ケルン、昨夏に5年ぶりに復帰したDFハインツとの契約を2026年まで延長
2024.03.30 01:10 Sat
契約延長したDFハインツ
ケルンは29日、ドイツ人DFドミニク・ハインツ(30)との契約期間を2026年6月30日まで延長したことを発表した。
新契約にサインしたハインツは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「初めてここに来た時から、クラブは私の第二の故郷になった。僕の子供は2人とも、このクラブでプレーした後に生まれたんだ。この街、ファン、クラブを愛しているし、ここで得られる称賛は格別なものだ。ピッチに立つとき、僕が全力を尽くしていることは誰もが知っている。このような素晴らしいクラブにあと2年も在籍できることは、アスリートとしてとても特別なことだ。とても誇りに思うよ」
カイザースラウテルンの下部組織出身のハインツは、190cmの屈強なセンターバック。2015年夏に加入したケルンで主力を担い、在籍3シーズンで公式戦108試合に出場。
ここでの活躍が認められ、2018年夏にフライブルクへ完全移籍すると、その後はウニオン・ベルリンやボーフムでのプレーを経て、2023年の夏にケルンに復帰。
新契約にサインしたハインツは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「初めてここに来た時から、クラブは私の第二の故郷になった。僕の子供は2人とも、このクラブでプレーした後に生まれたんだ。この街、ファン、クラブを愛しているし、ここで得られる称賛は格別なものだ。ピッチに立つとき、僕が全力を尽くしていることは誰もが知っている。このような素晴らしいクラブにあと2年も在籍できることは、アスリートとしてとても特別なことだ。とても誇りに思うよ」
ここでの活躍が認められ、2018年夏にフライブルクへ完全移籍すると、その後はウニオン・ベルリンやボーフムでのプレーを経て、2023年の夏にケルンに復帰。
5年ぶりの復帰となった今季は準主力の位置を脱せず、ここまでブンデスリーガ8試合に出場にとどまっていた。
ドミニク・ハインツの関連記事
ケルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ケルンの人気記事ランキング
1
ドルトムントがトルコ代表MFエズジャンを獲得! 今夏4人目の補強に
ドルトムントは23日、ケルンからトルコ代表MFサリフ・エズジャン(24)を獲得したことを発表した。契約は2026年6月30日までとなる。 ケルンの下部組織で育ったエズジャンは、2016年9月に行われたシャルケ戦でプロデビュー。2017-18シーズンから本格的にトップチームへ昇格したが、19-20シーズンは当時のアヒム・バイエルロルツァー監督の構想外となり、2部のホルスタイン・キールへレンタル移籍。それでも監督が変わった20-21シーズン以降は主力として活躍しており、今季はブンデスリーガ31試合に出場した。 また、代表歴に関して、これまでは各アンダー世代のドイツ代表を経験。2021年には主力としてU-21欧州選手権優勝を果たした。だが、今年3月にルーツであるトルコでフル代表デビュー。U-21ドイツ代表を指揮していたシュテファン・クンツ監督とも再会することとなった。 ドルトムントでは、ドイツ代表のDFニクラス・ズーレ、DFニコ・シュロッターベック、FWカリム・アデイエミに続く今夏4人目の補強となったエズジャン。ケルンへの愛を示しながらも、今後はドルトムントでプレーしていく意欲を語った。 「ケルンは僕の故郷で信じられないほどの恩義があるクラブだ。だからよっぽどのクラブじゃなければ自分の街を離れることはしなかった」 「だけど、ドルトムントのエネルギーが文字通り感じられること、そしてチャンピオンズリーグでプレーできることが、最終的に僕の決断を後押ししてくれた」 「81000人を超える観客の前でさらに成長し、自分のスタイルでブンデスリーガやチャンピオンズリーグでチームに貢献できることを本当に嬉しく思う。僕は非常に野心的で、全てを捧げる覚悟があるんだ」 なお、エズジャンは2023年まで契約を残していたが、ドイツ『キッカー』によれば、ドルトムントは500万ユーロ(6億8000万円)の移籍金を支払ったと見られている。 2022.05.23 18:50 Mon2
ケルン、U-21ドイツ代表FWレンペールと2025年まで契約延長
