【EL準決勝プレビュー】因縁深い2季連続対戦に、本命撃破の両雄の初対決
2024.05.02 18:00 Thu
ファイナル進出を懸けた初戦
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝の1stレグが2日に開催される。ファイナル進出を懸けた初戦の展望を紹介していく。
◆準決勝1stレグ
▽5/2(木)
《28:00》
ローマ vs レバークーゼン
マルセイユ vs アタランタ
◆2季連続対戦は青年指揮官対決に

★予想スタメン
◆ローマ◆
【4-3-3】
GK:スヴィラール
DF:カルスドルプ、マンチーニ、エンディカ、スピナッツォーラ
MF:クリスタンテ、パレデス、ペッレグリーニ
FW:ディバラ、ルカク、エル・シャーラウィ
出場停止:DFチェリク
◆レバークーゼン◆
【3-5-2】
GK:コヴァル
DF:コスヌ、ター、インカピエ
MF:フリンポン、パラシオス、ヴィルツ、ジャカ、グリマルド
FW:アドリ、シック
ローマは準々決勝でミランとの同国対決に挑んだ。今季セリエAでの2戦2敗という戦績もあって下馬評では劣勢必至かに思われたが、敵地での1stレグでは公式戦7連勝中だった絶好調の相手に前体制彷彿の堅守が見事に機能し、DFマンチーニがセットプレーで奪った虎の子の1点を守り抜いてウノゼロ勝利。さらに、ホームでの2ndレグではマンチーニの2戦連発にFWディバラのゴールで2点を先行すると、DFチェリクの前半の一発退場、FWルカクの負傷交代というアクシデントに見舞われながらも2-1で勝ち切り、2戦合計3-1で下馬評を覆す準決勝進出となった。
新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すセリエAの戦いではイタリアの来季5枠の出場枠が確定した中、現在はそのギリギリの5位に位置。ただ、1試合未消化で2ポイント差の6位アタランタ、3連勝の7位ラツィオとは4ポイント差で、今回のELと並行してユベントス、アタランタとの連戦を控える過酷な日程となっており、デ・ロッシ監督は難しいやり繰りを強いられている。直近のナポリ戦では数人の主力を欠く中で厳しい戦いを強いられたが、守護神スヴィラールの再三のビッグセーブとセットプレー2発で2-2のドローに持ち込んでしぶとく勝ち点1を持ち帰るなど、新体制で一体感と勝負強さを強めており、前ラウンドのミラン戦に続き下馬評では劣勢必至も昨季の再現を果たしたい。
対するレバークーゼンは前ラウンドでウェストハムと対戦。昨季カンファレンスリーグ(ECL)王者とのホームでの1stレグは後半終盤まで0-0の拮抗した展開が続いたが、途中出場のMFホフマン、FWボニフェイスがいずれもゴールを挙げるスペイン人指揮官の見事な采配によって2-0のスコアで先勝。アウェイでの2ndレグは前半序盤に先制点を奪われるなど、ハマーズの攻勢に晒されたが、後半終盤にDFフリンポンが決めた同点ゴールによって1-1のドローに持ち込み、2戦合計3-1で4強進出を決めると共に、ユベントスと並んでいた欧州5大リーグの公式戦無敗記録を「44」に更新した。
その無敗記録が示すように国内ではブンデスリーガ初優勝にDFBポカール決勝進出とシーズン3冠の可能性を残すチームは、リーグ優勝後も無敗優勝を達成すべくしっかりとした戦いを継続しており、直近のドルトムント(1-1)、シュツットガルト(2-2)との上位対決ではメンバーこそやや入れ替えながらも、いずれも後半ラストプレーで奪ったDFスタニシッチ、MFアンドリッヒの劇的同点ゴールによって無敗を継続。公式戦3戦連続ドローと勝ち切れない印象こそあるが、その強さは本物だ。
なお、レバークーゼンが最後に喫した黒星は、昨年5月11日にスタディオ・オリンピコで行われたローマとの準決勝1stレグでのものだ。同試合では63分にMFボーヴェが挙げたゴールを守り切ったホームチームがウノゼロ勝利を収めている。今回の一戦でローマが再び土を付けるのか、あるいはレバークーゼンがリベンジを果たして無敗記録を継続するのか…。
◆本命撃破した両雄の初顔合わせ

★予想スタメン
◆マルセイユ◆
【3-5-2】
GK:パウ・ロぺス
DF:ムリージョ、バレルディ、コンドグビア
MF:クラウス、ウナイ、ヴェレトゥ、アリ、ルイス・エンヒキ
FW:オーバメヤン、ムンバグナ
出場停止:DFジゴ
◆アタランタ◆
【3-5-2】
GK:ムッソ
DF:ディムスティ、スカルヴィーニ、コラシナツ
