【日本代表プレビュー】不在の両翼の代わりは? 必勝誓う日本代表、アジアカップの失意を払拭へ/vs北朝鮮代表【W杯アジア2次予選】
2024.03.21 12:50 Thu
◆予想スタメン[4-2-3-1]
GK:大迫敬介
DF:毎熊晟矢、板倉滉、町田浩樹、伊藤洋輝
MF:遠藤航、田中碧
MF:堂安律、久保建英、中村敬斗
FW:浅野拓磨
監督:森保一
今回の日本代表は、伊東純也(スタッド・ランス)、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)の両ウイングが招集外に。さらに、DF冨安健洋(アーセナル)も呼ばれておらず、主軸の選手を欠いての戦いとなる。
一方で復帰組も居る中、GKには復帰した大迫敬介(サンフレッチェ広島)が起用されると予想する。昨年12月に右手首の骨折が判明し手術。アジアカップ参加を回避していたが、無事に復帰。チームは4試合で1失点と大迫の堅守も光り万全の状態だという。正守護神の座を争っている中で、コンディションも上々。高いパフォーマンスを見せてもらいたい。
最終ラインは右サイドバックは毎熊晟矢(セレッソ大阪)が起用されるだろう。菅原由勢(AZ)、橋岡大樹(ルートン・タウン)もいる中で、初日から合流したコンディションの良さと、アジアカップでのパフォーマンスを考えれば間違いないと言える。左サイドバックには伊藤洋輝(シュツットガルト)を予想した。合流して時間は経っていないが、対人の強さとクラブでの好調ぶりに期待。コンディションと経験値を考えれば、長友佑都(FC東京)が起用される可能性も十二分にある。
センターバックは板倉滉(ボルシアMG)と町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)になるだろう。板倉は合流も早く、コンディション面も問題ない。冨安が不在の中でディフェンスリーダーとしての期待もある。相棒は谷口彰悟(アル・ラーヤン)の可能性もあるが、アジアカップでパフォーマンスを見せた町田を推す。空中戦では負けないだろう。
ボランチは遠藤航(リバプール)と田中碧(デュッセルドルフ)と予想。クラブでハイパフォーマンスを見せ続けている遠藤は、コンディションを全力で整えて出てくるだろう。一方で、初日から参加しておりコンディションが整っている田中が相棒と予想。クラブではアンカーも務めており、遠藤との補完関係は十分。コンビネーションも問題はないはずだ。より守備を考えるのであれば、守田英正(スポルティングCP)が起用されることも考えられる。
2列目は前述の通り2人が不在。そのサイドは堂安律(フライブルク)と中村敬斗(スタッド・ランス)が起用されるだろう。特徴は大きく異なるが、コンビネーションで崩していくことが可能となる。トップ下で起用されるであろう久保建英(レアル・ソシエダ)を含め、3人がしっかりと絡めれば、ゴールにもつながって行くはずだ。
そして1トップは浅野拓磨(ボーフム)と予想する。まずはコンディション面で最も整えられているということ。そして、ハードワークとスピードを活かしたプレーに期待したい。北朝鮮がブロックを引いてきた場合は苦しむことも予想されるが、ファーストディフェンダーとしての役割もあり、サイドに流れてプレーすることで2列目の選手を生かすこともできるだろう。
W杯に向けた再スタート。チームとしてもアジアカップの失意を払拭するために必要な勝利。北朝鮮代表戦は21日(木)の19時20分にキックオフ。日本テレビ、Tverで無料視聴が可能だ。
©︎超ワールドサッカー
GK:大迫敬介
DF:毎熊晟矢、板倉滉、町田浩樹、伊藤洋輝
MF:遠藤航、田中碧
MF:堂安律、久保建英、中村敬斗
FW:浅野拓磨
監督:森保一
今回の日本代表は、伊東純也(スタッド・ランス)、三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)の両ウイングが招集外に。さらに、DF冨安健洋(アーセナル)も呼ばれておらず、主軸の選手を欠いての戦いとなる。
一方で復帰組も居る中、GKには復帰した大迫敬介(サンフレッチェ広島)が起用されると予想する。昨年12月に右手首の骨折が判明し手術。アジアカップ参加を回避していたが、無事に復帰。チームは4試合で1失点と大迫の堅守も光り万全の状態だという。正守護神の座を争っている中で、コンディションも上々。高いパフォーマンスを見せてもらいたい。
最終ラインは右サイドバックは毎熊晟矢(セレッソ大阪)が起用されるだろう。菅原由勢(AZ)、橋岡大樹(ルートン・タウン)もいる中で、初日から合流したコンディションの良さと、アジアカップでのパフォーマンスを考えれば間違いないと言える。左サイドバックには伊藤洋輝(シュツットガルト)を予想した。合流して時間は経っていないが、対人の強さとクラブでの好調ぶりに期待。コンディションと経験値を考えれば、長友佑都(FC東京)が起用される可能性も十二分にある。
センターバックは板倉滉(ボルシアMG)と町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)になるだろう。板倉は合流も早く、コンディション面も問題ない。冨安が不在の中でディフェンスリーダーとしての期待もある。相棒は谷口彰悟(アル・ラーヤン)の可能性もあるが、アジアカップでパフォーマンスを見せた町田を推す。空中戦では負けないだろう。
ボランチは遠藤航(リバプール)と田中碧(デュッセルドルフ)と予想。クラブでハイパフォーマンスを見せ続けている遠藤は、コンディションを全力で整えて出てくるだろう。一方で、初日から参加しておりコンディションが整っている田中が相棒と予想。クラブではアンカーも務めており、遠藤との補完関係は十分。コンビネーションも問題はないはずだ。より守備を考えるのであれば、守田英正(スポルティングCP)が起用されることも考えられる。
2列目は前述の通り2人が不在。そのサイドは堂安律(フライブルク)と中村敬斗(スタッド・ランス)が起用されるだろう。特徴は大きく異なるが、コンビネーションで崩していくことが可能となる。トップ下で起用されるであろう久保建英(レアル・ソシエダ)を含め、3人がしっかりと絡めれば、ゴールにもつながって行くはずだ。
そして1トップは浅野拓磨(ボーフム)と予想する。まずはコンディション面で最も整えられているということ。そして、ハードワークとスピードを活かしたプレーに期待したい。北朝鮮がブロックを引いてきた場合は苦しむことも予想されるが、ファーストディフェンダーとしての役割もあり、サイドに流れてプレーすることで2列目の選手を生かすこともできるだろう。
W杯に向けた再スタート。チームとしてもアジアカップの失意を払拭するために必要な勝利。北朝鮮代表戦は21日(木)の19時20分にキックオフ。日本テレビ、Tverで無料視聴が可能だ。
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