ファン・デ・ベークのECLメンバー登録外にフランクフルト指揮官「クオリティに100%自信を持っているが…」
2024.02.11 20:41 Sun
ファン・デ・ベークにフランクフルト指揮官が謝罪
フランクフルト加入早々に失意を味わった元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク。指揮官が謝罪した。イギリス『ミラー』が伝えている。
2020-21シーズンにマンチェスター・ユナイテッドへ移籍、待てど暮らせど安定したプレータイムを与えてもらえず、エバートンへのレンタル放出を経て帰ってくると、今度は大きなケガに見舞われたファン・デ・ベーク。今季後半戦はフランクフルトへレンタル移籍する。
1月中旬の加入からブンデスリーガ3試合連続でスタメン出場するなど、“再起”に向けた第一歩を歩み出していたが、この3試合をこなしたところで、なんとヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のメンバー登録外に。冬の移籍市場を境に3選手の入れ替えができるなか、クラブが新戦力4人の中で外したのが、ファン・デ・ベークだったのだ。
最終判断を下したディノ・トップメラー監督は同選手について「過去2年でほとんどプレーしていない」としつつ、「彼のクオリティに100%の自信を持っている。シーズン後半戦で間違いなく我々を助けてくれるだろう。彼には『申し訳ない』と謝り、今後に期待していると伝えた」と明かす。
また、ファン・デ・ベークのリアクションも気がかりだったと明かしつつ、「うまく整理できているようだ」と不満を抱いてはいない様子であることも報告。マルクス・クレーシェSDは「ドニーほど我々のプレースタイルにマッチする選手はそうそういない」と再起を懸ける26歳に期待を寄せた。
2020-21シーズンにマンチェスター・ユナイテッドへ移籍、待てど暮らせど安定したプレータイムを与えてもらえず、エバートンへのレンタル放出を経て帰ってくると、今度は大きなケガに見舞われたファン・デ・ベーク。今季後半戦はフランクフルトへレンタル移籍する。
1月中旬の加入からブンデスリーガ3試合連続でスタメン出場するなど、“再起”に向けた第一歩を歩み出していたが、この3試合をこなしたところで、なんとヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のメンバー登録外に。冬の移籍市場を境に3選手の入れ替えができるなか、クラブが新戦力4人の中で外したのが、ファン・デ・ベークだったのだ。
また、ファン・デ・ベークのリアクションも気がかりだったと明かしつつ、「うまく整理できているようだ」と不満を抱いてはいない様子であることも報告。マルクス・クレーシェSDは「ドニーほど我々のプレースタイルにマッチする選手はそうそういない」と再起を懸ける26歳に期待を寄せた。
ユナイテッド移籍を境にオランダ代表からフェードアウトしてしまい、主軸選手から一転、最後の国際Aマッチ出場は2021年3月となっているファン・デ・ベーク。今夏のユーロ2024に間に合うだろうか。
ドニー・ファン・デ・ベークの関連記事
フランクフルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
ドニー・ファン・デ・ベークの人気記事ランキング
1
「おそらく出場できない」約5000万円でレンタル元バルサ戦のプレーが可能に? ジローナMFロメウが見解「合意に達する可能性はわずかながらある」
ジローナのスペイン人MFオリオル・ロメウが、レンタル元のバルセロナとの一戦でプレーする可能性について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 30日、ラ・リーガ第29節でバルセロナとのカタルーニャ自治州ダービーに臨むジローナ。バルセロナからレンタル移籍中のロメウは契約上、この一戦に出場できない。 しかし、約30万ユーロ(約4900万円)をバルセロナに支払えばプレーできる可能性があるとのこと。33歳のベテランMFは、スペイン『カタルーニャ・ラジオ』で「おそらく出場できないだろう」「合意に達する可能性はわずかながらある。もちろん複雑なものになるだろう」と見解を述べた。 また、下部組織から過ごしたバルセロナとの対戦にも言及。ジローナのチーム状況も加味して、できることならプレーしたいと訴えた。 「試合に出られないのは嫌だ。バルセロナとの試合はキャリアの中で特別な瞬間の一つだからね。世界最高の選手たちとプレーし、あのような素晴らしいスタジアムでプレーできることは、選手として楽しみなことだ」 「そして、チームの今の状況を考慮すればなおさらだ。個人的な話ではプレー時間を増やしたいし、ピッチに立って、シーズンを良い形で終えたい」 今シーズン、レンタルでジローナに復帰したロメウは、ここまで公式戦24試合に出場。バルセロナ戦は元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが出場停止で、スペイン人MFイバン・マルティンや元コロンビア代表MFジョン・ソリスが負傷中という事情もある。 2025.03.29 20:20 Sat2
心機一転ラッシュフォードに“ユナイテッドで苦しんだ”旧友から声援続々...サンチョ、マクトミネイ、フィル・ジョーンズなど
元イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)に対し、かつての仲間たちが続々とエールを送っている。 3日、マンチェスター・ユナイテッドからアストン・ビラへの半年レンタルがとうとう正式発表されたラッシュフォード。イングランド代表への返り咲きはもちろん、キャリアそのものを立て直すべく、ビラでの奮闘が大事となる。 ラッシュフォード本人も3日、「移籍を実現させてくれた関係者に感謝している。早くビラでプレーしたい」などとSNSで抱負。 これに対し、真っ先に「強い彼が戻ってくる」と反応したのが、ユナイテッドからチェルシーへレンタル移籍中のジェイドン・サンチョ。ラッシュフォードと同様、指揮官との軋轢で士気が低下し、新天地へ…サンチョはラッシュフォードへの連帯意識が強いのかもしれない。 また、ユナイテッドのアレハンドロ・ガルナチョ、ルーク・ショーは「頑張れラッシュ」「兄弟よ、幸運を祈る」と投稿し、昨夏ナポリへと去ったことが結果的に大正解だったスコット・マクトミネイもラッシュフォードにエール。 そのほか、フィル・ジョーンズ氏、ドニー・ファン・デ・ベーク、エリック・バイリーと、それぞれ理由は異なれど苦しい思いをしながらユナイテッドを去っていった旧友が、ラッシュフォードの投稿に反応、エールを送っている。 2025.02.04 16:15 Tue3
ジローナに痛手…セルタ戦で負傷のブリント&オリオル・ロメウがCLフェイエノールト戦を欠場か
ジローナのオランダ代表DFデイリー・ブリントとスペイン人MFオリオル・ロメウが負傷したようだ。 両者は29日にラ・リーガ第8節のセルタ戦に先発出場したが、ロメウは14分に右足を負傷しドニー・ファン・デ・ベークと交代。ブリントも54分に足を負傷しダビド・ロペスと交代していた。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、ロメウの負傷箇所は右太もものハムストリングで、ブリントの負傷箇所はふくらはぎとのこと。ケガの状態などは現時点で不明だが、10月2日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズのフェイエノールト戦は欠場することが濃厚とのことだ。 今夏にバルセロナからレンタル復帰した中盤の要であるロメウと、頼れるディフェンスリーダーとして存在感を示すブリントの離脱は痛手となりそうだ。 2024.09.30 07:30 Mon4
ジローナに痛手…中盤の主力MFマルティンが左モモのケガで5週間の離脱に
ジローナは18日、スペイン人MFイバン・マルティンの負傷を発表した。 マルティンは15日に行われたバレンシア戦に先発出場したが、プレー中に左足を負傷し37分にMFドニー・ファン・デ・ベークとの交代を余儀なくされた。 クラブの発表によれば、18日に検査を受けたマルティンは左足大腿二頭筋の腱に損傷が見つかったとのこと。なお、離脱期間は約5週間になるとのことだ。 2022年冬にビジャレアルからレンタル移籍でジローナに加入したマルティンは、加入初年度にラ・リーガ昇格に貢献すると、1年間のレンタル延長を経て、2023年夏に完全移籍。 攻撃的MFとしてミチェル監督から絶大な信頼を得ており、これまで在籍3年間で公式戦117試合に出場し9ゴール10アシストを記録。今季もここまで公式戦32試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 2025.03.19 10:30 Wed5
ファン・デ・ベークがジローナ移籍で少しずつ心身ともに充実…“70分プレー”は2年7カ月ぶり「最近ますます元気になったよ」
