まさかの公式戦3連敗…バイエルンはトゥヘル監督の後任に意外な人物を検討か

2024.02.20 10:35 Tue
まさかの公式戦3連敗を喫しているバイエルンのトゥヘル監督
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まさかの公式戦3連敗を喫しているバイエルンのトゥヘル監督
急激に立場が危うくなり始めたバイエルントーマス・トゥヘル監督(50)だが、後任候補には意外な名前も浮上しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。

マインツやドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシーと指揮してきたトゥヘル監督は、2023年3月に監督就任。今シーズンは開幕から指揮を執り、優勝争いを繰り広げている。

12連覇を目指す中、2月に入り急ブレーキ。ブンデスリーガのレバークーゼン戦、CLのラツィオ戦と連敗すると、18日には日本代表FW浅野拓磨にもゴールを許し3-2でボーフムに敗れ、公式戦3連敗という屈辱を味わっている。
一気に結果が出なくなったバイエルン。クラブはトゥヘル監督への信頼を示す一方で、後任監督についても検討を始めたという。

『スカイ・スポーツ』によれば、スポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏が後任の候補を挙げており、元ドイツ代表監督のハンジ・フリック氏、レアル・マドリーを指揮していたジネディーヌ・ジダン氏らがいる中、意外な名前が浮上した。
それはマンチェスター・ユナイテッドを指揮していたオーレー・グンナー・スールシャール氏(50)とのこと。2021年11月に解任され、2023年1月から欧州サッカー連盟(UEFA)のアナリストになっている。

具体的な話には発展していないものの、残りシーズンの暫定的な措置としてスールシャール氏の招へいもあるというバイエルン。苦境のトゥヘル監督はこの危機を脱することができるだろうか。

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【スーパーゴール図鑑/バイエルン編】“ガラスの天才”ハーグリーブスの全盛期、試合を決めるお手本ミドル

【得点者プロフィール】 オーウェン・ハーグリーブス(当時24歳) 国籍:イングランド 所属:バイエルン ポジション:MF 身長:180cm カナダ出身のハーグリーブス氏は、バイエルンでプロデビュー。公式戦218試合に出場し、ブンデスリーガやチャンピオンズリーグなど、数々のトロフィーを獲得した後、2007年5月にマンチェスター・ユナイテッドに移籍していた。抜群の才能を持ちながらも、度重なるケガに苦しんだ“ガラスの天才”として知られている。 【試合詳細】 日程:2005年4月16日 大会:ブンデスリーガ第29節 対戦相手:ハノーファー 時間:後半90分(0-0) <div id="cws_ad">◆ハーグリーブスが決めたお手本のようなミドル<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzYlJ6MWJTcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 0-0で迎えた90分、このままスコアレスドロー決着が濃厚かと思われたが、バイエルンは前線へとボールを放り込むと、前線に残っていたDFルシオが頭で落とす。これを受けたFWクラウディオ・ピサーロは相手DFに潰されるも、詰めていたハーグリーブスがこれをダイレクトで右足一閃。浮き上がるようなミドルシュートは、ゴール右上隅に突き刺さった。 試合を決定づける劇的ゴールに、バイエルン一同はもみくちゃになってゴールを大喜び。フェリックス・マガト監督率いるバイエルンはこのシーズン、2年ぶり通算19回目のリーグ優勝を果たしている。 2020.12.26 18:00 Sat
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電撃解任のナーゲルスマン監督、原因は真っ向から不満をぶちまけたマネへの対応か

バイエルンがユリアン・ナーゲルスマン監督を解任した理由の1つに、セネガル代表FWサディオ・マネとの対立があったようだ。 2021年に5年契約でバイエルンの指揮官に就任したナーゲルスマン監督。今季はブンデスリーガでこそ首位ドルトムントに1ポイント差をつけられての2位に甘んじているが、チャンピオンズリーグ(CL)ではインテルやバルセロナが同居した死のグループを全勝で突破すると、ラウンド16でもパリ・サンジェルマン(PSG)相手に連勝でベスト8進出を決めた。 しかし、23日に突如として各メディアから解任の可能性が大きく報じられると、24日にクラブが正式発表。後任には、ドルトムントやPSG、チェルシーで辣腕を振るった経歴を持つトーマス・トゥヘル氏の就任が発表された。 急転直下のナーゲルスマン監督解任を受けてさまざまな憶測が流れる中、ドイツ『シュポルト・ビルト』はマネへの対応が指揮官の運命を決定づけたと報じている。 CLで準々決勝進出を決めた直後のトレーニング中、マネはラウンド16・2ndレグのPSG戦でわずか8分間しか出場機会が与えられなかったことに激怒。指揮官に対して「敬意が欠けている」と不満をぶちまけたが、この際にナーゲルスマン監督は毅然とした態度を示せず。直後に行われたブンデスリーガではマネを先発起用するなど弱気な姿勢を見せ、このことがチームでの急速な求心力低下を招いたようだ。 ナーゲルスマン監督は元GKコーチであるトニ・タパロビッチ氏の解雇を巡って重鎮のGKマヌエル・ノイアーとも対立しており、若き指揮官がスター選手たちを統制しきれなかったことが、解任の大きな原因と見られている。 2023.03.30 13:35 Thu

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