オリンピアコス、2月に就任したメンディリバル監督との契約を2025年まで延長!
2024.04.14 07:30 Sun
オリンピアコスは13日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(63)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。
これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきたメンディリバル監督は、今年2月に解任されたカルロス・カルヴァリャル前監督(58)の後任として、オリンピアコス指揮官に就任。
オリンピアコスでは、これまで公式戦24試合を指揮し12勝4分け8敗の戦績を残しており、ギリシャ・スーパーリーグでは優勝プレーオフ進出、ヨーロッパリーグ(EL)では準々決勝進出を果たした。
この手腕を評価したオリンピアコス首脳陣は、今季終了までの契約となっていたメンディリバル監督に続投を要請。クラブは13日に公式サイトで以下のような声明を発表している。
「スペイン人監督は契約延長にサインした。来シーズンはより素晴らしいチームを作り上げるだろう」
これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきたメンディリバル監督は、今年2月に解任されたカルロス・カルヴァリャル前監督(58)の後任として、オリンピアコス指揮官に就任。
オリンピアコスでは、これまで公式戦24試合を指揮し12勝4分け8敗の戦績を残しており、ギリシャ・スーパーリーグでは優勝プレーオフ進出、ヨーロッパリーグ(EL)では準々決勝進出を果たした。
「スペイン人監督は契約延長にサインした。来シーズンはより素晴らしいチームを作り上げるだろう」
ホセ・ルイス・メンディリバルの関連記事
オリンピアコスの関連記事
|
|
ホセ・ルイス・メンディリバルの人気記事ランキング
1
昨季のEL制覇は“かりそめ”…衰退するセビージャ、ケガ人も多く37歳S・ラモスを酷使中
セビージャにはケガ人が非常に多い。スペイン『Relevo』が伝えている。 現在セビージャはラ・リーガで5勝9分け11敗の15位に低迷。昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇によってもたらされたチャンピオンズリーグ(CL)もグループステージ最下位で敗退…“お家芸”とも言える「3位→EL参戦→優勝」ルートに進めなかった。 振り返ると、セビージャは昨季から異変が起きている。 21世紀に入ってからラ・リーガで一度も下位(11位〜20位)フィニッシュがなかったにもかかわらず、昨季まさかの12位で、今季もここまで15位に沈む。 昨季序盤戦は2部リーグ降格圏に足を踏み入れるほど低迷し、ホセ・ルイス・メンディリバル監督の途中就任より戦術を「ポゼッション」から「ロングボール&速攻」にチェンジ…大胆な決断が通算7度目のEL制覇をもたらした。 しかし、今思えばこれも“かりそめ”。 メンディリバル登板は劇薬に過ぎず、対戦相手から研究・対策された結果、同監督は今季序盤戦で解任の憂き目に。欧州初指揮の前ウルグアイ代表指揮官、ディエゴ・アロンソ監督が後任となったなか、ラ・リーガ直近4試合で2勝2分けの無敗とはいえ、『Relevo』はある点を不安視する。 そう、セビージャは主力を中心にケガ人が非常に多いのだ。 DFネマニャ・グデリ、DFマルコス・アクーニャ、DFマルコン、DFタンギ・ニアンズ、MFエリク・ラメラ、MFルシアン・アグメ、FWドディ・ルケバキオ、FWマリアーノ・ディアス、FWルーカス・オカンポス アクーニャ、マルコン、マリアーノについては、ここ2〜3週間の間にケガから復帰して数試合で別の箇所を痛めたか再発。17日のバレンシア戦で途中交代した主軸アクーニャは筋断裂だという。 ケガ人の頻発により、37歳DFセルヒオ・ラモスも最終ラインでフル稼働せざるを得ない状況。前半戦は2〜3試合に1試合ベンチスタートだったが、昨年12月以降、出場停止1試合を除いて10試合連続でフル出場中だ。 理想的な11人、またはそれに近い11人を組むこともできない現状では、昨季からの低迷を脱却することも難しいか。少なくとも、もはやセビージャはラ・リーガの第二勢力とは言えない立ち位置にある。 2024.02.21 15:35 Wed2
メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」
オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Fri3
バルサからレンタル中のDFククレジャが宿敵マドリー粉砕! エイバル指揮官が称賛