ケルンは22日、U-21ドイツ代表FWティム・レンペール(20)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたレンペールは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ケルンはとても居心地が良く、安心してプレーできるので、この決断は難しくなかった。クラブと監督は、僕がここで進むべき道を明確に示してくれたんだ。だから、それができることを証明したい。夏にはステップアップする必要があるかもしれないけれど、、ケルンでブンデスリーガでプレーすることが僕の目標であることに変わりはないんだ」 マインツやFSVフランクフルトの下部組織を渡り歩いたレンペールは、2017年にケルンの下部組織に加入。2020年の初めにトップチームに昇格し、同年5月にプロ契約を締結。 これまでケルンでは、公式戦26試合に出場し2ゴールを記録。今季は足首のケガなどもあり、公式戦9試合に出場とどまっていた。なお、ドイツ『キッカー』は地元紙の情報を引用し、レンペールが来季レンタルにて武者修行に出る可能性があると伝えている。 2023.02.23 23:30 Thu3
元ケルン守護神のホルンがブンデス帰還! ザルツブルク退団を経てボーフム入り
ボーフムは1日、ドイツ人GKティモ・ホルン(31)の加入を発表した。契約は2026年夏までの2年。背番号「1」をつける。 ホルンは2023年夏にアカデミー時代から数えて21年を過ごしたケルンを契約満了で退団。半年のフリー期間を経て、今年1月に今季いっぱいの契約でレッドブル・ザルツブルクに加入したが、オーストリア・ブンデスリーガのラスト3試合に出場した以外で出番なく、退団の運びとなった。 通算201試合の出場数を誇るブンデスリーガに帰還の31歳GKはクラブ公式HPで「ボーフムは対戦するとき、いつも嫌な相手だった。僕はファンや街のボーフムに対する強い思いが好きだ。練習から全力を尽くし、スポーツ面の目標を成し遂げるために自分の役割を果たしたい」と語った。 ボーフムのGK陣ではマヌエル・リエマンがいるが、アンドレアス・ルーテとミヒャエル・エッサーが去り、ニクラス・ティーデもレンタル移籍。ドイツ『スカイ』によると、新シーズンではホルンが正守護神になるとみられる。 2024.08.02 15:55 Fri4
降格迫るケルンが残り6試合でギズドル監督を解任、わずかな望みにかける
ケルンは11日、マルクス・ギズドル監督(51)の解任を発表した。なお、後任は決定次第発表されるとのことだ。 ギズドル監督はドイツの下部リーグで監督キャリアを積むと2013年4月にホッフェンハイムの監督に就任してブンデスリーガで初指揮。その後ハンブルガーSVを経て、2019年11月にケルンの監督に就任した。 最悪のスタートを切っていた2019-20シーズンだったが、ギズドル監督就任後に白星を重ねてチームは14位でフィニッシュ。残留を掴んでいた。 しかし今シーズンもチームは苦しいシーズンとなり、28試合を終えて5勝8分け15敗の勝ち点23で自動降格圏の17位に位置。11日に行われた第28節のマインツ戦でも2-1とリードしながら後半アディショナルタイムに逆転ゴールを許し敗戦。そのまま解任となった。 ケルンは残り6試合でレバークーゼン、RBライプツィヒ、アウグスブルク、フライブルク、ヘルタ・ベルリン、シャルケとの対戦が残っており、ラスト2試合は残留争いのライバル。残留に向けて決断を下したこととなる。 ギズドル監督は解任についてコメント。チームの残留を願った。 「チーム、コーチングスタッフ、そして私は良いパフォーマンスで良い結果を残すために最後まで全てを捧げてきた。ダービーの後、我々は上手くいかなかった」 「良いフェーズがありながらも試合で報われなかったので、意図的にそう言っている。開幕から続く厳しい状況の中、チームは常に全力を尽くしてきた」 「シーズンのラストスパートに向け、選手たちの活躍を祈るとともに、彼らとケルンがブンデスリーガに残留できることを祈っている」 また、マネージング・ディレクターのホルスト・ヘルト氏は解任に至った理由を説明。結果が必要だと語った。 「今日もパフォーマンスは良かったが、勝ち点を取れなかった。それは苦い敗戦だった。シーズンの終わりまで6試合残っており、我々はリーグ残留という目標を達成したいと思う」 「これを行うには、結果を残す必要がある。この点で、我々は数週間停滞している。監督の交代によって、我々はチームに新しい刺激を与えたいと思っている」 2021.04.12 13:37 Mon5