MF:ザッパコスタ、デ・ローン、コープマイネルス、エデルソン、ルッジェーリ
FW:デ・ケテラエル、スカマッカ
出場停止:DFヒエン
共に優勝候補を撃破したマルセイユとアタランタは、初顔合わせとなるセミファイナルの対戦でファイナル進出を目指す。
マルセイユは準々決勝でCL3位敗退組のベンフィカと対戦。昨季CLベスト8のポルトガル強豪との敵地での1stレグは2-1で敗れたものの、相手のミス絡みで奪ったFWオーバメヤンのゴールで1点差に詰め寄ったことが勝負の肝に。ホームでの2ndレグではなかなかゴールをこじ開けられずにいたが、FWムンバグナの後半終盤のゴールで先制し、2戦合計2-2で試合を終えることに。その後、守護神パウ・ロペスの活躍光ったPK戦を4-2で制し、見事に4強入りを決めた。
マルセリーノ、ガットゥーゾ、ガセと3人の指揮官の下で戦ったリーグ・アンでは7位と熾烈なヨーロッパ出場権争いに巻き込まれている状況だが、直近のRCランス戦の勝利によって残り3試合でのEL出場権獲得は十分に可能な位置にいる。その残り試合と共に苦しいシーズンを良い形で締めくくるためEL制覇を成し遂げたいところだ。地力では相手に分があるものの、「アンフィールドよりタフ」と前日会見でオーバメヤンが語ったヴェロドロームの一戦では圧倒的なホームアドバンテージを生かして先勝といきたい。
一方、アタランタは準々決勝で優勝候補筆頭のリバプールと対戦。難攻不落のアンフィールドで行われた1stレグをFWスカマッカの2ゴールの活躍によって3-0というクラブ史に残る会心の勝利を飾ると、ホーム開催の2ndレグは0-1で落としたものの、初戦のアドバンテージを念頭においた冷静な試合運びによって2戦合計3-1で本命撃破に成功した。
国内ではコッパ・イタリア決勝進出に加え、セリエAでは直近の連勝によって地力で5位に浮上できる好位置に付けており、チーム状態はすこぶる良好だ。ここにきてディフェンスラインに負傷者が続出しているが、逆に前線は負傷者の復帰で多士済々なタレントが揃っており、敵地と言えども打ち勝つ姿勢で臨みたいところだ。
◆準決勝1stレグ
▽5/2(木)
《28:00》
ローマ vs レバークーゼン
マルセイユ vs アタランタ
◆2季連続対戦は青年指揮官対決に

Getty Images
★予想スタメン
◆ローマ◆
【4-3-3】
GK:スヴィラール
DF:カルスドルプ、マンチーニ、エンディカ、スピナッツォーラ
MF:クリスタンテ、パレデス、ペッレグリーニ
FW:ディバラ、ルカク、エル・シャーラウィ
◆レバークーゼン◆
【3-5-2】
GK:コヴァル
DF:コスヌ、ター、インカピエ
MF:フリンポン、パラシオス、ヴィルツ、ジャカ、グリマルド
FW:アドリ、シック
ローマとレバークーゼンはモウリーニョvsシャビ・アロンソの師弟対決となった昨シーズンに続き、このセミファイナルで2シーズン連続の対戦となった。ただ、昨季準優勝に導いたモウリーニョの解任に伴い、今回はデ・ロッシvsシャビ・アロンソの青年指揮官対決となる。
ローマは準々決勝でミランとの同国対決に挑んだ。今季セリエAでの2戦2敗という戦績もあって下馬評では劣勢必至かに思われたが、敵地での1stレグでは公式戦7連勝中だった絶好調の相手に前体制彷彿の堅守が見事に機能し、DFマンチーニがセットプレーで奪った虎の子の1点を守り抜いてウノゼロ勝利。さらに、ホームでの2ndレグではマンチーニの2戦連発にFWディバラのゴールで2点を先行すると、DFチェリクの前半の一発退場、FWルカクの負傷交代というアクシデントに見舞われながらも2-1で勝ち切り、2戦合計3-1で下馬評を覆す準決勝進出となった。
新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すセリエAの戦いではイタリアの来季5枠の出場枠が確定した中、現在はそのギリギリの5位に位置。ただ、1試合未消化で2ポイント差の6位アタランタ、3連勝の7位ラツィオとは4ポイント差で、今回のELと並行してユベントス、アタランタとの連戦を控える過酷な日程となっており、デ・ロッシ監督は難しいやり繰りを強いられている。直近のナポリ戦では数人の主力を欠く中で厳しい戦いを強いられたが、守護神スヴィラールの再三のビッグセーブとセットプレー2発で2-2のドローに持ち込んでしぶとく勝ち点1を持ち帰るなど、新体制で一体感と勝負強さを強めており、前ラウンドのミラン戦に続き下馬評では劣勢必至も昨季の再現を果たしたい。
