ルカクの将来は…? 「今その話をしても仕方がない」

2024.02.16 10:15 Fri
ルカクがELフェイエノールト戦や去就に言及。
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ルカクがELフェイエノールト戦や去就に言及。
ローマのベルギー代表FWロメル・ルカクが振り返った。

15日のヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ1stレグでフェイエノールトのホームに乗り込んだローマは0-1で折り返したが、67分にルカクが同点弾。フェイエノールト側では上田綺世が63分までプレーした試合は最終的に1-1のドローに終わった。

1月20日に行われたセリエA第21節のヴェローナ戦以来となるゴールでチームに最低限の結果をもたらしたルカクはイタリア『スカイ』で「今日は勝ちたかった。相手もタフなチームだったけどね」と唇をかみ、振り返りを続けた。
「僕らはよくやったし、チャンスもあった。ロッテルダムでの1-1は良い結果だ。最後まで諦めないよ。ポゼッションの局面ではうまく組み立てられているし、チームとして一丸となり、ローマのためにベストを尽くしたい」

個人としては肩付近にあたってものだが、その久々のゴールにも触れながら、デ・ロッシ新体制のチームにも言及している。
「ストライカーにしばらくゴールがなかったりするのはあるけど、最近は少し難しい時期だ。そのなかで、僕は仕事を続け、監督からの要求にも応えている。今日のゴールはちょっとツキがあったね。あたりが少し悪かった」

「僕らはチームとして成長している。デ・ロッシは僕らにプレーすること、ボールをもってキャラクターを出すこと、そして常にボックス内を埋めていくことを求めていいるんだ。時間が必要なのも確かだ」

そんな大型ストライカーだが、チェルシーからのローンとあって、今夏の去就も注目どころ。その将来に関する質問も受けたが、「僕が集中しているのはローマのことだけ。今、その話をしても仕方がない」と返したようだ。

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セットプレー時はもはやジュラシック・パーク…イブラ再契約のユナイテッド、面子がデカ過ぎと話題

▽今季のマンチェスター・ユナイテッドが“デカ過ぎ”と話題だ。 ▽マンチェスター・ユナイテッドは24日、昨シーズン限りで同クラブを退団していた元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(35)と再契約したことを発表した。昨季の公式戦で46試合28得点10アシストを記録したカリスマの再契約は、大きなトピックとなっている。 ▽中でも、イブラヒモビッチが加わったことで、ユナイテッドの“高さ”が話題となっている。ユナイテッドは今季、チェルシーからMFネマニャ・マティッチ、エバートンからFWロメル・ルカク、ベンフィカからDFビクトル・リンデロフを補強。イブラヒモビッチは身長195cmで、マティッチは194cm、ルカクが191cm、リンデロフが187cmといずれも高身長だ。 ▽そのほかにも、ユナイテッドの主力には、194cmのMFマルアン・フェライニ、193cmのDFクリス・スモーリング、191cmのMFポール・ポグバが在籍。新戦力の3人を含めて190cm以上の選手たちが異なるポジションでプレーすることになり、CKなどセットプレー時は相手クラブにとって脅威となりそうだ。 ◆ユナイテッドの高身長イレブン GK ダビド・デ・ヘア(192cm) DF ビクトル・リンデロフ(187cm) クリス・スモーリング(193cm) エリック・バイリー(187cm) マルコス・ロホ(187cm) MF マイケル・キャリック(188cm) ネマニャ・マティッチ(194cm) マルアン・フェライニ(194cm) ポール・ポグバ(191cm) FW ロメル・ルカク(191cm) ズラタン・イブラヒモビッチ(195cm) 【11人の平均:190.8cm】 2017.08.25 13:54 Fri
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インテルのウルトラスがルカクの壁画を汚し“犯行声明”も…チェルシー移籍報道受け