▽エイバルは24日に行われたリーガエスパニョーラ第13節でレアル・マドリーに3-0で快勝した。同試合後、同クラブを率いるホセ・ルイス・メンディリバル監督がチーム全ゴールに絡んだスペイン人DFマルク・ククレジャを称賛した。『FOOTBALL ESPANA』が伝えた。 ▽暫定指揮官として悩めるエル・ブランコを公式戦4連勝に導き、正指揮官就任を勝ち取ったサンティアゴ・ソラーリ監督の“初陣”として注目を集めたこの試合。だが、同試合の主役を演じたのはホームのエイバルだった。 ▽立ち上がりから連動したプレッシングでマドリーを呼吸不全に陥れると、鋭いカウンターを武器に立て続けにゴールをこじ開けると、最後まで攻守両面で相手を圧倒し、3-0のスコア以上の完勝を収めた。 ▽とりわけ、同試合で目立ったのが、バルセロナからのレンタル移籍で加入中の20歳のククレジャだった。左サイドバックが本職も1列前のサイドハーフで起用された同選手は攻守両面で躍動。持ち味のスピードでカウンターの起点となれば、バルセロナ仕込みの的確なポジショニング、状況判断、テクニックを生かして20歳とは思えない気の利いたプレーを披露。さらに、古巣の宿敵であるマドリーの選手たちとのデュエルをことごとく制す、八面六臂の活躍ぶりだった。 ▽メンディリバル監督も同試合でのククレジャのパフォーマンスに満足しており、「本物のプレーヤー」と称賛した。 「マルクはこのリーグにおいては新たな若者だ。彼はこれまでずっとプレーしていなかったが、ここではうまくいっている」 「彼は単なる左サイドバック以上の仕事ができる。とても賢く、強く、本物のプレーヤーだ。彼はほとんどの局面で正しい判断をしている。特別なものを持っているし、今日は素晴らしいゲームをしたと思う」 ▽“クク”の愛称で知られる20歳のククレジャはエスパニョールの下部組織を経て2012年にバルセロナのカンテラに加入。2017年10月に行われたコパ・デル・レイのムルシア戦でトップチームデビューを飾っている。なお、独特なカーリーヘアーはクラブの偉大なレジェンドであるカルレス・プジョル氏、チェルシーDFダビド・ルイスの2選手への憧れからだという。 ▽なお、前述のマドリー戦で今季3度目の先発出場を果たしたククレジャに関しては、今季終了後エイバルが完全移籍での買い取り可能なオプションが付随している。 2018.11.26 16:03 Mon4
セビージャ大復活の立役者、メンディリバル監督が戦術を180度転換した理由は? 1人の選手を絶賛
セビージャのホセ・ルイス・メンディリバル監督が戦術の180度転換を振り返った。 エイバル時代には、元日本代表MF乾貴士(清水エスパルス)を指導したことで知られるメンディリバル監督。今年3月にセビージャの監督に就任すると、それまでラ・リーガで残留争いを続けていたチームをV字回復させ、ヨーロッパリーグ(EL)では見事に決勝戦進出を掴み取った。 今シーズンのセビージャにとって間違いなく最重要人物であることは、その成績でも示されており、序盤戦から負け癖がついていたチームも、メンディリバル監督就任後の14試合で8勝5分け1敗という戦績を残している。 ポゼッション志向からカウンター重視に戦術を切り替えたことが功を奏した結果だが、スペイン『Relevo』のインタビューでは、立て直しは難しくなかったと語る。 「チーム状態、選手のコンディション…私が来たときに最悪だったのは事実だ。だが、選手たちの実力は確かで、単にそれまでのトレーニングメニューや戦術に満足できなかっただけであることがすぐにわかった。だから、私としては容易な仕事だった」 「とはいえ、すぐに結果が出たことは幸いだった。短期間に多くの試合を戦えば一体感も生まれるし、戦術面の理解が追いつかない選手がいても、経験豊富な選手がそれをカバーしてくれる。アクーニャは世界中どのクラブでもプレーできる選手だ」 戦術を180度転換したのはチームがポゼッションサッカーに向いていなかったためだとし、立て直しのキーマンはアルゼンチン代表DFマルコス・アクーニャだったと明かしたメンディリバル監督は、惜しみなく称賛の言葉を並べた。 「サイドハーフ、インサイドハーフ、セントラルハーフ、どこに配置してもとにかく上手い。彼があんなに上手いからセビージャは勝てている。たとえチーム全体が良いパフォーマンスでなくとも、それでも勝てる」 アクーニャは残念ながら31日に行われるローマとのEL決勝戦は出場停止。ELマスターとも呼ばれるセビージャはローマを撃破し、通算7度目の大会制覇となるのか。メンディリバル監督の選手起用、采配にも期待したい。 2023.05.26 18:14 Friオリンピアコスの人気記事ランキング
1
メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」
オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Fri2
オリンピアコス、ECL制覇に大きく貢献したモロッコ代表FWエル・カービと契約延長