対するレバークーゼンは前ラウンドでウェストハムと対戦。昨季カンファレンスリーグ(ECL)王者とのホームでの1stレグは後半終盤まで0-0の拮抗した展開が続いたが、途中出場のMFホフマン、FWボニフェイスがいずれもゴールを挙げるスペイン人指揮官の見事な采配によって2-0のスコアで先勝。アウェイでの2ndレグは前半序盤に先制点を奪われるなど、ハマーズの攻勢に晒されたが、後半終盤にDFフリンポンが決めた同点ゴールによって1-1のドローに持ち込み、2戦合計3-1で4強進出を決めると共に、ユベントスと並んでいた欧州5大リーグの公式戦無敗記録を「44」に更新した。
その無敗記録が示すように国内ではブンデスリーガ初優勝にDFBポカール決勝進出とシーズン3冠の可能性を残すチームは、リーグ優勝後も無敗優勝を達成すべくしっかりとした戦いを継続しており、直近のドルトムント(1-1)、シュツットガルト(2-2)との上位対決ではメンバーこそやや入れ替えながらも、いずれも後半ラストプレーで奪ったDFスタニシッチ、MFアンドリッヒの劇的同点ゴールによって無敗を継続。公式戦3戦連続ドローと勝ち切れない印象こそあるが、その強さは本物だ。
なお、レバークーゼンが最後に喫した黒星は、昨年5月11日にスタディオ・オリンピコで行われたローマとの準決勝1stレグでのものだ。同試合では63分にMFボーヴェが挙げたゴールを守り切ったホームチームがウノゼロ勝利を収めている。今回の一戦でローマが再び土を付けるのか、あるいはレバークーゼンがリベンジを果たして無敗記録を継続するのか…。
◆本命撃破した両雄の初顔合わせ

Getty Images
★予想スタメン
◆マルセイユ◆
【3-5-2】
GK:パウ・ロぺス
DF:ムリージョ、バレルディ、コンドグビア
MF:クラウス、ウナイ、ヴェレトゥ、アリ、ルイス・エンヒキ
FW:オーバメヤン、ムンバグナ
出場停止:DFジゴ
◆アタランタ◆
【3-5-2】
GK:ムッソ
DF:ディムスティ、スカルヴィーニ、コラシナツ
MF:ザッパコスタ、デ・ローン、コープマイネルス、エデルソン、ルッジェーリ
FW:デ・ケテラエル、スカマッカ
出場停止:DFヒエン
共に優勝候補を撃破したマルセイユとアタランタは、初顔合わせとなるセミファイナルの対戦でファイナル進出を目指す。
マルセイユは準々決勝でCL3位敗退組のベンフィカと対戦。昨季CLベスト8のポルトガル強豪との敵地での1stレグは2-1で敗れたものの、相手のミス絡みで奪ったFWオーバメヤンのゴールで1点差に詰め寄ったことが勝負の肝に。ホームでの2ndレグではなかなかゴールをこじ開けられずにいたが、FWムンバグナの後半終盤のゴールで先制し、2戦合計2-2で試合を終えることに。その後、守護神パウ・ロペスの活躍光ったPK戦を4-2で制し、見事に4強入りを決めた。
マルセリーノ、ガットゥーゾ、ガセと3人の指揮官の下で戦ったリーグ・アンでは7位と熾烈なヨーロッパ出場権争いに巻き込まれている状況だが、直近のRCランス戦の勝利によって残り3試合でのEL出場権獲得は十分に可能な位置にいる。その残り試合と共に苦しいシーズンを良い形で締めくくるためEL制覇を成し遂げたいところだ。地力では相手に分があるものの、「アンフィールドよりタフ」と前日会見でオーバメヤンが語ったヴェロドロームの一戦では圧倒的なホームアドバンテージを生かして先勝といきたい。
一方、アタランタは準々決勝で優勝候補筆頭のリバプールと対戦。難攻不落のアンフィールドで行われた1stレグをFWスカマッカの2ゴールの活躍によって3-0というクラブ史に残る会心の勝利を飾ると、ホーム開催の2ndレグは0-1で落としたものの、初戦のアドバンテージを念頭においた冷静な試合運びによって2戦合計3-1で本命撃破に成功した。
国内ではコッパ・イタリア決勝進出に加え、セリエAでは直近の連勝によって地力で5位に浮上できる好位置に付けており、チーム状態はすこぶる良好だ。ここにきてディフェンスラインに負傷者が続出しているが、逆に前線は負傷者の復帰で多士済々なタレントが揃っており、敵地と言えども打ち勝つ姿勢で臨みたいところだ。
ローマの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
|
ローマの人気記事ランキング
1
ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu2
ローマが次代のリーダー候補と新契約締結! 昨年に伊代表デビューの20歳逸材