チェルシー行きが間近とされているインテルのベルギー代表FWロメル・ルカク、あとは正式発表を待つばかりとなっている状況だ。 ストライカーの獲得を目指すチェルシーのサポーターは大きな期待を寄せる一方で、一部のインテルのサポーターたちは怒り心頭のようだ。 インテルの本拠地サン・シーロ周辺にあるルカクの壁画が、黒い絵の具で汚されていることが判明。インテルのウルトラスであるクルヴァ・ノルドは、彼らのフェイスブックページでルカクを非難するとともに、壁画を汚す画像を投稿して犯行声明を出した。 「フットボールにおいて重要なのは、“シャツ”とサポーターの関係だ。選手、クラブ、コーチはただの道具であり、本質ではない。彼らはいなくなる。俺たちは居続ける。インテリスタは目を覚ませ!」 「ルカクよ。俺たちはお前に正直で公正な行動を期待していたんだろう。だが、息子のように歓迎し守ってやったにもかかわらず、お前は他の奴と同じように金の前に跪く人間だと証明した」 「報われなかったとしても、お前のベストは祈っている」 昨シーズンのセリエAで10年振りにスクデットを獲得したにもかかわらず、監督が退任。そしてエースストライカーの退団も間近に迫り、インテルサポーターの怒りは頂点に達している。 <span class="paragraph-title">【写真】ルカクの壁画が真っ黒な絵の具で汚される…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">E intanto a San Siro... <a href="https://t.co/pjn57T8xJG">pic.twitter.com/pjn57T8xJG</a></p>&mdash; Marco Barzaghi (@MarcoBarzaghi) <a href="https://twitter.com/MarcoBarzaghi/status/1424820242899996678?ref_src=twsrc%5Etfw">August 9, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.11 14:55 Wed
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クアドラードに3試合停止処分…ユーベvsインテルで退場した3選手の処分決定

コッパ・イタリア準決勝1stレグのユベントスvsインテルで退場した3選手への処分が決定した。 4日に行われ、1-1のドローに終わった同試合では元々のライバル関係に加え、インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクに対するユベントスサポーターの猿の鳴き真似による差別と、人種差別的なチャントによって試合終盤は荒れ模様の展開に。 その中でユベントスのMFフアン・クアドラード、インテルのGKサミル・ハンダノビッチ、ルカクの合計3選手に退場処分が科されていた。 イタリアのスポーツ裁判所は6日、その3選手に対する処分を発表した。 試合終了直後にピッチ内で小競り合いを起こし、喧嘩両成敗の形でいずれもレッドカードを掲示されたクアドラードとハンダノビッチに関しては、罰金1万ユーロ(約140万円)は共通。だが、ハンダノビッチが1試合の出場停止にとどまった一方、右手で顔面にパンチを見舞ったクアドラードの暴力行為を重く見て3試合の提出処分が科されることに。 また、すでに1枚イエローカードをもらっていた状況で、土壇場のPKを決めた直後にユベントスゴール裏に向かって口に指を当て、「黙れ」というジェスチャーを示していたルカクに関しては、人種差別的なチャントへの抗議の意味合いもあり、2枚目のイエローカードに関しては取り消しとなる可能性も指摘されていたが、最終的に判定は変わらず。これにより、同選手は1試合の出場停止となった。 なお、公式リリースではルカクの退場理由について「対戦相手に対する不適切な行為、およびピッチ上での規制に反する行為」と説明されている。 2023.04.07 06:30 Fri

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ベンフィカが3選手を補強! ローマのスウェーデン代表DFダール&コモの元イタリア代表FWベロッティをレンタル、ブラガのポルトガル代表FWブルマを完全移籍で獲得

