチームは今季、ここまで13位と健闘している。 2025.01.31 10:30 Fri
5

フェリックスのデビュー弾にエイブラハム恩返し弾2発のミランがローマ撃破でベスト4【コッパ・イタリア】

コッパ・イタリア準々決勝、ミランvsローマが5日に行われ、3-1でミランが勝利した。 ベスト16でサッスオーロを下したミランと、サンプドリアを下したローマによる準々決勝。 ミランは1-1で引き分けた3日前のインテルとのダービーのスタメンからレオンと移籍したベナセルに代えてアレックス・ヒメネスとフォファナを起用。 一方、ローマは同じく1-1で引き分けたナポリ戦のスタメンから5選手を変更。ディバラやサーレマーケルス、フンメルスら主力がスタメンに戻った。 序盤の主導権争いを経て徐々にミランが押し込む展開とすると、16分に先制する。ラインデルスのミドルシュートのこぼれ球をボックス左で拾ったテオ・エルナンデスのクロスをエイブラハムがヘッドで流し込んだ。 エイブラハムの恩返し弾を浴びて追う展開となったローマは23分にショムロドフがミドルシュートでGKを強襲。 オープンな展開となる中、26分にミランはCKの流れからトモリのヘディングシュートで追加点に迫れば、ローマは30分に同点のビッグチャンス。しかしアンヘリーニョの左クロスに合わせたピジッリのヘディングシュートはバーに直撃した。 すると42分、ミランに追加点。テオ・エルナンデスのうまい持ち上がりからのラストパスをボックス右で受けたフリーのエイブラハムがGKとの一対一を仕留めた。 迎えた後半、ドフビク、ペッレグリーニ、レンシュの3枚を投入したローマが54分に1点差に詰め寄る。ボックス左のアンヘリーニョのダイレクトクロスをファーサイドのドフビクが右足ボレーで流し込んだ。 しかし、その後新戦力のフェリックスとS・ヒメネスを投入したミランが72分に決定的な3点目。決めたのはフェリックス。S・ヒメネスのスルーパスを受けてGKとの一対一をお洒落にチップキックで制した。 フェリックスのデビュー弾で試合を決めたミランが勝利。ベスト4ではインテルvsラツィオの勝者と対戦する。 ミラン 3-1 ローマ 【ミラン】 タミー・エイブラハム(前16) タミー・エイブラハム(前42) ジョアン・フェリックス(後27) 【ローマ】 アルテム・ドフビク(後9) 2025.02.06 06:58 Thu

ミランの人気記事ランキング

1

「アイドルはカカ」ジョアン・フェリックスがミラニスタに誓い「全てを捧げる」

ミランがポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)の加入会見に先立ち、公式SNSで同選手によるコメントの一部を伝えた。 冬のマーケット最終日にレンタル移籍でミラン入りしたフェリックス。 ジェフリー・モンカダSDがフェリックスをチェルシーから買い取る可能性について「もちろんある」と言及したなか、新天地デビューとなったローマ戦で挨拶がわりの初得点を決めるなど、早速インパクトを残すことに成功した。 駆け込みでのミラン入り、すぐにローマ戦も控えていたため、加入会見はまだ。すでに2試合でプレーしたなか、10日に正式な取材対応が実施される予定となっており、それに先立ち、ミランが同選手のコメントを紹介した。 「ミランへ来るために一生懸命頑張った。とにかくサポーターを喜ばせたいね。この移籍をきっかけに全力を尽くすと改めて誓うし、ミランのために自分の持っている全てを捧げる」 「もちろん、すでにセルジオ・コンセイソン(監督/同胞)のことを知っていた。彼の情熱は周囲を巻き込むチカラがあると思うんだ。それはチームの勝利に不可欠な要素だと思うね」 「僕のアイドルはずっとカカ。かつて僕はカカのプレーが道標となったし、彼を真似しようと努力してきた。ミランのサポーターの温かさは信じられない…彼らを喜ばせたいよ」 <span class="paragraph-title">【写真】我らの誇りカカ...よく見ると...フェリックス???</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Joao Felix or Kaka? <br><br>AC Milan&#39;s new boy hit a legend&#39;s celebration on his debut - is there more to come today? <a href="https://t.co/1Hf1yTvRlO">pic.twitter.com/1Hf1yTvRlO</a></p>&mdash; 90min (@90min_Football) <a href="https://twitter.com/90min_Football/status/1888166130050585063?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.10 15:25 Mon
2

パブロビッチ保持から浮かび上がるミランの“センターバック陣再編構想”とは? トモリお役御免でベンフィカDFに熱視線か

ミランはこの冬、セルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)をキープ。昨夏の獲得時を上回る高額オファーも届いていたそうだ。 パブロビッチは若くしてセルビア代表に定位置を築いた屈強なセンターバックで、昨夏ザルツブルクからミラン入りしたばかり。対人の強さは欧州トップクラスだが、ビルドアップ等々は“使われ方”がモノを言うといった印象だ。 そんなこんなで、加入からしばらく評価が定まらず、パウロ・フォンセカ体制末期より年を跨いでセリエA7試合連続出場なし。 その現状に目をつけたフェネルバフチェは、ミランが獲得時に支払った1800万ユーロ(約28.2億円)を上回る買い取りオプションが付いたレンタル移籍でのパブロビッチ獲得をオファー。 さらにイタリア『カルチョメルカート』いわく、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスに至っては、2月1日に2800万ユーロ(約43.9億円)の完全移籍オファーを提出。額が額だけに獲得を確信していたとされる。 それでも、セルジオ・コンセイソン監督が放出に納得せず、結果的にキープ。 パブロビッチは「将来のミランで重要な存在になる」といい、上層部は現ベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シルバ(21)と、センターバックのコンビを組ませたいのだという。 その一方、元イングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)は序列も安定感も以前ほど高くなく、近いうちにお役御免か。1月のトッテナム行きは選手自ら排除も、上層部は引き続きトモリを市場に投下しているとのことだ。 2025.02.10 22:32 Mon
3

