【CLラウンド16プレビュー】欧州王座奪還狙うマドリー、CL常連クラブに成長のライプツィヒと激突

2024.02.13 18:00 Tue
2季連続の対戦に
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2季連続の対戦に
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、ライプツィヒvsレアル・マドリーが日本時間13日29:00にキックオフされる。2季連続ラウンド16進出のライプツィヒと、2季ぶりに欧州王座奪還を目指すマドリーの激突だ。5季連続CL出場のライプツィヒはマンチェスター・シティ、ヤング・ボーイズ、ツルヴェナ・ズヴェズダが同居したグループを4勝2敗の2位で通過。昨季王者シティには2連敗したものの、格下のヤング・ボーイズ、ツルヴェナにはしっかりと全勝し、CL常連クラブに定着している安定感を改めて印象付けた。ただ、ブンデスリーガでは直近ここ5試合1勝1分け3敗、計8失点とチーム状態は悪い。とりわけセットプレーからの失点が目立っており、マドリー戦に向けては守備面での修正が求められる。

一方、昨季シティの前にベスト4敗退となったマドリーはナポリ、ブラガ、ウニオン・ベルリンが同居したグループステージを貫禄の全勝首位通過とした。バックラインにケガ人を多数出しながらもアンチェロッティ監督の流石の起用法でラ・リーガでも首位に立っている。そして直近のジローナとの首位攻防戦では4-0と快勝。懸念はドブレーテの活躍を見せたMFベリンガムの負傷離脱だが、代役も充実しておりベスト8進出には事欠かないか。
両クラブは2022-23シーズンのCLグループステージで対戦し、1勝1敗となっている。

◆ライプツィヒ◆
【4-4-2】


▽予想スタメン
GK:グラーチ
DF:ヘンリクス、オルバン、クロステルマン。ラウム
MF:ダニ・オルモ、カンプル、シュラーガー、シャビ・シモンズ
FW:シェシュコ、オペンダ
負傷者:MFハイダラ
出場停止者:なし
ブンデスリーガここ2試合(1勝1分け)と同じスタメンを予想。直近のアウグスブルク戦は2失点したが、内容は悪くなかったため、ローゼ監督はこのスタメンを踏襲する可能性が高いか。

◆レアル・マドリー◆
【4-3-3】


▽予想スタメン
GK:ルニン
DF:カルバハル、チュアメニ、ナチョ、メンディ
MF:バルベルデ、カマヴィンガ、クロース
FW:ロドリゴ、ブラヒム・ディアス、ヴィニシウス
負傷者:GKクルトワ、DFミリトン、アラバ、リュディガー、MFベリンガム
出場停止者:なし

ベリンガムが直近のジローナ戦で捻挫を負い欠場。代役にはMFブラヒム・ディアスを起用してゼロトップとするか、FWホセルをシンプルに起用するかが考えられる。ここ最近の好調ぶりを考慮するとブラヒム・ディアスが選択されるか。

★注目選手
◆MFシャビ・シモンズ
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パリ・サンジェルマンからレンタル加入中の20歳がドイツで躍動している。既にオランダ代表でもレギュラーに定着している逸材は、若手有望株を多数揃えるライプツィヒの中でも一線を画すパフォーマンスを発揮している。自ら打開でき、味方も生かすことも可能でそれを証明するようにブンデスリーガではここまで5ゴール7アシスト、CLでは2ゴール2アシストと多くのゴールに関与している。マドリー戦でも怖気づくことなく堂々たるプレーを見せてくれるはずだ。

◆FWヴィニシウス・ジュニオール
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ベリンガム不在のマドリーとしてはもう一人、圧倒的な存在感で攻撃陣を牽引しているヴィニシウスに注目したいところ。直近のジローナ戦でも圧巻のコントロールミドルを叩き込み、ベリンガムの2ゴールをお膳立てと止められない存在となっている。今やマドリー攻撃陣を牽引するヴィニシウスがベリンガム不在を忘れさせてくれる活躍を披露してくれることだろう。

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町野修斗が今季8点目、最下位キールが格上ライプツィヒにドロー【ブンデスリーガ】

ホルシュタイン・キールは19日、ブンデスリーガ第30節でライプツィヒとのアウェイ戦に臨み、1-1で引き分けた。キールのFW町野修斗は79分までプレーしている。 前節ザンクト・パウリとの残留争いに敗れて最下位を抜け出せずにいるキール(勝ち点18)は町野が[3-5-2]の左FWでスタメンとなった。 チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に再浮上したライプツィヒ(勝ち点48)に対し、開始4分にシェシュコに決定機を許したキールは7分に応戦。 スクルツィブスキが敵陣中央でのパスカットからロングシュート。枠を捉えていたが、GKグラーチのセーブに阻まれた。 20分にはボックス左でパスを受けた町野が縦に持ち出して左足でシュートを狙うシーンを生んだキールは、ライプツィヒにボールを持たせて時間を進めると、44分に町野が先制点。 スクルツィブスキがスルーパスに抜け出してボックス右からラストパス。ゴール前に走り込んだ町野が確実に流し込んだ。 第17節ドルトムント戦以来となる町野の今季8点目で先手を取ったキールは迎えた後半、守勢の展開が続くと61分にバウムガルトナーに際どいヘディングでゴールに迫られる。 そして73分、浮き球スルーパスに抜け出したオペンダをGKデーネが倒してPKを献上。このPKをシェシュコに決められて試合を振り出しに戻された。 その後もライプツィヒの攻勢を受けたキールだったが、1-1の引き分けに持ち込んで敵地から勝ち点1を持ち帰っている。 ライプツィヒ 1-1 ホルシュタイン・キール 【ライプツィヒ】 ベンヤミン・シェシュコ(後29)【PK】 【ホルシュタイン・キール】 町野修斗(前44) 2025.04.20 05:14 Sun
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脳震盪で交代のグラーチ、病院直行も大事には至らず