ベンフィカは3日、ローマのスウェーデン代表DFサミュエル・ダール(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」をつける。 ダールはスウェーデンのユールゴーデンから2024年7月にローマに完全移籍。左サイドバックを務める中、セリエAで2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わっていた。 スウェーデン代表デビューも果たしている中、成長のために出場機会を求めポルトガルの強豪に武者修行。ダールは「素晴らしい歴史とサッカーのレベルを誇るこのクラブに来られてとても幸せだ。ここにいられることは本当に素晴らしい」と今回の移籍にコメントしている。 また、コモからは元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(31)をレンタル移籍で獲得。背番号は「19」に決定した。 ベロッティはイタリア代表として44試合で12ゴールを記録。パレルモやトリノ、ローマ、フィオレンティーナでプレー。今シーズンからコモに完全移籍していた中、セリエAでは18試合で2ゴール、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わっていた。 自身初の海外移籍となるベロッティ。「シーズンを最高の形で終えたい。試合はたくさんあるし、トロフィーを持ち帰らなければならない。最高の形で思い出に残るような素晴らしいシーズンにしたい」と意気込みを語った。 さらにブラガからはポルトガル代表FWブルマ(30)を完全移籍で獲得。契約期間は2028年夏までとなる。背番号は「27」に決まった。 ブルマはスポルティングCPのアカデミー育ち。ファーストチーム昇格後は、ガラタサライやレアル・ソシエダ、RBライプツィヒ、PSV、オリンピアコス、フェネルバフチェと渡り歩き、2023年1月にブラガにレンタル移籍で加入。同年7月に完全移籍で加入した。 今シーズンはプリメイラ・リーガで17試合7ゴール5アシスト。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で3ゴール1アシストを記録するなど主軸としてプレー。ブラガでは通算90試合27ゴール22アシストを記録していた。 左ウイングを主戦場としており、ベロッティとの関係性に期待したいところ。ブルマは「ここにきて、素晴らしいクラブを代表できることを嬉しく思う。ここに来るのは良い時期だと思う。これからも努力を続け、ファンにたくさんの喜びをもたらしていきたい」と意気込んだ。 2025.02.04 11:50 Tue
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「ローマは一連の行動を問題視」 モウリーニョとマティッチの関係破綻、10年来の師弟コンビに何が起きた?

元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(34)のローマ退団およびスタッド・レンヌ移籍には、やはりジョゼ・モウリーニョ監督との関係破綻があったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 サッカー界を代表する師弟コンビは?と問われて名前を浮かべるファンも多いであろうモウリーニョ監督とマティッチ。チェルシーで始まったこの関係性はマンチェスター・ユナイテッドにローマと今夏まで約10年間続いた。 ところが、8月に入ってマティッチのスタッド・レンヌ行きが急浮上すると、トントン拍子で話が進み、14日に移籍が発表された。また、マティッチはモウリーニョ監督との関係性に亀裂が生じており、ローマも放出を躊躇しないと報じられていた。 強い信頼関係で結ばれたこの両者に一体何が起きたのか。ローマの地元紙『イル・テンポ』のフィリッポ・ビアフォーラ記者によると、マティッチは「チーム練習を投げ出し、モウリーニョだけでなくチームメイトとも問題を抱えた。ローマも一連の行動を問題視し、彼は損得勘定抜きで除外された」という。 酸いも甘いも経験してきたはずのベテランが身勝手な行動をとったなどとは信じたくないが、モウリーニョ監督は19日、セリエA第1節・サレルニターナ戦の前日会見でマティッチ退団の影響を問われ、長年の関係性を考えれば悲しくなるほどにあっさりとコメントした。 「レンヌと1カ月ほど協議していたのだろう。私が付け加えることは何もない」 一方で、ローマが後釜として獲得したレアンドロ・パレデス、レナト・サンチェスについては「パレデスが来てくれて嬉しいよ。彼のことがとっても好きだ。偉大な選手はもういないが、パレデスにサンチェスまで契約できた。街を歩いていて、そうそうお目にかかれる選手ではない」と期待を寄せる。 モウリーニョ監督とマティッチ。何が発端となったかは地元の記者ですら把握できていないようだが、決別したことは間違いない模様。それでも、これからも両者のサッカーキャリアは続いていく。 2023.08.20 15:00 Sun
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ローマが次代のリーダー候補と新契約締結! 昨年に伊代表デビューの20歳逸材

