3年連続のフェイエノールト撃破へ…ローマは本拠地オリンピコに今季最多の観客動員で迎え撃つ見通し
2024.02.22 16:40 Thu
ローマがフェイエノールト戦で今シーズン最多の観客動員を記録する見通しだ。
今季のローマのホームゲーム観客動員は、国内だと11日に行われたセリエA第24節インテル戦の「6万5044人」が最多。ELは昨年10月に行われたグループステージ第4節スラヴィア・プラハ戦の「6万4934人」が最多となっている。
公式戦全体でみたここまでの最多は最近のインテル戦。“バンディエラ"ダニエレ・デ・ロッシ新監督が順調に歩みを進めていることもあり、ロマニスタの期待・スタジアムへ足を運ぶ機運が高まっているようだ。
英雄デ・ロッシ、そして今季最多の観客動員とともに、ローマは3年連続のフェイエノールト撃破を目指す。
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ローマは22日、ヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトステージ・プレーオフ2ndレグでフェイエノールトと対戦予定。敵地での1stレグは1-1と引き分けており、ホームで気持ちよく勝ってラウンド16へ駒を進めたいところだ。専門誌『イル・ロマニスタ』は、「愛に満ちている」と題し、この一戦で本拠地スタディオ・オリンピコに「6万7000人」以上の観客が訪れる見通しであることを紹介する。公式戦全体でみたここまでの最多は最近のインテル戦。“バンディエラ"ダニエレ・デ・ロッシ新監督が順調に歩みを進めていることもあり、ロマニスタの期待・スタジアムへ足を運ぶ機運が高まっているようだ。
相手は欧州の舞台で3シーズン連続の対戦となっているフェイエノールト。2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝で撃破し、昨季はEL準々決勝で撃破した。
英雄デ・ロッシ、そして今季最多の観客動員とともに、ローマは3年連続のフェイエノールト撃破を目指す。
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ローマのデ・ロッシ監督解任を選手は誰一人として受け入れず リーダー2人が「選手の総意」でCEOに撤回を直談判
ローマ上層部による「ダニエレ・デ・ロッシ監督解任」の決断は、全くもって選手たちに受け入れられていないのだという。 ローマは18日、夏に契約を延長したばかりのデ・ロッシ監督との契約解除・解任を発表。 確かにセリエA開幕4試合未勝利と苦しんでいたが、それでも、この別れを受け入れられないと嘆くロマニスタが少なくない。 後任には、その手腕がカルチョで高く評価されるイバン・ユリッチ氏が就任。何はともあれリスタートを切るローマだが、首都ローマに本社を置く『コリエレ・デッロ・スポルト』が、クラブに関してこのようなニュースを展開。 どうやら、ダン・フリードキン氏から事実上全権を託されている最高経営責任者(CEO)、リナ・スロウコウ氏に特定の選手から直談判が。ズバリ「デ・ロッシ解任の撤回」だという。 その選手とは、主将のロレンツォ・ペッレグリーニ、ジャンルカ・マンチーニで、2選手は「選手全員から想いを託された代表団として彼女(スロウコウCEO)を頼った」とも。ボスの解任は、全くもって受け入れられていないようだ。 また、解任前ラストゲームとなったジェノア戦に前後して、選手全員が上層部から個別に呼び出され、「デ・ロッシ監督をどう思うか」という半ば尋問があった模様。 地元紙コリエレいわく、この場でデ・ロッシ監督を“裏切った”選手は1人もおらず、にもかかわらず解任に。結局ペッレグリーニとマンチーニの直談判も通らなかったようで、波紋がまだ続きそうだ。 2024.09.20 17:53 Fri5
ローマがラニエリ新監督就任を発表! 暫定指揮官とともに後任選定にも関与
ローマは14日、クラウディオ・ラニエリ氏(73)の新監督就任を発表した。 監督としての契約期間は今シーズン終了までとなり、シーズン終了後は上級管理職に就任し、クラブのスポーツに関するすべての事項についてオーナーのアドバイザーを務める。また、今後数カ月に渡る後任指揮官の選定にも、同氏の意見が反映されることになる。 ローマでは今シーズン、開幕から低空飛行が続くとレジェンドだったダニエレ・デ・ロッシ監督を早々に見限り、9月に解任。イバン・ユリッチ監督を招へいしたが、チーム状態は改善せず、今月10日に解任されていた。 後任に関してはサウジアラビア代表監督を解任されたロベルト・マンチーニ氏や国内外の複数候補の名前が挙がっていた。だが、コスト面やロマニスタとオーナーサイドの関係悪化が著しいなか、ローマ生まれで生粋のロマニスタでもあり、選手・監督としてクラブを知り抜くレジェンドに白羽の矢が立った。 これまで2009年から2011年、2019年3月には今回と同じように火中の栗を拾う形で古巣の窮地を救った老将は、3度目のジャッロロッシ指揮官就任となった。 これまでナポリ、フィオレンティーナ、バレンシア、アトレティコ・マドリー、チェルシー、パルマ、ユベントス、ローマ、インテル、モナコ、ギリシャ代表、レスター・シティ、ナント、フルアム、サンプドリア、ワトフォードと数多くのチームを指揮したラニエリ氏。昨シーズンはカリアリをセリエA残留に導き、監督業からの引退を発表していたが、古巣の苦境を受けて現場復帰する決断を下した。 2024.11.14 23:42 Thuローマの人気記事ランキング
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サウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍について、代理人がいきさつ、そして信念を語った。国内の関係者からは反対されていたのだという。 アブドゥルハミドはサウジ代表の主力右SBで、22年W杯も全3試合に先発出場。昨季はスター選手乱獲によりサウジ代表選手のプレータイムが激減したアル・ヒラルでも定位置を守り、今季からローマへ4年契約で完全移籍した。 ただ、ケガしているわけではないが、ここまでセリエA出場ゼロ。12試合全てでベンチスタートとなり、全てをベンチのまま終えている。 そんななか、代理人を担うアーメド・アルムアリン氏がサウジ『アラブ・ニュース』に登場。 ローマ移籍のいきさつを明かしたうえで、国内リーグの待遇が良く、相対的に国外移籍に消極的とされるサウジ選手へ、欧州移籍への意欲を見せてほしいと語った。 「フローラン・ギゾルフィ(※)が5月に関心を寄せてくれてね。当時彼はニースだったが、ローマのSDに任命され、話を続けてくれたんだ。イタリア首都の彼から電話がきたんだよ」 (※)昨季までニースSD、今季からローマSD 「ローマとの契約直前には、スタッド・レンヌも頻繁に連絡をくれた。最後はサウード自身がローマを選んだが、レンヌにも感謝しなければならない」 「この移籍がサウジサッカーに寄与することを願っている。他のサウジ選手にも欧州でプレーしてほしい。現状で言えば、今回のディールは国内で多くの人から反対されたという現実がある。サウジ選手の新たな扉を開くために、私自身も自腹を切る形となったのだ」 最後に、ここまでEL2試合しか出場していないサウードの出場機会増加に期待。 「ベンチスタートはあらかじめギゾルフィから説明されていて、サウードも受け入れたことと思う。メンタル的な準備は問題ないだろう。ここから、他に類を見ない“イタリア”への適応が大事になる。その間に代表戦でプレーしているのは悪いことじゃない」 2024.11.19 22:16 Tue2
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