テオ・エルナンデスが来夏に退団か、ミランは今冬コモの約80億円オファーを容認

ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)が来夏に退団する可能性が高いようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 2026年6月にミランとの契約が満了となるテオ・エルナンデス。契約延長交渉が滞っている中、今冬の移籍市場ではコモからの移籍金5000万ユーロ(約80億円)のオファーをミランが受け入れていたとのこと。 コモのミルワン・スワルソ会長によればテオ・エルナンデス自身がコモへの移籍を拒否したことで実現はしなかったようだ。 ただ、ミランとしてはテオ・エルナンデスの今季のパフォーマンスに不満を持っているようで年俸アップの新契約をオファーをするつもりはないようだ。 ただ一方でテオ・エルナンデスを欲するビッグクラブも現状ではないため、去就は不透明とのことだ。 2025.02.15 13:30 Sat
4

「カカとルイ・コスタのように…」フェリックスが1週間越しのミラン加入会見「インテルの話を代理人が持ってきたけど…」

ミランが10日、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの加入会見を実施した。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 冬のマーケット最終日にチェルシーから半年レンタルでミラン入りし、すでに公式戦2試合1得点というフェリックス。チャンピオンズリーグ(CL)のフェイエノールト戦を控えて加入会見に臨み、改めて活躍を誓った。 「もうミラノで1週間経ったけど、すでに多くのことが起こり、その全てが素晴らしい。外の世界から見てミランは素晴らしいクラブだけど、来てみて実際にそうだったよ。ヨーロッパ最大級のクラブだしね」 「一番好きな選手はカカ。過去にアメリカでインタビューされたことがあったり、何度か話したことがあるよ。カカと僕の比較はできないけど、彼のようにミランで歴史を作りたい」 “レオン、プリシッチ、ヒメネス、そしてあなた…この4人はピッチ上で共存可能ですか?” 「もちろんできるよ。アタッキング陣が4人いれば守備はできない、というわけじゃない。誰もがディフェンスの役割を担うし、エンポリ戦がそうだっただろう?」 「僕はベンフィカ時代からマヌエル・ルイ・コスタを知っている。ミランにいた頃の彼は記憶にないけど、YouTubeで赤黒の彼をみたことがあるよ。彼もカカと同じくミランで歴史を作った…僕も同じことがしたいんだ。だから、代理人が『インテル』の話を持ってきたけど、すでにミランとの交渉が始まっていたから、眼中になかった。頭の中はミランだけだった」 「僕はベンフィカとアトレティコ・マドリーでプレーした…どちらも大きくてたくさん人が入るスタジアムだ。だけどサン・シーロの雰囲気は格別。あんなに歓迎されるとは思っていなかったよ。応援に応えられるよう全力を尽くす」 2025.02.11 12:55 Tue
5

アマチュア4部への降格危機…ミランがU-23フトゥーロのボネーラ監督を解任へ イブラヒモビッチ氏らの決断次第と伊紙

ミランがフトゥーロ(U-23チーム)のダニエレ・ボネーラ監督(43)を解任か。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 現役時代にミランで9年間プレー、パルマでは元日本代表MF中田英寿氏とチームメイトだったボネーラ氏。イタリア代表経験も持ち、長年のカルチョファンには馴染みの存在である。 引退後はミランでコーチングスタッフ入りし、昨夏から新たに発足したフトゥーロの初代監督へ“人事異動”。フランチェスコ・カマルダやケビン・ゼロリ(レンタル移籍中)など、未来のミランを背負うタレントの指導にあたる。 しかし、フトゥーロはセリエC・ジローネBで降格プレーオフ圏の20チーム中18位に沈んでおり、戦績は4勝10分け12敗。得点は少なく、失点は多く、何よりなかなか勝てずにいる。 中軸の主将ゼロリが年明けからトップチームに帯同したはいいものの、一度も起用されずにモンツァへレンタル放出…と、ボネーラ監督が“上”の判断にもどかしい思いをしているのは想像に難くないが、“上”は監督交代を検討中。 仮にもアマチュアリーグのセリエDへ降格となれば、フトゥーロの財源を維持することも難しくなる可能性があるとのこと。選手たちはほぼ全員がボネーラ監督を慕い、この動きに抵抗も、どうやら今日現在は解任の方向だという。 最終的な決定権はフトゥーロのダイレクターを務めるヨバン・キロフスキー氏、そしてやはり、シニアアドバイザーとして編成にも大きく関与するズラタン・イブラヒモビッチ氏か。 後任候補はプリマヴェーラ(U-19)のフェデリコ・グイディ監督(48)、U-19イタリア代表のアルベルト・ボリーニ監督(58)だといい、イタリアサッカー連盟(FIGC)さえ承諾すれば、ボネーラ解任からのボリーニ就任になるそうだ。 2025.02.10 17:01 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly