韓国撃破で初の決勝進出にヨルダンFWも歓喜!喜び過ぎには苦言も…「やりすぎ」「気持ちはわかるけど…」
2024.02.07 19:10 Wed
喜びすぎは優勝の後まで取っておくべきだったかもしれない。6日、アジアカップ2023準決勝のヨルダン代表vs韓国代表の一戦が開催。ヨルダンが2-0で勝利し、史上初の決勝進出を決めた。
グループステージをE組3位で勝ち上がったヨルダンは、決勝トーナメントに入ってからイラク代表とタジキスタン代表に勝利。準決勝では2試合連続で延長戦まで戦っていた韓国を破った。
試合後、ヨルダンの選手たちは喜びが爆発。国旗を持ってピッチを走り、スマートフォンで自撮りもするなどして勝利の喜びを共有していた。
ここまでは良かったかもしれないが、少々やりすぎてしまった選手も。韓国戦でムサ・アル・ターマリとともに相手ディフェンスに脅威を与え、絶妙なループシュートで先制ゴールも奪っていたヤザン・アル・ナイマトは、ゴールポストによじ登ってからゴールの上で国旗を掲揚。さらに、ゴールネットにダイブしてからチームメイトたちに軽く胴上げされるなどのはしゃぎっぷりだった。
アル・ナイマトの気持ちも分からなくはないが、あくまでまだ準決勝。優勝した時には、改めて喜びを爆発させてほしいところだ。
決勝は10日に開催。ヨルダンはイラン代表vsカタール代表の勝者と対戦する。
グループステージをE組3位で勝ち上がったヨルダンは、決勝トーナメントに入ってからイラク代表とタジキスタン代表に勝利。準決勝では2試合連続で延長戦まで戦っていた韓国を破った。
ここまでは良かったかもしれないが、少々やりすぎてしまった選手も。韓国戦でムサ・アル・ターマリとともに相手ディフェンスに脅威を与え、絶妙なループシュートで先制ゴールも奪っていたヤザン・アル・ナイマトは、ゴールポストによじ登ってからゴールの上で国旗を掲揚。さらに、ゴールネットにダイブしてからチームメイトたちに軽く胴上げされるなどのはしゃぎっぷりだった。
その様子はアジアカップの公式X(旧ツイッター)でも伝えられていてが、これらの行いに対して「やりすぎ」、「気持ちはわかるけど…」、「これはあかんやつ」、「品がないな」といった苦言のコメントもあり、少なからず批判を浴びてしまっている。
アル・ナイマトの気持ちも分からなくはないが、あくまでまだ準決勝。優勝した時には、改めて喜びを爆発させてほしいところだ。
決勝は10日に開催。ヨルダンはイラン代表vsカタール代表の勝者と対戦する。
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