オリンピアコスは22日、モロッコ代表FWアユブ・エル・カービ(31)との契約延長を発表した。 エル・カービは、母国のラシン・デ・カサブランカでキャリアをスタート。プロ1年目の2016-17シーズンは2部で25ゴールを決めて得点王となり、チームの1部昇格に貢献した。 その後、モロッコのベルカンヌやウィダード、中国の河北華夏(現:河北FC)、トルコのハタイスポル、カタールのアル・サッドでのプレーを経て、昨夏にオリンピアコスへ完全移籍。 加入初年度となった2023-24シーズンはセンターフォワードのレギュラーとして公式戦50試合に出場。リーグ戦は3位に終わったが、ヨーロッパリーグ敗退後に臨んだヨーロッパ・カンファレンスリーグでは、9試合に出場し11ゴールを記録。決勝戦のフィオレンティーナ戦でも延長後半終了間際の116分に決勝点を挙げ、チームに史上初となる欧州タイトルをもたらした。 2022年6月を最後にモロッコ代表から遠のいていたエル・カービだが、オリンピアコスへ移籍して以降、約1年ぶりに代表復帰を果たすと、1月に行われたアフリカネイションズカップ2024にも参加。4試合に出場していた。 2024.07.23 07:30 Tue3
ミラン、オリンピアコスとの2位通過を懸けた直接対決に敗れ敗退…《EL》
▽ミランは13日、ヨーロッパリーグ(EL)・グループF最終節でオリンピアコスと対戦し、1-3で敗れた。 ▽グループステージではここまで3勝1分け1敗で2位に位置しているミランと、それを勝ち点差3で追うオリンピアコスの一戦。前回対戦では3-1で勝利しているため、大きなアドバンテージを持ってこの一戦に臨むミランは、先発にイグアインやクトローネ、バカヨコ、チャルハノールを起用した。 ▽まずはミランは5分、チャルハノールがボックス手前からあいさつ代わりのミドルシュートでゴールに迫る。17分には、右サイドのカラブリアの横パスをボックス右で受けたクトローネからイグアインにスルーパスが送られGKと一対一に。しかし、距離が近すぎてシュートは阻まれてしまった。 ▽一方、突破には最低でも2点は必要なオリンピアコスは25分に、左サイドを攻めあがったコウトリスからパスを貰ったポデンセがボックス左からシュートを放つ。相手に当たって得たCKでは、こぼれ球をギジェルメが狙いにいくが相手のブロックに防がれた。 ▽その後はやや押し気味にすすめるオリンピアコスが44分のFKのチャンスでフォルトゥニスがゴール右を突いたシュートを放つも、ゴール手前でワンバウンドしたボールをGKヴァグネルに上手く弾き出された。 ▽前半に続いて、後半も攻勢に出るオリンピアコスは60分、左CKをショートコーナーでスタートすると、ポデンセが上げたクロスにヴコビッチが合わせたシュートはゴール前に立っていたイグアインにブロックされるも、さらにそれをシセが押し込んで先制点を挙げた。 ▽この1点で怪しくなってきたミランは、クトローネとチャルハノールが立て続けにシュートを放っていく。一方、俄然勢いがついてきたオリンピアコスもフォルトゥニスやギジェルメがゴールに迫る。 ▽69分、オリンピアコスが左サイドから高く上げたクロスは一度跳ね返されるものの、拾ったギジェルメがボックス手前右から右足を振り抜く。するとこれがサパタの足に当たっ手コースが変わり、GKの頭上を抜く形でオウンゴールとなった。 ▽不利な状況から一転、このままいけば勝ち上がりが決まるオリンピアコスだったが、ミランも黙ってはいなかった。失点から2分、今度はミランのCKの場面、左から上がったクロスをオウンゴール献上のサパタが身体で押し込んで1点を返す。 ▽二転三転する白熱した試合はこのままでは終わらない。81分、オリンピアコスのCKの場面で、アバーテがトロシディスを抱え倒したとして、PKの判定に。これをフォルトゥニスが冷静に逆を突いてゴール。値千金の3点目を奪った。 ▽その後、試合終了に近づくにつれて熱を増していく試合は互いにチャンスが訪れる一歩も譲らない展開に。最後のセットプレーでGKレイナまでもがゴール前に上がったミランだったが、追加点を奪えず試合終了。1-3で敗れたミランは、逆転でオリンピアコスにグループステージ突破を許してしまった。この結果、グループFはベティスが首位通過、オリンピアコスが2位通過となった。 2018.12.14 07:01 Fri4
リバプール、オリンピアコスからギリシャ代表DFツィミカスを獲得!
リバプールは10日、オリンピアコスのギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカス(24)の獲得を発表した。移籍金や契約期間は発表されていないが、イギリス『BBC』によれば5年契約で移籍金は移籍金1170万ポンド(約16億円)とのことだ。 2014年にオリンピアコスの下部組織に加入したツィミカスは、2015年にトップチームデビュー。左サイドバックを主戦場にこれまで公式戦86試合に出場し12アシストをマーク。今季はギリシャリーグで27試合に出場していた。 スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの控えを探していたリバプールは、これまでノリッジの北アイルランド代表DFジャマル・ルイス(22)の獲得に動いていたが、条件面でまとまらないことからツィミカスにターゲットを変更したと報じられている。 リバプール加入が決まったツィミカスは「とても幸せだ。リバプールに加入できたことを誇りに思う。最善を尽くしたいね。僕にとってリバプールは世界最高のクラブだ」とコメントしている。 なお、背番号は21を背負うことが発表されている。 2020.08.11 07:00 Tue5