元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが新天地で心身ともに充実してきたようだ。オランダ『Voetbal International』が伝える。 CLのベスト4進出など、アヤックスで近年最高の時期を彩ったのち、マンチェスター・ユナイテッドへ羽ばたいたファン・デ・ベーク。 ところが、ブルーノ・フェルナンデスとポジションが被った結果、待てど暮らせどプレータイムが増えず。エバートンへのレンタル放出を皮切りに、2度の大きなケガにも苦しんだ。 主力だったオランダ代表から完全フェードアウトし、今夏とうとうマンチェスターにお別れ。CL初出場のジローナが新天地となった。 開幕当初は途中出場が続き、まだコンディションが万全ではなかった様子だったが、9月29日のラ・リーガ第8節・セルタ戦で先発出場し、加入後最長となる76分間プレー。 2日にCLフェイエノールト戦を控え、ファン・デ・ベークは「オランダのクラブと対戦するのは久しぶりだよ!」と喜びつつ、セルタ戦を振り返って、コンディションに言及した。 「あんなに長くプレーしたのは久しぶりだったね(笑) ここ4年くらいで70分とか90分はほとんどない(※)。これを大きなこととせず、単なる一歩にしないといけないね」 (※)公式戦で70分以上のプレーは、ユナイテッドからエバートンへレンタル移籍していた2022年3月13日のウルブス戦以来。今のところ、フル出場もこの一戦が最後となっている 「僕はいかなる過去でもあまり振り返らない。先を視るほうが好きだし、そのほうが気分も高揚する。最近はますます元気になってる感じかな。良いステップだし、もうコンディションに不足もない。重要なのは、今日のコンディションをキープし続けることだね」 「いまの僕は順調だよ」 2024.10.02 16:40 Wedフランクフルトの人気記事ランキング
1
遠藤航の移籍をリバプールは許可? フランクフルトが問い合わせも問題は移籍金か
リバプールの日本代表MF遠藤航(32)に対してフランクフルトが問い合わせを行ったとのこと。ただ、問題もあるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2023年8月にシュツットガルトからリバプールに完全移籍した遠藤。ユルゲン・クロップ監督の下では、徐々にその存在感を発揮すると、中盤の底でポジションを確保し、大きく守備で貢献していた。 今シーズンからアルネ・スロット監督が就任すると、中盤の構成が変わり、遠藤はポジションを失うことに。それでも、守備の貢献度と献身性は高く評価され、試合のクローザーとしての起用が増加。プレミアリーグでは137分間のプレータイムだが、14試合に出場。全体でも26試合で742分と、1試合あたりのプレータイムは30分に満たないながら、チームに貢献している。 リバプールとの契約は2027年夏まで残っている遠藤。スロット監督は、戦力以上にその人間性や取り組む姿勢を高く評価し、若手のお手本としても遠藤を重宝している中、フランクフルトが夏に獲得に関心を示しているとされてきた。 中盤を補強したいフランクフルトにとって、シュツットガルトでの経験がある遠藤は魅力的な補強候補。経験値もさることながら、その献身性もチームとして魅力を感じている。 そんな中、獲得に向けて問い合わせを行ったとされるフランクフルトだが、リバプールは遠藤の移籍を許可しているとのこと。ただ、移籍金が高すぎるようで、フランクフルトは遠藤を最優先で考えていないと見られている。 リバプールがどの程度の移籍金を求めているかは不明だが、シュツットガルトには1600万ポンド(約31億円)を支払って獲得している状況。2024年夏にはマルセイユからの1180万ポンド(約22億8500万円)のオファーを拒否しており、どこまでの値段を設定しているかが移籍の争点となりそうだ。 2025.04.01 14:40 Tue2
「上手すぎ」「信じられない」バイエルンMF谷川萌々子が途中出場で衝撃のプレー、3人抜き去り決勝点アシスト&ミドル弾「将来バロンドール獲るな」
なでしこジャパンのMF谷川萌々子が大仕事をやってのけた。 12日、DFBポカール準々決勝が行われ、バイエルン・フラウエンがフランクフルトと対戦した。 谷川はベンチスタートとなった中、試合は前半をゴールレスで終えると、79分にフランクフルトが先制。バイエルンはゴールが奪えずに敗戦かと思われた。 しかし、終了直前の90分に左サイドを崩すと、ニアで合わせたヨバナ・ダムンヤノビッチが値千金の同点ゴールを記録。試合は延長戦に突入した。 すると、93分に途中出場の谷川が魅せる。左CKからのクロスがクリアされると、ボックス左でボールを拾った谷川がドリブルを仕掛けると、3人をかわしてボックス内左をえぐりクロス。これをグロディス・ペルラ・ヴィゴスドッティルが合わせて逆転ゴールを生み出した。 谷川の圧倒的な仕掛けから逆転に成功したバイエルン。衝撃のゴールが生まれた中、104分にも谷川が圧巻のプレー。バイタルエリアで横パスを受けると、ボックス手前中央から相手をかわして左足ミドル。