ローマは23日、イタリア代表MFニッコロ・ピジッリ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 ローマ生まれで地元クラブのASDヘリオスから8歳でジャッロロッシのアカデミーに加入した万能型MFは、2023年5月に行われたセリエAのインテル戦でファーストチームデビュー。翌シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のシェリフ戦では初ゴールも記録した。 迎えた今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチ、クラウディオ・ラニエリと3人の指揮官の下でも信頼を獲得し、中盤の準主力に定着。途中出場が多いものの、ここまで公式戦31試合3ゴール1アシストの数字を残している。 さらに、その将来性を高く評価するルチアーノ・スパレッティ監督の下、昨年にイタリアのA代表デビューも飾っている。 クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が“ローマのガビ”と評する180cmのボックス・トゥ・ボックスMFは、セントラルMFを主戦場に高い戦術眼とテクニック、献身性を併せ持つ万能型。ローマ界隈ではトッティの良き相棒の一人として知られたシモーネ・ペッロッタの再来としての活躍が期待されている。 2025.02.24 07:00 Mon3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.18“カペッロ・ローマ”スクデットに貢献した中田/ローマ[2000-2001]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.18</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2000-2001シーズン/ローマ 〜カペッロ・ローマ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2000-01roma.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ファビオ・カペッロ(54) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">常勝のカペッロ・ローマ</div> 1999-00シーズン、同じ街のライバル・ラツィオにスクデットを獲得され、ローマは屈辱のシーズンに終わった。迎えた2000-01シーズン、チームはフィオレンティーナから“ヴィオラの英雄”バティストゥータを獲得。その他、エメルソンやサムエルといった実力者を手に入れて、スクデットを獲得するために十分な戦力を整えた。 リーグが開幕すると、ローマはトッティの創造性溢れるプレーとバティストゥータらストライカーの決定力で破壊的な攻撃を見せつけた。さらに、就任2年目のカペッロ監督が採用する堅い守備戦術も機能し、着実に勝ち点を積み重ねていく。結局、序盤戦からほぼ独走状態を続けたチームは22勝9分3敗、68得点という成績で18年ぶり3回目のスクデットを戴冠した。 2年目のシーズンとなった当時の日本代表MF中田は、あくまでトッティの控えという位置付けだった。それでも腐らなかった中田は終盤戦の第29節、2位ユベントスとの天王山で大仕事をやってのける。2点ビハインドの中、トッティに代わって投入された中田は、見事なミドルシュートでゴールを奪取。さらに、再び自身のシュートからモンテッラの同点弾を演出した。この大一番での活躍が、ローマのスクデット獲得をより確実なものにしたといっても過言ではないだろう。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">前線のトライアングル</div> カペッロ監督の下、チーム内に規律と結果へのこだわりを植え付けられたローマ。守備面では、3バックの中央に入ったサムエルを中心に堅守を披露。ウイングバックに入ったカフーとカンデラは豊富な運動量で上下動を繰り返した。また、ボランチのエメルソンとトンマージが中盤で相手から自由を奪う。 そして、主に攻撃を担当したのが前線の3枚。トップ下に入るトッティを中心としたトライアングルで高速カウンターを仕掛けて得点を重ねた。中田がこの当時、ローマの攻撃がボールを縦に運ぶのが速すぎると漏らしたほど、彼らはボールを縦へ縦へと繋いで相手ゴールを目指した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFフランチェスコ・トッティ(23)</span> ローマの“プリンチペ(王子)”が自身の愛する街に栄冠をもたらした。豪快なシュートに加え、柔らかなタッチのトラップやパスなど、ファンタジー溢れるプレーで攻撃陣を操った。13ゴール挙げるなど得点力を発揮したトッティは、ローマのバンディエラとして現役生活を終えた。 2019.04.12 12:00 Fri4