ローマは23日、イタリア代表MFニッコロ・ピジッリ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 ローマ生まれで地元クラブのASDヘリオスから8歳でジャッロロッシのアカデミーに加入した万能型MFは、2023年5月に行われたセリエAのインテル戦でファーストチームデビュー。翌シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のシェリフ戦では初ゴールも記録した。 迎えた今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチ、クラウディオ・ラニエリと3人の指揮官の下でも信頼を獲得し、中盤の準主力に定着。途中出場が多いものの、ここまで公式戦31試合3ゴール1アシストの数字を残している。 さらに、その将来性を高く評価するルチアーノ・スパレッティ監督の下、昨年にイタリアのA代表デビューも飾っている。 クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が“ローマのガビ”と評する180cmのボックス・トゥ・ボックスMFは、セントラルMFを主戦場に高い戦術眼とテクニック、献身性を併せ持つ万能型。ローマ界隈ではトッティの良き相棒の一人として知られたシモーネ・ペッロッタの再来としての活躍が期待されている。 2025.02.24 07:00 Mon
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.18“カペッロ・ローマ”スクデットに貢献した中田/ローマ[2000-2001]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.18</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2000-2001シーズン/ローマ 〜カペッロ・ローマ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2000-01roma.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ファビオ・カペッロ(54) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">常勝のカペッロ・ローマ</div> 1999-00シーズン、同じ街のライバル・ラツィオにスクデットを獲得され、ローマは屈辱のシーズンに終わった。迎えた2000-01シーズン、チームはフィオレンティーナから“ヴィオラの英雄”バティストゥータを獲得。その他、エメルソンやサムエルといった実力者を手に入れて、スクデットを獲得するために十分な戦力を整えた。 リーグが開幕すると、ローマはトッティの創造性溢れるプレーとバティストゥータらストライカーの決定力で破壊的な攻撃を見せつけた。さらに、就任2年目のカペッロ監督が採用する堅い守備戦術も機能し、着実に勝ち点を積み重ねていく。結局、序盤戦からほぼ独走状態を続けたチームは22勝9分3敗、68得点という成績で18年ぶり3回目のスクデットを戴冠した。 2年目のシーズンとなった当時の日本代表MF中田は、あくまでトッティの控えという位置付けだった。それでも腐らなかった中田は終盤戦の第29節、2位ユベントスとの天王山で大仕事をやってのける。2点ビハインドの中、トッティに代わって投入された中田は、見事なミドルシュートでゴールを奪取。さらに、再び自身のシュートからモンテッラの同点弾を演出した。この大一番での活躍が、ローマのスクデット獲得をより確実なものにしたといっても過言ではないだろう。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">前線のトライアングル</div> カペッロ監督の下、チーム内に規律と結果へのこだわりを植え付けられたローマ。守備面では、3バックの中央に入ったサムエルを中心に堅守を披露。ウイングバックに入ったカフーとカンデラは豊富な運動量で上下動を繰り返した。また、ボランチのエメルソンとトンマージが中盤で相手から自由を奪う。 そして、主に攻撃を担当したのが前線の3枚。トップ下に入るトッティを中心としたトライアングルで高速カウンターを仕掛けて得点を重ねた。中田がこの当時、ローマの攻撃がボールを縦に運ぶのが速すぎると漏らしたほど、彼らはボールを縦へ縦へと繋いで相手ゴールを目指した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFフランチェスコ・トッティ(23)</span> ローマの“プリンチペ(王子)”が自身の愛する街に栄冠をもたらした。豪快なシュートに加え、柔らかなタッチのトラップやパスなど、ファンタジー溢れるプレーで攻撃陣を操った。13ゴール挙げるなど得点力を発揮したトッティは、ローマのバンディエラとして現役生活を終えた。 2019.04.12 12:00 Fri
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モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」

ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue

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