クロスバーを叩いたシュートがネットを揺らし、バイエルンがリードを2点とした。 バイエルンはその後も1点を加えて3-1で勝利。谷川の1ゴール1アシストの活躍もあり準決勝へと駒を進めた。 谷川は試合後「交代で出場したときは、試合に完全に集中することができ、チームを助けたいと思っただけです」とコメント。「準備はできていましたし、貢献できたことをとても嬉しく思っています。このまま続けて行きたいです」と、冷静に振り返った。 また「自分自身とチームを信頼しているので、自信が持てますし、このチームとともにカップ戦でプレーし続けることを楽しみにしています」と、このままタイトル獲得へ向かう意気込みを語った。 アシストシーンにファンは「センセーショナルだ」、「これは上手すぎる」、「ニャブリとコマンを足したより良い」、「信じられない」、「サネより良い選手だ」、「将来バロンドール獲るぞ」と絶賛のコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】谷川萌々子が圧巻のドリブル突破!3人をかわし決勝ゴールをアシスト!さらにミドルでゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7XYvI-MnBx0";var video_start = 8804;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.13 12:22 Thu3
遠藤航を狙う? フランクフルトの補強リストに載るも、特定の条件ありか
リバプールの日本代表MF遠藤航(32)に対して、ドイツから熱視線が送られているという。 シュツットガルトではキャプテンを務め、チームを降格の危機から救うなど活躍した遠藤。ブンデスリーガでは99試合で12ゴール11アシストを記録。シュツットガルトでは133試合に出場し15ゴール12アシストを記録している。 2023年8月にリバプールへと移籍すると、ユルゲン・クロップ元監督の下で中盤でポジションを確保。アルネ・スロット監督の下では出番こそ限られているが、クローザーとしての役割をになっており、ビッグマッチでも起用されている。 ドイツ『ビルト』によると、その遠藤に対して、日本人とも縁の深いフランクフルトが獲得を目指しているとのこと。長谷部誠がアカデミーのコーチを務め、鎌田大地や乾貴士、稲本潤一、高原直泰などもプレーした。 遠藤はフランクフルトの今夏の補強リストに載っており、フランクフルトに欠けているピッチ上のリーダーシップを発揮できる選手だと考えているとのことだ。 ただ、フランクフルト側にも動く条件があるとのことで、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保した際に獲得に動くとのこと。ただ、豊富な資金があるわけではないため、遠藤はリバプールよりも条件が悪くなると見られている。 6番のポジションを補強したいフランクフルト。リバプールというレベルの高いチームに残って限られた出番を考えるのか、それともレギュラー格になれる可能性のあるフランクフルトに行くのか。果たしてどういった選択をするのか注目だ。 2025.03.24 23:55 Mon4
【2024-25ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多6選手、佐野海舟を選出
2024-25シーズンのブンデスリーガ前半戦が15日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKニコラ・ヴァシリ(29歳/ザンクト・パウリ) 出場試合数:17(先発回数:21)/失点数:21/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組のザンクト・パウリがバイエルンに次ぐ失点の少なさで前半戦を終えた。12ゴールはリーグ最低で現在14位と残留争いに巻き込まれること必須だろうが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の守護神が奮闘。仮にチームが降格したとしてもこの活躍であれば、来季もヴァシリはブンデスに残留できそうだ。 DFダヨ・ウパメカノ(26歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:2/出場時間:1313分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季後半はパフォーマンスを大きく落としてしまったが、今季は再び復活。