「まるで映画のよう」「素敵」ディバラがトレヴィの泉前で恋人にプロポーズ!賑やかし要員となった元チームメイトも話題に「ほんとに仲良しだな」
ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、恋人のオリアナ・サバティーニさんにプロポーズしている。 母国のインスティトゥートから2012年にパレルモに移籍すると、ユベントス、ローマとセリエAで長くプレーしているディバラ。2022年夏にフリーで加入したローマでは公式戦38試合で18ゴール8アシストを記録。今シーズンも10月はケガで離脱していたが、ジョゼ・モウリーニョ監督のもとで主力としてプレーしている。 そのディバラは、2018年から同じアルゼンチン出身で、主に歌手やモデルとして活動しているオリアナさんと交際。2020年には同棲しているトリノの家で秋田犬を飼い始め、その可愛さが日本でも話題になっていた。 オリアナさんは31日にインスタグラムを更新。左手の薬指にダイヤが輝く指輪をつけた写真を投稿し、婚約を明らかにしている。 また、ディバラがローマのトレヴィの泉前でオリアナさんにプロポーズをする姿も話題に。跪いて愛を誓うアルゼンチン代表FWの姿とその後ろで盛り上げるスペイン代表FWアルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー)には、「まるで映画のよう」、「素敵」、「モラタはホントに仲良しだな」、「微笑ましい」と多くの反響が寄せられている。 10月に負ったケガからトレーニングに復帰したディバラ。さらなる活躍に期待大だ。 <span class="paragraph-title">【動画】まるで映画のワンシーン!ディバラがトレヴィの泉でプロポーズ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Paulo Dybala and his partner, Oriana Sabatini, are getting engaged after he proposed to her at the Trevi Fountain in Rome <br><br>(via leoparedes20/IG, <a href="https://twitter.com/AlvaroMorata?ref_src=twsrc%5Etfw">@AlvaroMorata</a>, orianasabatini/IG) <a href="https://t.co/UpDjlVxK3i">pic.twitter.com/UpDjlVxK3i</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1719459227561799801?ref_src=twsrc%5Etfw">October 31, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】ディバラとオリアナさんの2ショット</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CvDlt9PMO2W/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CvDlt9PMO2W/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CvDlt9PMO2W/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ORIANA(@orianasabatini)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.01 18:50 Wed5