RBライプツィヒのハンガリー代表GKペーテル・グラーチは大事に至っていないようだ。 グラーチは19日に行われたブンデスリーガ第30節のホルシュタイン・キール戦に先発。しかし、1点ビハインドで迎えた後半17分に相手のロングスルーパスを処理すべくボックス外に飛び出した際、ダビド・ゼツと激しく正面衝突。倒れた際に頭部をピッチに打ち付けており、担架に運ばれて交代となっていた。 クラブの発表によれば、病院へ搬送されたグラーチは精密検査を受診。その結果、脳震盪と右耳の負傷が確認されたとのこと。なお、グラーチの容態は良好だが、経過観察が必要なため一晩入院する予定だという。 その後、シェシュコのPKで追いつくも下位相手に痛恨ドローとなった4位ライプツィヒは、26日に3位のフランクフルトと、5月3日に首位バイエルンとの上位対決を行う。 2025.04.20 09:00 Sun
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ライプツィヒが守護神グラーチと契約延長! 先日に通算300試合出場も達成

RBライプツィヒは27日、ハンガリー代表GKペーテル・グラーチ(34)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 グラーチは、母国のMTKブダペストの下部組織で育つと、2008年9月にリバプールへ加入。しかし、リバプールでは出場機会を得ることができず、国内クラブへのレンタル移籍を繰り返し、2013年7月にザルツブルクへ完全移籍した。 この移籍を転機に2015年7月には系列クラブのライプツィヒへ完全移籍し、以降は長らく守護神に君臨。ここまで公式戦300試合以上に出場し、2度のDFBポカール制覇にも貢献している。 昨シーズンに負ったケガの影響で1年以上に渡って戦線離脱を余儀なくされたが、今年に入って完全復活を果たすと、シーズン終盤戦は正GKとして安定したパフォーマンスを見せた。 2025年までとなっていた現行契約を新たに1年延長したハンガリー代表GKは、新たな意気込みを語っている。 「契約延長は僕にとって最大の願いだったんだ」 「2015年の加入以来、クラブと僕が共に歩んできた道はとても特別なものだった。RBライプツィヒでDFBポカールやDFLスーパーカップでの優勝など大きな成功を祝ってきたけど、より困難な時期であっても、クラブとここの人々のサポートを常に感じてきた。これらの瞬間は特別なものだったよ。僕の目標は、素晴らしいファンの協力を得ながら、共有されたサクセスストーリーを継続することだ」 2024.05.28 19:24 Tue
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ライプツィヒの控えGKブラシュヴィッヒが姉妹クラブのザルツブルクへレンタル移籍

RBライプツィヒは22日、ドイツ代表GKヤニシュ・ブラシュヴィッヒ(33)がレッドブル・ザルツブルクへレンタル移籍することを発表した。 これまでボルシアMGやディナモ・ドレスデン、ヘラクレス・アルメロでプレーしてきたブラシュヴィッヒは、2022年の夏にライプツィヒへ完全移籍。 ライプツィヒでは、守護神のハンガリー代表GKペーテル・グラーチの控えGKの立ち位置にあった中、グラーチが2022年10月上旬に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のセルティック戦で右ヒザを負傷して長期離脱したことから、出番が回ってきた。 そのチャンスを生かし、ブラシュヴィッヒは2023-24シーズンも守護神として活躍すると、2023年11月にドイツ代表に初招集され、2試合に出場。今年2月にグラーチが戦列復帰したことで再び第二GKの立ち位置となったが、ライプツィヒでは2シーズンで公式戦64試合に出場していた。 姉妹クラブであるザルツブルクへの移籍が決まったブラシュヴィッヒは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ライプツィヒでは素晴らしい時間を過ごせたし、チームやファンと共にタイトル獲得を目指すのはとても楽しかった。もちろん、2023年のDFBカップ優勝はここでの最高の瞬間だったし、これからもそうあり続けるだろう。僕と家族はライプツィヒでとても幸せだった」 「ライプツィヒの来シーズンがチームとファンにとって素晴らしいものになるよう祈っている。ザルツブルクでの新たな挑戦は嬉しいし、オーストリアでできる限りの成功を収めたいと思っているよ」 2024.06.23 07:20 Sun

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