同タイプのキム・ミンジェとの相性は良くないかに思われたが、ハイラインを敷くコンパニ監督のサッカーにおいて欠かせない存在となった。 DFキム・ミンジェ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1380分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季落とした評価を取り戻す今季ここまでのパフォーマンス。1試合を除いてスタメン出場を続け、ナポリ時代の輝きを放った。 DFアレハンドロ・グリマルド(29歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1507分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レバークーゼン不動の左ウイングバックとして今季も健在。戦術理解度、左足のキック精度は世界屈指でマインツ戦では直接FKを叩き込んだ。 MFジョシュア・キミッヒ(29歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:1/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督の下では右サイドバックに回ることが多かったが、コンパニ監督の下では本職のボランチで固定され、高水準のパフォーマンスを続けた。大半の試合で主導権を握れるのはキミッヒのゲームコントロールのおかげ。 MFフロリアン・ヴィルツ(21歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:7/出場時間:1318分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レアル・マドリーやバイエルンといったメガクラブからの関心がありながらも残留した今季、7ゴール7アシストと流石のスタッツを記録。シャビ・アロンソ監督の下、レバークーゼンで確実に成長を続けている。 MF佐野海舟(24歳/マインツ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1515分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マインツの躍進を語る上で欠かせない戦力。語学が成功の鍵とされる中、言葉の壁を背中で語る献身的なパフォーマンスで難なく乗り越えてしまった。 MFジャマル・ムシアラ(21歳/バイエルン) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:9/出場時間:1020分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 足元の卓越した技術が注目されがちだが、ヘディングでのゴールも多く多彩な得点パターンを擁していることを披露。ここまで早くも9ゴールを挙げ、一昨季のキャリアハイである12ゴールを目前としている。 MFマイケル・オリーズ(23歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1065分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユース時代、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティと、エリート街道を歩んだオリーズ。クリスタル・パレスから加入し、プロキャリアでは初のメガクラブ挑戦となった中、物怖じせず躍動した。FWレロイ・サネから完全にレギュラーを奪取し、5ゴール8アシストを記録。前半戦のバイエルンを牽引した。 FWハリー・ケイン(31歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:16/出場時間:1204分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PKでの得点が7と多いものの、それでも前半戦を終えて16ゴールと今季もエースとして十分な働きを見せた。今季こそブンデスリーガ優勝で無冠の帝王の名を返上したい。 FWオマル・マーモウシュ(25歳/フランクフルト) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:15/出場時間:1455分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 15ゴール10アシストと圧巻のスタッツを記録。今季のブンデスリーガ前半戦で最も躍動していた。 2025.01.16 18:01 Thu5